ベアトリーチェ

  1. ベアトリーチェ(WA)
  2. ベアトリーチェ(うみねこ)
  3. 未分類大会情報

ベアトリーチェ(WA)


「期待はずれだわ。もっと面白くなると思ったのに」

性別:女
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
好きな人物:寂しがり屋
基本的な生き方:夢をあきらめない

ワイルドアームズシリーズの3作目『WILD ARMS Advanced 3rd』に登場するキャラクター。黄金の魔女はこちらを参照。
見た目は長い黒髪をなびかせた黒服の幼女。
その見た目故か、一部では結構な人気がある。

本格的な出番は物語の終盤であるが、それ以前にも実はちょくちょく登場している。
イベントで隅のほうにモブのようにいたり、一見すると普通の住人のようだが、
主人公達であるヴァージニアたちが近づくと消えてしまったり。
寂しかったのか、それとも単に暇だったのかは謎。

+その正体は…
魔族の一種である夢魔であり、物語の黒幕。
異空間に存在する電気信号の海である情報ライブラリ【ヒアデス】で発生した存在である夢魔は電気信号の集合体のような存在で、
現実世界には立体映像のように実体のない虚像と音声を現すことしか出来ないが、
電気信号による情報媒体内のデータや、『夢』の世界を操ることが出来る。(後述)

WA3の魔族はファルガイアとは異なる惑星「テラ」の住民であり、魔族がファルガイアに移民してきた際に彼女も一緒にやって来た。
己の闘争心のままに魔細胞(ナノマシン)によって肉体改造を繰り返した果ての姿であり、その名前の由来は戦闘能力を持たない最下層の人間達が恐れて名づけたもの。
鋼の肉体と魔銀ミスリルという水銀に近い血液を持つ半機械生命体である。
そしてファルガイアの支配を目論んだ戦闘階級にあった魔族たちが滅んだ後、物語の舞台である惑星ファルガイアを使い、自分の世界を創るために様々な人の夢に干渉し、
自分が虚像ではなく実体として干渉できる【新しいファルガイア】を創るためにはるか昔から暗躍してきた。
+余談
なお、WA3におけるファルガイアの『人間』の祖は肉体改造をしなかった惑星テラの『人間』であり、
つまるところ最下級の魔族とも言える。
それが理由でARM(半機械生物であるドラゴンの化石を加工した感応兵器)を扱えるのだが、パーティメンバーの一人はある事情によって従来のARMを扱うことが出来ない。

WA3における惑星ファルガイアは、ごく一部を除き砂と岩しかない世界であり、川や海には水ではなく砂が流れている程荒れ果てた世界である。
かつては緑あふれた世界だったが、ある時を境にこの荒れ果てた世界になった。
荒れ果てた瞬間に人類が滅んだと言うような事はないのだが、世界中の人々は何故かその時の事を全く覚えていない
当然、その原因は彼女の干渉によるもの(尤も、彼女もそうしたくしてしたわけではなく、彼女が周りへの被害を考えずに目的を強行した結果の事故のようなものだが)。
+何故かと言うと……(ネタバレ注意)
世界が荒廃し人々が当時の記憶を失っているのは、ベアトリーチェが自分の世界を作るためのエネルギーを集めるために、
星にエネルギーを送るためのユグドラシルシステムの技術者を操り暴走させ、逆にエネルギーを吸収させた際、
星のエネルギーのみならず、世界を構成する要素として世界中の人間の星に対する「想い出」を奪ったため。
結果的には失敗に終わったものの、これをきっかけに彼女は人間の記憶を材料に、彼女の望む新しいファルガイアを創る計画にシフトしていく。

