レッドスカル










 「Heil mein Fuhrer!!」


マーベル・コミックスに登場する悪役。
キャプテンアメリカ最大の宿敵として知られる存在である。
本名はヨハン・シュミット。ただ英訳すると「ジョン・スミス」(日本で言うところの山田太郎)といった名前なので、真実かどうかはわからない。

ナチスドイツの誇る最強の工作員であり、「第三帝国」の復活を目的に暗躍する、現代において最も恐るべきテロリスト。
その独特過ぎる誕生経緯とナチスを体現したヤバ過ぎるキャラクター像が不味かったのか、他のヒーロー達のコミックスにまで出張する機会は少ないのだが、
流石にマーベル最高のヒーロー、キャプテン・アメリカの宿敵だけあって、客演した際*1の存在感は異常である。



第二次世界大戦前夜、孤児として貧困の中で生まれ育った青年ヨハン・シュミットは、
まったくの偶然からナチスドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーと出会い、心酔。
ヒトラーもまたヨハンに才能を見出し、彼を「完璧なナチスの体現者」とするべく徴用。
その訓練プログラムを直々に作り上げ、さらには自ら監視・指導さえも行った。
やがて天性の能力とも言うべき、破壊工作員としての優れた資質を開花させたヨハンは、
ヒトラーから赤い頭蓋骨のマスクを与えられ、レッドスカルとなったのである。

第三帝国の為に世界各地で次々にテロを行うレッドスカルは、まさに連合軍における最大の敵であり、
レッドスカルに対抗する為、アメリカ合衆国軍は遂に『オペレーション:リバース』を始動。
完成した超人血清を投与することで、キャプテン・アメリカを誕生させたのである。

+あらゆる超人兵士の「祖」
第二次大戦以後、マーベルユニバースでは、通常の兵器開発と並行して 超人兵士開発 が行われるようになる。

キャップに端を発する「ウェポン計画」(デッドプールはこの産物)が極めて有名だが、
グリーンゴブリン、そしてスパイダーマンはアメリカが極秘開発していた超人兵士計画の副産物であるし、
(媒体によって若干設定が異なるが、オズコープ社が超人兵士開発を行っていたのは共通している)
アメリカ以外の連合国でも、英国では超人兵士ユニオンジャックが開発されており、
カナダも超人兵士で構成された特殊部隊(ウルヴァリンも所属していた)を組織した他、
ソビエトもウィンターソルジャーやオメガレッドといった超人兵士の開発に着手している。
アルティメット版においてはハルクさえも超人兵士実験の産物であるとされている。
また現行の最新設定ではベノムを構成しているジンビオートも軍の超人兵士計画として組み込まれ
現在四人目のベノムが軍の特殊エージェントとして活動している。

つまりレッドスカルという存在は、文字通りの意味で戦争を変えてしまったのだ。

かくしてレッドスカルは幾度となくキャプテン・アメリカと対決を繰り返す。
時に勝利し、時に敗北を喫しながらも次々に軍事任務を指揮し、成功させた彼は、
終戦直前には、第三帝国で二番目に権力を持つほどにまで伸し上っていった。
そしてベルリン陥落時、レッドスカルはヒトラーの防空壕でキャップとの最後の戦いに挑むも、
これに敗北し、設置しておいた爆弾を起動して、自らの命を絶った。

――――のだが……。

レッドスカルは、ある特殊な毒ガスを開発していた。
『死の灰』と呼ばれるそれは、吸った相手を死に至らしめ、その顔を赤い髑髏のような姿に変えてしまうのだが、
実験用のものが何故か防空壕に残されており、それが偶然にもレッドスカルの命を繋ぎとめると同時に
延命効果をもたらし、仮死状態にして生きながらえさせていたのである。
やがて戦争は終結し、数十年を経て、キャプテン・アメリカは復活。
それと時を同じくして、最大の宿敵であるレッドスカルも現代に蘇り、彼らの戦いは再開された。
激しい戦いを幾度も繰り返した末、やがてレッドスカルはガスの延命効果が切れて、自分が年老いてくる事に気がつく。
ならばとキャップに最終決戦を挑み、死闘の末に破れ、死亡してしまうのだが……。

ある遺伝子科学者が、レッドスカルの意識をキャップのクローンに移植し、復活。
更に自らの毒ガスを浴びて、生きる赤い頭蓋骨へと彼の頭部は変貌を遂げてしまう。
かくして生身でさえ恐れられていた男は、超人兵士の肉体を手にし、
名実共に最強最悪の宿敵としてキャップの前に立ちはだかるのであった。
そして圧倒的な戦闘経験と陰謀の才覚を駆使してキャップを追い詰め、苦しめ続けていたのだが、後に超人兵士の肉体を失ってしまう。
しかし現実改変能力を持つアイテム「コズミック・キューブ」*2を入手していた為、精神を別人に移し変えて更なる暗躍を行った。

――その後、マーベル世界全体を脅かしたスーパーヒーロー同士の内戦『シヴィルウォー』末期。
政府に投降したキャップ……スティーブ・ロジャースは、恋人の放った銃弾によって斃れた。
そう、暗躍を続けていたレッドスカルは、密かに彼女を洗脳することに成功し、
半世紀以上にもわたる宿敵との戦いに、遂に勝利という形で終止符を打ったのである。

