海馬瀬人


「強靭!無敵!最強!」
粉砕!玉砕!大喝采!

週刊少年ジャンプに連載された漫画『遊☆戯☆王』及び関連アニメシリーズの登場人物で、主人公・武藤遊戯のライバル役。
アニメでの声はテレ朝版ではヒイロ・ユイ等で知られる緑川光氏、『デュエルモンスターズ』以降は津田健次郎氏。
ニコニコにおいては後者が有名と思われる。
自身も凄腕のデュエリストであると同時に、カードバトルのためのソリッド・ビジョン及び次世代決闘盤(デュエルディスク)を
開発・販売する大企業「海馬コーポレーション」の社長でもある。その為、ファンからは愛称として「社長」と呼ばれることが多い。
また、テレ朝版では髪の色が黄緑であるため、こちらの愛称はキャベツと呼ばれている。

名前の由来は、エジプト神話のセト神から。
文庫版の後書きによると、路線変更前の登場初期から遊戯のライバルとして登場し続ける構想であったらしい。
また、単行本17巻における作者のコメントによると、モデルは作者の友人の友人とのこと。

初登場の頃は本当に金持ちのオタク坊ちゃんという感じだった。
遊戯の祖父が持っていた世界に4枚しかない幻の最強カード「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)」を奪うも
闇遊戯に敗北、罰ゲームによって酷い目に遭っている(この時の体験を基にソリッド・ビジョンを開発している)。
バトル漫画としての側面もあったこの作品内において、ゲームにあくまで古の魔術として精通しているファラオに対して、
現代的な金と知識でゲームに通じているキャラクターとして好対照であり、ライバルキャラとして適していたと言える。

「DEATH-T編」で再登場した時は、性格や喋り方等は現在の海馬に少し近づいたが、
手段を選ばずカードを手に入れようとする残忍かつ陰険な部分は全く変わっていなかった。
この時点ではまだ誰にも心を開いておらず、
殺人ゲームを行うことやカード入手の為に本来の持ち主を謀殺することにも躊躇いを見せていない。
闇遊戯にまたしても敗れ、罰ゲーム・マインドクラッシュを喰らい心を砕かれ、砕けた心を組み立てながら今までの自分を振り返る事になる。
心を拾い集めて復活した以後は少々落ち着き、高慢尊大なライバルらしい性格のキャラクターになっていった。
(本来の彼の性格は改心後のものであり、改心前の様な残忍な性格となっていたのには色々と理由があったりする)

常に他人を見下し、自分と実弟の海馬モクバ以外には冷たい態度をとることが多い。
初期の容貌は性格に合わせてかオタク系の雰囲気だったものの、
ライバルとしての地位が確立されるにつれ高身長化などの変化が進み、
アニメ版における描写も後押しして、現在では遊戯王の登場人物の中でも随一の女性ファン人気を誇るに至っている。

特に身長に関しては顕著な変化があり、初登場時は遊戯よりも少し背が高い程度だったが、
「決闘者の王国編」での登場以降はかなりの長身で描かれている。
また物語が終盤に進むにつれてその長身ぶりが更に強調されることが多くなった。
プロフィールでの身長は186cm。153cmしかない遊戯と比べると30cm以上の差がある。
(尤も、遊戯に至っては人格が変化するだけで明らかに身長が変わるのだが)

弟のモクバに対する優しさは本物であり、「決闘者の王国編」ではモクバを助ける為に、
どうしても闇遊戯とのデュエルに勝たなければならない状況でどうやっても敗北が確定した際*1
負ければこのまま飛び降り自殺すると脅迫することで遊戯にサレンダーさせて強引に勝利をもぎ取っている。
(ちなみに闇遊戯は構わず止めを刺そうとしたが、表遊戯に制止されて未遂に終わった)
以降はどれほど重要な戦いでもこんな手段は使わなかったことからも、モクバへの強い兄弟愛が分かる。

恵まれない子供時代を過ごしたことで過去を異常に忌避しており(これは記憶を失い過去を求める闇遊戯との対比になっている)、
未来のみを求め輝かしい未来へ進むために闇遊戯に勝つことに執着していた。
+社長の恵まれない子ども時代について
元々瀬人とモクバは海馬家の出身ではなく、孤児であり児童養護施設に居た。
それに至る過程がかなり悲惨で、モクバを産んですぐに母が死亡次に八歳の時に事故で父も死亡
更に遺産を親戚に食いつぶされた末に十歳で五歳のモクバと共に施設に預けられるというドミノ式に不幸が続く状況だった。童実野町(ドミノちょう)だけに
この理不尽すぎる状況の中、瀬人は人間不信になりモクバを守り抜くと自分自身に誓い、
「他のヤツに気を許すな、弱みを見せるな。オレがいい暮らしをさせてやる!」を口癖にする一方、
モクバに対してはよく笑顔を見せていた。
そんなある日施設に当時は軍需産業企業だった、海馬コーポレーションの2代目社長・海馬剛三郎が後継者にする為に
養子を探しにやってきた際、瀬人は金持ちの養子になればモクバに良い暮らしをさせてやれると考え
「チェスで勝ったら俺と弟を養子にしてほしい」と頼み、イカサマで剛三郎に勝利して海馬家の養子となる。