夢の世界の住人(≒幻のようなもの)である彼女は、自分が現実として存在できる世界を望んでいた。
もしかすると、テラからの移民船に夢魔と呼ばれる存在は彼女ひとりだったのかもしれません。
茫漠とした地平線が続くヒアデス内に、たったひとりで果てしない時間を存在しなければならないベアトリーチェが、
安息の場を求めても不思議ではないと思います。
(『WILD ARMS Advanced 3rd コンプリートガイド』開発者インタビューより抜粋)
しかし新世界創造は失敗に終わり、自身が現実となることは叶わなかった。
時を経て、再び「ネガ・ファルガイア」を創り出そうとするベアトリーチェの陰謀に主人公たちは巻き込まれていく。


つまり、世界の敵であると同時に悲劇のヒロインでもある。
最後のOPムービーでもその事を暗に示すように一瞬寂しそうな顔をしてから、一番上の画像のような不敵な笑みを浮かべる。
ベアトリーチェは人間や自然を軽んじ、他者の迷惑を省みない手段で世界創造を目論んだが、
その原因は自身では現実の世界へ直接的な干渉をする事が出来ない反動、そして現実へ干渉できない存在である為(実際には凄まじい能力であるが)他の魔族からも排他された為である。


現実に実体として干渉する事は出来ないが、『電界25次元』ともいう『夢の世界』を操作する能力を持ち、他者をこの空間に引きずり込む事や、永遠の眠りつかせる事も出来る。
この世界はベアトリーチェが支配する空間でこの中でなら全能の力を行使出来る。
設定上ではこの力は惑星規模まで拡大することもできる。
その力はファルガイアに存在する神と称され,司る事象に関して全能級の能力を持つ『守護獣(ガーディアン)』のまったくの同能力を持ちながら対存在である『災厄獣(ディザスター)』*1さえも従える。
夢の世界では全能とも言えるベアトリーチェに対抗出来るのは実体の無い意識体に干渉し殺すことができる力を持つ者、つまりアークセプターを持ち守護獣を纏う者だけ。
全ての黒幕であり事実上のラストダンジョンであるナイトメアキャッスルで主人公達を待ち受ける。

なお、ナイトメアキャッスルでの戦いの後は特撮物のお約束のごとく城を自爆させ、
そのエネルギーと倒された『災厄獣』の命を使って自らの計画を成功させる。


なお、夢に限らず情報媒体内の電子データの管理にも長けており、設定やシナリオを担当している金子氏いわく
“夢魔”は記録媒体の海の中に在って、蓄積した情報を管理・保護している、言わば技術職なんです。破損したデータの修復やウィルス駆除なんかもお手の物のはず
とのこと。
作中ではクローンにオリジナルの記憶を復元することを研究していた敵キャラクターの目の前で、たやすくそれを成功させたりもしている。
また人間の夢枕に立ち、自身の計画の遂行に必要な事象や、自分にとって都合の悪いことを『予言』として伝えることもある。
(自身のためではあるが)埋蔵された遺産の場所を教えたり、大きな災厄が来ることを教えたりすることから、夢を見た人間からは『聖女』として扱われることも多い。

なお、小説版はベアトリーチェの一人称視点となっており、事実上主役と言っても過言ではないためファンの方にはお勧め。
ベアトリーチェの心情を理解できる反面、彼女に一切容赦しない主人公に感情移入しづらくなるけど。
というかこのゲームの主人公PTは非常にアクの強い人物ばかり*2で構成されており、感情移入し辛いという意見はゲーム時から言われてはいた。
ただし誤解のないように言っておくと、いくら可哀想な過去で歪んだとはいえベアトリーチェのやろうとしていたことは
ファルガイアの全存在を踏み躙るものであり、特にファルガイアの住人である主人公たちにとっては
とても認めることなどできないものであることも事実である。
マクロだけでなくミクロの観点でも、己の目的だけのために多くの人間の人生を弄んで狂わせているし。

