倉田佐祐理

「あははーっ。

 佐祐理はちょっと頭の悪い、普通の女の子ですから」

プロフィール

Key製作のPCゲーム『Kanon』に登場したキャラクター。「くらた さゆり」。
誕生日:5月5日 血液型:A 身長:159cm 体重:45kg スリーサイズ:B84/W55/H82
明るく社交的なお嬢様で、同作に登場する川澄舞の唯一無二の親友。
常に敬語で話し、後輩である主人公の祐一にも「さん」をつける。
口癖(?)は「あははーっ」。自分のことは名前の「佐祐理」と呼ぶ。愛称は「佐祐理さん」「さゆりん」など。
中の人は『AIR』の神尾観鈴、KOFのメイ・リー等の声を担当した川上とも子氏。

脇役(非ヒロイン)でありながら、原作には一人だけ「攻略」ルートがあるキャラ(ただし本人のルート内ではエロ無し)。
というか、彼女も納期という大人の都合で準ヒロインに格下げされてしまった悲劇のヒロインだったりする。
(その名残なのか『Kanon』のOPムービーには、舞とあゆの間に不自然な空白部分がある)
…が、結果的にはそのほうがよかったのかもしれない。

+ ところが…

+ 以下、原作ネタバレ注意

一部でカルトな人気を得ており、今は無き高崎競馬場で「まじかる☆さゆりん杯」が開催されたことも(2000年-2004年、計6回)。
ちなみに最後となった第6回の優勝馬は、奇しくも誕生日が佐祐理と同じだった。


Eternal Fighter Zero』における性能

他の『Kanon』二次創作ネタ同様、魔法のステッキを持って登場
(開発段階のラフスケッチで描かれた姿がきっかけと思われる。ついでにKey自身がエロゲ雑誌とかで「 まじかるカノン 」とか言ってたりした)。
必殺技ルガール・バーンシュタインのそれと同じものが多く、「ジェノサイドカッター」(性質は異なるが)や「ゴッドプレス」はおろか、
『98』のみ登場したレア技「デッドエンドスクリーマー」までも修得。ここまで来ると、かえって清々しい。
逆にΩルガール専用の技である「ダークジェノサイド」や「バニシングラッシュ」などを使わない辺り、一種のこだわりもうかがえる。*1
あんな性能高い技、通常キャラに搭載されても困るけど。


性能的には飛び道具当身技を備え、牽制と待ちに重点を置いたキャラクター。
特に発生・判定・リーチ・持続・硬直などの面に優れた遠中や屈中のけん制性能は高く、
これらを駆使して相手にまとわりつきつつ「待つ」戦法は地味に強力。

当身技「あ、コツ掴みましたー」はチャカの「憶えたぞ」の類似品で、受け止めた技はボタン一つでガードキャンセルできるようになる。
反撃モーションは、ルガールの代表技「ジェノサイドカッター」(ただし、鉄壁ガード)。相手の屈弱攻撃などの小技や牽制技を憶えれば、半ば勝ったも同然。
切り返しには出始め無敵のRF「マジカル☆プレス」およびRF「マジカル☆ソード」が使える。
ゲージが余っているなら「マジカル☆プレッシャー」(Lv2以上)や、発生の早いコマンド投げの「マジカル☆サンダー」(Lv2以上)も良い。

このように守りに秀でている反面、自分から攻めにいく能力では劣っている。特に崩しに関しては中段?何ソレおいしいの?」という状態。
ホバーダッシュからの空中攻撃も所詮、初心者殺しに過ぎないレベル。むしろホバー後の行動不能時間のため読まれた時のリスクが大きすぎる。
よってジャンプ狩りや暴れ狩り、牽制などからのヒット確認コンボが主なダメージソースとなってしまうわけだが、
要となる遠中など主要な技の大半は打点が高いので、座高の低い郁未との相性は最悪である。
(MUGENにはポチョムキンとかハルクとかジャガーノートとかセンチネルとかハート様……
 とまぁ、体の大きな人のほうが多いので、そのような状況は少なそうであるが)

