倉橋時深

「あなたがいくら早く動こうとしても無駄。時間ごと早くなる私には決して敵いません。」


Xuse製作のSLG『聖なるかな』の前作、『永遠のアセリア』に登場するキャラクター。『聖なるかな』にも少しだけ登場。
CVは鳩野比奈(PC版)、及川ひとみ(PS2/PSP/OVA)。
主人公、高嶺悠人とは現代世界で出会い、神剣「求め」に精神を蝕まれる悠人を助けた。
その後、ファンタズマゴリアに悠人が召喚されてからは姿を見せなかったが、悠人が危機に陥った際に再び姿を見せることになる。

聖なるかなでは、前作とのつながりを示すファンサービスくらいの登場で特に何をするわけでもない。

なおPS2版発売記念の人気投票では4位、『聖なるかな』の人気投票では、出番がごくわずかだったにも拘らず13位に入っている。
+ネタバレ注意
その正体はカオス・エターナルと呼ばれる陣営に属するエターナルで、永遠神剣第三位『時詠』同じく『時果』第二位『時逆』と三本の神剣を持つ。
エターナルとしての名は「時詠のトキミ」。
元々は平安時代の日本で妖怪退治をしていた倉橋一族の戦巫女であったが、未来を視る力により自分の死期を知ってしまう。
しかしその運命の瞬間、現れた神剣と契約しエターナルとなる。
悠人の存在やその運命も未来を視る力で知っていて悠人が生まれたときからずっと見守り続けていた。
悠人がファンタズマゴリアに召喚された後もしばらく現代世界に居たが悠人が『求め』を失いピンチに陥った際に助けに現れる。
以降ロウ・エターナルからファンタズマゴリアを守るためラキオス王国の協力者となり、悠人をエターナルにするため誘いの巫女として契りを交わす。

一見落ち着いて見えるが、エターナルとしての威厳を保つべくそう装っているだけで、実は案外子供っぽい。年のことはタブー。
「その言葉」を口にした者は、加速する時の中で無防備のまま殴られ続け、それを何度も繰り返されるという。
実際に「禁句」を口にした彼女に、そう呼ぶよう仕向けた父親は……。


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             「,'´r==ミ、―≡ ̄`:∵∧_∧´∴∵゛'
          __くi イノノハ))≡―=',(((      )≡―=‥、 ∵゛、゜¨
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(以上、wikipediaより転載、改変)
ネットでの通称はおbsn。単純計算でも平安生まれなので1000歳を越える上に、
彼女の時間操作能力が停止、逆行、加速、時間跳躍などなんでもござれのため、最低でもその数倍は経過しており、
さらに悠人に対する態度が時を越える純愛といえば聞こえはいいが半ばストーカーであることも、その呼ばれ方を助長している。
彼女の時間感覚は年どころか世紀単位ですらなく周期(不定期だが数百年~数千年)単位である。

+ちなみに
原義どおりの戦闘力は創作世界でもトップクラスであるが、別の戦闘力は底辺である。
具体的には、69/56/76のAAAカップ。バキュラヤンデレ妹テンプレーションが大きく見えてくる。
ロリ枠やなんちゃって18歳でなく、このサイズはなかなか見られない。
このゲームのヒロインにはもっと小さいのが2人もいるんですけどね(一人はロリ枠、もう一人は泣いていい)。
この製作者の以降の作品でも多くの戦闘力が低いことから、製作者の趣味であると思われる。

原作における性能

ゲームにおいては終盤である第5章で参戦。驚異的な戦闘能力を持ち、攻撃・防御・支援の全てに申し分の無い活躍をする。
特に防御スキルは行動回数の多さが群を抜き、文字通り鉄壁の防御で敵の攻撃を防ぎきる。
また、エターナルの特権としてオールラウンダー(攻撃、防御、サポートすべてを1人で担当できるキャラのこと)として配置する事も可能。