戦闘時は薔薇をあしらったミニウェディングドレス風のコスチュームに変身する。
これが正体というわけではなく、戦闘用に身体を変化させているとのこと。
闇属性全体魔法「ダークマター」や、相手全員を眠らせる「ナイトメア」などを使用するが、特に気にせずとも力押しで問題なく勝てる。*3
そんな中で敢えて睡眠耐性を外し、自分に発生したステータス異常を敵に強制同調させる魔法「シンクロナイザー」の効果で眠らせてみるのも面白い。
眠りこけている姿も中々可愛らしいので、一度は試してみると良いだろう。


MUGENにおけるベアトリーチェ

  • はいよるこっとん氏制作
教材用カンフーマンを基に手描きで作成された。
現在はα版であり、一部超必殺技が未搭載。
原作において3種類しか技がないため、通常攻撃では「鞭のような剣のような何か」を使用する形になっている。
『攻撃力が低く、削り性能が高い』という性能になっているため、ガードが固い相手ほど有利。
∞ロダにて公開されていたのだが、同所の閉鎖に伴い残念ながら現在は入手不可。

特徴的な必殺技としては以下がある。
+必殺技
ミラースフィア
最初に当たり判定のない飛び道具を飛ばした後、相手の後ろから本命が飛んでくる飛び道具。

ナイトメア・ホール
1ゲージ消費の超必殺技。
空中にカンフーマン程の大きさの球体を発生させ、しばらくの間停滞させる。
出は遅いが、攻撃判定発生までは無敵の設置技。

ダークマター=シード
設置した6秒後、画面全体を攻撃する悪意の種をまく1ゲージ消費技。

災厄獣<ディザスター>
2ゲージ消費の画面全体ガード不可攻撃。
8種搭載予定で、現在は2種のみ搭載。
ファイア:大威力攻撃
ムーン:相手の攻撃力ダウン+体力を500にする。相手の体力が多いほど効果が高く、相手が瀕死の場合回復させる結果になる。

AIは未搭載だが、作成は自由。

出場大会

  • 「[大会] [ベアトリーチェ(WA)]」をタグに含むページは1つもありません。

動画出演



*1
前作WA2 焔の災厄 ロードブレイザーは災厄獣の究極系である。

*2
夢見がちで急に自分語りを始める少女(主人公)、口の悪いクソガキさん(空気)、オッサンのスナイパー(所帯持ち)、色黒タラコ唇の男神官(ブラコン)、etc...

*3
余談だが、WA3は 属性 ・状態異常耐性を100%に出来る。
通常プレイでは一点ものとはいえ、全属性耐性および全状態異常耐性付与可能といったイカレたアイテムがあるため
終盤は比較的難易度が低い。




ベアトリーチェ(うみねこ)


「さぁ、魔女狩りの時間だ・・・!!
 妾を追ってみろ、追い詰めてみろ、
 殺してみよッ、妾はそなたに期待しているッ!!」

設定など

同人ゲーム『うみねこの く頃に』の登場人物。世界を産み出そうとした夢魔ではない
作中で起きる数々の殺人事件の主犯であり、黄金の魔女と呼ばれる存在である。

+『うみねこのなく頃に』って何?
選択肢のないノベル形式のゲームであり、作者の前作『ひぐらしの く頃に』よりもミステリー要素が多いのが特徴。
キャッチフレーズは「アンチミステリーVSアンチファンタジー」。

1986年10月4日。伊豆諸島に属する六軒島には多くの人物が訪れていた。
六軒島は大富豪右代宮一族が領有する孤島であり、年に一度の「親族会議」が開催されるこの日は、右代宮親族や使用人たち18人が滞在していた。
主人公の高校生「右代宮 戦人(ウシロミヤ バトラ)」は、6年ぶりに訪れた六軒島で従兄弟達と再会する。

子供達が旧交を温める一方で、大人達はとある問題で紛糾していた。
右代宮家現当主、「右代宮 金蔵」・・・年老いた彼が保有する莫大な個人資産を何時、如何に分配するか……所謂相続問題である。
遺産を少しでも早く、多く得ようとする親族の議論は泥沼化していた。
分配方法を決めるべき当の本人は、とある魔女の肖像画と黄金郷への道しるべとも言われる謎の碑文を掲示した後、2年程前から自室に閉じ籠もっていた。