海馬剛三郎からは愛情は一切与えられず、後継者とするべく虐待レベルの英才教育を施された結果、
瀬人は高い能力こそ得たものの剛三郎に強い憎しみを抱き、徐々に心が歪んでいった。
そしてある日、会社を乗っ取って剛三郎に勝利を見せつけるが、敗北を認めた剛三郎は己の信念に従い
瀬人の目の前で投身自殺を遂げてしまう。
作者のコメントによれば、瀬人は「敵がいなければ生きていけない人間」であり、
剛三郎にも時間をかけて復讐をするつもりであったのだが、
その前に敵を失った事によって精神崩壊に近い状態になり、さらに心に「敗北=死」という意識が強く刻まれる事となる。
この出来事は、新たな「敵」である遊戯への執着やモクバへの強い思い、負けを恐れる心など、
瀬人の人格を形成する主な要因となっている。
「オレの過去には怒りと憎しみしか存在しない」「忌まわしい過去と共に貴様を葬り去る」等、
過去がトラウマとなっている事を示す台詞も多い。

なお、アニメでは投身自殺というのがショッキングであったのか、この部分の設定がかなり変更されており、
剛三郎の死因も敗北後に失意の中病死したことになり、
死ぬまでの間に精神をヴァーチャル世界に残していたなど、アニメオリジナルエピソードに繋がっている。
また「青眼の白龍」への執着もこの間のあるエピソードが要因となっている。

このように社長の人物像には、忌まわしき苦難の過去が関係している。過去を嫌い未来を目指す心情も理解できるものである。

自分の心を構成し直した後は街を丸ごとバトルシティとしてデュエル大会を開催。神のカードを手に入れるためとはいえ、
ただでさえ役所への許可申請などが大変そうな上に、デュエルディスクを無料で配布するなど相当な費用も使っていそうである。
ちなみに、バトルシティ開催を宣言する姿は一企業の社長とは思えない色々とすっ飛んでいる演出の仕方であった。
そしてバトルシティ準決勝でついに闇遊戯と激突、お互いの神のカードもエースカードも出し尽くした激戦を繰り広げるが、
最後の決め手に「青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)」を出すことを読まれ、惜敗。
その後マリクとの決勝戦に臨む闇遊戯にマリクの神のデッキ打破の鍵となるカードを渡すなど、心境の変化はあったようである。
最後は自分の心に区切りを付けるために、決勝の舞台を爆破した。どれだけ金が有り余っているのか

+青眼の白龍
上記の「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)」をこよなく愛しており、
デュエル中にブルーアイズが破壊されると戦意を喪失してしまうほど。
しかしながら、改心前の「DEATH-T編」では遊戯の祖父が持っていたブルーアイズを
同名カードはこれ以上デッキに入れることが出来ない」という理由で破り捨てたり、*2
後に入手した「神のカード」の一枚である「オベリスクの巨神兵」を頻繁に使用するようになっている(通称・社長の浮気)。
ただし、イシズとのデュエルでは絶望的な状況の中で未来を切り開く為、
逆にその「オベリスクの巨神兵」を生け贄に捧げて「青眼の白龍」を召喚するなど、やはりその愛は不変である様だ。「黙する死者」で蘇ってすぐにオベリスクと共に生け贄になったガジェットソルジャーのこともたまには思い出してください


尤も現在のOCGでは他にも高い攻撃力や強力な効果を持っているモンスターが多数存在し、
サポートカードを活用した専用のデッキ以外では敢えてこのカードを主力とする意味も乏しいため、
漫画『遊☆戯☆王R』では「実戦では使えない観賞用のカード」と相手デュエリストに罵られていた。*3
ただ、未だに特殊能力のない通常モンスターの中では最高の攻撃力を誇っており、
その人気の高さから第1期から近年に至るまでサポートカードが作られ続け*4、後のアニメシリーズにも影響を与えている。*5
専用カード以外に通常モンスターやドラゴン族全般をサポートするカードが作られた時にも注目されることが多く、
アニメではこれら専用カードを含むサポートカードを海馬も使用しており、
原作では世界で海馬しか所持しない青眼の白龍のサポートカードが作られている事に関してよく突っ込まれている。


