リーズバイフェ・ストリンドヴァリ

「祈れ!その魂が奇跡を宿すなら、裁きのあとに救われよう!」

プロフィール

MELTY BLOOD』に登場するキャラクター。
設定上は初代MBから存在し、ReACT及びAct Cadenzaでは、吸血鬼シオンのラストアークで登場していた。
プレイヤーキャラとしては『シオン編』の完結編である『Actress Again』から登場する。
CVは『テイルズオブリバース』のマオ、型月的には衛宮切嗣の師ナタリア・カミンスキー等を担当した渡辺明乃氏が担当。

聖堂教会が擁する異端審問騎士団の聖堂騎士。そしてヴェステル弦楯騎士団の団長であった。
「城塞の聖女」、「聖盾の騎士」、「音と法律の調停者」、「信徒の中の信徒」など様々な呼ばれ方をし、
枢機卿の一人であるゲッセバルネ枢機卿の寵児とまで言われた。
正式外典ガマリエルに選ばれた法の奏者でありそれを再現する者。

シエルとは吸血鬼討伐において同数のレコードを持ち、杭撃つ者(ドラクルアンカー)としての名声も互角である。
ただし単独行動を行っているシエルに対して、リーズは騎士団を率いた団体行動だという違いがあり、名目上、単独行動は今回が初となる。
野営地や整体師、救護班がいない事を愚痴っており、単独任務がこれほど厳しいなんて聞いてないそうである。
シエルはリーズバイフェを教会で唯一真っ向勝負したい相手としていて、リーズバイフェもシエルと腕を競い合いたいと思っていた。
一方で暴走アルクェイドにはドラクルアンカーとしては二番目と言われる。
厳密にそうと言っているわけではないが、どうやら暴走アルクェイドにとってアンカーの使い手として一番はシエルのようだ。

主な兵装は『正式外典ガマリエル』。対吸血鬼用の『滅び』の概念武装、コントラバスの形をしたパイルバンカーであり、
「パウロの黙示録」と「エジプト人による福音」という二つの外典(いずれも実在する新約聖書外典)によって鍛えられた銃盾兼槍鍵。
またガマリエルを使用するには調和のとれた肉体でなければいけないらしく、1日1時間はエステを受けている(先述の整体師も恐らくこのため)。
膂力もかなりな物で、自称ではあるが平均2tぐらいのパンチを放てる。5tは出せないらしい。本人曰く「音楽家の腕力を舐めるな」との事。*1
+ だがしかし

性格ははっきりいってずぼら。その上面倒くさがりで後先考えない(何も考えていないとも言う)、今があれば良いと考えてる人。
その様子が、周囲の人間には真面目、達観していて迷いが無い様に見えて勘違いされている。
リーズバイフェ自身は騙すつもりは無く、そういう風に周りが勘違いしているだけ、との事。
本人曰く「できることなら何もしたくないけど何も考えなくていいし働くことは嫌いじゃない」。
健気で努力する女の子が好みのタイプであり、一部で「百合ーズバイフェ」、「レズバイフェ」などと呼ばれていたりもする。

シオン、弓塚さつきとは「夫、妻、恋人」(菌糸類の偉いきのこ談)の様な感じ。
また、ネコアルクを「キモ可愛い、グロ可愛い」「とても幸福な生き物」と認識し、メカヒスイを「芸術品」と称する少し変わった趣味も持っている。
特にネコアルクに対してはかなり気に入ってるようで、見ると正気を失ってついつい倒したくなる。グレートキャッツビレッジは「楽園」らしい。
で、様々な人物から「剥いてみないと判らない」と言われ、更には「お兄さん」呼ばわりされる始末。
後者には少し傷心したらしい。
漫画『MELTY BLOOD X』に至ってはシエルに「男の娘」「重度の女装癖」と言われてブチ切れた。