欠点はオーラフォトンに回復能力がないため継戦能力に欠けることと、加入が最終盤すぎる上成長が晩成で
レベルアップにマナを使うのがもったいないので2週目はレベルを上げてもらえず、4週目くらいでようやくレベルを上げてもらえること。
(永遠神剣シリーズはレベルアップに全員共有の有限リソースであるマナを使用する)

参考動画(9:02~)


MUGENにおける倉橋時深

デスパン氏の製作した原作ドットを用いたものが存在。
現在の完成度は90%。
原作もかくやな性能を誇り、攻撃面、防御面ともに隙がない。

+技解説

通常技

立X
神剣で突く下段技。
発生3F、突き出した剣に食らい判定がないため判定も強く、さらにリーチが画面半分弱、全体動作わずか8Fという驚異の弱攻撃。
ガードさせても有利なため気軽に撒いていける。とりあえず中距離で手持無沙汰になった時にでも。
立Y
剣を振り回して攻撃する。リーチは短いく威力も低いが、立Zに繋がり発生も2Fと非常に早いため、近距離の暴れにでも。
地味に持続が長く、後方にも攻撃判定が伸びるため、回り込まれづらい。
派生立Z
剣で切り上げる下段技。立Yからのキャンセルでのみ使用可能。ヒット時は相手を浮かせ(Fall状態にはしない)、ガードされても12F有利。
立Y空中ヒット時でも問題なく繋がるため、決め打ちで使える……というか立Yで止めてもいいことが何もない。
立Z
振りかぶった剣で上段から薙ぎ払う。生出しの他、派生立Zからキャンセル可能。
発生は13Fとそこそこだが隙が小さく、ヒット時20F、ガード時15F有利と硬直差が凄まじい。判定も強く、持続も長い。
単発の威力も1割弱と高く、さらに削りまであるため、これを連発するだけでガンガン削ることが可能。
立Yがガードされた時はとりあえずここまで出しきるとよい。
実は振りかぶった剣に攻撃判定があり(この部分は発生2F)、めくりも撃墜できる。
上方向へ厚い攻撃判定を持つため対空にも使えるが、空中の相手にヒットさせた際の硬直がやや短い(それでも有利ではある)。
空中X
神剣で横に突く。基本的には立Xを空中で出すようなもの(というかこのキャラの空中通常技は全部そんな感じ)だが、こちらは中段。
リーチは相変わらず非常に長く、さらに近距離では発生が1Fになるため、対人や1P側AIに対しては中段どころかガー不として機能する。
ジャンプ自体の軌道が低く横に早いため昇り中段が非常に強力。牽制や逃げジャンプなどにも。
着地まで行動不能になるが、こちらは空中Yや空中Zでキャンセル可能。
なお、同キャラの空中通常技は全てバクステ中にも出せる。
空中Y
立Yのモーションで剣を振り回す。こちらも発生が1Fになっている。
前ジャンプから出せるためリーチがそれほど気にならず、
また下りで当てると長い有利Fを得ることができるため立Yと同じモーションとは思えないほど使い勝手が良い。地味に威力も立Yより高い。
猶予1Fながら(昇り空中X>ディレイ空中Y)×Nで永久になる。
空中Z
立Zのモーションで斬り降ろす。
立Zと違って相手を浮かせるが、受身不能時間が極端に短い。とはいえ低空で当てれば追撃は可能。
立Zと比べると威力も大幅に下がっており、削りもないため使い勝手はそれほど良くない。
ただ(昇り空中X>空中Y>空中Z)×Nでお手軽に永久ガード連携が可能であったり、空対空には非常に強いため使いどころはある。
挑発
一回につきゲージが0.3割溜まる。
「私の勝利はすでに決まっているんですよ」「全て予定通り」の二種類のボイスがあるが、
全体動作がわずか10Fしかなく、言い終わる前に動作が完了するためまずフルで聞くことはできない。
連打すると「わっわっすっわっすっすっすっわっわっすっ」といった具合で途切れたボイスと共に物凄い勢いでゲージが溜まる。