通常技から超必殺技まで使いやすい技が揃っており、初心者向け。元々のキャラクター人気もあって、プレイヤー人口は非常に多い。
しかし、挙動が素直な分動きを読まれやすい上、上位キャラクターとされる美汐郁未などに不利がつき、
さらに全体的に火力が低いため一般的には下位に位置づけられる。まさしく器用貧乏系の立ち位置である。

+ 各種技解説

参考動画


MUGENでの佐祐理

数種類存在するが以下のものがおそらく有名。
  • 586氏製作の「倉田佐祐理」
最新版『EFZ』の再現キャラだが、全体的に技の発生が早め&隙が減少している。
公開当初は声も実装されていたが、効果音を最新版に合わせる更新とともに取り払われた。
後の更新で、全体的に攻めに特化した性能のEXモードも実装されている。
床氏によって擬似学習機能を同梱したAIが公開されており、元々の無敵技の多さもあいまってかなり強かったが、
最近の更新で調整中になりRF版プレスやプレッシャーをかなり自重するようになったため、弱退化している。
そのかわり最新版はめくりをよく狙ったり、古い方では全然使わなかったマジカルエージェンツを多用する。
eruk氏によるAIが存在したが、現在は入手不能。

なお大手海外サイトの掲示板でカットイン追加パッチが公開されたが、
対応しているバージョンが古い(まだ声が実装されていたころ)上に適用すると、
sffのミスで超必殺技を使う度に佐祐理が増殖するので、注意が必要。
同時公開された音声パッチはアニメ(京アニ)版の声を追加するもので、
攻撃ボイスがすべてあははーっになるというステキ仕様。
曰く「あははーっ分75%増し増し(with 75% more ahaha)」。
また、別の方によるボイスパッチがニコろだで公開されていたが現在は入手不能。

+ おすすめコンボ

  • Golden Gun's Gunner氏製作の「サユリ・バーンシュタイン」
現在は入手不能。
ΩルガールとGルガールの要素を新たに追加した佐祐理。
「カイザーウェイブ」(『KOF2002』風)や「ゴッドレーン」などを使う他、
ダッシュが一般的なステップ型になるなど細かい挙動も変更されている。
kzn氏によるAIが存在したが現在は入手不能。

  • doppel氏製作の「倉田佐祐理(さゆりん)」

現在は入手不能。
『KFX』からの移植版で、『EFZ』のスプライトとはやや趣が異なる。
立ちポーズが『94』のルガールそっくりで、「烈風拳」も使える。
非常に古いキャラクターなので動画で見る機会は少ないと思われる。
ちなみにKFXのグラフィックは、黄昏フロンティアのalphes氏製作。

  • sudara13氏製作の「アナザー佐祐理」
名雪に次ぐ氏のEFZアナザーシリーズ第3弾。
RFBの強化でいかに相手を翻弄するかが鍵となる時限強化キャラになっている。また久瀬さんをアシストとして使うことができる。
RFB強化中はかなり強いが、生時は火力は悪くなく、アナザー栞みたいにゲージなしでも切り返しができるものの相手を動かせる牽制技と無理矢理ねじ込む技もないのでジリ貧に陥りやすい。
そのため、いかに切り返しで拒否しながら自分の強化を待つのが有効手段になるある意味強化待ちなキャラといえるだろう。
ボイスはもちろんのことAIもデフォルトで搭載されている。

凶悪キャラとしてはnyorochi氏の「enigmatic_girl」が存在する。

+ ニコニコでの扱い

+ 大会ネタバレ注意

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
サユリ・バーンシュタイン
凍結
アナザー佐祐理

出演ストーリー

+ ...

プレイヤー操作動画



*1
余談だが勝利台詞にもこだわりが見えるというか、ちょっと凝っている。
「その力、佐祐理が貰い受けておきますねー」といった技と同じくあの人のパロ台詞だったり、
そうかと思えば「テイルトウェイト辺りを使えば簡単に勝負がつくんですが」と物騒かつ何気に手加減していることを暴露していたり、
「佐祐理はちょっと頭の悪い普通の魔法使いですから」と本編台詞のパロディもあるかと思えば、
「このステッキですか?この前夢に出てきたダンディな髭のおじ様に貰ったんですよーあははー」とやっぱりあの人ネタだったりする。
っていうかルガール何やってんの