魔道学者


『今日、古文書を見ながら新しいのを創ってみたよ~。
今度のはちょっと破壊力がありそうなんだけど、あなたに試してみてもいい?』

オンラインアクションRPG『アラド戦記』(ワールドワイドでの名称は『Dungeon & Fighters』、以下DnF)での職業メイジの二次職業の通称。
長編クエストを経て覚醒することで職業名がトリックスターに変化する。
格闘ゲームでは〝魔学者〟と呼ばれる職業に就いてるウォーザードタバサがこれに近いだろうか

因みにメイジ系のキャラは、ゲームの主な舞台であるアラド大陸とは異なる世界の「魔界」を救うためにやってきた「魔界人」であり、
格闘家プリーストとは違い、普通の人間ではない。魔法が得意なのも魔界出身である者の特徴である。

魔道学者という職業

アルケミーに創造されたファミリアと呼ばれる生命体を連れて通う魔道学者たちは好奇心が多い人々だ。

魔界の太古の科学文明に多い関心を持った人々は
古代図書館に集まってテラが煌き輝いて美しかった科学文明を研究して、
自分たちが発明したものなどを、大陸を冒険して実験して見たい心でいっぱいになる。
まだ完全ではない技術によって無茶や案の定失敗したりする時もあるが、
これらはベールに包まれた魔界科学の秘密が全て明かされれば
想像もできない破壊力を持つようになると固く信じている。
そして新たなる命を復帰させ、自分を信じ続ける

――アラド戦記公式の職業紹介より

魔道学者の戦い方

ファミリアと呼ばれる生命体をそれぞれの属性に対応した四体を連れていて、ファミリアたちの助力を受けつつ魔法と科学を組み合わせたまったく新しい戦法を駆使する。
空中ダッシュが唯一可能な職業で箒にまたがって「ヒャッホー」という姿は戦場での和みでもある。
他の職業と異なるところは殆どのスキルに成功率が設定されており、大成功を出すととても高い威力を持つものの、失敗をするとまともに効果が発揮されないためリスクリターンが激しい。
それぞれのファミリアと親睦を深めるためのパッシブスキルの習得をする必要があるが、どれもこれもを選びすぎるとどっちづかずになることから取捨選択が必要とされる。

総評としては固定攻撃力が多く、決め手に欠けるため弱職であるとされていた。
が、日本ではSeason2 Act.3アップデートで攻撃力の引き上げや失敗時のリターンを増やすなどの仕様変更がされたため4弱から脱出した。
……と、思いきや生命線となる投げ&集敵スキルであるブラックマントの無敵が バグで消滅した 。この状態が相当続いていたため通常の攻略、後述する決闘では辛い時代が続いた。
覚醒スキルが追加されたと思いきや、相手の動きを止めないのにダメージ減少のないアーマー状態で覚醒中に死ぬこともあり、ロマン技の領域に片足どころか全身を突っ込んでしまっているレベルである。
一応Second Impact(以下SI)アップデートで行動速度は速くなったようだが、現状で覚醒スキルを振り切った学者が全然居ない以上、どういう扱いかはお察しください。
さらに革新で拘束確率が増加したものの・・・お察しください。

このように長らく不遇だった覚醒スキルだが、2014年1月のNEW BALANCEアップデートにより、
自動取得に変更された上で威力の大幅上昇、凄まじい吸引力の強化、動作時間の更なる短縮と大幅に強化された。
その様は「覚醒スキルが覚醒した」と評される程。


日本版の革新アップデートでスイートキャンデーバーによる大成功確率アップによって効果時間中はほぼ確実に大成功するようになったほか、攻撃に属性が付いた。
また、日本独自の「スイッチングシステム」によって後述するメガドリルが大幅に強化された。

+属性解説

光属性

対応するファミリアはフローレスセント。白い蛇のような姿をしている。
早い段階で習得する高出力マジックミサイルではフローレスセント自身が突撃してダメージを与える。
ボイスが「チェイス、フローレ」だしそうとしか思えない。
箒にまたがりながら回転して突っ込むホウキスピンや、ハムスターのケージにありそうな回転車で発電しながら電気を飛ばすフローレカライダーなど便利なスキルが揃っている。
中でもフローレカライダーはハイパーアーマーを貫いて動きを止めるため優秀な拘束スキルとされている。
レベル70で習得するバウンドホウキスピンは魔道学者には珍しい純粋な武器攻撃力依存スキルである。

闇属性

対応するファミリアはプルート。帽子を被った黒猫の姿をしている。
初期に覚える武器に属性を付与するデスパウダー、無敵状態(PvPではハイパーアーマー)で敵を掴んで暗闇にするブラックマント、トドメを刺した敵を一定確率で別のモンスターに変異させ味方にする変異ハエタタキなど近接戦闘に関わるスキルが揃っている。
上位スキルは反重力力場を生成し、敵を上空に飛ばした衝撃でダメージを与える反重力マシーンを設置することが出来るようになる。
レベル60で習得する大王ハエタタキは変異ハエタタキの強化版。威力が高く、瞬発力に欠ける魔道学者にとって使い勝手がいいスキル。

水属性

対応するファミリアはジャックフロスト。どこぞの悪魔ゲーとは違い、雪だるまのような姿をしている。
武器に属性を与え、一定確率で凍結させるチリングパウダーを初期に覚える。
広範囲の敵の物理防御力と水属性抵抗を下げるアシッドクラウドがデバフスキルとして優秀である。
上位スキルはドリルマシンに乗り込んで攻撃を行うメガドリル。失敗時はドリルマシンに乗り込めず、大成功したときは氷のドリルで水属性ダメージを与える。

