ディアボロ


「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。
    決して、確実に消え去ってもらう」

ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』のラスボス
ピンク髪に緑のまだらが入った前衛的な髪型が特徴。
声優は、ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』では宮本充氏、
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』では森川智之氏が担当した。余談だが森川氏は後にアニメ版の吉良吉影とシアーハートアタックを演じている。
2018年からのTVアニメ版では、第1部の劇場版アニメでジョナサン・ジョースターを演じた小西克幸氏が担当。

+キャラ設定(ネタバレ注意)
ギャング組織「パッショーネ」のボス。
幾つもの偽名を持つが、本名はディアボロ(Diavolo)。イタリア語で「悪魔」を指す言葉である。
なお登場当初は表記揺れがあり「ディアヴォロ」とも。
第5部では多くの登場キャラクターの名に料理や食べ物の名称が使われており、
その中でなぜこのキャラだけいきなり「悪魔」なのかと思うかもしれないが、
イタリア料理では辛口の味付けや刺激的な料理の名称を「○○・ディアボラ」(「○○の悪魔風」と訳す)とすることがあるので、
この名も料理と無関係という訳ではないのである
マクドナルドで販売されたアイコンチキン・ディアボロや、『ONE PIECE』のサンジが使う悪魔風脚(ディアブルジャンブ)系の技の由来もこれ)。

二重人格者で、ドッピオという名前の気弱な少年の人格が内在しており、
表に出す人格が切り替わる度に体格や人相まで変化する
主人格はディアボロであり彼の意志で人格の切り替えが可能。
ドッピオの人格を利用することで普段は自分の正体を隠している。

ディアボロの過去は不明な点が多い。しかも劇中で描かれた部分ですら謎めいている。
とある刑務所にて、そこに服役中で普通に考えれば男性と接触する機会など無い筈の女性が、何故か妊娠していることが判明。
獄中出産に到り、赤ん坊は悪魔くんディアボロと名づけられた。
その後ディアボロはイタリア半島の南西にあるサルディニア島の教会の神父に引き取られ、島の漁村で育てられるが、
19歳の時に自分の部屋の床下に、母親(ディアボロが8歳の頃に出所済みだった)を口を縫いつけ半ば生き埋めの状態で幽閉しているのを神父に発見される。
直後、その村は大火事に見舞われ、ディアボロの関係者の大半が死亡する。それと共に自分も死んだことにし、ディアボロは経歴を全て消し去った
(火災の原因が彼による放火なのか否かは明確にされておらず不明。しかし少なくとも経歴抹消のために利用はした)。
妊娠、出産の真相は最後まで語られず、また神父の下で過ごしていた頃を描いた回でも姓が分かるようなシーンが無く、フルネームが判明していない。

その後、エジプトで発掘作業の手伝いをしていた最中にスタンド能力を開花させる『矢』を複数見つけこれを私物化。
手元に1本だけは残し残りをエンヤ婆に売りつけて得た資金で組織を拡大させる。
手元に残した矢は、組織の入団テストに利用することで、有能な部下を増やしていた
(後にこの矢はジョルノによって、彼が「パッショーネ」に入団する際に破壊されている)。
他人を信頼するという事を全くしない性格で、自分の正体に近づかれることも強く警戒していた。
幹部クラスの部下に対しても声すら聞かせることがなく、少しでも自分を探る者はたとえ部下であろうが容赦せず、
残酷な手段を以って罰を与えるほどに徹底している。
一方で自分がもう一つの人格なのだと知らないドッピオや、能力の性質上死ぬことになるカルネ、
ボスのために何一つ不利な証拠は残せないと満足し笑って自殺したペリーコロなど、ディアボロに命を捧げるほどの忠誠を持った部下も少なくない。

