ポーキー・ミンチ


「◆シーユーアゲイン! ほんとにカッコイイのはどっちかな?!!」

原作でのキャラクター

ポーキーとは、MOTHER2・MOTHER3に登場したキャラクターである。
オネット郊外、ネスの家の隣に住むミンチ家の長男。強いものの味方である。
太め体型で、意地汚い。無人販売所の食べ物を(お金も払わずに)全て平らげてしまうくらいである。
…の割には、嫌いな食べ物はゲーム開始時にネスの大好物としてプレイヤーが登録したものなので、
デフォルトでは「ハンバーグ」の為、お子様でミンチなくせにハンバーグが大嫌いな事になってしまう。
性格はお世辞にも良いとは言えず(どちらかというと自己中心的で悪い)、平気で人の心が張り裂けそうな事を言ったりする。
また調子もよく、年上の人間には愛想よくする。 ただ臆病な面もあり、
弟のピッキーを連れて隕石を見に行った時は怖さのあまりピッキーを置いて逃げ出してしまった。
隣人のネスを(無理やり)ピッキー捜索に加えて隕石の元へ向かい、頂上で彼らが見たものとは…
+ ここからはMOTHER2およびMOTHER3のネタバレ含む

「2」「3」の悪役サイドであり、 影の主役
RPGの悪役としては非常に珍しいが、ポーキー自身には特殊な力や能力は 何も無い 、小太りで意地汚く口のうまい、至ってごく普通の悪ガキである。
その彼が作中で歩んだ道を考えると どうしてこうなった! とプレイヤーは叫びたくなるだろう。
物語は完全に主人公視点であり、ポーキーの心情や行動理由をプレイヤーが探るのは難しいが、
両親に溺愛されている弟のピッキーだけが極めてまともな性格なのが歪んだ家庭環境をリアルに描写していたり、
なんとなく「こうだろうな」と わかってしまう 場面は両作品にいくつか存在する。
そんなバックライトや、なんだかんだでいい子が多い任天堂ゲームの悪役の中では珍しく「悲劇の小悪党」を貫き通しているその姿勢からか、
外道な所業が多い割にファンは決して少なくない。

少なくとも何の力も持ってない少年が、物語を大いに引っ掻き回し、選ばれた少年である主人公の前に立ちはだかったのだ。
「ほんとにカッコイイのはどっちかな?」という彼の台詞は、まさにその通りの疑問をプレイヤーに投げかけている。

+ 小説版「MOTHER2」におけるポーキー


原作中の性能

MOTHERシリーズおよび大乱闘スマッシュブラザーズXにおいて、ベッド型移動メカ(上画像)に乗って戦った。
前者では攻撃こそあまり描写されなかったものの、
『X』にてアドベンチャーモード「亜空の使者」にCPU専用ライフ制のボスキャラとして登場した際はハイパーアーマー持ちでかなり大型のキャラとして描写され、
歩行脚による攻撃(移動時に攻撃判定あり)や、それを素早く繰り出す攻撃、稲妻状のビームの照射
(飛び上がって真下に照射と頭上に光球を出してそこから一回転照射の2パターン)、少年期の自分を模した自爆ロボの射出等で攻撃してくる。
また、上記の攻撃のうち稲妻状のビームと、歩行脚を素早く繰り出す攻撃(一度でも当たると続けて食らう)がガード不能。
ただし本人も一切ガードできず、他にも縦に長い体形とアーマーが仇となって、多段ヒットする空中攻撃を落ちながら当てると一気に耐久力が削れる。


MUGENにおけるポーキー・ミンチ

fhqwhgads7氏の作成したポーキーが存在する。
MOTHER3のドットを使って作られており、原作ゲームを再現した性能となっている。
常時アーマー状態のため、コンボキャラで挑むのは厳しいかもしれない。
しかし、攻撃リーチの短い「スライス」以外のほとんどの技が飛び道具のため、反射できるキャラなら楽かも?
+ 技紹介


「ネス、お前はいいよな…。なんかお前のことがうらやましいよ。
 ……。おれなんかダメさ。だけど、ネス…ま、いいよ。
  いつまでも仲良くやっていこうぜ、な。」

出場大会



*1
2でネス達が過去に行くときは生身で時間を超えると魂が消えるという理由で機械に魂を移されていたが
ポーキーはどうしていたかは定かではない。
本当はポーキーみたいになるのを防ぐためにネス達の魂を移したのかもしれない。