誤植


「誤植」(ごしょく)は、印刷物における文字や数字、記号などの誤りのこと。
ミスプリント(ミスプリと略することもある)、タイポ(typo, typographical error の略)、タイプミスとも言う。
植は写植の植であり、元々は活版印刷の組版で間違った活字を植字してしまうことを指す。
(活版印刷は大量の判子(初期は木製、後に鉛製)を並べて文章を作るもので、誤植とは写植屋がその判子を間違えたと言う事)
活版印刷以外の字の間違いは単に誤字と呼ぶ。
そのため原稿の誤字を正確に写植した場合は誤植と呼べない(読者には何処で間違えたかの判断は出来ないが)。
が、現在は印刷物の間違い全般に対して用いられている。
そもそも現代では写真製版の発明とコンピューターの登場により活版印刷自体が廃れてしまったので…。
タイポ、タイプミスと言った場合は、ワードプロセッサ、タイプライター、コンピュータのキーボードなどの、
タイピング上の間違いを広く指し、こちらは印刷物に限らず各種テキストに用いられる。

(以上、Wikipediaより引用)


格ゲーにおける誤植

格ゲープレイヤーにとって、誤植とは馴染みの強い要素の一つとしてある。
なぜなら、格ゲー全盛期に刊行されていたアーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』(新声社)では誤植が頻発していたからである。
「誤植」で検索すると関連用語に「ゲーメスト 誤植」と候補に挙がるほどの名物。
中でも特に有名なのは 「確かみてみろ!」「インド人を右に!」「ザンギュラのスーパーウリアッ上」 辺りだろう。

+確かみてみろ!
1997年から1998年にかけて『ゲーメスト』で連載されていた中平正彦氏の漫画作品である
STREET FIGHTER III RYU FINAL -闘いの先に-』が発祥。

本作は『II』と『III』の間の出来事で、
主人公は作中数多くのファイトの末に伝説のストリートファイターと呼ばれるようになったリュウ
物語は最終回でのラストシーン。リュウが朱雀城趾で一人静かに佇んでいる所に、
後に『ストIII』の 主人公(笑) 新主人公となるアレックスがやってくる。
アレックスは問う―「一度アンタと闘い打ちのめされた後、俺の心に残った何かがある、それがいったい何なのか知りたい」と。
それにリュウは振り返って「確かめてみろ!」と答える。
(この台詞は後に 『ストリートファイターIV』のリュウの勝ち台詞としても登場する ほどインパクトがあった)

しかし以前から激しい誤植を連発していた『ゲーメスト』はこのラストの台詞も誤植してしまい、
「確かてみろ」となってしまった。
非常に人気が高くストーリーとしても読み応えのあった漫画のラストだっただけに、
最後の最後でこの誤植は読者に途轍もない脱力感を与えてしまった一つの「事件」として語り継がれることとなった。
(単行本では修正されている)

そのネタ性のインパクトゆえに「確かめる」という言葉を使う際、
わざと「確かみてみる」などと表記するのが格ゲー界のジョークとして広く使われるようになってしまった。

+ザンギュラのスーパーウリアッ上
『ストリートファイターII' TURBO』の紹介文にて、
ザンギエフのスーパーダブルラリアット(ハイスピードダブルラリアットの開発時の名前)」を
「ザンギュラのスーパーウリアッ上」 と誤字してしまったことに由来する。
早書きで潰れた文字だと潰れてそう読めなくもないか…?
誤植は日常茶飯事だった『ゲーメスト』だが「これは余りにも酷い」と業者に抗議したところ、
原稿を見せてもらったらどこをどう見ても完璧に「ザンギュラ」であったためという。
特に、「フ」の上の横棒(「ラ」)と「ト」の下の横棒(「上」)が入っている原因は原稿を書いた本人ですら分からなかったようである。

当時の読者達からも「あのライター陣ならよくあること」と諦められる域に至っていたようである。
カプコンサイドでも件の誤植は記憶に残っているらしく、2004年に『CAPCOM FIGHTING Jam』公式サイトの雑記・第4回において、
ザンギエフのブリスやられ姿を、CANOE氏が適当に 「ザンギュラちゃん」 と命名している。
なお、なぜか「極寒スモグリストのザンギュラちゃん」という誤りが広まっているのだが、
正しくはザンギュラちゃんは「うわめづかいで卑屈に喋るロシアのみかん売り」で、
「極寒の素潜リスト」という説明文はぬる山さんという別のキャラのものである。
また、以前にも 「ザンギエラ」 と言う似たような誤植があった。

+その他の『ゲーメスト』ネタ
『インド人を右に』
レースゲーム『スカッドレース』の攻略記事における誤植。
本来は「ハンドルを右に」のはずが字が汚すぎて「ハンドル」→「/|ンド/レ」→「インド人」と写植屋に読まれてしまったと言われている。
付随の画面写真にインド人らしきキャラが写っているのがなんとも言えない味わいに。
別にダルシムのことではないが、読者ページなどでは当然のようにダルシムと関連づけられていて、
MUGENのザンギュラでも「人間砲弾としてダルシムを画面に投げつける」(2P側(相手が画面左)だろうと画面右に投げる)技となっている。
+さらにこんなことも
麻雀専門マンガ雑誌である「近代麻雀」に連載されている「むこうぶち」というマンガで
…という、ゲーメストネタが炸裂した。
と、いうのもこの「むこうぶち」を執筆されているのは、かつて餓狼伝説や龍虎の拳の
コミックを執筆されていた天獅子悦也氏。
当時を知る作家ならではの仕込みネタと言えるだろう。

ザベル・ザロック「ザベルのレバー入れ大ピンチ
ザベルはレバー入力の有無で変わる通常技が非常に多く、その中の「レバー入れ大パンチ」を誤植したもの。
確かにザベルのレバー入れ大パンチは不適切なタイミングで出したり空振りすると、
隙が非常に大きく大ピンチなので間違っていないのかもしれない。
他にも「大パンチ」はよく誤植され、「大パチン(が思い起こされる)」
「大パンツ(レスラーなどのそれ一丁のキャラがキャンセルすると大変)」などが新たに生み出されている。
ブライダー「ブライダープラズマボルト」「ブライダーオーバードライブ」
どちらもブライダーの超必殺技「ブライダーブレイク」を間違えたもの。詳しくはブライダーのページにて。
「桜瀬王虎姫」
『コミックゲーメスト』に連載していた作家のPN「桜瀬琥姫」の誤植。
確かに部品はあっているのだが、当時流行っていた『サムライスピリッツ』の影響もあってか、
「琥」をうっかり「王虎」としてしまったものだと思われる。別に王虎がなわけではない。
『斬紅郎無双剣』のエンディングにおいて王虎がリムルルの格好をしている絵があったりするが、特に関係はないだろう。
「江田島平八」
『鉄拳』シリーズにおける三島平八の誤植。
平八の元ネタが『魁!!男塾』の江田島平八であることは有名だが、まさか塾長本人であらせられたとは。
リュウ・サカザキ」
『THE KING OF FIGHTERS '94外伝』におけるリョウ・サカザキの誤植。
テリーとリョウが激戦の末に引き分け、再戦を胸に誓い合う場面で発せられた痛恨の一撃
シリアスかつ感動の場面をぶち壊しにしてくれた点では上記「確かみてみろ」に匹敵する。
しかもこの誤植は 単行本でも直っていない
「タイガーウッポーカット」
サガットのタイガーアッパーカットの誤植。
意味不明な単語が色々飛び出すゲーメストらしい、ウリアッ上に匹敵する珍妙な響きが素敵。
なのだが、普段から投稿イラスト等で空耳的に「タイガーアポカッ」と書かれていたため、それほど話題にはならなかった。

