スーパーモニュメントマン

夫氏が製作したキャラクター。
Proxomitron(通称「オミトロン」)の画像がそのままキャラクターになった感じ。

+ Proxomitronについて(はてなキーワードより一部加除)
Scott R.Lemmon氏製作がした、ローカルで働く擬似プロキシソフト。
ブラウザ⇔Proxomitron⇔外部プロキシ⇔Webという風に動作し、ブラウザへの情報やブラウザからの情報を特定のルールに従って書き換える。
例えば「小文字の"a"を大文字の"A"に書き換える」というルールを設定したProxomitronにHTMLを入力すると、
apple→Apple
hatena diary→hAtenA diAry
という風な整形を施されて出力される。

ソフトには最初から「ポップアップ広告抑止」「リファラを隠す」「クッキー無効」「バナー広告の画像をテキストリンクに書き換え」「カウンター無効」
といったルール(フィルタと呼ばれる)が用意されており、任意のURIに適用できるが、これを自作する事も可能。
「ただのURIをクリッカブルにする」 「2chブラウザのレスポップアップ機能を、普通のIEに追加する」
といったフィルタを公開する職人も多く存在する。

ニコニコ動画とも関わりが深く、一般会員でも数を無制限に登録できるNGワード等、
色々と試聴する上で便利な機能が最初から設定されているものが公開されており、
ニコMUGENにおいてもゲジマユシリーズのうp主であるmorero氏が動画を試聴する上で使用を強く推奨した事から、一気に広まった。

なお、このソフトウェアは無料で配布されているが、フリーウェアではない。少年ウェアである。
レジストの方法は「少年ナイフのCDを購入し、その感想を作者にメールで伝える」だけ。

このようにソフト作者のScott氏は日本びいきのオタクであり、それに纏わる微笑ましいエピソードが色々とある。
「JavaScriptで取得されるRefererを少年ナイフの公式サイトに書き換える」というフィルタが過去には存在し、
それが色々なサイトのアクセス解析と、少年ナイフ公式サイトの管理者に混乱を与えたのは有名な話。

現在、諸事情により開発ならびに公式サイトでのソフト配布は中断されているが、復活を願うユーザーは数多い。
ちなみに中断直後の公式サイトには、






という5文字のみが縦書きで書かれており、非日本語圏の人々を大きく困惑させた。

2004年7月にフォーラムを管理しているPaul氏により、同年5月1日に作者であるScott氏が亡くなられた事が伝えられた。
この場を借りて、ご冥福をお祈りします。

+ キャラについて(readmeより抜粋)
supermonumentman 長いのでsmm
鈍足で開発中
気が向くと更新される
コンセプト:手をかけずに気が向いたらぬるぬる技を追加できるような手抜きアニメ&ドット

なんでこんなグラになったかというと
モニュメントと聞いて64ゼルダのゴシップストーンが思い浮かんだんですね
で、一つ目のイメージが焼きついた
それに加えIEかProxomitronのキャラを作ろうと思ってたので
ネタも兼ねてちゃちゃっと。

性能としては、飛び道具が多めのキャラ。貫通する飛び道具も持っていたりする。
近接攻撃が爪しかないため、相手と距離を取って戦うことになる。
動きがシンプルなのでプレイヤー操作はやりやすいか。
また▲という形の性質上、上部の左右に当たり判定が無い。
そのため、上り攻撃やめくりを食らいづらいという特徴もある。
AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが2021年7月30日に公開された。

出場大会



最終更新:2021年07月30日 16:22