+ 剥いたらこうなります

MBAAより四年前(初代MBの三年前)、ワラキアの夜を討伐すべくイタリアへ征くも大敗、部隊は壊滅しリーズバイフェもシオンを守るためにワラキアに立ち向かい生死不明となる。
正確に言えばワラキアに敗れて情報として解体、タタリを構成する莫大な情報に飲み込まれたことで、生物的には死亡し、肉体も消えうせたという状況だったが、
身に着けていた聖盾ガマリエルが護りになったことで、彼女の情報体はタタリの他の情報に飲まれて「消化」されることなく、
「リーズバイフェの情報体」のままタタリの中で眠り続けていた。

ワラキアの夜が起こすタタリにおいて彼女の存在は不純物・消化不良の何物でもなく、ゆえに決してタタリとして具現化することはないが、
タタリの能力を継いだ吸血鬼シオンはタタリの中に眠る彼女の情報体から生前のリーズバイフェの能力と姿を再現し、
ラストアークに具現化させている(『Act Cadenza』まで。AAからはリーズ参戦に伴いLAが別の技に変更)。

『Actress Again』においては、タタリの主導権がワラキアの夜からオシリスの砂に移るに伴い、
ワラキアとはタタリを起こす目的や趣旨が異なるオシリスによって、
タタリの中に眠る彼女の情報体が『防衛機構』として具現化されたことで、格闘キャラクターとして参戦した。

ルートによってどこまで生前の考えが残っているかが異なり、場合によっては根っこまでタタリの防衛機構に染まっているが、彼女自身のルートでは、自我を取り戻して彼女を再生させたタタリ=「オシリスの砂」と刺し違える形で消滅する。
一方、幾つかのルートでは、シオンは自身の分割思考2つを割くことでリーズを具現化させたままタタリを滅ぼすことに成功して「路地裏同盟」の新たなメンバーに迎えられることになる。
今は路地裏同盟の収入源兼ボディーガードとしてシオン、さつきとキャッキャウフフな生活をしている。収入はどうやら楽器の演奏で稼いでいるらしい。
他の二人が(半)吸血鬼なので昼間から出歩けないという事情もあり、金銭を稼ぐのは彼女の仕事。
さつきには「私たちの旦那様みたい」などと言われている。

また、無印版をベースとした桐嶋たける氏の漫画版においても登場した。
こちらでは、ワラキアとの最終決戦で窮地に立たされたシオンを助ける為に、
タタリの中で眠っていたリーズバイフェの情報体が目覚めるという独自の展開を見せている。
そして、彼女はワラキアの攻撃からシオンを守り、反撃の隙を生みだした後に消滅するも、
その奇跡的な復活のおかげで、シオンと志貴は無事に勝利を収めたのであった。

(以上、ニコニコ大百科より転載、改変)

余談だが、奈須きのこの別の作品『空の境界』では、「リーズバイフェ」という名前の女性が礼園女学園の園長をやっている。
部屋に弦楽器を思わせる盾が飾ってあるなどそれらしき描写はあるが、関連性があるのかは不明である。
またアニメ版『Fate/ZERO』における「ナタリア・カミンスキー」というキャラが容姿・声(CV渡辺明乃)共にリーズに似ていたため、
恐らくアニメ化の際にリーズバイフェの外見を元にしたものと思われる。

PS2版『Actress Again』では、アーケードモードの隠しイベントとして彼女にだけ全対戦相手との会話イベントがあり、事実上主人公扱いされているといえる。
ちなみに他のキャラは基本的に1・4・8・9番目の相手のみ。なおアーケードモードは通常全9ステージだが、リーズの隠しイベントは全11ステージとなる。

ストーリーネタバレ注意

続編『Actress Again Current Code』ではVer1.07以降から、プレイ時に2分の1の確率で新たに作られたシナリオになる。
……のだが、その内容が ネコアルクに騙されて悪質なストーカー()を倒しに行く というもの。ぶっちゃけネタシナリオ。
しかも中ボス戦の時勝利メッセージがネコアルク付きになるというオマケ付き。
王国中のネコアルクに襲い掛かられたり寝てる間にGCV中の毛布でサウナ状態にされたりしても気付かないなど天然っぷりを見せつけた。
知得留「こ、こんな聖堂騎士に、誰がしたーーー!」
最終ステージは「最大のストーカー」こそ天然でネコアルクをフルボッコしていたリーズバイフェと言われ、
ネコアルクの「奥の手」で襲い掛かられるのだが……(後述)
公式がチート


