大ナマズ

舐めて貰っては困るな。
我はあの最凶最悪の妖怪、太歳星君の影の一つじゃ。
わしこそは伝説の大ナマズ様。
わしが動けば大地は揺れ、地上は崩壊。
お前如き、触れる事すら侭ならぬ!

東方非想天則 ~ 超弩級ギニョルの謎を追え』に登場するキャラクター。プレイヤーからの愛称は「ナマズ様」「ナマZUN」など。
ストーリーモードにおいて紅美鈴をプレイヤーキャラとして選択した際のラスボスとして登場する。
その正体は大地を震撼させる大妖怪『太歳星君』の化身(その影を自称する)。
+太歳星君とは?
中国に伝わる極めて恐ろしい祟り神。「歳星」(木星)と対になる破滅の星「太歳」の化身。
精霊、妖怪とも言われる。地中に埋まったぶよぶよとした巨大な肉塊で、全身に千もの目を持つという。

木星は公転周期が約12年であるため古代中国で暦と関連付けられて「歳星」と呼ばれていた。
しかし面倒なことに木星は反時計回りに動くため、冬至点~夏至点のラインの鏡対称に位置する
逆向き(時計回り)に動く便利な星が考えられるようになった。それが歳星と対になる架空の星「太歳」である。
(互いに逆回りなので約6年ごとに、冬至点と夏至点で歳星と太歳は同じ位置にある)

太歳(星)の動きに合わせてその化身であるこの太歳(妖怪)も地中を移動していると考えられた。
もし土木工事等でこの太歳を掘り出してしまった場合、直ちに工事を中止して埋め戻さねば、
祟りにより一族が死に絶えると言われた。ただし百叩きにすれば回避できるとも言われている。
ただし「埋めようとしても、素早く動いて埋められなかった」話や、
「百叩きにしようとしても、99回叩いたところでどこかに消え失せた」話などが残されている。
ようするに 掘り当てた時点で避けられぬ災厄を約束する 存在として描かれているのだ。
そのため太歳の方角を掘ることは禁忌とされ、家の庭仕事などもその方角は放置されていた。

実在!?

一説には大昔、人体に毒性のある巨大な粘菌の塊が出土した際、
それを知らずに触れたり匂いを嗅いだりして里人が死んだ為、そこから想像で生まれた存在だとか。

なお、謙虚な騎士の出身ゲームでレアモンスターとして登場していたりする。ネタモンスターとして一部で有名。気になる方は峠のTaisaiでググってみよう。

まさかの人型のヒの字も、亜人のアの字も無い新キャラ。誰が予想できただろうか。
太歳星君の使者を迎え撃とうとする美鈴の前に突如現れた大ナマズ。
美鈴は太歳星君の災禍を食い止めるべく、勝負を挑む。
+…かと思いきや、
美鈴のストーリー自体が オチ であった。よく見てみるとストーリーの途中から背景の絵が徐々に適当になっていき、最後には紅魔館自体が子供の落書きのようなタッチで描かれている。
ようするに、ストーリー内のパチュリー以外の3名は偽者
なおこの夢は美鈴が読んでいた活劇漫画に影響されたもので、表紙に大ナマズが描かれているため、漫画に大ナマズが登場しているのかもしれない。
この活劇漫画は天狗が発行しているもので、彼女に貸し出したのは購読者であるお嬢様
ついでに言うと咲夜さんが美鈴を夢から起こしたが、別に昔の二次創作みたいなお仕置きやお説教をしたわけではない。っていうかどちらかというと気遣っている
むしろ、酷いのはパッチェさんの発言だが、まぁパッチェさんが厳しいのも理由があるのでそれは紅美鈴の原作設定を参照のこと。
詳細は実際にプレイしてみよう。


