チェルシー・トーン








「ケヤキさんとお話してただけです」


 年齢:14歳
 身長:151cm
 体重:39kg
 一人称:私
 声: 渡辺菜生子

テイルズオブデスティニー』の登場人物。
ウッドロウの師匠、アルバ・トーンの孫娘。
口が達者で、基本的に礼儀正しい性格。しかし、子供扱いされる事を嫌うためにことわざや四字熟語などを必要以上に使って大人ぶる。
方向音痴。祖父が弓の達人なだけに弓の腕はかなり立つ。ウッドロウに恋心を抱いており、ファンダリア王妃になるのが夢らしい。
元々はジェノスの名家に生まれた令嬢だが、幼少期にジェノスで流行した疫病により両親は死去し、以後アルバの元で生活をしている。
なおアルバが実母の死を隠していたために彼を嫌っていたが、真実を告げられた後は大切に思うようになる。

PS2のリメイク版では幼い頃、両親が死んだのは「自分が子供だったせい」だと思い込んでいた時期があり(疫病を理解できなかったため)、
それが必要以上に大人びた振る舞いをする遠因とされている。
これに伴いアルバが両親の死因を隠していたことや、幼少期にアルバを嫌っていた事は無かった事にされた。
一方、当初はウッドロウを嫌っていたという設定が追加(アルバが幼い自分に構ってくれずに、ウッドロウの指導にかまけていたため)。
ウッドロウの師匠の孫娘であるため、ハイデルベルグ城にいる大臣ダーゼンからも一目置かれた存在のようだ。
ちなみに彼女は32歳となる18年後の『デスティニー2』でも全く同じ格好をしているが、正直無理g(死天滅殺弓
リメイク版ではその理由らしきサブイベントが用意されている。


性能

『なりきりダンジョン』シリーズまでは基本的に「死天滅殺弓」が秘奥義扱いだったのだが、PS2でリメイクされた際に技の数が一気に増加。
死天滅殺弓は通常の奥義扱いになり、新たに秘奥義「白薙・凍華(しらなぎ・とうが)」とワイルドギースを習得した。
性能としては攻撃力が低い上になのだが、弓の射程とフットワーク、かなり高い集中(クリティカル率等に関係するステータス)により手数で押し込める。
元々リメイク版の戦闘の仕様はややテクニカルではあるが、彼女はそれに輪をかけたテクニカルキャラと言える。

あと完全に余談だが、倒れた時のドットがエロい。のしかかり。
『なりダン3』は男性キャラのやられに重ねて興奮する遊びがあった


MUGENにおけるチェルシー・トーン

めむぅ氏作の『なりきりダンジョン3』ドットのものが存在していたが、現在はサイトが削除されており入手不可。
原作同様の弓使いだが次の矢を放つまでが長いので、二段ジャンプからの「衝破」などで隙を軽減させる等の工夫が必要となる。
原作通り「雹雨」が強く、タッグなら相方の浮かしで全弾ぶち込む事も可能。
もちろん「死天滅殺弓」も搭載されており、ゲージを消費するものの隙無し・ロック系必殺技と文句無しの性能を誇る。
更に「死天滅殺弓・散」「Tales of RobinHoods」という2種類のオリジナル技も追加。
前者はアーマー殺しの特性を持ち、目測約13発の矢が全て貫通・高威力なのでアーマーキャラ相手なら瞬殺出来る事も。
後者は『ファンタジア』のチェスター、『ディスティニー2』のナナリーと共に、全員で「ワイルドギース」(『リメD』のBC)を放つ。
ちなみにやられポーズは前述のエロいドットだが、やられ時には大きく飛ぶので色んなキャラにのしかかれるかも。
また、コレットとウッドロウに対しては専用イントロが用意されている。
AIもデフォルトで搭載されており、「死天滅殺弓・散」を多用してくる。

出場大会

削除済み
非表示

出演ストーリー



最終更新:2021年12月17日 20:23
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