『ゲーメスト』の流れを汲む『月刊アルカディア』でもしばしばこの時代の誤植はネタにされており、
2010年にはNEOGEO20周年企画で『飢餓伝説』や『餓死伝説2』、『サムライスピリッツ』、
『サムライスピリッツ 天草システム』などの迷誤植がプリントされたTシャツが発売された。

ゲーメストで誤植が多発された理由としては三つが挙げられている。
  • ゲーメストの編集者兼ライターは、そこいらの腕っこきのゲーマーをスカウトしただけなのでノウハウが一切無かった。
    極論を言えば商業規模の同人誌。そもそもライターと編集者が同一な時点で…。後期になるとちゃんと勉強した編集者も加わったらしいが。
  • インド人の件でも述べたが、とにかく字が汚かった。そして締め切りをギリギリまで延ばすので校正する時間が無かった。
    後期になるとワープロの使用(手書き文字がなくなった)で減ったらしいが。
    もっともそうなったらなったでタイプミスの連発であり、
    『飢餓伝説』も「餓狼」が一発変換出来なかったので「飢餓+狼」と入力して「飢」を消すつもりで間違えたのでは?と言われている。
    実際、ネット上でも『飢狼伝説』と間違えられることは割と多い。
  • 写植屋のおじさん達にゲームの知識が無かった。そのため意味不明の言葉が出ても「ゲーム特有の専門用語なのかな」とスルーされた。
    (そもそもでもなければ「大パンチ」でさえ意味不明な言葉である(正しくは「強パンチ」))
    と言うか、「態と確かみている」可能性もあるので、写植屋が勝手に文章を直すわけにはいかない。
    編集部から「せっかくのネタが台無しだよ」と言われたら逆に問題になるのだから。
冒頭の説明から考えれば誤植(写植屋が間違えた)ではなく誤字(原稿が悪い)の方が圧倒的に多いと言える。

+『ゲーメスト』以外の格ゲーでの誤植
『ゲーメスト』と同じく今は亡き『コミックボンボン』(講談社)でも、SNKは『餓狼伝説』や『龍虎の拳』の漫画版にて被害に遭っている。

『ボンボン餓狼』
ボンボン版『餓狼伝説』でも技やキャラの名前を大きく誤植している。
テリーの「パワーウェイブ」が「パワーウェブ」、フランコの「ダブルコング」が「ダブルング」、
双角の「邪棍舞」が「邪棍」、ジョーの「爆裂拳」が「爆拳」、「ギース」の「烈風拳」が「風拳」、
ブルー・マリー」の「バーチカルアロー」が「バーチルアロー」、
サムスピからゲスト出演した覇王丸の「地天刀斬(ちてんとうざん)」の読みが「ちてん じん ざん」になっている。
後の技はともかく、最初のは表記は違えど意味は同じなので下の龍虎三つよりはまだマシな方。
ちなみにALL ABOUT対戦格闘ゲームという本でも「パワーウェーブ」という表記になっており、
実は餓狼SPまでNEOGEO版の説明書でも「パワーウェーブ」表記だった。
また、爆烈拳も初代餓狼では本当に「爆烈拳」表記だった。
名前に関しては、崇秀(チョンシュウ)、崇雷(チョンレイ)兄弟が 「そうしゅう」、「そうらい」 と、
中国語読みではなく 日本語読み で呼び合っていた。まぁこれは誤植と言うより設定忘れだが。
これを言い出すと日本における『三国志』関連はする。
(日本のカードゲーム雑誌に英語版『M:TGポータル三国志』のカード『Lu Bu』が付いてきた際、「『る・ぶ』って誰よ?」なんて話になった事も。
 なお答えは呂布。そもそも中国人である彼を日本語読みで「りょふ」と呼んでも日本人以外には通用しない。逆にこういうネタもあるが。)
「リョウ・ナガサキ」
ゴッセージ氏による漫画版『龍虎の拳』第一話2ページ目での、「リョウ・サカザキ」の誤植。
クライマックスでも、藤堂竜白が「リョウ・ ナガサキ よ、MASKに身をゆだねなされ―」と誤植をかましていた。
「マリちゃん」
第一話4ページ目でのロバートの台詞で、「ユリちゃん」の誤植。
隣にいたリョウはちゃんと「…ユリ」と言っていただけに失笑モノの誤植であった。
先述の「リョウ・ナガサキ」と合わせると、 「マリ・ナガサキ」 などという全くの赤の他人となってしまう。
「Riyoh」
第二話の電光掲示板の表示での誤植。リョウVSミッキーの戦いは二人に観客が金を掛け合うギャンブル試合であり、
電光掲示板に二人に金がかけられていることが確認できるシーンにて、リョウの名前の欄にこのような表記がされている。
「リョウ」は本来は「Ryo」と書くので、これでは「リョウ」ではなく「ライヨー」である。
つまりゴッセージ版龍虎の拳の主人公の名前は「ライヨー・ナガサキ」ということに…

ゲーム本編内での誤植では、初代『餓狼伝説』でのギースの台詞である「許るさーん!!」が有名か。
その他にもアンディ、テリーがと紹介されてしまったり、
アンディの「昇龍弾」と「空破弾」が入れ替わっていており(しかもこの入れ違いをやらかしたのはSNK自身)、
ボンボン餓狼でその通りに技を描写され、そのためにタカラ餓狼で2つの技の威力が入れ替わってしまったり、
初代『餓狼』は何かと誤植に縁があった。
SNK繋がりではゲーム本編ではないが『THE KING OF FIGHTERS FIGHTING EVOLUTION 10th』という
『KOF』シリーズ10周年記念本におけるキャラクターの説明において、
「好きなもの」が「好きな食べ物」と表記されており(「嫌い」のほうは「嫌いなもの」表記)、このせいで
ロック・ハワードはドライバーグローブをムシャムシャ食い、アルバ・メイラはサングラスをバリバリ食い、
    チェ・リム(キムの弟子の1人)はテディベアを頭から食うのが好き」
というゲテモノ食いのレベルを超えた異様すぎることになってしまっている。
挙句の果てには、ソワレ・メイラの好きな食べ物がまさかの「兄ちゃんハンバーガー」。
カニバリズムなのかソッチ系なのかは知る由もないし、知りたくもない。
更に、好きな食べ物の項に本当に好きな食べ物が書かれているキャラも多いことと、
その上に「大切なもの」という似たような項目があることが異様さに拍車をかけている。
その他、本編ではクリスの好きな食べ物について、「ブーダン」と表記すべきところがプロフィール上では「ブーン」となっていることから、
「え、国名? その国の料理じゃなくて? あ、いやブーダンの誤植とかじゃ…ええいわけわからん」などとしばしば混同されている。
後者の名称がある程度浸透していたこともあって(クリスの項目を参照)、必ずしも誤植とは言い切れないものの、
この表記のせいで混乱が生じる事態になっていることは、このwikiの彼の項目でも有名か。
得意スポーツの方も、「アルバは8桁までの数字を見た瞬間に覚える事ができる」、
「チェ・リムは洋服作りが得意」等スポーツとは何も関係ないことが書かれている。スポーツと特技を混同しているようだ。
その他のSNK関連では、タカラが『餓狼伝説2』をSFCに移植した際、パッケージに起必殺技などと誤植されていたことも有名。

