水坂憐

「うん・・・てくてくって歩いてきたんだよ」

戯画から発売された18禁アクションADV『BALDR FORCE』のメインヒロイン。「みずさか れん」と読む。
字が似てるけど「」とか「」は「りん」なので間違えないように。「可憐」の「憐」と覚えよう。
後に製作されたファンディスク『Xross Scramble』にも登場している。CVはPC版はまきいづみ氏。PS2版は野川さくら氏。OVA版は下屋則子氏。

ストーリーの序盤から、主人公・相馬透の前に度々姿を現す少女。『BALDR FORCE』の物語は現実とネットの二つで進行していくのだが
(「バルドシリーズ」は初期3作はロボット物だったが、本作以降はネットバトル物である(根幹となるゲームシステムは共通))、
ネットのみに現れ、しかもAIにより定められた不可侵であるはずのネットの法則を無視して動き回っており、軍用の攻性防壁なども無効化できる。
そのため、透は当初凄腕のハッカーではないかと考えていたが……。
ネット上において接近するだけで即死する黒い球体「リバイアサン」(見た目から通称「●」とも)と何らかの関係があり、軍などもその行方を追っている。
ストーリーを進めていくに連れ、その正体がプレイヤーにも徐々に分かるようになっていき、最終シナリオにてその正体が明らかとなる。
+本編ネタバレ
正体は透(本名:水坂信一)の妹。
軍の極秘プロジェクト「ブレインプロジェクト」の実験体の一人として、ネットでの電子体長期生存実験中に、
現実世界の肉体が事故により失われ、ネット上にのみ存在する「電子体幽霊(ワイヤード・ゴースト)」として存在するようになった。
肉体を失っているのにワイヤード(コンピュータに繋がれたと言う意味)とはこれいかに。
しかし、その事を本人は知らず、肉体を探してネットの中を彷徨っている。リバイアサンは兄と肉体を求める憐の潜在意識がネット上で具現化したもの。
そのため、憐が肉体を失った事を知った時、リバイアサンは暴走を開始し、透達は吸収される事となるが……。

性格は極度のブラコン。兄に対する依存性がかなり高く、傍にいる場合は常に甘えたがる。


キャラクター性能

+本編ネタバレ
『BALDR FORCE』本編においてはラスボスとしてリバイアサンで登場。
多彩なビーム兵器、ワープからの踏み潰しなどを主兵装に、その巨体で立ちはだかる。
最も脅威なのは、フォースクラッシュ(略称FC。超必殺技のようなもの)の一つである吸収。
「お兄ちゃん……来て」の声と共に自機を引き寄せ、自身に触れると即死させる。
相手のFCゲージが溜まっている時に下手に近接をしかけると、アーマーで耐えられて発動され、フラットライン(カガヤクナミダーヲー)となったりする。
尤も、本編においては1対1のためそれほど脅威ではない。近接コンボがきちんとできれば最高難易度でもそこまで苦戦はせず、
射撃兵装のみでも時間はかかるが倒せる。
ただし、おまけの地獄モードのステージ「悪夢」では、敵が複数のため他を狙っている間に即死させられたり、敵のゲージが溜まりやすいという事もあって、
早めに倒さないと危険な相手と化す。

TEAM BALDRHEAD製作のデュエルセイヴァー系のアクションゲームである、『Xross Scramble』内の『Scramble Savior』にもゲスト出演。
通常攻撃でも転ぶ、走っても転ぶ、その場で寝て「ZZZ」の文字で攻撃する。
また、リバイアサンを設置し、本体とのタンデム攻撃を仕掛けたりする。
だが、超必殺技である拡散波動砲は、予めリバイアサンを設置していないとコンボへ組み込めず、
ぶっぱではまず全弾フルヒットしない(このゲーム自体が多人数対戦なので、ぶっぱでも出し得と言えば出し得である)と、かなりクセのある性能と言える。

しかし、特筆すべきはもう一つの超必殺技である「吸収」(前述した原作における即死攻撃)。
細かな説明は割愛するが、このゲームは超必殺技ゲージが特殊であり、最大で11ゲージある。
通常キャラの超必殺技および前述の拡散波動砲の消費ゲージは一律2ゲージであるが、この技は5ゲージを消費する。
技を発動した瞬間から完全無敵、技が始まったら相手を吸い込み、憐に接触したら即死
覚醒した主人公やラスボス、はたまた神様までも即死。
吸い込んでいる時間内に憐に接触すればいいので、複数キャラをまとめて倒す事も可能。
一応、連続バックダッシュなどで回避は可能である。

同ゲーム内のサバイバルコース「さだめられしレクイエム」内の、最高難易度Eコース「アヴァターの悪夢」。
このコースを見切りガード(簡単なブロッキング)と吸収のみでクリアできてしまう。
憐、恐ろしい子!?


MUGENにおける水坂憐

『Xross Scramble』のスプライトを元にしたものがIwakick氏により製作、公開されている。
原作の動きをを元に若干のアレンジを施したとの事。新MUGEN専用だが、WinMUGEN対応パッチも同梱済み。
飛び道具がメインとなる遠距離キャラで、通常飛び道具やビーム、場所指定型などが使用できる。
見た目故にサイズが小さいように見えるが、ちびリバイアサンに食らい判定が付いているため、そこまで小さいわけではない。

通常攻撃のリーチはあまり長くないが、密着ヒット時はチェーンコンボによりエリアル始動の2強まで繋げ、空中コンボに持っていく事が可能。
ゲージは最大5ゲージで、超必殺技はいずれも1ゲージ消費。強化型ビーム、全方位飛び道具などが使用可能。
地上ダッシュ、空中二段ジャンプなども可能。空中44や66はダッシュではなくワープとなる他、地上でも必殺技として場所指定型のワープを持つ。
また、原作の攻防ゲージもアレンジして搭載されており、「戯画キャンセル」(所謂『KOFXI』のドリームキャンセル)の際に消費する。
試合開始時は最大1ゲージ、増加は時間経過のみだが、敗北後の次ラウンドで1ゲージが追加され、最大2ゲージまでストック可能。

残り体力30%以下になると「T.O.P.システム風の「GIGA POWER」が発動し、攻撃力が5%、防御力が20%上昇する。
この他に、アルカナフォースのような喰らい抜け「ソウルエクスプロージョン」も、体力半分以下で1ラウンドにつき1回使用可能。

そして、「体力30%以下・決着ラウンド・ゲージMAX」という条件を満たす事により、
全画面ガード不可一撃必殺技「永遠の世界」が使用可能となる。●<オニイチャンキテ!
発生保障なし、発動まで無防備、発生速度が極めて遅いと潰されやすいものの、自ライフの減少、相手体力の減少に応じて発生が早くなる。
また、圧倒的な体力差で憐が優位に立った場合、即発動が可能。
ちなみに一撃発動を阻止された場合は、残り体力にかかわらずこちら側が負けとなる。
ヒット時には主題歌「Face of Fact」が流れ、原作ファンには馴染み深い演出と共に即死させる。

+「永遠の世界」が使用された試合(ネタバレ注意)
6:30辺りから
17:19辺りから
19:56辺りから。10割コンをバーストで抜けて即死で返すとか、
強ランクとはなんだったのか
7:47辺りから。タッグだともっと理不尽な事になる好例。
味方だろうがお構いなし

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
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