決闘だけではなく、他のゲーム(アーケードゲーム)に関しても天才的な腕前で、
ゲームセンターに置かれたゲーム機のオンラインスコアランキング1位をKAIという名前で独占していた。
(原作でのエピソード。アニメ版では同じことをモクバがやっている)

やたらと名(迷)台詞が多いのも彼の特徴で、ページ冒頭の台詞が代表的(原作は下、アニメ版は上)。
他にも原作初登場時にブルーアイズを召喚して
「スゴイぞー!カッコいいぞー!」
「DEATH-T編」で闇遊戯が「エクゾディア」という『全部手札に集まれば勝利』という特殊カードを揃えて逆転敗北してしまい、
「オ……オレの『青眼の白龍』がぁぁぁぁぁ…ぜ……ぜん…め…めつめつめつ…」
オベリスクを召喚してハイッになって
「これが俺のオベリスクだ!!ワハハハハ!!」
その他、「ふつくしい」「ふぅん」「全速前進DA!」など、特徴的な台詞がニコニコ動画内で(ネタとして)しばしば話題になっている。

前世は、闇遊戯こと「アテム」に仕えていたが後に離反し、
「白き龍」を従えてアテム並びに闇の大神官と三つ巴の戦いを繰り広げた神官「セト」。
アテムの死後、王となりBC編が始まるきっかけとなった記憶の石版を遺した。
バトルシティ編のボス・マリクの所有していた千年アイテム「千年ロッド」のかつての所有者が前世であることから
千年アイテムに関わる者にしか扱えない神のカードを使えたり、古代神官文字を読むことができる。
そういう背景を持つものの、オカルトや非ィ科学的な事に関しては一貫して否定している。
しかし、アニメ版では電脳世界やら異世界やら非現実的な出来事を次々と経験した結果、
遂にオカルトを認めたのか続編の『GX』において、
「カードデザインを募集し、採用したデザインのカードをタイムカプセルに詰めて宇宙へ打ち上げ、
 宇宙の波動をそのカードに取り込む」
という斬新すぎるプロジェクトを起こす。これが後にGXの主人公・十代のパートナーとなる、「E・HERO ネオス」である。
冷静に考えれば「宇宙の波動」で実際にカードを使った実験がされるという事は、
恐らく遊戯王世界では現実に「宇宙の波動」が確認されていて、科学者達に研究されているのだろうか*6
また、このデザイン募集はCMで告知したのだが、その内容は普段と全く変わらない尊大な口調であり、
最後の締めは高笑いで締める等、とても全国放送するようなものとは思えないCMであった。
ところでこのプロジェクト、全国放送の割には上記のネオスを含め十代がデザインしたカードがかなりの率(10枚以上)で
当選されており、この事から参加人数が少なかったのではという可能性も…

そして『GX』には彼にそっくりなカードの精霊「正義の味方カイバーマン」が登場している。
声と行動が海馬まんまであり、冒頭の台詞を両方言いのけた。
また使用デッキも海馬本人と殆ど同じと思われ、戦術も本人そっくりだった。
OCGでも「正義の味方 カイバーマン」としてモンスターカードが存在し、劇中でも使用。
戦闘能力は低いが「青眼の白龍」の召喚をサポートすると言う彼らしい効果を持つ。なんなんだアンタ
GBAソフト「遊戯王 双六のスゴロク」でも隠しキャラとして登場している。海馬本人も参加していることから中身は別人と思われる・・・・一体誰が?
余談だが「ジャンプ流」の特典で社長も一緒に描かれたブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンのカードが登場したため、
カイバーマンをリリースすると社長が召喚されるとネタにされている。
+カイバーマンの起源
このカイバーマン、元はGBAソフト『遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神』のオリジナルキャラクター。
ゲーム作品中では、海馬ランドのヒーローショーに登場する架空のヒーロー。中の人も海馬ではなく彼の部下、磯野*7である。
このカイバーマンがユーザーにウケたのか後にOCG化され、上記のアニメ登場と相成った。