ある時ディアボロは、過去に「ソリッド・ナーゾ」という偽名で関係を持ったドナテラ・ウナという女性との間に、
自分の実娘トリッシュが産まれていた事を知り、ブチャラティのチームにその護衛と身柄の移送の命令を下す。
その命令を親らしい愛情からかと解釈し奮闘したブチャラティらだったが、
実はディアボロはトリッシュを「自分に繋がる手がかりになりうる存在」「自身の『永遠の絶頂』を脅かす要素」としか見ておらず、
呼び寄せたのは他人を関わらせずに自分の手で確実に始末をつけるためだった。
しかし、この行為が既に組織に反感を持ち始めていたブチャラティの反逆の意思を決定的にしてしまい、始末には失敗。逃亡を許してしまう結果に。
ディアボロとしては命がけで任務を果たしたブチャラティを素直に尊敬の念で見ていたのだが…。

こうなると流石にディアボロも自分だけの手で、ということに固執していられなかったのか、
組織のスタンド使いを次々と差し向けるがいずれも返り討ちとなる。
また暗殺チームの裏切りまで起きていたこともあって、結局はまた自ら動くことに。
その能力でアバッキオ、ブチャラティ達に協力していたポルナレフ、そしてナランチャを殺害してのける。

この出来事の中で、これまで「その才能のある者にスタンド能力を発現させる」だけと思われていた「矢」に、
スタンドに更なる能力(劇中で「レクイエム」と命名された)をもたらす力があることが判明。
ディアボロは邪魔者の抹殺を果たすだけでなく「矢」の力をも独占的に得ようとチャンスを伺ったが、
矢の争奪戦終盤、他の者に先んじて矢を手にすることが出来たが、ブチャラティの自らの命を懸けた妨害により矢の奪取に失敗。
ジョルノが先に「矢」を支配し、「G・E・レクイエム」を発現させてしまう。
一時は逃走を考えるディアボロだったが帝王としての誇りを失うことを恐れて自ら戦う道を選び、ジョルノの「G・E・レクイエム」に挑むも、
圧倒的なレクイエムの能力の前に何も出来ずに敗北。
最後はレクイエムの能力によって「 死んだという真実に到達せず、永遠に何らかの方法で死に続ける 」という、
恐怖と苦痛に怯える地獄を永遠に味わうことになった。

「オ、オレは何回死ぬんだ!? 次はど……どこから…… い…いつ「襲って」くるんだ!?
 オレは! オレはッ!
オレのそばに近寄るなああ────────────ッ」

威圧的な台詞が多い上に部下や親類をなんとも思ってもいない凶悪なラスボスだが、
その最期やドッピオがディアボロと会話する際に カエルやアイスクリームを受話器に見立てる という奇行からネタキャラとしても扱われやすい。
コロネといい嘘の味といいアバ茶といい根掘り葉掘りといい、第5部はこんな奴ばっかりか。いや第5部に限った話ではないが。

性格や力の強大さ、そして冴えない最期とどことなくと似ている…というよりは彼が似せられているが正解か。

+ドッピオについて
フルネームはヴィネガー・ドッピオ。「ボス」の第二人格で「パッショーネ」の参謀。
しかし作中ではあまり参謀的な行動は見られず、どちらかというと、
自身の正体を秘密にしておきたいために自由に動けない「ボス」を、誰にも気づかれることなく移動させるという役割の方が大きい。
普段は気弱で優柔不断、体格も小柄で華奢な少年であるが、
正体(ディアボロ)に感づかれると激昂し、ディアボロの人格の片鱗を見せる。
このドッピオの気弱で優柔不断な性格、赤子以上の隙と怯えは演技ではないため、相手の力量を正確に見極めることの出来る実力者ほど騙されてしまう。
しかしリゾットの場合は、その後にドッピオはとあるスタンドの駆動音に反応してしまい、スタンド使いだと見破られてしまった。
ボスの意思で人格を入れ替え、体格や髪の色までほんの数瞬で変化する
ドッピオ自身は自分のことをボスの忠実な部下と信じている。
第一人格のディアボロとは「電話」によって交信し、その前兆に電話のベル音を口走る。
交信に使う「電話」はその時周りにあるカエルやらアイスクリームやら煙草の吸殻等、
耳に当てられさえすれば何でもいい。
ドッピオ本人は全て本物の電話だと思いこんでいる
(物語が終盤に近付くにつれておもちゃの電話→コードの切れた受話器→本物の携帯電話と変わっていたことから、
 彼も真実に向かおうとしていたと思われる)。
ドッピオはイタリア語で「二重」のこと(英語で言うダブル、ドイツ語ではドッペル)。
ヴィネガー」は 英語で 「酢」のことを指すが恐らく作者の間違い
(イタリア語なら「アチェート[Aceto]」。このためかイタリア語版では「アチェート・ドッピオ」に変更されている)。