ラスボスなので(ナマズのくせに)スペルカードを所持しており、その数は以下の五枚。

ナマズ「ほらほら世界が震えるぞ?」
ナマズ「液状化現象で大地も泥のようじゃ!」
ナマズ「発電だって頑張っちゃうぞ?」
ナマズ「オール電化でエコロジーじゃ!」
大ナマズ「これで浮き世もおしまいじゃあ!!」

呪詛幽曲神宝審判神祭焔星超人など、
カリスマを感じさせるスペルが目白押しのラスボス軍団だが、その中で一際異彩を放つナマズ
黄昏フロンティアが作成した弾幕アクションのラスボスは『百万鬼夜行』や『全人類の緋想天』など、
カッコいいラストスペルを所持しているのだが、そんな中で大ナマズ
…どうしてこうなったと言わざるを得ない

また、当作品のストーリーモードは早苗さんチルノ美鈴という順番で解禁されるため、大ナマズ様が真のラスボスと言っても過言ではない。ナマズなのに。

ちなみに、大ナマズ様のモデルは黄昏フロンティアのNKZ氏の地元埼玉県吉川市にある、「なまずの里」の黄金のナマズのモニュメントだとか。
ナマズなのに真っ黒じゃないのも、元が黄金だから。

なお、公式作品に登場するスペルカード名は全て原作者のZUN氏が考えている。
今回のナマズのスペル名を見たファンからは「それにしてもこの神主、ノリノリである」
などと言われたとか言われてないとか。

ちなみに緋想天の天子のEDで咲夜さんにナマズが捌かれてるが、
それとの関連は不明で議論になったり。亡骸は紅魔館が美味しくいただきました?
また、かつては天人が使役していた地震の神である大ナマズというのも存在するが、太歳星君の影である伝説の大ナマズ様とは別人(別ナマズ)。

「萎えラジ」によれば、「天子の前に鯰少女の案はあったけどなんか泥臭いし地味だからなかったことに」らしい。

どう見てもイロモノにしか見えないがあなどるなかれ、なんと第7回人気投票では
参戦作品タイトルキャラの)『核熱造神ヒソウテンソク』の次に位置している。・・・・すごいナマズだ。
でもってすぐ下には三月精の『スターサファイア』と儚月抄の『綿月豊姫』。これで人気投票もおしまいじゃぁ!!
性別はおそらく口調からしてオス。玄爺以来の動物の♂キャラだろうか。
しかし「東方なんだからメスに決まってるだろ!」という無茶苦茶な (でもある意味当たってる) 主張も見られる。
更にヒソウテンソクの上には確実に男キャラである雲山がおり、ここに東方漢サンドイッチが結成したと一部で囁かれている。 …どっちかといえば非人間トリオだというのは禁句。
そのありえない人気ぶりからとうとうぬいぐるみが発売される事になった。何……だと……?
+フライング?
実はこの東方非想天則、発売前日にパッチが手違いで公開されてしまい、
解析によって新キャラ情報がネタバレしてしまったという事件があるのだが、
その中でもやはり異彩を放ったのはuthuhoでもなく、suwakoでもなくnamazuという名前だった。
このド肝を抜くネームに色々物議が醸し出され、そして発売日にて そのまんま の姿を見て、
ファンは2度ド肝を抜かれる事になった。

ちなみに、19世紀にはロシアで全長4.7Mのナマズが捕獲されたそうだが、
オオナマズは人や家畜を食べると言われ乱獲されたために、現在では2M超えも殆どいなくなってしまったらしい。
(ただ、ナマズ類は口に入る物なら何でも食べようとする性質を持つため、このサイズのナマズなら人が捕食されてもおかしくはない)
しかしロイターによれば、2005年にタイで2.7Mのナマズが捕獲され、繁殖しようとした…
が、その前に死んでしまい捕獲した人達に食べられたとの事。残念だ。
あとナマズの肉は、白身かつ比較的美味だそうな(ただし泥抜きなどの下拵えがめんどくさい)。
江戸時代の資料だと「あまり食用にされず、むしろ薬用に用いられる」という記述もあったりするけど。
米海軍横須賀基地前には「ナマズサンド」や「ナマズフライ」などを売る店があり日本人にも好評らしい。
(横須賀経済新聞より抜粋)
他にも、先行してた外国だけでなく日本も既に「タイやヒラメが実はアメリカナマズで代用」されてたり、
2008年末にのり弁の魚フライの材料をベトナム産ナマズにする案が水産会社の間であった。