使用するデッキは、「青眼の白龍」や「オベリスクの巨神兵」等の高パワーカードを用いて押しまくるスタイル。
青眼の白龍を初めとしたドラゴン族カードや己の財力を駆使して集めた高威力レアカード、
「死のデッキ破壊ウイルス」などのデッキ破壊カードを駆使して相手にアドバンテージを与えずに殲滅する。
青眼の白龍やオベリスク以外には主に生け贄の頭数稼ぎとして利用される「XYZ-ドラゴン・キャノン」「モザイク・マンティコア」などの合体モンスター、
現実世界はおろかアニメ世界でも禁止カードとなる程凶悪な性能を持つ「混沌帝龍 -終焉の使者-」等の強力なモンスターカードを使用している。
しかしそのかたわら、ピーピング(手札・デッキ曝し)やハンデス(手札破壊)を異常に嫌っており、
特にルール違反でもない行為なのに、されるとページを跨いで激怒していた。
(しかも自分のやっているデッキ破壊行為は、アニメ版『遊☆戯☆王』の世界ではルール違反ではないけどやると軽蔑される卑怯な手段といった扱い。)
尤も漫画、アニメ問わずピーピングを行う人物のうち半数近くはカード効果ではなく、
千年アイテム、監視カメラ、超能力といった不正行為で行っている事から卑怯な戦術にしか見えない事も多々あるのだが。
最近の漫画では超能力で手札を見る事を前提としたデッキ構築をする人物も居たほどだし。
+社長コンボ
一部のGBAのゲームでは一部デュエリストの初期手札が固定されると言う特殊な仕様があり、
海馬はそれぞれ伏せカードとモンスターを全て破壊する魔法カード「大嵐」と「ブラックホール」の連発で
こちらの場をがら空きにした後、後攻1ターン目から攻撃力を倍にした青眼の究極竜(攻撃力9000)で1ターンキルを行える
という非情な手札に設定されていた。この時の1ターンキルコンボを称して「社長1キル」と呼ばれ、多くのデュエリストが涙を飲んだ。
なお当時は現実のOCGでも可能であったが、後にキーカードの殆どが規制されこのコンボは不可能になった……。
しかしながら、2015年6月現在のルールでは、このコンボに必要なカードが「大嵐」を除いてすべて使用可能。
さらに、「大嵐」の上位互換とも言えるカード「ハーピィの羽帚」が環境の高速化に伴って解禁されたため、当時のコンボを更に上回る形で再現可能となった。
もっとも、現在の遊戯王OCGはそれらのコンボを軽く凌駕するほど精密且つ無慈悲な1ターンキルのパターンが数えきれないほど存在しており、それらへの対抗策も数多く生まれるという世紀末な状況と化している。


ニコニコ動画における海馬瀬人

ニコニコ動画上では武藤遊戯と双璧をなす人気者。
特にカード「エネミーコントローラー」使用の際の台詞は音系MADの素材として絶大な人気を誇る。
あまりの人気ぶりに公式もこのブームに乗っかり、アーケードゲーム『デュエルターミナル』においては
もう詰め込み過ぎなんじゃないかってくらい流行のネタを見ることができる。
あと、新録ボイスがやたらと凶悪。もう社長がラスボスでいいんじゃないかな。
+デュエルターミナルにおけるネタの詰め込み過ぎ集
社長直々のチュートリアル(現在は未収録) 皆のアイドル、エネミーコントローラー
デュエルではブルーアイズの召喚に特化したデッキを使用する。
自重と言うものを知らないのが社長なので猛攻を捌けない初心者にはかなり鬼門。
開幕で手札のレベル5以上の通常モンスターを特殊召喚できる「古のルール」でいきなりブルーアイズを
リリース(旧:生け贄)なしで特殊召喚してくる事がある。
またブルーアイズの召喚をサポートするカイバーマンや光属性モンスターのリリースコスト2体分になる
ダブルコストモンスター「カイザー・シーホース」等、ブルーアイズを簡単に出すための手段が山ほど用意されている。
その分攻撃も守備もブルーアイズ一本頼りの為、一度戦線を崩壊させればあっさり倒せてしまう。
とはいえ、デュエルターミナルのルール上ブルーアイズの処理は相応の手段を用意していないとかなり困難。
力づくでもシンクロ召喚しない限り、次々と出てくる攻撃力3000のブルーアイズを叩くのはまず無理。
しかし、ブルーアイズは当然3積みされているため、開幕での手札事故率も全キャラ中最大。事故ってくれたらラッキーだ。
勝つ為にはブルーアイズを適切に処理できる戦術とある程度のドローパワーが必要となる。
最近では「融合」や「龍の鏡」を使用し、「青眼の究極竜」を融合召喚してくる事もある。
ちなみに弟のモクバ君も参戦中、デッキはドラゴンを呼ぶ笛を組み込んだちょっと懐かしいブルーアイズ
こちらは手札にブルーアイズが複数あってもドラゴンを呼ぶ笛でいきなり大量展開してくる為、場合によっては兄よりも鬼畜。