余談だが、電話をする時のドッピオの顔や口で行うコール音は非常に独特でファンの間でもよくネタにされる。
どんな顔か興味のある人はニジウラセブン辺りで検索してみよう。責任は持てないが。
+とうおるるるるる

     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
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      |::::::r~‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
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      !::  ""        / 入. |        \____/
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ちなみにこの「電話」をしている様子は、当然だが周りにいる人間からは奇妙な言動をしてるようにしか見えない。
なのに「ボス」は必要と思ったら往来のド真ん中だろうが平気で「電話」をかけるので目立ってしょうがない。
実際、ようやくブチャラティとの接触に成功して一般人のふりをして騙そうとしている最中に「電話」をかけられた時は、
さすがのドッピオも絶対服従のボスに対して激昂して口汚く罵っていた。
もうちょっと他に意思疎通の手段はなかったのだろうか。
貴様見ているなッ!
ボスと同一人物の為、キングクリムゾンを操る事が出来るが、本人は「ボス」から借りたものだと思っており、
また、その力は「エピタフ」による予知とキング・クリムゾンの「腕」による打撃といった断片しか使えない。

組織の裏切り者となったブチャラティチームを追跡。故郷のサルディニア島でボスへの手掛かりを探っていたリゾットと偶然遭遇し、
苦戦するも勝利を収め、その直後に一般人を装いアバッキオも亡き者にする。
その後は彼らを追ってローマのコロッセオに向かうが、
コロッセオで発動したシルバー・チャリオッツ・レクイエムの能力によりブチャラティの死体に魂が入れ替わり、
彼の肉体の死に巻き込まれる形で死亡した。
死に続ける苦しみを味わうことになった上に圧倒的なやられっぷりがネタにされてしまうディアボロと比べ、
ドッピオの方はまだ真っ当に退場出来たと言えるのかもしれない。

これをただの二重人格と言い張るのは果てしなく無理があるような気もするが、
補足説明のような物は特に無いため、そういうものだと割り切れということなのだろう。*1

『黄金の旋風』ではディアボロと同じく宮本充氏が演じているが、
『オールスターバトル』では別人格という点を考慮してか、石田彰氏が別個に声を当てている。
TVアニメ版では斉藤壮馬氏が演じており、ここでも別個扱いとされている。

+スタンド:キング・クリムゾン
破壊力 - A スピード - A 射程距離 - E
持続力 - E 精密動作性 - ? 成長性 - ?
「『キングクリムゾン』の能力では、この世の時間は消し飛び…
…そして全ての人間は、この時間の中で動いた足音を覚えていないッ!」

「空の雲は、ちぎれ飛んだ事に気づかず!」

「消えた炎は、消えた瞬間を炎自身さえも認識しない」

「『結果』だけだ!!この世には『結果』だけ残る!!」

単純なパワーもボディブローで人体を貫通するほど強力であるほか、時間を十数秒間消し去る能力を持っている。
この能力が発動している間はディアボロ以外の存在からは一切の「過程」が消え去り、
能力が終了した瞬間からの「結果」だけが残る。
ディアボロ以外の者にとって、時間を消し飛ばされている間は他人はおろか自分の行動さえも認識出来ない状態にある。
例えば「食べようと手に持っていたチョコが突然消え去り、口の中に入っていた」などの現象として現れた場合、
これは手に持っていたチョコを口に入れるという「過程」が消し去られ、口に入っているという「結果」だけが残ったということである。
能力の具体的な射程は不明だが、かなり広範囲の時間を消し去るようで、
劇中ではとある島でブチャラティからの認識を防ぐために用いられた際に、
島の港で待っていたジョルノ達にも奇妙な現象として認識された。
恐らくは時の事象に関しては承太郎DIOプッチ神父と同様に世界全域に効果を及ぼすと思われる。

