モーデン兵

SNKの横型2Dアクションシューティングゲーム『メタルスラッグ』シリーズの雑魚敵
デビルリバース・モーデン(本名はドナルド・モーデン)率いる、反逆軍の兵士の通称。よく間違えられるが「デーモン」ではない。
単騎での戦闘力は達には遠く及ばないが、物量戦法や戦車等と組んだときは厄介さが大きく上がる。
でもプレイヤーの存在に気づいてないときは、炊事したり談笑したりゲームをしたり、
果ては下着一丁で椅子に座って飲み物を飲んだり新聞を読んでいたりしており、
近づくと「 アーッ!! 」と全力でビビるなどコミカルな行動を取る。んな事やってるから瞬殺されるんだろうに。
ビビった後は基本的に逃げるが、そのまま攻撃してくる勇敢な者もいる。

手榴弾ナイ盾とサーベルライフルガトリング等々多彩な武器を使用するが、意外にもハンドガンを使う兵士はあまりいない。
上イラスト真ん中のシールド兵が使うくらい。
後述のミニゲームでの分類から想像するに基本装備は手榴弾とナイフなのかもしれない。
その他にも戦車戦闘機、潜水艦は当たり前、二足歩行兵器ミュータント兵、1人乗りロケット、超大型ロボット
非常に多くの兵器を保有しており科学力に関してはとても優秀ではある。

プレイヤーに撃たれたり斬られたり殴られたり、戦車で轢かれたりしている他、
ゾンビ化してたり、氷漬けになってたりと基本的に良い目にはあってない。
また『2』・『X』・『3』・『6』では、プレイヤーと共闘することもある。
特に『2』・『X』・『3』ではモーデンがマーズピープルに拉致されると知るやいなや、
直前まで敵対していたはずのマルコ達正規軍と共闘してでもモーデンを救出しようとするあたり、彼の求心力の高さが伺える。
公式ガイドブックの登場人物相関図では全てのキャラ(虫、魚、動物宇宙人を含む)から「殺したい」「生きてる価値なし」「死ねばいい」「息の根止めたい」「殺しても足りない」と憎しみと殺意を向けられているが、
何故かモーデン軍の部下たちからだけは「超ラブリーな上司」と好意的な矢印が向けられている。
でも味方になっても、そのやられっぷりは相変わらず。むしろ敵弾へのとして利用される始末である。
とは言っても初代や3Dでは正規軍を壊滅させるほどの力を持っており、
またゲーム的にみると結構難所が多いので、軍隊としては弱くない模様。
モーデン軍が弱いんじゃない、マルコ達やマーズピープルが強すぎるんだ。
1、2人程度(捕虜などの支援はあるが)で拠点1つ壊滅させる驚異的な戦闘力を持ったマルコ達と、
一般兵一人一人を比べるのはちょいと酷である。とはいえマルコ達も耐久力自体は一般兵と大差ないのだが。

『3』ではミニゲームとして、赤い服のモーデン兵(おそらく隊長かと思われる)を操作して
モーデンやマルコを救出する「UFO母船突入作戦」もある。
操作できるモーデン兵はノーマル(手榴弾)兵、バズーカ兵、シールド兵の3種類。
またボムの代わりとしてアレン曹長を呼び出すことが出来る。
プレイヤー補正で自身の立ち回りは若干強化されているもののマルコ達には遠く及ばず、
ダメージを受けると即ゲームオーバーというシビアな難度である。
この他一般兵がNPCとして一緒に戦ってくれるが、やはり扱いは変わらない。
一般兵は後方から定期的に補充されるものの、基本的には某オクラの足軽よろしく使い捨てられるハメになる。
尤も、数が揃ってる時の制圧力は中々のもの。
プレイヤーキャラのバズーカ兵の攻撃力の高さは凄まじく、
耐久力の非常に高いロボット兵器(ユートムやマーズウォーカー)もあっという間に倒すことができ、
ボス(フェイク・ルーツマーズ)ですら瞬殺できるチートめいた性能。
一方でノーマル兵は攻撃力はバズーカ兵と同等だが武器の機動が非常に使いにくく、
シールド兵は接近戦用のサーベルはバズーカ以上の攻撃力だが銃の攻撃力は今ひとつとなっている。

ちなみに兵士の大半は男性だが、超弩級自走砲『谷王』を操縦するレタ・カニコージャ准尉や、
レーザー兵器のスペシャリストであるアビゲイル士官、
軍のアイドル的存在で専属の親衛隊を率いるベアトリス士官のように、一応少数ながら女性兵士もいるようだ。
ただ、一般女性兵はゲーム中で姿を見る事は無いが。
その中にはマーズピープルと恋愛を経て結婚した人物も何人か存在しており、
敵勢力ではあっても決して何の思想も無く、ただ倒されるだけの「悪」ではない事が伺える。
特に初代のエンディングは激しい戦闘でマルコたちに倒された兵士たちの死体(中には首や下半身のないものなどもある)や
兵器の残骸が散乱したステージが映し出されその中に死んだ兵士に祈りを捧げる女性(名前は鈴木早智子)がいたりと、
彼らの死が結構きつく描写されている。
これはラストに出てくる「PEACE FOREVER!」の文字が示す通りSNKの戦争の悲惨さの表現、平和へのメッセージだと言えよう。

協力プレイでクリアすると何事もなかったかのようにノリノリで、しかも歌詞まで付いているが(更にPS版では歌まである)。

『5』には上司のモーデン元帥含めて一切登場せず、代わりにプトレマイック・アーミーが登場する。
とはいえ、プトレマイック軍が使う兵器の中にはモーデン軍から得た情報をもとに制作された物や、
モーデン軍の兵器を改造した物もあり、全く関連性がないわけではない。


MUGENにおけるモーデン兵

海外のhuman氏によるものが存在する。ディスプレイネームは「RebelSoldier」になっている。
原作ドットを使用しており操作性はまるでアクションゲーム
攻撃は飛び道具メインだしジャンプはボタン式そういうゲームじゃねえからこれ!!
ただしかみキャラではないしガードも出来る。
原作の武器であるナイフや手榴弾の他、本来ならマルコたちの武器であるヘビーマシンガンやロケットランチャーも使用する。
さらにゲージ技としてガトリング砲(1ゲージ)と戦車による轢き逃げ(2ゲージ)も存在する。
轢き逃げの際「メタルスラッグ!」と言ってるがどこからどうみても4号主力戦車のギリダ・Oである。
色々とMUGENのフリーダムさを体現したキャラと言えるだろう。

また影武者氏によるライフル兵も製作されている。
連射と単発があり、単発は即死級のダメージ、連射はかなりの感覚で連射ができるようだ。
ただしガードやジャンプ等は出来ない。

更にSTG氏によるサンドバッグモーデン兵も製作されている。
試合開始と共に画面上部から降り続けるモーデン兵をタイムアップまでひたすらぼこる。それだけ。
攻撃は出来ないいわゆるサンドバッグ的なもの。(氏曰く、夜中のテンションで作ったとのこと)

もうやめて!モーデン兵のライフは0よ!


そして、アフロン氏による(ウザイ)雑魚軍団の雑魚敵の一種としても登場してくる。

ゲームは違うが一般兵という共通点から、反逆軍の兵士とは対である正規の兵士のPRIVATEと戦わせたり
コンビを組ませたりするといいかもしれない。

出場大会

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出演ストーリー