金蔵の掲げた肖像画の人物は、彼の愛人と噂されるベアトリーチェその人であった。
六軒島に住まうというかの人物は、かつて金蔵が召喚した偉大なる魔女であるとされ、
mugen 無限の魔法を使いこなすとして親族の間では語り継がれていた。
使用人たちにとっては、度々六軒島で発生する奇妙な事件を 魔女の仕業 と呼び、
森の中に住んでいる、たまに黄金の蝶の姿で屋敷に現れるとされている。
六軒島を訪れる人々にとって、姿は見せずとも実在する者として扱われている節がある。

その彼女の名前が記された物騒な碑文も、若き日の当主が授かったとされる
10tの黄金」の在処を示したものとして、親族間の議論に影を落としてゆく。

その最中、右代宮親族宛てに1通の手紙が届く。
ベアトリーチェを名乗る送り主が記した内容は、「黄金」及び「その利子として右代宮家の全て」を回収するといったものだった。

そして、次々と発生する不可解な密室殺人。
人間業では到底成しえない、狂気に満ちた犯行の数々。
当主の趣味により建てられた、西洋風の建物での「復活の儀式」。
台風により隔絶された島から、生還できる人物はいるのか、いないのか。

――――うみねこのなく頃に、生き残れた者はなし。

………こう記すと、クローズドサークルまである王道推理物に見えなくもないが、
実際はベアトリーチェに代表される魔女ないし悪魔が大勢出演する作品である。
作中の事件の多くは「魔女が魔法で犯行に及んだ」とするファンタジー的見地に立った描写が多いが、
逆に読者であるプレイヤーはミステリー的見地に立って考察することが推奨される。
先に述べたキャッチフレーズで判る通り、この作品ではミステリーとファンタジーは相容れないモノなのである…。

+EP5ネタバレ
ただ、ミステリーの定義を提唱したロナルド・ノックスの「ノックスの十戒」の中にも
「中国人(要するに神秘的な技能の持ち主)は出さない」と言うのが触れられている。
故に、ファンタジーとミステリーは本来対立するもので、この作品はその要素に挑戦していると言えなくも…


…流石はベルンカステル卿、抜かりが無い。

(`ヮ´)y─┛…残念でしたぁああぁあぁあァ!推理ごっこなど時間の無駄に過ぎぬわ!


設定ほか

西洋被れの当主が領有する孤島で語り継がれていた伝説の魔女。
容姿は 金髪 碧眼 ボイン 。外見は20歳前後。「外見だけなら主人公、右代宮戦人のストライクゾーンど真ん中」らしい
(余談だが、それ故戦人にはオールマイティ 若干貧乳萌え 前主人公の固有結界が通用しない。
主人公同士相容れないのは宿命なのか)。
俗に言う「魔女っ子」や老婆のような姿ではなく、豪華なドレスを纏った貴婦人のような女性である。
勿論「無限の魔女」の称号通り 様々な魔法を行使することができる。
部屋の鍵を開けたり、折れた薔薇を蘇らせたりといった小さなものから、
プロイセンの巨人連隊などの神話級のものを召喚するといった大魔法も使いこなす。
元ニンゲンでありながら 数々の悪魔を従えており、身の回りの世話や密室構築のために限りない魔力を使用している。
ミステリーを小馬鹿にした態度をとるが、作中人物の中では推理小説の知識があるようだ。

性格は普段は傲慢かつ優雅……かと思えば突然駄駄っ子のような我が儘な言動を取ることがある。
また、自身を敬わない者に対しては残虐な面を露わにする。
口調もまた普段は気品を感じさせるが、激情に駆られて品に欠ける発言を垂れ流すときもある。

+──だからお嬢様、そういうのが品がないと申しています。
ならば叫べ、リザインと!!投了者はそう叫びキングを倒すのが慣わしよ。さぁ、降参か?!ならば屈服を宣言せよ、そしてキングを倒すように跪け!!そして妾の靴にキスをするがいいッ!
 お前のような男に靴を舐めさせるのに勝る悦びはないわぁッ、くっくくくくくくっかかかかかかかかかかかッ!