また、時間を消し飛ばしている間は本体・スタンド共に他の物体の影響を受けない、
つまりどんな攻撃でもダメージを負うことはなく
さらに時間を消し飛ばして十数秒後の未来を見ることが出来る応用的な能力「エピタフ(Epitaph、和訳すると『墓碑銘』)」も持っているため、
これらの能力を組み合わせて、「前もって知った相手の攻撃を時を消し飛ばして回避する」どころか、
「時を吹き飛ばしている最中に血の眼つぶしを行い、消し飛んだ直後の時間からの相手の行動をあらかじめ封じる」など、
カウンターを確実に仕掛けたり出来るため、ザ・ワールド以上のチート能力だと言われる事もある。

事実このスタンドにまともなダメージを与えられたのは、「矢」によって進化したジョルノの「G・E・レクイエム」のみであったことを考えると、
このキング・クリムゾンの能力がいかに凶悪かつ攻略が難しいかが分かる。

その一方で時間を消し飛ばしている間は自身も周囲の物体に影響を与えることは出来ず、
攻撃を行う際には必ず能力を解除する必要があるという欠点も併せ持つ。*2
また、キングクリムゾンはディアボロが完全に裏をかかれた場合はポルナレフのように反撃・迎撃の手段が取れるのに対し、
スタープラチナ&ザ・ワールドは対象が時間系の能力を持ち合わせてない限り完全に相手を掌握出来るという点で、後者のほうが優秀とも言える。
それでも、ディアボロはこれらの弱点も把握した上で立ち回り、
自身に都合の悪い未来を消し去り続けることで帝王の座を手にした。勝てばよかろうなのだァァァァァ!!
そう思うと、自身のスタンド能力で「自分に都合のいい『結果』」ばかりを手にし続けてきた彼に最後に与えられたのが、
いつまでも終わらない(つまり「死んだという『結果』」がやってこない)死の瞬間だというのはとても皮肉なことだと言える。

スタンドの名称はイギリスのプログレッシブ・ロックバンド『キング・クリムゾン』から来ている。
『クリムゾン・キングの宮殿』のジャケットは一度見たらもう忘れないであろう(顔芸的な意味で)。

この『時間を消し飛ばす』という能力のインパクトが強い為か、ニコニコではカクカクな動画や、
話の途中をすっ飛ばしたかのような急展開、シリーズものの動画の投稿間隔がひらいたり等の際に、
「キンクリ」などとコメントされることもある。また、単純に編集による動画等のカットの別称としても使われる。

