コックカワサキ

「まずくてごめんね~」


星のカービィ』シリーズの敵キャラクター。通称はカワサキ、更に略されてkwsk。この場合「くわしく」とは読まない。
玉子みたいな体の2頭身で、その名通りエプロンを着用して、頭にコック帽を被っていると言う見た目は
名作石ノ森コメディ『がんばれロボコン』に登場するコックロボット:ロボクイ(ロボモグ)にそっくり(ただしロボクイは白目が大きく手足が蛇腹)。
間違っても裸エプロンなどと言わないように。そんな人はいないと思うが。
こいつを倒して吸い込むと、画面内のザコ敵を鍋に放り込んで回復アイテムに変化させてしまう、恐るべきコピー能力「コック」が手に入る。
カワサキは「川崎」と表記する資料もある。アニメ版の声優は飛田展男氏。同アニメではカブーも演じている。

初登場の『スーパーデラックス』(リメイク版の『ウルトラスーパーデラックス』も同様)では中ボスとして登場。
おたまを伸ばしたり皿を投げつけたりと、商売道具をためらいもなく武器に使っている。
能力的には同じポジションのアイアンマムやジュキッドと比べて体力的に劣るものの、火力は恐らく中ボスでは最強。
と言うのも、前者の攻撃はおたまでカービィを掴んだ後にフライパンで炒めるという技なのだが
この攻撃、ガードできない上に一発でカービィの体力の半分を奪い去るという中ボスはおろか本作のラスボスであるマルクの奥の手(ブラックホール)に匹敵する最強クラスの威力。
ヘルパーによって体力の低い個体も存在するが、下手すると一回で死にかねない。それほど凶悪な攻撃である。
尤も、攻撃前に大きく振りかぶるため初見でもなければ回避は容易、ついでに言うとリメイク版ではかなり良心的な威力になった。
そのためか、ゲーム終盤では他の中ボスとタッグを組み、弱さをカバーしている事が多い。
なお、ミニゲームでは「刹那の見斬り」3番目の相手を務め(衣装は板前風に新調)武器はフライパンを使用(対戦相手のカービイはパイ)。

『星のカービィ3』では同作屈指の鬼畜ミニゲーム「超危険!爆弾音当て」の出題者として登場。
5つの異なる音を発するゴルドーがランダムの順番で落下し、その中からカワサキの指定した音を探し当てるというもの。
瞬間的な記憶力とある程度の音感が求められるため、音痴にとって地獄である。
さらにステージが氷で滑りやすい、穴多い、水中面+スクロールというサクサク進めない面なので、
何度も繰り返すには少々辛い。
ゲームクリア後のおまけのミニゲーム連戦でも最後の難関として登場し、難しい暗記ゲームを
クリアしてきたプレイヤーをことごとく葬っていった。

落ちモノパズルゲー『カービィのきらきらきっず(SFC版)』では「おはなしモード」の対戦相手として立ちはだかる。
カービィ達が集めなければならない「星のかけら」を具材にしており、料理に夢中なのか話をまったく聞かない。
勝利するとカチカチ山よろしく、火だるまになるという悲惨な目に遭う。

以降は『夢の泉デラックス』のミニゲーム「刹那の見斬り改」に再登場したのみで前述のリメイク登場までしばらく出番が無かったが、
2018年発売の『スターアライズ』にて久方ぶりの本人登場となり、フレンズヘルパーとして連れ歩くことが可能になった。
このフレンズヘルパーのカワサキは一回限りの料理しかできないコックカービィとは異なり、おたまを伸ばしたり食器を投げて攻撃が可能なうえ、
リキャストタイムこそあれど回復アイテムを生み出す料理を何回でもできるという特殊仕様。
そのため「アルティメットチョイス」の高難易度クリアを手助けする貴重なヒーラー枠としてメンバー入りすることも。
おたまのリーチの長さと食器投げの意外な連射性も相まって、フレンズヘルパーの中では彼が最強クラスと噂されてたりする。ありえん(笑)
一部では「カワサキガン積み」「カービィ界のマーリン」などとも呼ばれている。
また、メニュー画面では魚のカインや鳥のバードンとクーを狙う描写がある。まさか料理する気では…

その一方で…
+アニメってヒラメやサメやワカメと違うの~?

