クインベリル


武内直子の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』に登場する敵キャラクターにして同作におけるボスキャラ。テイルズシリーズに登場するベリルはこちら。
命名の由来は緑柱石の英語名「ベリル」。
原作では「ラスボス手前の大ボス」ポジションだったが、第1シリーズが一番映像化された回数が多い事に加え、
アニメでの最終決戦におけるセーラー戦士全滅*1のインパクトもありセーラームーンのラスボスと言えば彼女という人も多いのではないだろうか。
担当声優は旧アニメ版は同作でルナを演じた潘恵子氏。リメイクアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』では渡辺美佐氏。
実写版は杉本彩氏が演じた。

ダーク・キングダムを統べる闇の女王。
本来の姿は地球の預言者(アニメでは魔導士と言われていた)であったが、
エンディミオンに密かな叶わぬ恋をしていた事をメタリアにつけこまれ憑依される。
その後エンディミオンの配下だった四天王を洗脳してダーク・キングダムの司令官となり、
地球の人々をも洗脳してシルバーミレニアムを襲撃、図らずもエンディミオンとプリンセス・セレニティの命を奪う事となった。
原作では月と地球の最終戦争後、20世紀の地球に転生し、学術調査員(もしくは学者)となって
北極圏Dポイントへと調査のため派遣されたが、奇しくもそこはメタリアが封印されていた地点であったため、
自身の前世が目覚める切っ掛けとなってしまう。
物語後半でエンディミオンの生まれ変わりである衛を連れ去ってメタリアの力で復活させ、自身の配下とする。
最期はセーラーヴィーナスに聖剣で貫かれ、エンディミオンを求めながら滅びた。

旧アニメ版では彼女の転生後からダーク・キングダム設立までのエピソードは省かれており、
クイーン・セレニティがメタリアを封印した際ベリルも一緒に封印されたとされている。
最終決戦では、残りの妖魔全てを吸収したメタリアと一体化、スーパーベリルとなってプリンセスに覚醒したうさぎとの決戦に臨む。
それは“信じるもの全ての為に己を捧げた者”と“己以外何一つ信じず全てを棄てた者”との闘いであった。
絶大なる暗黒のエナジーでうさぎを圧倒するも、斃れて行った四人のセーラー戦士の魂に支えられ極大化した
ムーン・ヒーリング・エスカレーションの光に呑み込まれた。

実写版ではオリジナルキャラクターとして黒木ミオ(後述)が登場。
最終決戦ではメタリアと同化しメタリア・エンディミオンと化した衛をセーラームーンが殺害、
前世の時同様世界を滅ぼそうとする姿を見て自害を決意。
その際ジェダイトの呪縛を解くもジェダイトは前世と正気を取り戻してなお共に在る事を選び、瓦礫へと消えていった。

+ 黒木ミオ

(以下、Wikipediaより。一部加除)


MUGENにおけるクインベリル

Poshpsylocke氏によるコンプゲー『セーラームーンX』のものが公開されている。
コマンド入力技が2種類しか存在しないが、1ゲージ技の「Dark Combustion」が強力。AIもこの技を多用する。
フルヒットすれば相手の体力の半分近くを持っていくことも。

しかしその後の更新で技も増え、同時に火力も調整された結果、上記の技も弱体化し、それほど高性能なキャラではなくなった。

ボイスは恐らく海外アニメのものを使用している。

現在は氏のウェブサイトからMUGENのコンテンツが無くなっている。

+ 大会ネタバレ

出場大会



*1
この展開にショックを受けた視聴者も少なくなく、新聞の読者投稿欄に苦情が載せられる一方で
原作者は「本当はやりたかったけど担当に止められた」という旨の発言をしており、
当時から賛否両論だった模様。


添付ファイル