一方カプコンも海外版『ストリートファイターII』ではリュウの勝利ゼリフに "Sheng Long" という謎の単語が出てくるが、
これは昇龍拳のショウリュウの中国語の読み方(シェンロン)のこと。
海外の昇龍拳は "DRAGON PUNCH" なので、これはいわゆる翻訳ミスである。
そもそもリュウは海外版でも日本語で、それも日本版と全く同じ声で技名を叫ぶ。
シェンロンでもドラゴンパンチでも ましてや醤油拳でも ない。
開発者は開発ブログで『IV』にシェンロンが参戦するというエイプリルフールのネタを作ったが、そのときのシルエットは剛拳である。
それ以前にも海外ゲーム雑誌で92年のエイプリルフール記事で「ベガと10ラウンドドローを続けるとシェンロンが乱入してベガを投げ捨て試合となる」
という画像が作られており、このときの画像をもとにしたキャラも海外では作られているようである。
この登場や、画像内で後のファイヤー昇龍拳によく似た技を使っているため「この記事がカプコンに何らかの影響を与えた」と海外では信じる人が一定数いる。
他にもシェンロンは公式でネタにされていて、海外SNES版『II』の説明書に「マスター・シェンロンの弟子リュウは~」と書かれたり、
『ストリートファイター ザ・ムービー』の豪鬼(アクマ)EDではアクマの兄はシェンロンと言われたりしており、
当時の海外では剛拳とシェンロンが同一の存在として扱われることもしばしばあった。
なお、スタッフはこぼれ話で「海外版の剛拳の名前は「シェンロン」ということもあって」と言っているが、
その後実際に登場した海外版『IV』での剛拳の名称は日本と同じ「Gouken」に統一されており、
豪鬼→「Akuma」のような名前の違いは無くなっている。
また、昇龍拳自体も昇竜拳と書かれることもある(X-MEN VS.ストリートファイター等)。
ただし、初代では昇竜拳と書かれており、昇龍拳になったのは『II』からである。
なお「龍」と「竜」は使い分けられることもあるが、元々は同じ漢字の新旧字体違いである。
むしろ昇龍拳のほうが(元々は)誤植(であった)ということもありうる。
昇"龍"拳と"竜"巻旋風脚で「りゅう」の字体が不整合ということもあるし

他にカプコン系列だと『私立ジャスティス学園』の公式サイトのストーリー説明で、
「199X年、日本は奇妙な事件に揺れ動いていた。それは、全国各地の高校が次々に襲撃され、誘拐されるというものであった。」と、
まるで高校自体が連れていかれるかのようなすごい説明になっているものがあった。 …翌日登校したら更地になっているのだろうか…
(「高校が次々に襲撃され、生徒が誘拐される」か「高校が次々襲撃され、誘拐される」のどちらかにしたかったと思われる。)

他にも誤訳で有名なのが海外産格ゲー『ファイトフィーバー』で、
「ガハハ…、まったく勝負ならんわ!」「テコンドーをヨーロッパに広げるまで負けるわけるわけにはいかん!」などと
中々こちらもはっちゃけて見える。
しかし、この場合はそもそも日本語がよく分かっていない可能性が高いので、誤植とは言い難いものかもしれない。

また格ゲーには漢字の技が多数存在するが、シリーズ物だと「斬」が「断」になったり、「裂」が「烈」になる例がある。
前者は誤植に留まらず、聞き間違いも多いので注意しよう。
その他『あすか120% ファイナル』のホームページ内では出演声優数名の名前が別人のものとなっていたり、
豪血寺一族』やら、弧空院干滋(かんじ)が干になったり sen ji(せんじ=千滋?)になったことも。

