Apollo


海外のSEAN JOHNSTON氏が製作したオリジナルキャラクター。
同氏がハイスクール時代から描いている漫画およびコンプゲー『S.H.A.D.E. of Manhattan』シリーズの登場人物でもある。
黄色と緑のゴーグルとスーツが特徴的で、アメコミヒーローのようにも見える。
声優はSeth T. Harmon氏で、相棒のイオン(後述)はJennifer Truesdell女史。

本名は不明。
元フリーランスの天才的な科学者で、正義を心に秘めたヒーロー体質な人。
そのせいでモーゼス「マディコープは市民を守るためにS.H.A.D.E.の実験体を捕まえる正義の会社だ」と騙され、
現在ではマディコープの兵器部門で働きつつ、実験体を捕らえるために奔走している。

超能力は持っていないが、特製のスーツと機械兵器群を駆使して戦う。
それらを運転するのは「イオン」というロボットであり、グローブに付けたボタン一つで呼び寄せられる。
トロン・ボーンの連れているコブンがイメージ的に一番近いだろう。あちらと違って一体しかいないが。
また、スーツからはフォトンブラストとフォトンビームが撃てるようになっている。
『Shades Of Manhattan 3』プレイ動画

性能

スピードが速く、飛び道具で遠距離から固めていくキャラ。
「フォトンビーム」や「フォトンブラスト」など飛び道具が豊富なのに加え、「イオン召喚」は時間差で発動するため、
相手を固めていくのにこの上ない構成になっている。
さらに、近距離で蹴り上げて投げに移行する「システムショック」や、その強化版の超必殺技「アポロチャリオット」があるので、
接近されてもある程度なんとかなる。
EX版も存在し、こちらは技構成が少々異なっているが、基本的には同じなので、やはり相手を遠距離から牽制していく戦法が有効である。
通常版・EX版共に、Kamekaze氏によるAIがデフォルトで搭載されている。

+ 大会ネタバレ
オールスターゲージ増々トーナメントの追加枠一回戦で、いきなりスレイヤーと対決。
高いコンボ能力に苦しめられるが、最後にはライフ250以下の時のみ一回だけ使える大技「インクレディブルマシーン」をブチ当て、見事に勝利した。

出場大会



最終更新:2021年10月21日 14:58