必殺技

飛び道具攻撃
相手に接触すると爆発する式を飛ばして攻撃。
発生はそれなりだが全体動作が20F(1秒間で3発撃てるほど)と非常に短く、密着でガードさせても大幅有利。
弾速も早く画面内にいくつも出せるので中~遠距離でこれを連発するだけでも非常に強力。
ただし、あまりに全体動作が短すぎるため人操作で1ゲージ以上溜まった状態で連発しようとすると超必の「スウォートダンス」(236236X)が暴発する。
また、暗転中でも飛んでいくため、対AI戦限定で暗転のある技と組み合わせて確定ガー不連携が可能。
翔龍剣
ジャンプしながら斬り上げる。
見た目は昇龍拳だが無敵や空中ガード不能などはなく、振り上げ切った部分から攻撃判定が出るため見た目より発生は遅い(それでも5F)。
地上ヒット時は相手を浮かせないため当てて不利だが、空中の相手には2ヒットする。
画面端で 立Y>派生立Z で浮かせた相手にこの技を何発も当てるループコンボが存在し、小さい相手でも6割、相手によっては10割を奪える。
ただしFall状態の相手に当てても受身不能時間が短いためあまりおいしくはない。
煙幕避け?
技名未定。その場で煙幕を出すと共に姿を消し、一定時間後に現れる。
姿を消した後レバー前入力で前方に、後ろ入力で後方に出現する。何も入力しなかった場合出現位置はランダムになる。
キーボード操作限定だが前後両方を入力しているとその場に出現する。
隙は小さいが全体動作が長く移動技としての性能はあまり期待できない(というか前ダッシュが優秀すぎる)が、
なんと地上ならガード硬直中や食らい中にも出せるため、ノーコストの食らい抜けとして機能する。
相手の攻撃を食らった瞬間に使うと本来食らうはずだったダメージも受けないので、地上コンボ主体の相手を完封することも可能。
空中にいると使用できないが、地上で吹き飛ばし系の攻撃を受けた場合は食らった瞬間の1Fだけはこの技で食らい抜けができる。

超必殺技

我らにあだなす時を飛ばせ!
0.5ゲージ使用。発動した瞬間から無敵になり、動作終了後およそ2.5秒の間無敵が持続したまま行動が可能になる自己強化技。
要は持続がやや減った代わりにゲージ消費が少なくなり発動を潰されなくなった空蝉の術といったところ。
当然この後繰り出す行動すべてに無敵時間がつくため攻め込み性能は大幅に上昇する
……というか発動した瞬間から相手は防御か回避しかやることがなくなる。
適当にぶっぱするだけでどんな状況でも切り返して強引に自分のターンに持っていくことができるほか、
これを発動した直後に挑発を連打することで0.5ゲージ消費して完全無敵のまま3ゲージ回収するというお大尽戦法も可能。

スウォートダンス
1ゲージ使用。立Z>立Y>派生立Z>立X と連続で繰り出す乱舞技。
発生が2Fと非常に早く、二段目発生直後まで無敵、さらにガードさせても有利と強力ではあるのだが、
威力が微妙に低く、最終段が当たった瞬間に地上受け身可能になり
なにより他の永遠神剣勢の例にもれず直接攻撃系以外の超必が強すぎるため空気と化している。
地味に最終段は中段判定。だからなんだという話ではある。

名称なし
1ゲージ消費で周囲の時間を遅くする。要はまんまファイナルベロシティである。出がかりから動作終了まで完全無敵。
何もしないでいると持続時間は11~12秒程度だが、その後の行動によって長くなったり短くなったりまちまちである。
時間を遅くするという効果自体も当然強力なのだが、真に恐ろしいのは発動直後。
暗転時間が発動モーション全体よりも1秒半も長く、暗転が終わるまで自分だけ自由に行動できる。
つまるところ補正がかからず一瞬で発動する時止めのように使うことができ、
発動直後に暗転するため相手が発動前に何らかの無敵になる行動をしていなければ問答無用で攻撃を当てることができる。
ちなみに、MUGENの仕様上暗転を使用した側は暗転が終了するまで無敵になる。
余談だが、ファイナルベロシティは聖なるかなから追加された技のため原作では彼女はファイナルベロシティを使えない。