火属性

対応するファミリアはジャックランタン。どこぞの悪魔ゲーと似たような姿をしている。
クラウドコントロールを行う「挑発人形シュルル」を改造して爆弾人形にする。設置したときに使用者の任意かシュルル自体の耐久力がなくなると爆発する。
敵の機動力を奪いつつ、大成功すると敵に火傷を負わせるマグマポーションは制圧力が高く、敵の移動速度を下げて立ち回りを補助する。
上位スキルは加熱炉を設置し、燃える石を飛ばして敵にダメージを与える「燃え盛る加熱炉」。

決闘での性能

闇属性にウェイトを置いていると高レベルの友情&ブラックマントでの暗闇化で当てさえすれば、暗闇に掛かることは無い阿修羅とキュアで状態異常を即座に解除できるプリースト以外はほぼ有利に立つことが出来、変異ハエタタキを使うことでコンボの幅を広げることが出来る。
水属性と火属性を上げているとアシッドクラウドとマグマポーションで広域を制圧しながら削っていく。
光属性では高出力マジックミサイルでメカニックやサモナーといった別ユニットを召喚する系の職業に対して有利に立ちやすい。
通常攻撃を振るにしても、パウダーによる判定の拡大があるため振りやすい。

というか、この職業で一番狂ってるのは先にも挙げた空中ダッシュ。通常のダッシュより早い、空中に居るということから逃げの性能が頗る高いため格闘家に対して有利を付けている。
ちなみに地上で →>バックステップ>→ もしくは ←>バックステップ>← と先にコマンドを仕込んでおくと、最速で空中ダッシュが可能。着地の隙もほとんどなく、移動手段としてはかなり強力である。
しかし、これを行うと 相手側からだとラグって瞬間移動しているように見える 。本来バックステップで後ろに移動するところを、いきなりダッシュで前進するので、位置情報の差異が大きくなってしまうからである。相手が知らないと蹴られる可能性のある諸刃の剣である。


狩り振りでも段位に立ちやすいお手軽強キャラとも言われている。
また、最近実装された「公正な決闘」ではその機動力の高さから強キャラの一角・・・だろうか?

MUGENにおける魔道学者

MUGENでは2種類の魔道学者が存在している。
+QK2Key氏製作 「Witchcraft」
  • QK2Key氏製作 「Witchcraft」
アラドキャラに定評のあるQK2Key氏のものが公開されている。
AIは未搭載だが、旧バージョンは凶悪なAIが搭載されていた。
+青っぽい猫氏製作 「Mado Gakusha」
  • 青っぽい猫氏製作 「Mado Gakusha」
デッキブラシにペンギンのアバターを装備している姿のものはこちら。
原作が格ゲーじゃないため格ゲーに落としこむ段階で多少の改変があるものの、
基本的には原作を再現したものとなっており、他のMUGENアラドキャラと同様にクールタイムによる同じ技の連続使用の制限がある。
尤もオプションで「クールタイム無視」と設定することもできるので、その辺はお好みで。
cnsの初期設定ステータスを見ると、 Life=100000 というトンデモ数値にまず驚くが、ダメージ計算が特殊な
ケースらしく普通の攻撃でモリモリ減っていくので、トナメに出す際にも未調整の場合が多い。
硬直の長い近接技の『竜牙』やかなり連射の利く飛び道具の『マジックミサイル』などで牽制し、
隙ができたら自己強化の魔法をかけていき、準備が整ったら近接始動のコンボや設置技などで削っていくやや特殊なタイプ。
受けたダメージの一部をゲージに肩代わりさせる自己強化やゲージを消費するくらい抜け、
更には設置スキルが軒並みゲージ技となっているため、ゲージ依存度の高めなキャラとなっている。
一般的なゲージ溜めがない代わりに、一定時間魔法攻撃力を上げてゲージが微増していく『古代の図書館』と言うスキルがあるが、
このスキルも他の技と同じくクールタイムがあるため、詠唱中につぶされたりするとかなり悲惨である。
その他の特徴として、全体的に技の出が遅く切り替えし手段が限られている。空中ダッシュ及び空中連続攻撃など空中戦の適正。
隙だらけだが最中はアーマー付きでやたら硬くなる上級設置技。攻撃した相手を凍らせたり毒にしたりゲージを減らしたりする状態異常攻撃。
複数の相手に連鎖してヒットする技や、阿修羅の不動明王陣のように相手を長時間拘束し相方が追撃可能な技といった、タッグで光る技の存在等があげられる。
2010年6月4日に覚醒スキルが実装され原作のスキルが全て揃いVer1.0、つまり完成版となった。
覚醒スキルは7p以降のみで使える5ゲージ技。自己強化をフルにいれ全弾当てられればそれだけで10割近くいくほどの威力があるが、
発動から攻撃判定発生までがかなり遅く歌いだしてから回避余裕でした状態なうえ、長い演出中無敵は後半しかなかったりとロマン溢れる技となっている。
AIは11段階に設定できるものが同梱されており、デフォ設定のLv10で審査員といい勝負をする程度の強さ。
タッグ用のAIも組まれており、シングルでも十分戦えるが技の特性的にもタッグ向けのキャラとなっている。
何気にブリスにも対応。

出場大会

削除済み



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