+参考 格ゲー以外での誤植
ジョジョの奇妙な冒険
第1部、それも最初の最初である第1話において
ジョナサンの台詞「何をするだァ―――――ッ」という有名な誤植が存在している。
このケース、雑誌掲載時には正しく載っていたのに、単行本で誤植された珍しい例である。
(文庫版では修正され、単行本でも後に重版の際に直された。初版発行から実に 15年後 のことである。
 書籍『ジョジョメノン』で荒木先生曰く「なんかイイな」と思って残していたらしい)
漫画界においても特に有名な誤植からか、
PS2版アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』では隠し要素としてこの誤植版のボイスが収録されており、
PS3版対戦格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』ではジョナサンの挑発時の台詞に 誤植版のみ 使用されている。
『ジョジョ』においてはこの他にも「うっおと しい」「幽波がよくネタにされる。
次点は「見たく ないはない …」「は …なな……{ひとりで(はしなな)い}」「自転車 (自動車)」辺りだろうか。
またマライヤはメディアによってその名称が「マライア」だったり「マライヤ」だったりと、統一性がなかった。
4部の文庫版では副題の英語表記が「Diamond is not Crash」になっていたが、
これは「ダイヤモンドは破壊ではない」になってしまうため、後に「Diamond is unbreakable」に修正された。
かく言う仗助自身も「承太郎の祖父ジョセフの隠し子=ホリイ(承太郎の母親)の異母弟」なので「承太郎が甥・仗助が叔父」になるのだが、
単行本の版によって承太郎が仗助に向かって「(俺は)血縁上はおまえの『叔父』ってやつになるのかな」と真逆の説明をしていたことがあった。
(後の版や文庫版では修正)
この様に漫画界で一番といえる程誤植を連発しているジョジョだが、ゲーム雑誌で一番の誤植雑誌であるゲーメストでも、
タイトルを「ジョジョの奇妙な花嫁」と書かれたり、
誇り高き血統ジョセフ」(通称「若ジョセフ」)を「ジョセフ」と書かれたりしてしまった。
終いには未来への遺産HD版配信の際には公式サイトで空烈眼刺驚(スペースリパースティンギーアイズ)の読みが
「スペースリスティンーアイズ」と間違われる始末。後述のBASARAの件といいしっかりしろカプコン
原作とは大幅に違うシーンが多いスーパーファミコン版のゲームでも、アヴドゥル関係の「ほのお」とすべきところが
「ほの」になっているものが二箇所も出てくる。
「お体に触りますよ…」
NARUTO』より、うちはイタチに対して干柿鬼鮫が発した台詞。本来は「りますよ」。
意味が変わりつつも自然に通ってしまうあたりがアレ。
ジャンプ作品の誤植ではジョジョに次いで(一部で)有名か。
HUNTER×HUNTER
作中で出てくる予言の詩の「向かうなら東がいい」という部分の「東」の部分を「」と誤植してしまった。
問題なのは詩の内容自体が隠喩を多く含んでいるものであったがため、
後者の内容でも普通に「仲間達と共に向かえ」という意味合いに捉えられてしまうこと
ちなみに旧アニメ版でも「向かうなら束がいい」と テロップ付きで放送されてしまった。
これは上記の理由に加え、アニメの展開が原作に追いつく寸前の状況であり、単行本でなくジャンプの連載ページを基に制作していたためである。
最近では、最初のHが抜けて『UNTER×HUNTER』になってしまったことも。
キン肉マン
「ゆでだから」と読者も匙を投げる豪快な設定矛盾の数々で有名な作品だが、たまに凄まじい誤植もやらかす。
ロープワーク・タワーブリッジの際、ミートくんの頭に「ママ」と書いてあったのは最悪の悲劇だろう。
また、キャラ紹介のページにジェロニモの名前が「 アパッチ 」になっていたり(それは技の名前だ)
ウォーズマンが「 ファロ 」というどう見ても別の超人のタスキをしていたりもする。
さらに、ジェロニモの好物にいなり寿司の他に イタズラ小僧 なるものがある。
本来好物というのは食べ物に限らなく、ジェロニモはイタズラ小僧を見るとファイトが湧くのであって
決して食べるのが好きなのではないが、寿司と混同されていてややこしくなっている
ファンの間で話題になったスニゲーターの超人強度4000万パワーは、現在では400万パワーになっており、元々誤植だったというのが定説となっている。
誤植とは少し違うが、設定に矛盾が多い作品だからかプロフィールが書籍ごとに違ったこと(例・出身地)が書かれているキャラが存在する。
他にはラーメンマンの「ラー」と間違えて「うー」など。
魔人探偵脳噛ネウロ
手書き文字なので誤植とは違うが、作者がヤとカの書き分けができず、
本来「ゴシャァン」「クシャッ」になる筈の効果音が、「ゴシァン」「 クシカツ 」になってしまった。
その直後も「フゥ~…フゥ~…… クワッ 」というセリフをかましており、(恐らく「 ククッ 」の誤植)
前後の展開のあまりの強烈さも相まって本作を語るうえで欠かせないネタとなっている。なお単行本でも未修正。
石垣筍という人物は名前がになったり読み方が「しゅん」から「 じゅん 」になったり誤植が多い。
魔界777ツ能力の「生まない女王様」は元々は「 産まない女王蟻 」だった。
「伊達正宗」「本田忠勝」
『戦国BASARA』の伊達政宗本多忠勝もよく 「正宗」 本田とミスタイプされる。
最近では『ジャンプSQ』掲載の漫画で思いっきり「正宗様」と誤植されていた。
公式でも「直江兼」などの誤字が見つかっている。
『魔法少女まどか☆マギカ』
ハノカゲ氏による漫画版では、巴マミの必殺技ティロ・フィナーレが「フィロ・フィナーレ」
美樹さやかの事をまどか さやかあちゃん と呼ぶなど、割と誤植が頻繁にみられていた。
(前者は技名がアフレコ段階で急遽変更になったためのミスだといわれている)
これらはいずれも重版時に修正されている。
上條恭介はもともとこの名前で正しいと思ったら、 いつの間にか漫画で「上条」と書かれて、それ以降はずっと上条のままである。
まどか☆マギカカフェのメニューに本来暁美ほむらと記載されるべきが、「暁美ほのかになっていたり、
チョコットランドのタイアップの時は、「ほまれ」になっていた。
オンラインゲームのまどかマギカオンラインでは「うん、このケーキ美味しいっ」という台詞の「、」がとれて
うんこのケーキ美味しいっ」というとんでもない台詞になってしまった。
でもまみさんの手作りなら食べたいかも
『魔法少女リリカルなのは』
映画情報サイト「Movie Walker」に劇場版第二作目「The MOVIE 2nd As」のあらすじに、
「死を呼ぶ禁断の魔導書『闇の書』の主に選ばれるなのは」と書かれていた。
本当は闇の書の主ははやてであり、現在は修正されている。
また、小説やビジュアルファンブックやDVDのブックレットなどでも、なのはが『のは』、
テスタロッサが『テスタロッサ』になるなど、割と誤植が多い。
「秋稔子」
東方風神録』の秋穣子は、キャラ設定txtで「稔子」とミスタイプされている。
月姫
翡翠が「お部屋、お連れします」などの珍妙な言動を繰り返した結果、
どう考えても志貴を洗脳しようとしてるとして話題になり、後には「洗脳探偵・翡翠」として公式ネタにされた。
「あなた、犯人です」が生まれ、同作でのボイス「あなた、リベンジです」に至る。
『ウルトラシリーズ』(円谷プロ特撮)
まず、かの有名なウルトラマンの故郷「M78星雲」、実はこれ企画書で「M87星雲」の誤記だったのが定着してたりする。
M87星雲は巨大な光を発する星雲で、「この宇宙と反物質世界との境目」という説まで当時はあったというまさに「光の国」。
なんでも「万一本当のM78星雲からクレームが来るとしても、我々はとっくに死んでいるずっと未来のことだろうから」と
訂正せずにそのまま通したんだとか。ちなみに名称を再利用したのがゾフィーのM87光線である。
しかし、これによりウルトラマンはクトゥルフ神話における星の戦士と同じ方角からやってきた事になった辺り、
ただの誤記ではなく、何か変な電波でも受信してたのかも……。そして30年後…
ウルトラマンエースの時代はただの誤植か正式な設定変更なのか徹底されておらず、エースキラーに捕まったウルトラ兄弟を
北斗(エース人間体)が「M87星雲から何度も地球を救ってくれた」と言うシーンがある。
他に『ウルトラセブン』に登場したパンドンは、シナリオ脚本に「バ(BA)ンドン」「パ(PA)ンドン」と2種類の表記があり、
劇中では名前が呼ばれなかったこともあって結構両者が混乱し、最終的にパ(PA)ンドンが公式になった経緯がある。
この手の混乱ではウルトラ兄弟の長兄の名前などは「ゾフィ」か「ゾフィー」なのかは、今でも結構迷う人が多い。
他に誰が見ても誤植と分かる例としては、
サブタイでセブン30話「栄光は誰れのために」A25話「ピラミッは超獣の巣だ!」
レオ42話「レオが危い! 暗殺者は円盤生物」というものがある。 
『ドラゴンボール』「きさまも悟空も必要ない」
ドラゴンボール』のベジータのセリフ。(単行本33巻48P)
セルに一度敗れた後、トランクスが「悟空さんたちが精神と時の部屋から出てきたらそこで修行する」と言うのに対してこの台詞。
知らない人には分かりにくいが、ベジータは原則孫悟空の事を本名であるカカロット」と呼ぶ
