サイバー・クジャッカー


「醜いモノは、滅びておしまい!」

CAPCOMのアクションゲーム『ロックマンX4』に登場する8ボスの1体。モチーフはクジャク(雄)。
サイバースペースと呼ばれる仮想空間で活動している。
CVは同作のウェブ・スパイダスも演じている二又一成氏。

他の7体と違い、レプリロイドではなく一種のコンピュータプログラム
元来はハッカーからネットワークを保護するプログラムだった筈が、シグマに改造されたことで、
ネットワークにアクセスするものを無差別に攻撃する破壊プログラムと化した。
それに伴って、性格も高慢に変わったようである。このオカマ口調が地なのかどうかは不明。
レプリフォースの一員ではないので、よく見るとライフバーのアイコンがシグマの紋章になっている

戦い方もかなり独特で、一歩も動かずにテレポートで移動しつつ攻撃を行う
攻撃パターンはこちらの位置をサーチして地上に出現後に「ジャンプ」「羽根を広げて全方位攻撃」か、
空中に出現して「こちらをホーミングし、当たるか一定時間経過で爆発する羽根を6発飛ばす」のいずれか。
特に羽根飛ばしは弾速が速い上に爆発後も攻撃判定が暫く残るため、慣れないうちはかなり避けにくい。
エックスゼロのどちらで挑むにせよ、素の状態で戦うのは厳しいだろう。
……が、エックスの弱点武器「ソウルボディ」及びゼロの弱点技「龍炎刃」があれば途端に楽勝になる。
どちらも「当てたら相手が即消えて攻撃もキャンセル」なので、上手く攻撃し続けられれば完封勝利も夢ではない。
(ただしヘッドパーツが無いエックスの場合、ソウルボディ1発を2回当て続けないと武器エネルギー切れになってしまう)
彼もまた「素の状態では強いが、弱点を突けば弱い」という、ロックマンシリーズを体現したボスの1体である。
しかし、何故弱点なのかはよく分からない。同ステージの障害物も除去できるため、エネルギー体であるソウルボディはプログラムにとっては天敵なのだろうか。
まぁ、ロックマンシリーズで弱点の理由がわからないボスがいるのは当たり前なのだが。

入手できる特殊武器は、エックスは「エイミングレーザー」、ゼロは「落鳳破」。
「エイミングレーザー」は特殊武器の中で独特なものである。
まずこの武器を選択すると、画面上にエックスを中心に前方180度にカーソルが出現し、それを操作して敵を捉えるとロックオン状態(最大3体まで可能)になる。
この状態で攻撃ボタンを押すことによりその敵をレーザーで攻撃する。ロックオンされた敵は画面内にいれば何処にいても攻撃できる。
しかし、このカーソルの位置はエックスから離れているうえに距離の調整が不可能な為、敵が近くにいるとロックオンできず(攻撃は可能)、ダメージを受けると解除されてしまうという弱点があり、使いづらい。
チャージ版は一定時間、前方中距離に三角柱状のレーザーを照射する。これも操作して多くの敵を巻き込んで攻撃することができるが、攻撃判定は先端付近にしか無いうえにこれもダメージを受けると通常版同様解除されてしまう。

「落鳳破」は拳にエネルギーを溜めて地面を殴り、エネルギー弾を扇状に拡散させて飛ばす。発動中は行動不能だが無敵状態になる。ゼロの技では唯一のエネルギー消費技。
「ワタシの相手をするなんて、十年早いわ!」


漫画版におけるクジャッカー

岩本佳浩氏による漫画版『ロックマンX4』では、赤十字のような中立看護部隊で働くアイリスに命を救われたゼロが、
彼女への借りを返すべく専用端末で自分のデータのみをサイバー空間へとダイブさせ、「バグ」ことクジャッカーと戦った。
(なお、同作ではこの時点でゼロがイレギュラー認定されており、ハンター組織から離れて単独行動を行っている)
ゼロはクジャッカーの精神攻撃に苦戦し、一時は自分を見失いかけるが、
「俺には『過去』も『未来』も必要ない、必要なのは戦うことで実感できる『今』のみ」と迷いを振り切りクジャッカーを一閃。
これで致命傷を負ったクジャッカーは半ば自爆のような形で消滅するも、ゼロはどうにか巻き込まれずに現実世界への生還を果たした。


MUGENにおけるクジャッカー

Snowwolf氏によるものが公開されている。
公開当初はオネエ言葉のボイスは実装されてなかったが更新で実装されたようだ。
原作通りテレポートしながら戦うスタイルであるが、流石に技がかなり追加されている。
全体的には遠距離タイプで、範囲の広い飛び道具がメインとなる。
その分スキも大きいので、移動と攻撃をきっちり使い分けていくことが重要になるだろう。
何故かスピアザグングニルを数本同時に放つ。
氏恒例の瀕死時の必殺技も装備済み。


「オシオキの時間よ!!」

出場大会

出演ストーリー




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