ローリング・ストーン(ズ)


「無事を祈ってはやれないが彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう…
 目覚めることで…何か意味のあることを切り開いて行く『眠れる奴隷』であることを…」

荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場したスタンドで、第5部のエピローグ『眠れる奴隷』に登場する。
名前の由来はロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」であろう。

本体スコリッピという彫刻家の青年。冒頭の台詞も彼のものである。
頭に巻いているヘアバンドが茨のように見えたり両掌を撃ち抜かれたりと、イエス・キリストモチーフにしているのが伺える。
名前は「彫刻する」の意のイタリア語の「scolpì」からか。

+能力解説
破壊力 - なし スピード - B 射程距離 - A
持続力 - A 精密動作性 - E 成長性 - なし
」と彫られた石球の姿をしたスタンド。スタンドであるが物理的に破壊可能だったり一般人にも見えて触れていた節があるので、
本体の職業から考えて本物の石と一体化している可能性もある。
自動操縦タイプであるため本体にも一切制御することは出来ない。そのエネルギーはどうすることもできない「運命」の力によるもの。
石には「近い将来死ぬ運命にある者」の姿が自動的に彫り込まれ、彫り込まれた人物が石に触れるとその人の望む形で安楽死させる。そいつに触れることは死を意味するッ!
転がって対象を自動追跡する上、実体を持っていてもスタンドであるためかや床などもすり抜けて追跡してくる。
エネルギーが「運命」という誰にも逆らえないものであるためパワー自体も強大(追跡以外には一切用いないが)。
破壊は可能(かなり硬いが)なので、対象者以外の者が壊すことで安楽死は阻止できるが、
どの道その人物は近い将来死ぬという「運命」を変えることは不可能。
また、場合によっては死亡者が増えるなど、運命がより過酷な形に変化することもある。
最初はブチャラティのみだったが、石の破壊後は破片の一部から新たにアバッキオとナランチャの顔が浮かび上がった。

逆に言えばこのスタンドの近くにいても姿が彫られていない場合、その時点~近い将来は絶対に死なないということである。
ミスタがこれを利用して、石を抱きかかえながら身投げという普通なら死ぬレベルのかなりの無茶をして石の破壊に成功している。

+フリーゲーム「ディアボロの大冒険」では
踏むと発動する罠の一つとして登場。
HPの半分のダメージを喰らう。セックス・ピストルズのDiscを装備していれば被害が半分で済む。
直接的にダメージを与えてくる罠だが、これ単体で死ぬ事は無いので(HP1の場合でも死なない)
数ある罠の中では被害は軽い部類である。
アイテム破壊や食料を全部燃やす罠のほうがはるかにきつい。

ところで、元ネタでは「触ったら死ぬ」なのに、なぜか「絶対に死なない」という事になっている。
このゲームは「ボスが永遠に死に続ける」という状況の中なので、さしものローリング・ストーンズと言えども
死という結末に辿り着かせる事ができないのだろうか。
(発動したら即死するような罠があったらゲームとしてまずいだろうし)

MUGENにおけるローリング・ストーン(ズ)

リゾット・ネエロを製作したメタリカ氏の手書きのものが存在。
原作の能力の再現かスタンドのみが戦い、その攻撃は一部のキャラを除きほぼ全て即死になっている。
一言に即死といっても色んな即死が詰まっているが、どの道普通のキャラは死ぬ。
一見出落ちだが回り込みや挑発があり、スコリッピが背景にいたり勝利・敗北時演出やカットインまであるという凝りっぷり。
普通に撃破は可能なので、試しに相手してみて逃げ回る練習をしてもいいかもしれない。
でも、どうしても撃破できない人はミスタを使ってみるといい。
キャラ性能としては無駄にAIがあり、原作通りひたすら迫ってくる。
リゾットと同じ場所で公開中。

+ローリング・ストーン(ズ)の攻撃集、相手は死ぬ
xボタン:ものすごいダメージを与える、相手は死ぬ(ジャンプ攻撃も同じ)。
yボタン:ものすごい落下ダメージを与える、相手は死ぬ(ジャンプ攻撃も同じ)。
zボタン:ものすごくライフを奪う投げ、相手は死ぬ(ジャンプ攻撃は落下ダメージ)。

7P以上は触れただけで死ぬ

でも神キャラとかは死なない。
…と思ったらジャンプ攻撃ならオニワルド12Pが倒せる(ただし死亡時のカウンターを食らってDKO)。
そして勝利の時、まれに安楽死の音楽が流れる。


  「われわれはみんな『運命の奴隷』なんだよ
  それがぼくの能力―――『ローリングストーンズ』の意味なんだ」


出場大会


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