おいおいおいぉぃ、ガッカリガッカリ、期待はずれだぞォオオォ?右代宮戦人ァアアアァアアァァ…????

ついでに言おう。 そなたは無能だ !くっくくくっくくくくく、 ひーっひひっひひひひひひひひひひひひ !!
※『うみねこ』には「赤き真実」なるルールが存在し、赤い文字で記された内容は全て真実を述べたものとして扱われる。
ちなみにこの記述のために主人公には「 無能 」のあだ名がファンの間で定着している。

戦人ァ、力ある者に屈服する悦びに身を委ねたくはないィィ?? そなたは妾の一番のお気に入りの家具にしてやるよそなたを愛して愛して、灰になるまで妾の玩具にしてやるよ …。

ほらほら、目を瞑らずにちゃんと見ろよォ。ほらほら、ほらほら! 魔法だよォ家具だよォ、そなたがどんなに妾や魔法の存在を否定しようとも、ほらほら、ほらほらほらほらァ!
 こうして目の前でブォンブォンカキンカキンやられちゃあ、台無しだよなぁああぁ? ほらほらほらほら、もう思考なんて止めちまえよォ、魔法はあるんだって! これはファンタジーなんだッて!
 目を閉じるなよ、しっかり見ろよ、ほらほらほらほらほらァ!!

…酷い暴走具合だが、老当主金蔵は心酔しているらしい。
まぁ メインヒロインだから顔芸しても仕方ないね!

…というのが、作中人物の居るゲーム盤世界から見た彼女。
プレイヤーの視点では『うみねこ』の舞台、隔絶された六軒島の世界「魔女のゲーム盤」の領主としての印象が強い。
魔法で“無限に”1986年10月の親族会議を繰り返させることで、多くの人物に過酷な運命を与え、それを観賞している。
今回の「魔女のゲーム」を開催するにあたり、他の世界の大魔女である“絶対の魔女”ラムダデルタ卿(某にぱー似)を後見人としている。
また、“奇跡の魔女”ベルンカステル卿某なのです似)をゲストとして招いている。

千年を生きたと自称しており、その感性は若干ニンゲン離れしている。
嫌な顔一つせず人を殺め、魔法で蘇らせ、すかさず殺めたりするなどはまさにその一つの例だろう。
また、遺体に残酷な装飾を施すことがあり、その残虐性から主人公の戦人(バトラ)と対峙することになる。

+戦人との関係
とある事情により6年間家出していた主人公の戦人。
6年前にも「六軒島の魔女」の伝説は存在していたが、戦人にとってベアトリーチェは縁がない存在だった。
その為、他の在島者の「黄金の魔女の犯行だ」「未知の19人目の犯行だ」という結論に対して、戦人は納得できない心境でいた。

数々の密室殺人を生み出したのに、決して“魔法”を信じない戦人。
彼を“屈服”させるため、ベアトリーチェは戦人を「魔女のゲーム」の対戦相手に指名する。

“ニンゲンには不可能な犯行”を続けることで存在を認めさせたいベアトリーチェ。
対する戦人は、「全ての犯行は人間とトリックで説明できる、魔法なんて馬鹿げたものは存在しない!」という
人間至上主義の立場から真っ向対立していくこととなる。

最初のうちは親族を殺されたことに対し憤懣し敵対していた戦人だったが、
次第にベアトリーチェを好敵手として認めてゆく。
+重大なネタバレ注意
戦人が言うところの「人間犯人説」が真実ならば、魔女やベアトリーチェは存在せず、「人間の真犯人」だけが居るはずである。
つまり、『うみねこ』は犯人を自称するベアトリーチェ他が「真犯人を庇っている」作品ということになる。
エピソードが進むにつれてベアトリーチェのこうした矛盾した立ち位置の複雑さは怪奇を極めていき、場合によっては
彼女が隠そうとしている『真実』を暴こうとする方が忌むべき行為であるかのような描写すら顕れてくるようになる。

