古明地こいし

「心の事?私は閉ざしちゃったわ。覚りの瞳。

 人の心なんて見ても落ち込むだけで良い事なんて何一つ無いもん」

『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方地霊殿』のExtraステージボスとしての登場。名字は「こめいじ」と読む。
「無意識を操る程度の能力」を持つ妖怪「覚(サトリ)」の少女。同作4面ボスである古明地さとりの妹でもある。
専用BGMは「ハルトマンの妖怪少女」。二つ名は「閉じた恋の瞳」「何も考えていない者」「空想上の人格保持者」。
イントロが7/8拍子という非常に独特なリズムであり、ZUN氏曰く「不気味で壊れた少女っぽさを出そうとした」とのこと。
なお、ハルトマンの由来についてはドイツの哲学者であるエドゥアルト・フォン・ハルトマンや同じく哲学者のハインツ・ハルトマン等、諸説あるようだ。
(それぞれ前者は彼女の能力について、後者はスペルカードについて関わりがある)
エーリッヒともエーリカとも関係ない、筈。幾多のプレーヤーを撃墜したのは確かだが。

+ 詳細な原作設定

+ 二次創作での扱い


東方心綺楼での古明地こいし

こいしを語る上で欠かす事が出来ない要素が、固有システムである特技「 超反応センス 」。
強打撃・強射撃・必殺技を入力することでそれぞれその技が一つずつセットされ、その技ごとに決められた発動条件を満たした時に自動的にその技が発動するという能力である。
一つ例を挙げるなら、8B(電球)を入力するとポーズだけを取り強打撃に対応するゲージが点滅、この点滅が止んでから「相手から一定距離以内の下」になるように位置取りすると、自動で真上に対して電球で攻撃する、といった具合。
ただし例外として、強射撃・5Bはコマンド入力で通常通り技が発動し同時にその技のセットが行われる仕様で、必殺技アンアンサードラブはそれに加えて相手にヒットさせるか他のスキルで上書きするまで何度でも勝手に発動してしまうというリスク持ち。
このシステムの為、こいしは直接出せる技が非常に限られる上に、下手に仕込むと今度は暴発のリスクとも付き合わなければならない。

これだけでも相当癖が強いのに、こいしはそれだけに飽き足らず
  • 前歩きと同じ速度しかない代わりに、出し続けると白レンのように姿が消えて接触判定と 食らい判定がなくなる 前ダッシュ
  • さらに前ダッシュを続けると 勝手に TB(通常の技と違いグレイズ付き)が出る
  • 対してバックステップは非常に素早い、そして終わり際にうっかり落とした帽子を拾う動作に 攻撃判定がある
  • ダッシュAのくしゃみは一定時間以内に再使用しようとすると くしゃみを我慢して不発 する。これは同じモーションのA連3段目にも該当するが、こちらは不発すること自体は無い
など、とにかくトリッキーな要素が満載のキャラクターとなっている。
「使う側にトリッキー」などと揶揄された諏訪子ほどではないにしても、同じ系譜にあるキャラと言って良いだろう。

こうした性能面でのアクの強さもさることながら、心綺楼におけるこいしの真骨頂はそのコミカルな動き。
キャラの象徴でもあるハート型の弾を繰り出すのは当たり前、くるくる回ったり空中スキップなど戦っているとは思えないような動きから繰り出される攻撃手段はくしゃみや電球( ピコーン )、触手のように自在に伸縮するサードアイのコード、必殺の グリコ昇竜 (公式)、そして勝利ポーズのひとつが伝説の狼のようだったりと、イレギュラーなキャラらしいイロモノフリーダムな戦い方で魅せてくれるキャラでもある。

+ 性能と変遷


MUGENにおける古明地こいし

+ chiguma氏製作
+ BIYO氏製作
+ kagenui氏製作 Painful Hearts
+ Oracle氏製作 Divergence Mind / 恋恋
+ fxnull氏製作 心綺楼/深秘録ドット
+ にんにく氏製作 エクストリーム・アサラウス

「大丈夫大丈夫、死体はに運ばせるから

 一生私の家で暮らせるよ!」


出場大会

出演ストーリー




*1
具体的にこいしの存在に気付けたキャラを挙げていくと
物部布都、雲山、こいしルートの序盤も含めると豊聡耳神子の三人。
何故彼らがこいしに気付けたのかは良く分かっておらず、特に布都は自身のルートでは気付けたがこいしのルートでは気付けていないというからさらに良く分からない。
ただしこの中で雲山だけは以前から知り合いであるような会話があるので、とりあえずナチュラルにコミュニケーションは出来るようである。

ちなみにこいしの存在に気付ける者自体は他にもいなくはなく、特に子供に多いらしい。
あくまで稗田阿求の言葉ではあるが「イマジナリーフレンド(空想上の友達)」との共通点を指摘する記述もあったりする。