稀に、ほんっとー……に稀ながら、二次創作にも登場する。


…さあ皆の衆、ナマズ鍋の準備はよろしいか。
AA(ZUN帽をかぶってたりウインクしたりとか)も作られており、美少女化されてたりもする。

原作での性能

ストーリーモード専用のキャラであるため、チルノストーリーのラスボスであるゴリアテ人形と同じくCPU専用。
ナマズを対戦で使えと言われても困るが。

ハイパーアーマーを搭載しており、ナマズの癖に意外と手強い。
特に美鈴は接近戦寄りのキャラクターであるため、他キャラのストーリーモード攻略時のような「弾幕で封殺」というパターンが使えない。
前述のフザケた名前のスペルカードを発動している際にはピョンピョン飛び跳ねてくるため、迂闊に近寄ると大打撃を受ける事になる。
だがそのアーマーが災いし、『彩雨』(美鈴がクルクル回転しながら周りにクナイ弾を撒き散らすスキル)を当てると体力がゴリゴリ削れる。
知らない人には強敵だが、分かってしまうとあっさり倒せる初見殺し系のボスである。ラスボスなのに。

ちなみに美鈴のストーリーをクリアするとシステムカード『ナマズの大地震』が手に入る。
使用すると数秒後にナマズが上から降ってきて着地と同時に全地上判定の地震を発生させるというもの。
敵味方の区別なくダメージが入る上に発動が遅い正真正銘のネタ技。
20枚の制限があるデッキにこんなモノを入れるとほぼ間違いなく舐めプレイ扱い。酷ぇ。
ちなみに葉の上に乗る事が出来る諏訪子はしゃがむだけでナマズを回避出来る。
参考動画

ver1.10からは与えるダメージが1000から2000と2倍に増加した。
根性値補正を無視するため、下手なコスト1スペカよりも攻撃力が高くなった。
そして研究が進んだことにより、小町がナマズ宣言>最速Lv0脱魂Cで無敵と重ねられることが判明。
相手を強制的に地上に押し付け、さらに脱魂によりガード方向が反転するという壮絶なわからん殺しを仕掛けることができる。
また「ガード硬直モーションになるとコンボ補正が初期化される」という仕様を利用して、
コンボ中に自分にも当たるナマズをガードすることで補正を切って大ダメージを与える連携も発見されている。
場合によっては5割以上持っていくことも可能だが、ナマズの発生の遅さとコンボ中にガードを挟んで追撃するという無茶をしなければならないので魅せコン専用といえる。


MUGENでの大ナマズ

ふるれ氏によって制作されたものが存在。
威力の低い通常攻撃と高威力のスペルカードを併せ持つ。
スペルは隙が大きいものの原作同様ハイパーアーマーがついており、強引に攻撃をねじ込む事が出来る。
オリジナル要素としてゲージ溜め『ナマズ「健康の秘訣は適度な運動じゃ!」』が実装されている。
超必は原作での『大ナマズ「これで浮き世もおしまいじゃあ!!」』の他に『大ナマズ「108倍巨大化プレスじゃあ!!」』が2/24の更新で実装された。
巨大化プレスは瀕死状態で当てると8割もっていく大技。 これでこのラウンドもおしまいじゃあ!
同じくふるれ氏による簡易AIも公開されている。

かなり長い間公開停止になっていたが、2013年6月末に本体、簡易AI共に再公開されている。

改変としてはaaa氏の大歳星君が公開されている。

出場大会

削除済み

出演ストーリー


関連項目: 東方Projectのキャラクター一覧