WinMUGENで発生する「BGMが数秒消し飛んで再生される不具合」もこう呼ばれる。

また、ジョルノに敗北した後の後日譚として「死に続ける」という設定を上手く活用した、
『不思議のダンジョン』シリーズ風同人ゲーム、『ディアボロの大冒険』が一時期公開されていた(現在は公開停止されている)。
第6部『ストーン・オーシャン』に登場する「DISC」の設定を生かし、装備や巻物の役割がスタンドや登場人物に割り振られているのが特徴で、
ボスは元々のスタンド能力は失っているが、スタンド能力のDISCを装備・発動することで様々なスタンドを使いこなすことが出来る。
勿論、本来のボスのスタンドである「キング・クリムゾン」のDISCも存在し(エピタフとは別々のスタンド扱い)、
これを装備すれば晴れてキング・クリムゾンの能力を使うことが出来る。
キング・クリムゾンは攻撃用に装備することでブチャラティチーム暗殺チームなどの裏切り者に大ダメージを与える
(何故か脱出を手助けしてくれるアバッキオと仲間に出来るペッシを除く)。
エピタフはディアボロを中心に1マスずつの範囲内の罠を感知することが出来る便利な能力。
だが装備時のBGM ゲームオーバーと同じ曲 なので、プレイ中の気分がかなり特殊なものになるだろう。
この2種のDiscを同時に装備することで、罠に絶対かからなくなるという超強力な効果が常時発動する。
エピタフは防御力が全然無いという問題点はあるが、コミックスを読むことでDiscの数値を上げて補強が可能。
あと「一巡後の世界」を続けて行くとどんどん敵の攻撃力が上がっていき、最終的には 何を喰らっても一撃で死ぬ ため、
もはや防御の数値なんて関係無いという状況になるので、罠無効が重要な利点となるかもしれない。
どうせその時にはドラゴンズドリームで罠全部感知してると思うが
キング・クリムゾンの特殊能力発動である「時を飛ばす」効果は、演出は非常にかっこいいが性能は残念ながらザ・ワールドの下位互換。
むしろ効果ターン数が長いぶんだけメタリカ発動の方が強いかも……。
記憶DISCはディアボロが脱出用アイテム、ドッピオは数ターンの間操作出来なくなるが敵に襲われなくなる緊急回避用のアイテムとなっている。


MUGENにおけるディアボロ

当初は『ディアボロの大冒険』ドットの 二頭身のディアボロ しかいなかったが、
後に普通の頭身のディアボロもMUGEN入りしている。内二体は原作初期のシルエット状態だけど

ディアボロの大冒険

+あまりもの氏製作
  • あまりもの氏製作
『ディアボロの大冒険』のドットをそのまま使っている 二頭身のディアボロ。
しかし顔は濃い荒木風のため、初見では吹く事間違いなし。
ゲームを元にしているため、キング・クリムゾン以外にもDISCを投げつけたり、
ブチャラティのスタンドであるスティッキィ・フィンガーズなども使える。
他にもDISCを頭に突っ込んで爆発したり、ジャンプモーションで羽ばたいたりと、結構カオスなキャラである。
ボイスは宮本氏の声が使用されている。
同氏の製作したジョルノやトリッシュとは特殊な掛け合いもある。

公開当初はディアボロの向きに関係なく左側からギアッチョを召喚していたが現在は削除されており、
代わりに『ディアボロの大冒険』で何故か仲間として連れ歩くことが出来るペッシが行動を共にするようになった。
パンチによる援護攻撃をするのだがリーチが短く、ペッシ自身の体力も少ないためあまり役に立たない。

ひたすら逃げに徹してピザでゲージを溜め、10ゲージ技のロードローラーを狙うAIがデフォルトで搭載されている。
また、無限ロダにてAIが公開されていたが、閉鎖により現在は入手不可。

+lunatic氏製作
  • lunatic氏製作
あまりもの氏製作のディアボロと同じく、『ディアボロの大冒険』のドットではあるがその性能はまるで別物。
レクイエムの原作再現で永遠に死に続けるという一風変わったキャラ。 ぶっちゃけ一発ネタ。
無条件に時を止め、勝ちを完全に放棄したキャラクターである。

その他

+IF氏製作 ディアボロ(3D)
  • IF氏製作 ディアボロ(3D)
ゲーム版『黄金の旋風』の3Dモデルを根性キャプチャーして製作されたディアボロ。
一時は公開停止されていたが、2014年2月に氏のTwitterで再公開されている。
簡易AIも搭載済み。

+あまりもの氏製作 ディアボロ(影)
  • あまりもの氏製作 ディアボロ(影)
原作初期の全身が真っ黒で正体不明だった頃のディアボロ。
地下納骨堂での戦いさながらに影のまま戦うが、本来の姿もカットインや勝利演出などで登場する。