早く私を殺してください

妾を止めてみ

お前が
帰ってこなければ

いっそ、
生まれたく
なかった

誰も愛せ
のですか

お願いです
どの結末で
私の物語に
私を殺して

さもなきゃ

お前が
死ね。

戦人との勝負の決着自体は、EP4の終盤にて果たされる。
詳細は省くが右代宮戦人の項目でも書かれているとおり、これ以降のエピソードでは基本的に彼女は物語のゲームマスターを放棄しており、
遺された者たちが彼女の心臓、つまり「うみねこのなく頃に」という物語の核心部分を追い求め、解明するのが目的となる。

+そして…
2010年に発表された“うみねこのなく頃に散”EP7 『Requiem of the golden witch』において、
彼女の葬儀がしめやかに行われるとともに語られるべき情報は出揃い、『彼女の物語』は終わりを迎える。
その生い立ちから行動原理、犯行に到った動機、最終目的、そして彼女自身の『真実』などは何もかもその中で語られているとおりである。
これ以上をこのwikiに記すのはもはや無粋な行いでしかないだろう。
貴方もぜひ彼女の葬列に加わり、全てを己の目で見届けて欲しい。



『黄金夢想曲』におけるベアトリーチェ

うみねこの格闘ゲームである『黄金夢想曲』にも当然登場している。

やったね、ベアトちゃん!戦人と組めるよ!

その性能は一言で表すなら「波動昇龍」キャラ。
キャラ固有のHPは戦人、縁寿などと同じ1400×ゲージ本数。

単純に波動・昇竜を持つキャラは他にも戦人などいるが、このキャラはいわゆる飛ばせて落とす基本に忠実な立ち回りが強いのが特徴。特にノーゲージから無敵がある「赤き真実」は黄金夢想曲において非常に貴重で、ベアトの長所の一つとなっている。
またゲージ技の性能が全体的に尖っており、高い火力やガードクラッシュ能力から攻め時の爆発力にも秀でている。
ただし動きにくそうなドレス姿で格闘するせいか全体的に動きがもっさりしており、基本的に自分から攻める立ち回りは苦手。

アビリティは「インフィニティSP」(SP技を一度だけ無償発動)。シンプルかつ強力な効果で、例えばゲージ技をコンボの中継として使えるキャラ、立ち回りの補助で使えるゲージ技を持つキャラ、ゲージを2本消費するSP2技(乱舞技)が優秀なキャラなどとは特に相性が良い(ベアト自身も前二つが該当)。そうでなくともいろいろと使い所は多い為、比較的パートナーを選ばない万能アビリティである。

メタ必殺技の「双子の戦塔召喚」および追加入力の「バリスタ弾一斉射撃!」は、一度塔を設置した後、追加入力で射撃させるという技。
その性質からコンボには組み込めず安全に設置する為の隙を作る必要もあるが、その分一度設置してしまえばかなり強力で
  • 射程距離こそ限られるが、相手をホーミングする飛び道具を連射させ、本体は先に動き出せるので同時攻撃が可能の 強版バリスタ
  • 相手がどこにいてもサーチして射撃し、強ほどではないがガードさせて有利が取れる 中版バリスタ
を地上・空中を問わず撃ち分けられ、しかもメタ世界が持続している限り何発でも撃つ事が可能。
ただし、撃つ際の硬直が長い点が唯一にして最大の欠点で、近距離での発動を見てから無敵技を持つキャラならそれで、そうでないキャラは共通システムのアサルトタッチで抜けるという対策が可能となっている。