「あのお肉、分けてくれないかなぁ~?」


アニメ版ではデデデ大王らに並んで迷言の多い、説明不要とも言える程カオスなキャラクターと化した。

ゲームのイメージと違い、基本的には料理は「不味い」と言われることが多く
酷い時は「コックマズサキに改名しろ」などと罵倒された程。
実際、作る料理は人に食わせることを前提にしているとは思えないゲテモノ料理ばかりである。

初期は自分の経営する店「レストランカワサキ」が繁盛していたりとまだマシな方であったが
番組が進むにつれてどんどん腕前が落ちていき、デデデ大王をして「ワドルディの料理の方がマシ」と言わしめられ
最終的に「レトルト食品の方が楽」と言うようになるまで落ちぶれてしまう。
だが、カービィだけは美味しそうに食べており、住民たちも普通に食ってる描写も多くなっていった。
最終話に至ってはあれだけ酷評していたデデデ大王が普通に彼の作ったレバニラ炒めを美味いと食っていた。
食べ続けると病みつきになるのだろうか?(もちろん慣れてないカスタマーは不味いと言っていたが)
そんな劇的不味さの裏には、調味料の分量を正確に計らないという杜撰な調理方法だけでなく
家庭科の授業をさぼっていたという衝撃の前科が関係している。もはや料理人以前の問題。
料理の技術が身につかないのも当然の話で、ケーキを作った時に塩と砂糖を間違える、味噌汁のダシを取らないといった失敗を数年前から繰り返している。
普通は店が潰れてもおかしくないのだが、危機に陥る度フーム達の温情に救われることが多い。
師匠はコック・オオサカなる伝説の料理人。
なお、愛用のフライパンは彼の師匠が一人前の証として授けたもの。一人・・・前・・・・・・?

唯一の取り柄としては、卓越した技術力が挙げられる。
21話では魚をあっという間に捌いて寿司を作り、92話では極安料理として具を重ねても透けるほど全ての具が薄いサンドイッチを作った事も。
お前はどこへ行こうとしている。
また意外にも声優の才能があるらしく、フームに「コックやめて声優になったら?」と褒められた(?)事がある。


前述したように迷言が非常に多く、上の台詞はデブリチンなる添加物の含まれたスナックの食いすぎで
超デブと化したデデデ大王を見たときのもの。
それ以前にも、姿を見せなくなった大王の話題が出たときに平然と
死んだんじゃないの~?
と言ってのけた事もある。仮にも一国の王様なんですけど・・・
これらの他にも数多く存在し、挙げていくとキリがない。

もっと酷いのが普段の言動で、天然ゆえか失言も多く
メーベルの占いより、俺の食中毒の方がよく当たるけどね~」など、本気で笑えない冗談を言っては客にドン引きされる事もしょっちゅうである。
当人はその度に「ギャグだよ、ギャグだってば~」と言って誤魔化すのがお約束となっている。

まあ、アニメ版の脚本はどれもギリギリだから仕方ない
(以上、Wikipediaより抜粋、改変)

なお、こんなキャラではあるが(むしろこんなキャラのおかげなのか)
はじめは他の村人となんら変わりのないキャラだったが、最終的にはメインキャラクターの一人となっていた。
その証拠にアニメ後期に入るとカービィやヒロインであるフーム達と一緒にいる描写がたびたび見受けられる。
そのほかでも全体的に出番が多く、自分がメインとなる話も多い。

のちに3Dアニメとして蘇った特別版のアニメカービィでも、カービィと同じ声優であるホッヘを除いてププビレッジの住人としては唯一声付きで登場している。



MUGENにおけるコックカワサキ

ボボボーボ・ボーボボ等のジャンプキャラやウィスピーウッズを製作したju氏のものが存在していた。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
ドットは『ウルトラスーパーデラックス』のものを使用。
原作再現ではなく、氏いわく「性能はKOF寄り」との事。
そのためか原作よりも技のバリエーションが豊富で、ダッシュ攻撃、空中攻撃も実装している。
また、敵をフライパンで炒めるいつもの得意技はゲージ技となっている。
ボイスは未搭載。

AIは五右衛門氏製作のものが存在する。

出場大会


出演ストーリー



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