NA.P.S.Teamが開発し、Gremlin Interactiveが1994年に発売したamiga用の格闘ゲーム『Shadow Fighter』の、
トレーニングモードでCPUが操作する練習台専用キャラ。
見た目は白い人型のぬいぐるみのようで、足の部分は案山子のように1本の棒になっており、
その先についている吸盤(?)で地面に立っている。
必殺技コマンド探しのために行うトレモのはずなのに、ちょこちょこジャンプしたり一定間隔で反撃したりと、
練習用の木偶というにはなかなか難儀な存在のようである。
一応チートコード入力でプレイヤーにも使用可能になるそうな。
(英語版Wikipediaより抜粋・改稿。)
名前の由来はおそらくイタリア語で人形を意味する「pupazzo(プパッゾ)」、
日本語の読みとしては「プパズ」になるのだろう。
MUGENにおけるPupazz
The_None氏が製作している。キャラクターネームはPupazz Ebett。
腕からバーナーを出して炎を発射。持続が長い。
首が外れたところから伸びるマジックハンドでパンチする。柄の部分には
判定がない。
お腹が裂けたところから先端に回転鋸のついた棒を伸ばす。
Jack-In-Box Punchと同様、棒には判定がない。
口からボウリングの玉を吐き出す。しゃがみや背の低いキャラには当たらない。
Jack-In-Box Punchと同様に首が外れ、体の中から
爆弾を放り投げる。
1キャラ分の飛距離しかなく、地面に落ちて爆発するまで判定がないが下段判定。
全体的に技の出が速めでリーチが長く、ガードされた場合の隙そのものはあるが、
ノックバック・ヒットバック共に大きいのでなかなか反撃を受けにくい。
反面これらの技に対して緊急回避、
ブロッキング、
無敵移動技などをされると弱い。
アーマー持ちにも不利。
Electric Fence ForceやHead Bombがあり自身もガードは可能なので接近戦もそれほど弱くはないのだが。
デフォルトで
AIが入っているが技のほとんどが
AI殺しになっており、
上記の行動を持たないようなキャラだと一方的に封殺されてしまう事が多いので、
あまり見栄えのいい戦いにはならないだろう。
出場大会
最終更新:2019年10月04日 02:50