ただし、カカロットが悟空と呼ばれていることを知らないわけではないので、誤植ではないかもしれない。
アニメ版ではこの台詞でもカカロットと呼んでいる。
ちなみにテレビアニメ版でも別の誤植があり『ドラゴンボールZ』第10話「泣くな悟飯・はじめての闘い」にて、
ヤムチャが出場した野球場の外にあるハンバーガー屋が“Hamburger”ではなく“Ha n burger”になっていた。
他に第72話「出でよ超神龍・ボクの願いをかなえたまえ」のEDのキャスト欄のクリリン リリンになっていた。
「塊し屋軍団」
テレビアニメ版『北斗の拳』17話におけるテロップでシンの部下ウルフ(アニメオリジナルキャラ)の肩書が『塊し屋軍団隊長』になっていた。
これだけならオリジナルの造語「塊し屋」という可能性もあるが、ルビがはっきり「こわ(し)やぐんだんたいちょう」なので、
やはり壊(こわす)塊(かたまり)をスタッフが間違えただけのようである。
『テラフォーマーズ』
第37話の雑誌掲載時にて、テラフォーマーの強化は食糧事情の変化が原因と気付いた小吉が
彼らが手に入れた栄養素を「動物性 タンパン 質」と推測。言うまでもなく「タンパク質」の誤記で、単行本では修正済み。
一応「タンパン(胆礬)」という物質は実在するが、硫酸銅が主成分の鉱物で人にもゴキブリにも 有毒 である。
ちなみにテラフォーマーが着用している衣服は基本ふんどしに近く、短パンの類ではない。
『チャージマン研!』
サブタイトルの「研の 偽者をやっつけろ! 」が「研の偽 やっけろ! 」になっていたり、
「銀行ギャング キャロンが危ない」が「銀行ギャング キャロンが危い」になっていたり(ルビは あぶな )、
「西部」を「SAIBU(サイブ)」、「インターナショナル(international)」を「internatinal(インターナチナル)」などと
間違ったスペルで書いていたりする。
ファッションモデルを守り助ける話では、なぜかサブタイトルが『ファッションモデルを 消せ! 』という物騒のなものになった。
よくもこんなキチガイ誤植を!
こういう誤植に協力を惜しまないのが我々ジュラル星人だ。
アルル「あたし」
ボクっ娘として有名なアルル・ナジャだが、初代ぷよぷよではマミーに「包帯を巻けないのはおまえのせいだわさ」と言われ、
「なんで あたし のせいなのよ!」と言い返した。
このせいで、初期のアルルはあたしと言っていたと勘違いする人がいるようだが、これは間違いであり
『魔導物語』の頃からずっとボクっ娘である。ゲームボーイ版では「なんでぼくのせいなのよ!」に修正された。
ボクっ娘が女性口調なのはおかしい?アルルはこういうキャラです。
「ブロント語」
誤植とは少し違うが、ブロントさんのミスタイプは独特の表現と共に「ブロント語」として親しまれている。
また内藤も誤字の多いキャラクターとして広く認識されている。
「ゴキカブリ→ゴキブリ
本来ゴキブリはゴキカブリと呼ばれていたが、図鑑の誤植でカが抜けてしまい、それが広まってゴキブリとなった。
『ファイナルファンタジーシリーズ』
『V』のラスボス、エクスデスの叫び声に「カメェェェッー!」というものがある。
発音が不可能なので「カメェェェーッ!」の間違いだと思われるが、GBA版でもそのままなのでもしかたら誤植ではないのかもしれない。
IIには、OPにフィン王国がパラメキア帝国から逃げるという趣旨のメッセージがあるのだが、
「てったいしなければ ならかった 」と言うものが非常に堂々と出てくる。
リメイクなどでは「てったいしなければならなかった」「撤退をよぎなくされた」に修正されている。IIでは女王を「じょうおう」とも表記している。
他にも「だめだっー!」「パーティーに ウネが くわった」(III)や
「うわわわっー!」(VI)などがあった。
誤植とは違うが、没データに(デバッグで見れる)VIIの「マテリア成長率 うんこ 」、
タクティクスの勝利条件に「 味わいカルピスを倒せ! 」などという意味不明なものがある。
聖書
世界的に有名なであるが、「Thou shalt not commit adultery」(汝姦淫するなかれ)から
否定のnotが消え、「 汝姦淫すべし 」となってしまった。
他には「the fool hath said in his heart there is no God」(愚かな者は心のうちに神はないと言う)が
noが消え、「 愚か者こそが心に神がある 」という意味になってしまったり、
「the Parable of the Vineyard」(葡萄畑の寓話)が、「the Parable of the Vinegar」(酢の寓話)になってしまった。
酢の聖書は他のメディアの誤植のようにネタにされるだけですんだが、姦淫聖書と馬鹿者聖書はただ事ではすまず、
姦淫聖書の訳者バーカーは高額の罰金を科されるも、支払えずに投獄されて獄死し、
馬鹿者聖書の印刷者は高額の罰金が科され、両方の聖書は回収された。
後、印刷所のミスではないので誤植とは言いがたいが、ドイツ語の聖書で、出版屋の妻が 印刷所に忍び入り
「Und er soll dein Herr sein.」(彼は爾の主たるべし)を、
「Und er soll dein Narr sein.」(「彼は爾の馬鹿者たるべし」)に勝手に書き換えてしまった。
この聖書は、ヴォルフェンビュッテルのアウグスト大公図書館に所蔵されている。
「グラップラー牙刀」
板垣恵介氏の格闘技漫画『グラップラー刃牙』を『格闘技マンガ・アニメ・ゲーム・ノベル99の謎』という本にて、
刃牙を 牙刀 と誤植してしまった。
格兵器
グラップラー刃牙の登場人物、愚地克巳が自分を「核兵器」、烈海王を竹ヤリに例えたのだが、
核がになってしまった。 決して格闘兵器の略ではない
「へ・べ・ぺ」と「ヘ・ベ・ペ」
平仮名と片仮名の区別の付けにくい文字。間違っていても気付くのは難しい。
例えば、ドラゴンボールを扱ったwiki等で「べジータ」(「べ」が平仮名)で検索すると大抵いくつか引っかかる。
容量削減のために片仮名を平仮名で代用する場合もあるが、この場合は誤字ではない。
「本名フレディ・クルーガー」
VOWで紹介されたことで有名になった誤植。
フレディVSジェイソン』の作品紹介で、主要人物2人の出典とキャラクター説明をしているのはいいのだが、
「13日の金曜日」ジェイソン  本名フレディ・クルーガー。  
トレードマークは右手の爪。これで殺人を繰り広げる。人間の悪夢に登場するので、主人公は寝ると襲われる。
……と、フレディとジェイソンが同一人物になってしまうという珍事になった。(フレディ側にも上記の説明がありこっちは正解)
『KONMAI』
ゲーム「GUITARFREAKS 8thMIX power up ver.」「drummania 7thMIX power up ver.」でのミス。
「KONAMI ID」と表示すべきところを「KONMAI ID」と誤記してしまったもの。自社名を間違えるというありえないミスである。
有名になったためか「コンマイ」はネットスラングとして定着してしまった。
ちなみに、これ例外にも「KOMANI」とか「KOMNAMI」とか「KOANMI」とか色々とやらかしている。
「Death Crimson Stuff」
ゲーム『デスクリムゾン』のスタッフロールにおける間違い。正しくは「Death Crimson Staff」。
Stuffにはゴミやガラクタという意味があるため、「デスクリムゾンはゴミ」という意味になってしまう。 ある意味このゲームの的を得ているが
続編でもStuffになっているが、こちらは自虐ネタなのだろうか。
『ドラゴンクエスト』系列
魔王と大魔王の混同がかなりあり、ボスキャラでゾーマとデスタムーアが大魔王、バラモスが魔王というのが公式なのだが、
劇中バラモスが大魔王を名乗ったり、ゾーマがアレフガルドで魔王と呼ばれたり、デスタムーア戦の専用曲が「魔王との対決」だったりする。
他にゲーム本編ではないが、DQ5の漫画版『天空物語』で「ドリス:テンソラのいとこ」という誤記があるのだが、
(正しくは「テンとソラの父親のいとこ」、テンとソラの父であるDQ5主人公のさらに父親のパパスとドリスの父親オジロンが兄弟)
どういうわけか初期の巻では「ドリス:グランバニア王(=5主人公)のいとこ」とあっているのに、
途中の巻から上記の誤記に成り、最後にまた直るという変則パターン。
「だがジュルジュよ」
ファイアーエムブレム 紋章の謎』の第二部16章に登場する敵ユニット、アストリアを説得した際の台詞の誤植。
FEシリーズでは敵ユニットを特定のキャラで話しかけることで仲間にすることができ、
このアストリアも味方ユニットのジョルジュで話しかけることで仲間にできる。
その際にアストリアが言う台詞がコレである。何度も言うがジルジュではなくジルジュである。
誤植自体が細かいので分からないと間違いだと気づき辛いが、台詞自体は改行されて一文で登場するので、
間違いがわかると非常に目に付く誤植であり、FE界ではかなり有名な誤植である。 だがジュルジュよ
ちなみに、なぜかこの誤植はDSリメイク版の『新・紋章の謎』でも修正されていない。
『ファイヤーエンブレム』
同じく任天堂のゲーム『ファイアーエムブレム』の間違い。
ファイアーはともかくエムブレムと言う表記は珍しくあまり馴染みのないため、エンブレムと書かれてしまうことが多い。
ゲーム界でもトップクラスに誤字られるタイトルであろう。