MELTY BLOOD』での性能

巨大なパイルバンカー『正式外典ガマリエル』を使った、リーチが長くパワーのある攻撃が主。
……何故こうも月姫世界の聖典や外典はパイルバンカーになるのか。きのこの趣味か?
その分攻撃の隙は大きめで、移動スピードも遅いことから、間合いを上手く取って戦う事が要求される。
スタイルによって強みは異なるが、空対空が苦手なのは程度の差こそあれ共通している。
切り返しの手段は比較的豊富で根性値も高く、『盾の騎士』の二つ名に恥じぬ防御性能を持つ。
ガードポイント付きの突進技で中遠距離で飛び道具を積極的に振って来る相手への奇襲や、判定が強い昇龍技での対空など、どんな状況にも対応出来るのが強み。
上記の性能のため相手を待ち、間合いに入った所に牽制を当てていくのが各スタイル共通の基本戦法になるか。
火力はそこそこ高いが起き攻め性能が低い(起き攻めに向いた技が多くない)ので、堅実にチャンスを待つのが良いだろう。

『Actress Again Current Code』でももちろん続投。
また新規ストーリーのラスボス戦にて、ラスボスがリーズのスタイルをクソ弱いHスタイルにしようとした結果、
目押しミスで イクリプススタイルになった あ…ありのまま今起こった事を(ry
このイクリプスはラスボス戦でのみ使用可能。更にその性能があまりにも凄まじかったため、各地で話題を呼んだ。
+ 具体的には


MUGENにおけるリーズバイフェ

⑨氏製作の原作再現仕様の他に、KOF仕様やMOW仕様など、何故かカプエス風アレンジキャラが充実している。
家庭用MBAAのボイスは籠っていて聴き取り辛いものなのだが、それぞれデフォルトで音質が改善されていたり、外部で音質改善パッチが製作されているので問題はない。

+ ⑨氏製作のMBAA版
+ ⑨氏製作のMBAACC版
+ aki氏製作のKOF仕様
+ Kn氏製作のMOW仕様
+ RajaaBoy氏製作のRajaaリーズバイフェ
+ りゅん氏製作のKOF13仕様
+ りゅん氏製作のリーズバイフェ・フォートレス
+ シオン好きの名無し氏製作のKOF2002UM仕様
+ シオン好きの名無し氏製作のMVC2仕様
+ シオン好きの名無し氏製作のイクリプススタイル風アレンジ
+ シオン好きの名無し氏製作の通常仕様

「……てへへ」


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー



*1
……とはいうものの、 現実に音楽家に腕力が求められるのは別におかしくはない
実際、プロの演奏家の多くは(よほど大型でない限り)自前の楽器を会場まで運びこんで演奏に臨むため、
大型の楽器にもなればそれを会場に搬入するだけでもかなりの腕力と体力を要する。
チェロやコントラバスも本体だけでそれなりの重量はあり、
そこに加えてそれを保護するケースの重みを換算すればおのずと楽器本来の重量も増す。
そしてなにより、彼らはこれらの楽器を長い時には 2時間以上も演奏し続ける わけで、
管楽器奏者は嫌でも肺活量を鍛え、弦楽器奏者は腕力と握力を鍛えておかなくては身が持たない。
特に低音担当の管弦楽器は楽器自体が大きいため、その分筋力も持久力も比例して必要になってくる。
文化系どころか めっちゃ体育会系 です、音楽家さんたち。
こうした大型楽器の奏者の中には、 リンゴを片手で握りつぶす握力 を持つ人はけっこういるらしい。
音楽家さんマジ肉体派。