タイムアクセラレイト
2ゲージ消費。前方に自分の分身を繰り出して乱舞攻撃を決め、最後に足元を爆破させてフィニッシュ。
こちらも発生が非常に早く2段目直後まで無敵、ガードさせて有利であり、威力も生当て4割強とそれなりでガードされても削りで3割、
さらに途中で自分が被弾しても分身は消えずに攻撃を続けるため手軽な切り返しに使える。
それでも発生、リターン、切り返し性能全てにおいてファイナルベロシティ(からの立Z連打)に負けているので使いどころがない。
カス当たり(特に少し離れた相手や空中の相手に)しやすいのも難点。

タイムリープ
2ゲージ消費。ファイナルベロシティが時間を遅くするのに対して、こちらは完全に時を止める
発動した瞬間に時間が止まり、補正も一切かからず、さらに発動から効果終了まで無敵と他の時止め勢が涙目になるほどの性能。
持続も2ゲージ消費ながら4.5秒と長い。
動けない相手にひたすら立Zを当て続けたり、止まった時の中でひたすら挑発を連発したりとやりたい放題できる。
大抵の場合ファイナルベロシティ発動直後の時間停止で事足りてしまうのが欠点といえば欠点。

クリティカルワン
3ゲージ消費。未来全てを完全に見通し、最善の方法で致命傷を与える剣技。
「防御しているのに防ぐことができない」という点を再現したためか、ヒットしてもガードしても威力5.5割という火力を誇る。
さらに動作終了まで完全無敵、発生が早く一瞬で端まで届く突進、ガード時1秒強有利と威力以外の面も凄まじい性能。
ノーリスク超リターンの切り返し、確定反撃、ぶっぱにとなんにでも使える、まさに切り札と呼べる技である。
それでも対人相手に削りを狙う場合以外はやっぱりファイナルベロシティを使った方が強いのは内緒。
とはいえ、初段をヒットorガードさせれば画面全体を覆うほどの広い攻撃範囲を発生させるため撒き込み性能が高く、タッグ戦では優先されるか。

スーパーアマテラス光線
3ゲージ消費、かつ体力500以下の時のみ使用可能。一撃必殺。
初段は立Xと同じ判定・リーチを持ち、発生0F(発動と同時に暗転し、暗転中に発生する)で、さらにガード不能、
普通にコンボにも組み込め、即死部分は大きなガー不飛び道具を放つためタッグ戦では相手の相方も巻き込むといたれりつくせりな性能。
空振り時の隙も僅か8F。
しかし、この技の真価はそんな性能云々ではなく、その発動演出にあるといっても過言ではないだろう。
詳細は伏せるが、一言で表すならユーフィ恐ろしい子…!

ちなみにフォルダネームはobsn……逃げてー!製作者逃げてー!

デフォルトでAIも搭載されている他、数多くの永遠神剣キャラのAIを製作したTry氏によるAIも公開された。
Try氏AIはAIレベルの以外にも食らい抜け頻度を設定可能で、最強設定だとどこぞの汚い忍者のような事になる。
最強設定の動き(3:57~)


また、ナルカナ様キャス狐など多くの改変キャラを制作したSnowwolf氏によるおb時深も公開された。
新MUGEN専用なので、WinMUGENで使用する場合は同時公開されているパッチを適用しないと動かないため注意。
遠距離攻撃が追加されたりゲージ溜めが追加されたりと使いやすくなっている分、Lifeが500を切らないとゲージが自動上昇しない。
また一定時間攻撃がガード不能になる『ビジョンズ』や自分の体力を数秒前の状態に戻す『タイムシフト』などトリッキーな技が追加され、
ファイナルベロシティ削除・『タイムアクセラレイト』がロック技に変化・『タイムリープ』の効果が時間鈍化に変更など
即死技以外は改変元のデスパン氏製に比べ大人しめとなっている。
氏のキャラ恒例の瀕死限定全画面即死技は原作風演出のクリティカルワンとなっている。
デフォルトでAIも搭載済み。

出場大会


出演ストーリー



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