アニメ『TIGER&BUNNY』にファイヤーエンブレムと言うキャラがいるが、このゲームとは無関係。
女の子(おとこのこ)
『ポケットモンスター ブラック/ホワイト2』の発売前、公式サイト「ポケモンだいすきクラブ」でやらかした主人公(女)の ルビ間違い
本当にそういう意味かと一時騒然となったが当然そんなわけもなかったのだが、当然pixiv等では格好のネタにされた。
…とか言ってたら本編中本当に女の人(おとこのひと)が出てきてしまった。これもうわかんねぇな。
前作の時点でも「プラズマ団団員 おとこ(女)」(誤植自体はコロコロコミックの誌面)があったりする辺り、
性別がゲシュタルト崩壊してしまっているのだろうか?
『艦隊これくしょん -艦これ-』
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する木曾は、当然ながら史実上の艦船と同じ名前な訳だが
よりにもよってゲーム上の立ち絵グラフィックにおいて「木曽」と誤記されてしまっている。
公式小説では『陽炎、抜錨します!』において「長月が言った」のくだりが二度重複していたり、
『とある鎮守府の一日』の初期艦メンバー紹介時に「電」(いなづま)が「」(いかづち)と書かれてしまったり、
(ちなみに公式ムック『鎮守府のすゝめ』Vol.5でも「電」を、完全に雷と間違えた前提で特集が立てられてしまうという、先述以上に酷いミスまで発生した。
もっとも史実でも、実際に衝突してしまったのは「電」なのにある海兵の日記に「深雪が『雷』と激突した」と書かれたりしている。)
『一航戦、出ます!』で明らかに夕雲と思しき艦娘の名前が「秋雲」とされたり、
『鶴翼の絆』では蒼龍のイラストの解説で「飛龍」と紹介される等のミスが発見されている。
最初期に刊行された公式ファンブックの『艦これ白書』ではキャラと元の艦体の写真が別のものになっていたり、
戦艦でない艦娘を戦艦呼ばわりするなど誤植が際立って多く、話題を集めた。
最近では「いつか静かな海で」の3巻にて足柄が「全艦」と叫ぶ大ゴマが「全鑑」になってしまっているところが……。
「魔梨沙」
東方Projectの旧作「東方封魔録」の4面ボス。
旧作も含め他の作品の魔理沙とは外見が大きく異なっているが、おまけテキスト等で魔理沙という表記も見られるため、
別人ではなくただの誤植だと思われる。
また、魔理沙に関する誤植は他にもあり、ニコニコ静画では「まりな」と名前を間違えて描かれたイラストが投稿されたり、
二次創作のドラマCDでもキャラ名ではなく声優名で呼ばれるなど誤植や誤読が多いことから、
魔理沙に似た別人として独立したキャラクターが作られている金髪の子かわいそう
大乱闘スマッシュブラザーズ
「フィギュア名鑑」において、『DX』ではキャプテン・ファルコン(オールスタークリア版)の解説文で
「ストライキングニー」が「 ニースマッシュ 」(海外版ではこの名称)、
『X』ではピクミン2登場生物のサクレウラメが「オトシムシ科」が「 オトムシ科 」、
『for』ではザントの解説文で「ガノンドロフ」が「 ガンドロフ 」と、それぞれ誤植されてしまっている。
(『for』の方はアップデートで修正済。かがくの ちからって すげー!
書籍においても『DX』の攻略本では「ロドリゲス(餓狼MOWではなくマリオUSAの方)」が「ロドリス」に、
ファミ通の『for3DS』の攻略本でキャラクターの初登場作品の部分が間違ったもの
(例を挙げればモンスターボールで登場するポケモンがほとんど赤緑になっている)に誤植されている。
また、誤植とは少し違うが、「フィギュア名鑑」においては原作には無い、間違った記述が為されている部分もある。
(『DX』ではキングクルールが「 大食漢 」と説明されたり、『X』では誤植とは違うが尻尾がなくなっていたり
 『for』ではミスターイー・エイ・ディを製造したのが「の組織」とされている)
仮面ライダー』シリーズ
仮面ライダー鎧武』第8話で仮面ライダーバロンが新フォームのマンゴーアームズに変身する際の
ロックシード音声が放送された字幕上で「 ナイト・オブ・ハンマー 」と誤植されてしまった。
本来は「ファイト・オブ・ハンマー」であり、バロンの基本形態バナナアームズの「ナイト・オブ・スピアー」と混ざってしまっている。
なお、玩具のAC06マンゴーアームズ&キウイアームズセットの箱などには正しく「ファイト・オブ・ハンマー」と表記されている。
字幕を起こす人間は作品の設定など知らず、 聞こえたままの 台詞や音声を直接打ち込んでいるために
空耳に気付かないまま清書がされてしまうのだろう。
上記の事例とはまた異なるが『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』に登場するシバルバの声を担当した「土師孝也」が
第1章・第2章のクレジットで「 上師孝也 」と誤植されたり(DVDでは修正済み)、
仮面ライダーエグゼイド オリジナルTVサウンドトラック』では 曲名が誤植された状態で 劇伴BGMが収録されてしまっている
(「エグゼイドLEVEL5 ~ ドラゴナイトハンターZ」が「エグゼイド LEVEL3 ~ ドラゴナイトハンターZ」、「檀黎斗」が「黎斗」と誤植されるなど)。
「カウタンー」
『プロレススーパースター列伝』における
「カウンター」の誤植。
ゆで並(か、あるいは それ以上 )に
矛盾無視かつ荒唐無稽なプロレスラー達の実録風漫画。
ブルーザー・ブロディがジャイアント馬場の16文キックを受けた際、
カウタンー でとらえた16文キック」と
一目で分かる誤字があるのだが
なぜか近年の再版でも訂正されていないらしい……。
(2016年に販売されているKindle版でも確認)
MUGENでは、これらのネタを取り入れたキャラクター・東洋の巨人に搭載されており、
AI戦では32文ロケットを決めた時によく見られる。
「ムジョルニア」
アメコミマイティ・ソー』邦訳時における誤植、というか誤訳。
「ムジョルニア」は「ミョルニル」の英語読みとされることが多いが、実は間違いである。
英語(アルファベット表記)では「ミョルニール」(もしくは「ミョルニア」)に近い発音であり、
映画版や『MVC3』でも「ミョルニール」とソーはソーそう発音している。
おそらくアメコミの翻訳の際、綴りが「Mjöllnir」であるためそのまま「jö」を「ジョ」としてしまったと思われる。
なお、古代~中世で北欧などで使われた「古ノルド語」では「ムジョルニア」に近い発音であるらしい。
武器「カタール」
日本ではアサシンクロスエリルLaunaなどが持つ「大文字の『A』のような形状で横棒部分を握る武器」のことをこの名で呼ぶことが多い。
『ドラゴンクエスト』シリーズの「ドラゴンキラー」もこれの一種のようなもので、
 アサシンクロスなどは元ゲーの『ラグナロクオンライン』公式サイトでこれを「カタール」と明記している)
しかし、原産地のインドではカタールは比較的普通の剣で、「Aの横棒を握る武器」の方は「ジャマダハル(jamadhar)」と呼んでいる。
なぜこうなったのかというとムガル帝国の『アニ・ア・アクバル』という法典で双方の武器の紹介があるのだが、
「挿絵がカタールとジャマダハルで逆になる」という誤植があり
ジャマダハルを知らない西洋人がこれを見て「この奇抜な剣はカタールという」と間違えたのが広まったためとされる。
(参考文献:『武器事典』新紀元社)
なお、このためかLaunaのページで持っている武器の表記が一時ジャマダハルとカタールで混乱が見られた(現在は修正済)。
その他、『ソウル』シリーズに登場するヴォルドが使う武器も同じく表記名が混乱していたことがある。
そんな中、『SDガンダム外伝』の闘士ダブルゼータは珍しく名前を混同することなく「ジャマダハル」を用いてたりする。
(実際には「腕にセットされた先端が剣になっている盾」になっていてグリップはないので、ビミョーに別物だが)
『女神転生』シリーズ
シリーズにおいて物理反射と即死でおなじみの「ギリメカラ」だが、初出の『女神転生Ⅱ』では「ギリメカ」と誤植されていた。
またファミ通による『真・女神転生』の攻略本は初版の誤植・誤記・誤情報の数が計 200以上 存在し、
それら全ての訂正表が攻略本の公式サイトで掲載されているというある意味伝説的な存在となっている。
シリーズ派生作品の一つ『ペルソナ3』のサントラでは、
OP曲「Burn My Dread(恐怖を燃やせ)」のラスボス戦バージョンの表記が「Burn My B read(パンを燃やせ)」にされるという致命的ミスが存在する。
『逆転裁判』シリーズ
特にシリーズ初期は少人数で制作していたためか、細かい誤記の類はそこそこ見られる。
中でも一番酷いのは『2』における成歩堂龍一の回答(プレイヤーの選択肢)「も ろち ん、尋問しない」であろう。
『デジタルモンスター』シリーズ
時期や媒体を問わず誤植が頻発するシリーズとして一部では有名。
時には訂正ではなく公式設定の方を変えて辻褄を合わせる、という奇妙な対応がなされることもある。
2010年代の場合だと『デジモンユニバース アプリモンスターズ』公式サイトで「ガッチモン」が「ガッチ もん 」になっていた。
数多の誤植の中でも伝説と言われるのは、
エニックス(当時)刊「デジタルモンスターVer.3 最強データブック」のクネモン紹介ページにおける幼虫ポケモンの記述。