同氏製作の岸辺露伴と同じくASB準拠の技やシステムに加え、一部オリジナル技も搭載されている。
設定をいじることで本体や技の性能が大幅に強化されたボスモード1や、
1の強化に加えて常時エピタフ状態のボスモード2にすることが可能。

AIは天窟カリヤ氏によるものが公開されている。
更にyanagi氏がボスモードのみ対応のAIを作成。後にノーマルモードにも対応した。
AIは常時起動で、食らい抜けやスタイリッシュムーブの使用率を変更出来る。
強さとしてはボスモード1で凶中位くらい、ボスモード2で凶上位くらいとのこと。

+Mr.Giang氏製作
  • Mr.Giang氏製作
上記のあまりもの氏製を改変したもの。MUGEN1,1専用。
UnoShe氏の「Uno Tag System」にも対応している。
ボイスはアニメのものに変更され、擬音エフェクトが追加されている他、
ゲージを消費してエピタフ状態になることが出来る。
デフォルトでAIが搭載済み。
その他詳細な説明は下記の動画の紹介文にあるため確認されたし。
DLはこちらから

出演トーナメント

出演ストーリー



「『帝王』はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!」


*1
ディアボロがいつ、どのようなきっかけで二つの人格を持つようになったのかは明らかになっていない。
物語終盤、ディアボロが複数の人格を持つ事に気づいたポルナレフの言葉には、
「人の精神は幼少の時に受けた衝撃などが原因で『心』に亀裂が入り、その部分が年齢と共に別の『人格』に育っていくことがある」
という説明が出てくるが、これはフィクションではなく実際に現在の精神医学での「解離性同一性障害」(「多重人格」は俗称)の原因の定説である。
それに基づくならば「作中の過去の回想シーン前後のどこかで、そんな精神的外傷を与えるような出来事がディアボロに起こった」という推測も出来る。
だが、普通の解離性解離性同一性障害では別人格達はいわば「辛い記憶の預かり役」として生み出されるため、
元人格には記憶の部分的喪失が起こるのだが、ディアボロの場合はそれが全く見られなかったりと、
現実の解離性同一性障害の特徴には当てはまらない描写がされている。
ドッピオの方が最初の人格だったとすればこの点は辻褄が合うが、肉体の変化に至ってはまるで説明がつかない。
そのため、ディアボロが多重人格者であること自体は確実なのだが、
それが解離性同一性障害であることを意味するのかどうかまでは原作の内容からは判然とせず、
上述の推測も正しいのかどうか判断が出来ない。
アニメ版では、生まれつき二つの人格を持っていたと思わせる描写があり、現実の解離性同一性障害と異なるものであることが示唆されている。

尚、作中でポルナレフの言葉に出てきた実在の多重人格者「ビリー・ミリガン」は24もの人格を保有していたが、
人格が入れ替わると表情や立ち振る舞い、発音のイントネーションまで完全に異なる別人へと変貌し、
その人格の一部は少年だったり同性愛者(女性の人格)だったり、電気工学のエキスパート、縄抜けの達人、アドレナリン操作による怪力など、
全く異なる様々な技能や知識を保有していた、という記録が残っている。

*2
ただし、上記の時間を飛ばしている最中に他者に干渉出来ないとなると、
トリッシュやナランチャを攻撃したシーンや、清掃員のおばさんに姿を目撃されかかった際に部屋を一瞬で片づけて姿を消したシーンなどに矛盾が生じる上、
時間を飛ばしている最中にわざわざ攻撃を避けて行動するといった描写も見受けられるため、
時を飛ばしての行動中も他の存在への干渉が可能であり、場合によっては自分が傷を負う事も起こり得る とでも考えないと辻褄があわない。
尤も、干渉されることがないからと言って避けられる速度のモノを避けずに、あえて自分の体を貫通させて回避するなどは、
現実的には無意味極まりない上に一定時間死角に入られることになるので、やらないのはある意味当然ともいえる。
実際リゾット戦での弾丸は避ける動きすらしていないが、全くの無傷で回避している。


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