ゴーストキック


「教えてやる。これが真の神の脚だ。」

名前:鬼脚七
流派:自ら編み出した足技
年齢:30歳
性格:生まれつき探求心が強い、無頼漢
趣味:ギャンブル
家族:なし


台湾のゲームメーカーIGSの対戦格闘ゲーム『形意拳』のキャラクター。英字表記は「GHOST KICK」。
モデルは映画「天地争覇(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ)」の同名人物。ちなみに「七」は「チャト」と読む

顔に深い傷を持ち、ボロボロの服を身に纏う。
酒と博打を何より好み、おかげで家は廃れ、食い繋ぐために人力車夫となり日々狼のように喧嘩に明け暮れる。
その後独自に編み出した足技で無数の達人を打ち負かし、「ゴーストキック」の異名を持つことになる。
自身の天下無敵を証明するために、彼は国中の達人に挑戦状を叩き付けるのだった。

白少廷(スコーピオン)とは脚技最高峰「神の脚」の座を巡ってのライバル関係にある。
また、靈兒(レイカ)や孫鐵兒(モンキーボーイ)とその弟子達にはいつも商売道具の人力車を勝手に遊び道具に使われ手を焼いている様である。

ちなみに「」脚なのになんで「ゴースト」キックなの?と思われる方もいるかもしれないが、
これは中国語で(古い日本語でも)「鬼」は「幽霊」を意味する言葉としても使われるためである。

変幻自在の足技を武器に戦うキャラ。名前に「脚」が入っているだけあり、パンチボタンでもキックが出る。
ちなみに常につま先立ちであり、歩行中など酔った様にヨロヨロ歩くが、これはモデルの動きに由来している。


MUGENにおけるゴーストキック

タイガーと同様にDick Buckus氏が製作したものが存在している。
若干のカプコン風カスタマイズがされているが、基本的には原作通りのコンボキャラ。
超必殺技まで一通りの技も完備されている。
斑鳩氏による外部AIが公開されている。



出場大会



最終更新:2020年05月10日 21:25