+誤植ではないもの
「ジャンプ大パンチ アンパン 塩ラーメン」
コミックゲーメスト読者投稿4コマ漫画コーナー『ゲーパロ4コマグランプリ』の投稿作品。
ただの読者投稿作品でありながら強い印象を残したようで、ゲーメストネタの流れでぽろっとコメントにまぎれてくることがある。
また同作者の続編において、起き攻めの重ね立ち小キックからもアンパンが繋がることが判明。
朝一番で布団から出てきたところに重ねるのがセオリーだとか。
くれぐれも実際に確かみてみないように。
「1人じゃ…レなねぇ…」
リゾット・ネエロの死に際の台詞なのだが、ちゃんと「1人じゃ…死なねぇ…」と発しており、
実際はその直前のシーンで「は…なな……{ひとりで(はしなな)い}」と誤植されていた。
「ひでぶ」
北斗の拳』におけるハート様の断末魔。勘違いされがちだが誤植ではない。
その独特の語感から、原作者の武論尊ですら「ひでえ」の誤植だと思っていたが、
原哲夫曰くこれは誤植ではなく、「ひで」は「痛て」が変化したもので、「ぶ」は破裂音だと文庫版の最終巻で語っている。
後で出てくる断末魔の数々は「悲鳴+破裂音」では説明がつかないキテレツなものが多いが
また、これだけ印象に強く残る要因としては同じくアニメ版の影響もあり、ケンシロウに秘孔を突かれて倒されるモヒカン
断末魔が、その時担当した声優達のその場のノリのアドリブによって作られていったことである。 特に千葉繁氏が
神谷明氏のインタビューによると「今日は後期印象派で死のう」と打ち合わせておいて
「ゴッホ」「ゴーギャン」などと叫んだこともあったという。
(ちなみに同じ回には「金がっ!」「ないわ~!!」「俺もだぁ~!」となんか切なくなるのもあった)
番組は違うがピッコロさんの「10円!」とかもある種このノリかもしれない。なにぶん中の人が中の人だし。
「アッー!」
『2002年発売の週刊誌に「ゲイビデオ野球選手の多田野数人選手そっくりの男優が出演している」という記事が書かれ、
記事のアオリの「アッ!」もしくは「アーッ!」がタイプミスで「アッー!」になってしまった』
と長く信じられていたが、それから10年後の2012年に記事が発掘された際、
「アッー!」とは書かれておらず、普通に「アッ!」だったことが発覚した。たまげたなあ…
具体的にいつどこで誰が使い出して広まったのかは不明だが、語源については
多田野選手が当時所属していた野球部の監督がそのゲイビデオの写真を見せられて絶句した時に発した「アッ」と
記事で表記されていた多田野選手のあえぎ声「アーッ」が組み合わされた、と推測されている。 そんな推測しなくていいから(良心)
今や同性愛を代表する言葉となっており、多田野選手と関係のないホモネタでも使われることが多く、
ホモネタ以外でも、外国版るろうに剣心の相楽左之助の叫び声、フタエノキワミの最後のアーを「アッー!」と表現することがある。
文字制限
ファミコンのゲームは今の物より容量が少なく、文字の数も節約する必要があった。
ドラクエもその類に漏れず、アりーナ、クりフト、フエイスボール、アークバッフアロー等は、
容量を節約するために「リ」を「り」に、小文字あ行を大文字にする必要があった。
恐らく「こうげき力」「しゅび力」は「力(ちから)」ではなく「カ(カタカナの「か」)」を使っていると思われる。
製作者が意図的にやったものなので誤植とは言えない。
ちなみに3ではステータス画面で賢者のことを けんじや と書いてあるが、
別に「ゃ」は使用できない文字ではなく、けんじゃというメッセージもあり、こちらは純粋に誤字。
他にも文字数の制限もあり、ドラクエで『けん』と『つるぎ』のはぐれメタル
メタルキングシリーズの装備品とメタスラシリーズのものなどの違いがあるのはそのためである。
スーパーマリオRPGの技の「ジャスティスブレイカ」なども有名。
『こうかばつぐん』
『ポケットモンスター赤・緑』ではゴーストタイプの技はエスパータイプには効果がなくダメージを与えられない。
しかし攻略本には 効果抜群 と書かれており、これだけだと攻略本が誤記したかに思えるが、
金・銀からはリメイク含め攻略本通りの相性になったこと、アニメでも「エスパーに勝つならゴースト」と言っていた所を見ると、
どうやら相性による威力変動のプログラムの問題(平たく言うとバグ)らしい。
他にも、むしタイプの技がどくタイプにこうかはばつぐんだった。
「御坂妹から離れろ」
『とある魔術の禁書目録』のシーンの一つに上条当麻一方通行に「御坂妹から離れろ」と言うシーンがあるのだが、
このシーンの漫画版の絵が台詞の意味に 全く沿っていないシュールな状況 になってしまっている。
具体的には、一方通行はどう見ても御坂妹から離れたところにいて、 一歩も近づいてすらいない のに上条に静止されている。
これだと上条さんがものすごく過保護な人にも見える。
これだけ聞くと「いや、それって絵の間違いじゃなくてセリフの誤植じゃないの?」と思う人もいるかもしれないが、
この台詞自体は原作小説と変わらないため、漫画版は完全に シーンの構図を誤描写 してしまっているのだ。
そのため、単行本では絵がしっかり修正され、ちゃんと3人の位置取りが台詞通りになっている。
ちなみに、アニメ版でもはこのシーンはちゃんと一方通行が近づこうとしているシーンとして描かれている。
「あさのけいこ」
『ストリートファイターII』のエドモンド本田の勝利台詞に「あさのけいこよりらくしょうでごわす 」というものがある。
これ自体は誤植でもなんでもないが、「あさのけいこ」を「朝の稽古」ではなく 「浅野けい子」 と勘違いして
「浅野けい子ってどれだけ強いんだ?」なんて言われる事も。
同類として(音声ではあるが)「みよこのふっきん」等がある。
ドラえもん』の野比のび太
作中で何度か誤字をやらかしている。
自分の名前を「野比のび」と年賀はがきに書いた事があり、最近のアニメではテストに書いた0点の答案すら出てしまった。
もう一つは「おょうさん、はなれててくだいな。これからまっ赤な が…」という文。
正解は「おょうさん、はなれててくだいな。これからまっ赤な が…」。…ようは西部劇か何かのイメージを想定した文なのだろう。
最後はメモに書かれた「ミラー貝入」という名。
本来は入りこみ鏡で神出鬼没になった自分を怪人二十面相などになぞらえて「ミラー怪人」と名乗ったもの。
名乗りのメモを見て「ミラーカイイレ?」と呟かれるシーンがあるが、誤植の説明にあるように
これを写植の人が「なんだこれ?意味が通らん。先生が間違えたのか」と勝手にミラーカイジンにしてしまうと、
のび太の漢字が正解になる上に、ギャグにならないという事に…
ちなみに『ドラえもん』自体にも誤植が為されたこともある(9巻での剛田武の「剛田」が「田」など)。