おい、自重しろよ。


MUGENにおける海馬瀬人

ju氏の手描きによる海馬瀬人が存在していた。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
なお、2010年6月1日の公開以前の体験版も存在しており、そちらのものと思われる社長もニコニコに投稿されている。
まだβ版ということで技は少なく、ゲージ消費の超必殺技は全く搭載されていない。
必殺技では対空攻撃の「カイバーアッパー」、設置技の「死のデッキ破壊ウイルス」の他に、
「ランプの魔精・ラ・ジーン」など3種類のモンスターをカードから召喚する。
通常はカードを設置してから時間差でモンスターが召喚されるが、ボタンを長押しすることで召喚タイミングをずらすことが可能。
この他、大パンチで「青眼の白龍」や「オベリスクの巨神兵」の一部が登場。
社長の体から出現しているように見えるのは気にしない方向で。

体験版を基に作成していたものが流用できたのか、五右衛門氏によってAIパッチが当日に公開された。
このAIを搭載すると、超必殺技が全く搭載されていない状態にも拘らず、かなりの強キャラぶりを発揮する。

海外のks氏によるAIもOneDriveで公開されている。5段階にレベルの調整ができ、かなり強い。

この他に、伝説の超出王子氏(旧名:ちょwwおまww氏)がヨコハマタイヤ改変の「作画崩壊した海馬」を作成。
以前はju氏のサイトで代理公開していたが、その後出王子氏がサイト独立したことで、そちらでの公開となった。
現在は出王子氏のサイトが消失した模様。

またMUGENでは彼女が社長の台詞のパロディを言いまくっている。
「青眼の白龍」も他の女性が超必殺技として使っている。

出場大会

【海馬瀬人】
更新停止中
【作画崩壊した海馬】
  • 「[大会] [作画崩壊した海馬]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー



*1
実は、敗北どころか海馬の勝利の方が確定していた、と言うのは割と有名な話。
(例:解除された手札のクリボーを破壊する。究極龍を守備表示にする。海馬の手札にあったはずの攻撃の無力化を使う)
勿論、海馬や遊戯の勘違いと言うよりは作者の設定ミスだと思われる。
文庫版では攻撃の無力化が別のモンスターに修正されたものの「そのモンスターで攻撃すれば勝てる」と言う更に本末転倒な事に。
この時のデュエルは特殊なルールで行われていたのだが、これ以降同じ形式でのデュエルは行われなかった。

*2
アニメ版では初戦の時点で遊戯に青眼の白龍を奪回されていたため、
遊戯の祖父が召喚した青眼の白龍を自身の青眼の白龍三体で完膚なきまでに叩き潰す展開になっている。

*3
このデュエルでも海馬はコンボによって青眼の白龍を使いこなし、青眼の白龍で相手のエースカードを撃破して勝利した。
この時、「青眼の白龍が観賞用になるなどありえん! このオレが持つ限り戦いの中でこそ輝く!」という名言を残している。

*4
サポートカードの追加などにより、OCGで使われる機会が増えることも多い。
2012年頃には当時主流だったデッキに青眼の白龍を組み込んだものが使用されることがあり、
2016年頃には青眼の白龍他「ブルーアイズ」と名の付くカードを中心としたデッキがトップの一角に君臨したこともあった。

*5
『GX』の「古代の機械巨人」「サイバー・エンド・ドラゴン」、『5D's』の「モンタージュ・ドラゴン」「レッド・デーモンズ・ドラゴン」、
『ZEXAL』の「No.17 リバイス・ドラゴン」「銀河眼の光子竜」等、
第1話で主人公の対決する相手やライバルのエースカードの攻撃力がモンスター効果含め青眼の白龍の攻撃力の同等の3000だったり
青眼系統を意識したもの(ドラゴンであったり同名カード3体融合など)であったりする等と色々な影響を与えている。
また『5D's』ではブルーアイズマウンテンなるコーヒーが登場しており、値段もブルーアイズの攻撃力と同様の3000円。

*6
『GX』に登場するエド・フェニックスの使用カード「D-HERO」が、
宇宙の波動をプログラムされて産まれたらしいとエド本人が発言しており詳しくは不明なものの、
少なくとも海馬以外にもデュエルモンスターズのカード制作において宇宙の波動が利用されていたようだ。

*7
原作から登場し続けている海馬の秘書で、名前が同じ某アニメの人物とは無関係。
……なのだが、アニメでは「河豚田」という名の秘書も登場しており、少なくともアニメ版スタッフは意識している節もある。