エメラダ


+ 成体時

「キム!キム!キム!キム!キム!キム!
 キム!キム!キム!キム!キム!キム!」

身長:125cm(幼体時)/161cm(成体時)
体重:96kg
胸囲:65cm(幼体時)/84cm(成体時)
胴囲:50cm(幼体時)/55cm(成体時)
腰囲:65cm(幼体時)/82cm(成体時)
年齢:精神的にはおよそ4歳、外見は8~9歳。成体では16歳

スクウェアのRPG『ゼノギアス』の登場人物。CVは 根谷美智子 女史。
4000年前に栄えたゼボイム文明の遺産。ナノテクノロジーによる人工生命体。
ゼボイムの医師キム(ダー一族に非ず)とエリィの遺伝子データをシミュレートして構築されたキムとエリィの娘。
遺伝子異常があるゼボイム人に遺伝子治療した場合の遺伝子モデルとして、また染色体異常で子供が生めないエリィとの娘として作られた。
覚醒した段階では知能レベルは3~4歳程度であり、自分の中にある記憶と感情に対して、非常に素直な反応をする。
シタンやエリィ達が遺跡の装置から発見・再生したがソラリスに奪われ、
ソラリスの指導者カレルレンによる解析・実験の際に戦闘技能とエーテル能力とギア操縦技能を与えられた
(なお、カレルレンの師であるシェバトの賢者トーラ・メルキオールが500年前に生み出したナノマシン技術も、
 ゼボイム文明時代の遺跡から発掘されたキムの論文が元になっている)。
その後サルガッソーゲート内部でフェイ達と一端戦闘になるがキムの記憶を思い出し、キムと同じ姿をしたフェイを見て仲間になる。

創造者と同じ姿であるフェイに懐くが、キム(フェイ)がその愛情をエリィに向けている事を感じ取り、無意識の内にエリィを疎んじている。
CD-ROM2枚組の内DISC2に入ってから本編がダイジェスト化する事で悪名高い本作だが、エメラダも漏れなくその煽りを受けており、
エリィとペアを組んでの作戦という、エメラダの見せ場かつ二人の和解のきっかけになる、
ゼボイム文明時代のマスドライバー遺跡のイベントがダイジェストで流されてしまっている。

終盤、ゼボイムの街の遺跡での寄り道イベントによってキムが既に死んでいる事を受け入れ大人の姿になるが、これは親(=フェイ)からの自立を意味する。
ただしイベントを起こさなくても本編はクリア可能(この場合でもエンディングのアニメでは大人の姿で登場する)。

基本的には分子レベルで遺伝子や細胞や神経の働きをシミュレートしているが、
大量のナノマシンによって構成されているため、身体をどんな形だろうと自由に変化、変質できる。
そのため戦闘中は体をハンマーやドリルに変形させたり、バラバラに分裂して敵を切り刻んだり、両手を団扇のようにして竜巻を起こしたりする。


ゲーム中の性能

PT中トップクラスの高いエーテル力と、シタンに次ぐパーティ中第二位のすばやさを持つ。
エーテルは4属性の単体用と全体用で8種類がある。エーテルはエリィと違って失敗する事が無い。
攻撃力も決して低くなく、また回避率が高めで敵からの攻撃をよくガードする。
また成体になると成長率が上がり、攻撃力が1.2倍に上昇する。
すばやさが重要な本ゲームにおいて、シタン先生の強さに頼りたくない場合などは特に重宝する。

搭乗ギアはクレスケンス。
腕がなく、その代わり頭部にナノマシンで形成された翼状のパーツを装備するという特異なデザインのギア。
カレルレンが開発中のギアをエメラダ用に改造した。制御系と翼状パーツがナノマシンでできている。
そのためエメラダは制御系のナノマシンに融合する形で搭乗する事になる。
能力が高く、特に素早さは全ギア中でも最高の値を誇り、エーテル攻撃もそのまま使えて、攻撃力も平均値並とかなり優秀。
しかしその分装甲が薄く、更に重いギア用アクセサリを装備すると売りでもある素早さが大幅に下がってしまう。
ストーリー中でのパワーアップはしないが、成体になる事でギアの攻撃力も1.2倍になる。
設定資料集にはアニマの器と融合しギア・バーラーになったクレスケンスのデザインも存在する。
…が、操縦者であるエメラダがナノマシンの集合体のためアニマの器との同調ができず本編では不可能である。

(以上、wikipediaより転載・改変)


MUGENにおけるエメラダ

どびー氏による里村茜改変のものが存在していたが、現在は代理公開していたタケシ氏のサイトがHPサービス廃業により消滅したため入手不可。
ストライカーとして先生(刀無し)やリコを呼び出す他、原作で使った各種技を使用する。
また、クレスケンスがビッグボディばりに画面下から出現する全画面技などもある。
AIもデフォルトで搭載されており、中々に強い。

更新によりクレスケンスが1ラウンド中1回のみと制限されるようになった代わりに、
使用後ライフ50%以下の時に3ゲージ消費する事でフェイを召喚できるようになった。
ただし約12秒のムービーが流れ、それが終わるまでに勝負が決まらないとダブルKOという、ネタ技というか自爆技となっている
(不利な試合も出して12秒持ち堪えさえすれば強引に引き分けにできる、という意味では出し得技とも言えるが)。

更なる更新で大人バージョンになって攻撃する技が追加された。これで一通り完成との事。

出場大会

更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー



最終更新:2023年02月05日 09:27
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