MUGENにおける誤植

一部のキャラクターは登場すると誤字がネタにされたり、原作での誤字をネタにしたコメントがつくことがある。
また海外製のキャラクターは、技演出などで間違った日本語や脈絡のない言葉が使われていることがたびたびあるが、
ニホンゴはムズカシイので仕方ない
これはキャラクターに限ったことではなく、norokoのホームステージの壁には「すけて」と書かれていたり。
また海外の方達は漢字を「アート」として捉えているところもあり、「見た目が格好いい」、「強そう」、
「渋く見える」という直感で選んでいることも多く、その意味などは考えずに採用しているケースが多い。
そのため、海外の方達の日本語の扱いに関しては一概に誤植とは言い切れない点もある。
日本語圏での英語の扱いに関しても、割と似たようなケースが多いのも事実だし。
日本語訳のカンフーマンのcmdファイルでは本来「カンフーアッパー」となるはずの技が「カンフーッパー」になっている。
恐らく"upper"をローマ字風に呼んでしまったせいだろう。

大会動画・ストーリー動画内での文章でも付き物である。
大会動画では成長ルールをはじめとする特殊ルールを用いた大会での数字の間違い、
ストーリー動画ではタイプミスによる誤字・脱字・誤変換やキャラクターの名前・グラフィックの変え忘れなどが多く見受けられる。
これは校正を行うのが製作者自身の場合がほとんどであるため、気づかずに動画をあげてしまうという状況が多いからだろう。
特に元祖成長トーナメントの人ことseku氏は間違いの多さを自らネタにすることから 「MUGEN界のゲーメスト」 というタグまで付けられた。
現在このタグはseku氏の動画のみならず、誤字のあるMUGEN動画全般に付けられている模様。
もっとも、大会動画での間違いは編集上のミスであり、実際に試合を行っているときの数値は正しいものになっていることがほとんどなので、
見る側ではそこまで気にしなくていい。
…中には「わざとなんだからねっ」と言いだしたうp主もいるのだが。

しかし、ストーリー動画の場合、特にシリアスなシーンだとぶち壊しになってしまう恐れがある他、
そうでなくとも()や「」あるいは助詞などを間違えると台詞の意味が変わってしまうため、
作る側としてはできればなくしたいところである。
(珍しい例だと、キャラ設定は熟知しているのに「」が抜けてしまい、「うっかり喋らせてしまった」というものもある)
誤植も持ち味」なんて言われた作品もあるが、これはまあ一種の皮肉である。
もしそういう場面に遭遇してしまったら見る側は間違いには触れずにスルーするのが大人の嗜みであろう。

また、誤植ではないが、日本語は様々な使い方があり、使う人どころか専門の国語学者の間でも意見が分かれるものや、
「全+肯定形」に代表されるようにかつては正しい用法だったのに間違った用法となり、
最近になってまた使われるようになったという複雑な経緯を持つものも存在する。
また「」「他力本願」などのように、誤用と解っていて使われるケースもある。
前者は元々は「名役者に端役をやらせる」ような「役柄が不足している」と言う意味の歌舞伎用語
転じて「能力の高い人につまらない仕事をさせてしまう」という意味の言葉なのだが、
「役に対して自分が不足している」と勘違いされたのか、実力不足という意味の「力不足」と間違えて使われる事が多くなり、
後者は「仏様の力に頼る」だったのが文字通り「他人の力に頼る」という意味で使われるようになった。
今となっては両方共ある程度容認されている部分もある。
また、前者に関していえば 「自分ほどの実力者にこんなみみっちい相手は不相応」という意味なので別に誤用ではない という意見も。
(「お前じゃ(俺の相手は)役不足だ」ではなく「(俺にとっては)お前じゃ役不足だ」と言う事だろうか?「主語が誰か」と言う問題になっているが)
格ゲーでは「当て身」が攻撃技ではなく反撃技という意味になったり、「中段」が特殊な意味になっていたり、
「間欠泉」を意味する「ガイザー」が、「イザー」と読まれて、それが浸透しているのもあったりする。
もし動画内でおかしいなと思う使い方に遭遇しても、それを声高に指摘するのは控えるべきだろう。