一見するととても分かりやすくシンプルに強いキャラと見せかけて、コンボに使えない特殊なメタ技など良くも悪くも尖った部分が多く、結構癖のあるキャラクターである。
また典型的な「ゲージを持てば強い」タイプのキャラなので、リザーバー(ゲージを溜めてもらってから出てくる)としてルシファーなどの優秀なアタッカーと組んで使われる事が多い。


MUGENにおけるベアトリーチェ

MUGENでは3種類のベアトリーチェが存在する。
+baggy氏製作 黄昏風ドット
  • baggy氏製作 黄昏風ドット
「ひぐらしのなく頃に」や「絶対可憐チルドレン」のキャラでおなじみのbaggy氏によって製作、公開された。
氏恒例の気合の手製ドットにより見事なドレス姿を拝める。
カットインには 色々残念だった TVアニメ版の素材を使用している。
CVは『アルカナハート』の魔女・クラリーチェも演じている大原さやか女史。

これまでの氏のキャラにはない特徴として、東方萃夢想等の様にゲージ消費の技を使用した際に技名が表示される。
キャラ性能は割と高く纏まっており(『うみねこ』作中でもラスボスポジションに居ると思われる……ラスボス?)、
範囲が広い攻撃を多く保持している。これらの攻撃の中には、魔法陣で範囲を目視出来るものも存在する。
地上での移動速度がゆったりとしているのが弱点と言えるだろう。

また、startでほぼ何時でも出せる「煉獄の七杭」を使用することで、劇中の生贄たちを抉る上位家具の“煉獄の七姉妹”を呼び出す事が出来る。
発動時に足元で広がる魔法陣の範囲内の相手を吹き飛ばす効果があり、コンボを妨害することもできる

+煉獄の七姉妹、ここに!
ベアトリーチェの召喚に応じ、人間弾幕の如く対戦者に襲いかかる女の子たち。
彼女らはベアトリーチェを代表する家具(使用人の様なものだが、詳細は割愛する)であり、
それぞれが七つの大罪を司る悪魔の名前を持つ。
人間としての姿だけでなく煉獄の七杭という凶器に姿を変えることもできる。
その性質から、獲物を殺す際には 本性である残虐性を露わにして襲いかかる。
他方、大罪を司るだけあってか人間らしい側面が存在しており、
普段は騒がしい姉妹喧嘩をして主に怒られるなど 賑やかで明るい日常を過ごしている。
彼女らの詳しい紹介はルシファーの項目を参照されたし。

長女 傲慢のルシファー

「死ねぇ!」
七姉妹の長女であり、彼女らを纏めるリーダーを務めている。
真面目だが傲慢、それでいて姉妹最弱の上級家具。

「七杭・傲慢な剣舞」(地上)236+y
ベアトリーチェの前に顕現し、前方に2連撃を繰り出す。
使い勝手はいいものの、ルシファー本人に当たり判定があるため出せないこともしばしば。
多段hitの攻撃を受けようものなら情けない姿を晒してしまうことだろう。
その特性上、飛び道具などへの盾になるため空振り以外では損はない。

次女 嫉妬のレヴィアタン

「マヌケな奴ね!」
次女にして妹代表として意見する立場。
嫉妬深いが貧乏くじを引くことが多く、泣き虫な一面がある。

「七杭・三連撃」(地上)y
ベアトリーチェの前方斜め上から現れ、前方を攻撃する。
七杭を呼び出したベアトの最も扱いやすい技であり、非常に高性能。
前方を攻撃するだけならばルシ姉を上回る範囲を持つ。
ベアトに一番近い方をカバーするのがレヴィアタン。
続いて中央が三女のサタン、一番遠くが五女のマモンである。

三女 憤怒のサタン

「私を思いっきり気持ち良くしてぇ!」
三女。情けない姉二人よりは他の姉妹に信頼されている。
しかし怒りんぼな性格が原因で、損をする場面が多い。

四女 怠惰のベルフェゴール

「素敵な獲物に感謝します!」
七姉妹の中間にあたる真面目な四女。
召喚者の代わりにあらゆることを行い、怠惰な豚にしてしまう悪魔。
その一方で、自身が親切にされることには慣れていない。

