きりん


 <ただの

 <きりん

 <です。

哺乳綱鯨偶蹄目キリン科に属する動物で、英名は「Giraffe」。
学名(ラテン名)の種小名はカメロパルダリス。良く見ると、Camel(ラクダ)とLeopard(ヒョウ)の合成になっている。
現地語で「首の長い草食動物」を指す「ゲリ」が中国の神獣『麒麟』と発音が近いことから名付けられたと言う。
共々、長らく偶蹄目に属していると思われていたが、近年クジラとも遺伝子上近しいことが判明した。
際だって長い首が特徴的。意外に思われるかも知れないが、首の骨の数自体は人間と同じ7本である。

オスは首を伸ばして届く高い木の葉を食べ、メスは首を下げて届く灌木の葉を食べる。
長さ約40cmの長い舌を持ち、この舌でからめ取るようにして食事をする。
また、何ヶ月も水を飲まずに過ごすことができる。
1日の睡眠時間は諸説あるが、10分~20分、長くても1時間程度と言われている。寝る時は足をまげて地面に座り、首は丸めて体に乗せて寝る。
鳴き声は牛にやや似た声で「モー」と鳴く。
ただし滅多にその鳴き声を披露することはなく、動物園の飼育員ですらごくごく稀にしか聞けないという。
ちなみに、日本でもキリンは法律上、ペットとして飼育できる。

地上に生息する生物では最も高い体高(約5.3m、)を持つ。体重は1.3t程。
なにげに脚力も高く、時速50km程度で走れるが、体が大きいので初速は遅い。
そのため、ライオンなどに襲われた場合は後ろ蹴りを繰り出して応戦する。
長い首の上に血液を送るため、動物の中では最も強い心臓をしている。
意外な天敵は雷。長身がアダとなり、雷を引き寄せてしまうらしい。
しかもサバンナは雷が多く、木が少ない。

余談だが、動物園においてはゾウに次いて最も危険な動物であり、特に足元には決して近づいてはならない
きりん自身は温厚で襲ってくることはまず無いが、体重と脚力から来るキックは人間など軽く蹴り殺す威力があり、
敏感で臆病な性格もあって急な物音にビックリして不意を付かれた飼育員が蹴られたり、足元で踏みしだかれたりと>いう事故も発生している。
ただ、実際に近くで見ると予想のはるか上を行く大きさ(高さ)なので、機会があっても不用意に触りに行く人はあまり居ないだろう。

なお、星座には「 きりん座 」も存在している。一年中見ることができるが、一番明るい星でも4等星なので、見つけづらい。
この星座は初めはらくだ座だったが、本で間違ってきりん座と書かれたことからきりん座になったという、おかしな経緯を持つ星座である。


MUGENにおけるきりん



こぶたたぬききつねねこなどの動物キャラに定評のある狸田太一氏によるものが公開されている。
なんでも数字の『4』を面白くしろといわれたので4にきりんの姿を書き足し、しばらくした後うろ覚えでMUGENキャラにしたとのこと(下記動画参照)。
キャラの大きさに比べて解像度がとっても低いのが特徴。
角からビームを放つ「キリンビーム」や、回転しながらの体当たり「キリントルネード」など、相変わらず好き放題やっている。
また、小さなキリンを出して攻撃する「ミニキリン」が地味に役に立つ。

長い首のリーチを生かした攻めが出来るが、背の低い相手にはきりんビームなど一部の攻撃が当たりにくい。
相手に応じて最適な間合いを維持しながら戦うのが大切である。

例によって狸田太一氏自身によるボイスも搭載されており、相変わらず 無駄に かっこいい声である。


きりんの誕生秘話

出場大会