「七杭・黒の斬撃」(地上)22+y
当身技。ベアトリーチェの前に顕現し打撃に反撃する。
打撃に対し非常に有効な上、当身できない飛び道具に関しては盾となる。
ちなみに被弾時は魔法陣を展開してガードする。

五女 強欲のマモン

「私の勝ち~ィ!」
五女であり姉妹一のトラブルメーカー。
何でも独り占めしたがるが、召喚者を得るために全てを尽くす一面もある。

六女 暴食のベルゼブブ

「もう、お終い。」
六女であり姉妹一の食いしん坊。末っ子コンビとしてアスモデウスと行動を共にする。
二言目には食に関わることを言い出し、マモンとは獲物の取り合いになりやすい。

「七杭・大罪の楔」(空中)y
ベアトリーチェの後方に顕現し、間を置いてから飛び道具として相手を襲う。
打撃攻撃を受けると攻撃失敗となる。
上に顕現するのがベルゼブブで、下は七女のアスモデウスである。

七女 色欲のアスモデウス

「怯えてる?かぁわいい!」
七姉妹の末っ子。
姉妹からは子供扱いされ色話に入れてもらえず、日々白馬の王子様に憧れる日々である。


戦術は、遅いが避けづらい飛び道具「魔砲撃」を撃ちつつ接近し、相手が飛んで来ればリーチの長い七姉妹による迎撃、
至近距離まで接近できればコンボを叩きこんでいける。
「七杭・黒の斬撃」で呼べるベルフェゴールによって当身が出来るため、防御性能も十分。
超必の「赤き真実」「太陽の7の魔法陣」を発動(当てなくとも良い)すると、6ゲージ全画面即死技「黄金郷への招待状」の発動準備状態となる。
この時はベアトリーチェが黄金に輝き、ゲージが常に自動回復するようになる。この状態で6ゲージ溜まると自動発動する。

「時計を見よ、終わりと始まりが溶け合う時を指すぞ、

  さぁ……!今こそ!!黄金の扉を開こうぞ…………ッ!!!」


攻守ともに性能が高いが、空中ダッシュは出来るもののティッシュジャンプという弱点があり、若干の隙が出来る。
AIのベアトリーチェを相手にするときは、姉妹を出さずに空中を舞っているところを空中投げで迎撃すると良いだろう。
最近の更新でゆ~とはる氏が製作した縁寿のメタ世界に対応した。

+Boomer&Borewood氏製作 黄金夢想曲ドット
  • Boomer&Borewood氏製作 黄金夢想曲ドット
Boomer&Borewood氏が製作した黄金夢想曲完全再現仕様のベアトリーチェ。新MUGEN専用。
AIもデフォルトで搭載されている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22797199
+humi氏製作 黄金夢想曲ドット
  • humi氏製作 黄金夢想曲ドット
humi氏製作の黄金夢想曲のドットを使用したベアトリーチェも存在するがアレンジであり、原作とはまったく異なる。
具体的にはステートさえ奪われていなければいつでも(イントロだろうと食らい中だろうと 死んでいようと
一発一発が即死級の威力を持つストライカーを呼び出す事ができ、
そのストライカーにより相手を圧殺する人間弾幕タイプのキャラ。ランクとしては狂の中~上位ぐらいか。
なお呼び出すキャラは黄金夢想曲のものとなっているが、動きが微妙にカオスな事になっている。
(「遊んでやるぜ」と言いながら 満悦のソムリエタイム(胸揉み)の動作で バトラビームを放つ戦人など)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17044090 http://www.nicovideo.jp/watch/sm22285668


出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー


「くっくくくくくひっひひひひひひひひひひひゃっひゃひゃっはっははははーっははっはっはっはっはっはっはッ!!!」




未分類大会情報