しかしその勝利も長くは続かなかった。
スティーブの後を継いだバッキー、つまり後任のキャプテン・アメリカとの戦いの中で肉体を失い、
(余談ながらバッキー=ウィンターソルジャーも、レッドスカル暗殺の為に作られた超人兵士である)
キューブの力によって脱出したレッドスカルの魂は、機械の体に入ることとなってしまった。

だがそれでもなお、彼の野望は続く。
実はスティーブを撃った弾丸はDr.ドゥームによる特別製であり、彼は死なず、時空の流れの中に吹き飛ばされていたのだ。
そしてレッドスカルは、そのスティーブの肉体を奪い取るという計画を密かに進め、遂にはそれを成功させ、復活。
しかし最終的には全読者の予想通り復活したスティーブに体を取り返され、レッドスカルの精神は消滅。
皮肉にも、一度は勝利という形で決着をつけた宿敵の反撃で完全な最期を迎えたのである。
スティーブもまた、キャプテン・アメリカの称号を正式にバッキーに譲り、表舞台から姿を消した。

こうして「初代の」レッドスカルとキャプテン・アメリカとの戦いに今度こそ決着がついた、…のだが、
この戦いの際にレッドスカルの配下にして娘でもある「シン」が顔を焼かれ、赤いガイコツのような姿になってしまっており、
世代は変わっても尚、キャプテン・アメリカとレッドスカルの因縁(戦い)は続き、その最中にバッキーはシンに倒されてしまう。
結局スティーブは全読者の予想通り周囲の期待に推されてキャプテン・アメリカとして何度目になるか分からない復帰を果たし、表舞台に戻ってきた。
代役に一時任務を預けても、アメリカという国家の魂を象徴するキャプテン・アメリカの任を担う者は、
やはりスティーブ・ロジャースこそがふさわしいと言わんばかりに。
また、アメリカの悪夢そのものであるレッドスカルもまた、いつの日か帰ってくる事になるだろう。
マーベル編集部の意向アメリカという国家が常に自由と正義のために、圧政と抑圧に対して戦い続ける限り……。

+娘のシンについて
レッドスカルの娘として、破壊工作員としての英才教育を受けて育った少女。
母親が出産直後に死亡してしまっているためか、父親への愛情はとても深い。
本来はティーンエイジャーだったのだが、レッドスカルによって肉体年齢を操作されており、
後にキャプテンアメリカが彼女たちを老衰死させる為に装置をいじった結果、元の姿へと戻った。
さらにその後、特殊諜報機関S.H.I.E.L.D.が彼女を洗脳し、父親の記憶を消去したものの、
レッドスカルによって誘拐奪還され、元の記憶を取り戻し、現在に至る。

……幾ら悪いのが親父の方だからとはいえ、正義の味方の方が酷いことやってるような気もしなくもない。



ヴィランとしての能力だが、はっきり言ってしまうと超人的な要素は無いのが実情である。

後に超人兵士の肉体、そしてコズミック・キューブを入手したことで、陰謀を進行する事に役立ててはいるが、
キャプテン・アメリカの身体能力にしたところで人類最高峰レベルに留まり、
『死の灰』もマーベル世界では「強力な毒ガス」レベルにすぎない。
コズミック・キューブに至っては別段、レッドスカル限定の特殊装備ではない。

とはいえ彼が超人兵士キャップと互角以上に渡り合った事から、
キャップを凌駕するほどの戦闘経験、驚異的な格闘・射撃技術、世界最強の破壊工作員としての天性の才能は推して知るべし。
やはり真に恐るべきは、ただの人間……という事なのだろうか?
キャップの能力があくまでも人類の最高峰、にとどまっている点も大きいかもしれないけど…。


+だったのだが……(アンキャニィ・アベンジャーズのネタバレ注意)
全読者が予想した通り復活。アベンジャーズとX-MENが互いに争い疲弊し合ったのを契機に活動を再開した。
現在はミュータントの虐殺をもくろんでおり、自らが選別した精鋭特殊能力者チーム「S-MEN」を率いて活動し
アベンジャーズのミュータント問題対策チーム「アンキャニィ・アベンジャーズ」と対決中である。
そして本人は死亡したプロフェッサーXの死体を盗み出し、脳の一部を自らに移植。
プロフェッサーXの強力なテレパスとテレキネシス能力を手に入れた。

特筆すべきはテレパシー能力で、レッドスカルの強靭な精神力によって増幅されているためか
明らかに生前のプロフェッサーXを凌駕しており
一つの街(それどころかアメリカ全土レベル?)そのものを洗脳する事など朝飯前。
それどころか、オネスト・ジョンというS-MENの洗脳能力者との合わせ技とはいえ
テレパス能力に対して驚異的な耐性を誇るソーまでも操って見せた。
ソーはこの話の直前に発生した「AVENGERS vs. X-MEN」というイベントに於いて、
フェニックスフォースを宿したエマ・フロストの洗脳攻撃を耐えきっており
洗脳能力に限って言えばレッドスカル&オネスト・ジョン>フェニックスフォースという図式が成り立つ事になる。
最近インフレさせすぎですマーベル編集部。

そのため、強靭な精神力でテレパシーを跳ね除けられるキャプテン・アメリカ以外では、レッドスカルに立ち向かう事さえ出来ないという状況になっている。

全く他意の無い余談ではあるが、アンキャニィ・アベンジャーズのリーダーを務めるハボックもこの時例によってレッドスカルに操られた。
ウルヴァリンはソーに倒されていたので洗脳されずに済んだ。



まだ余談ながら、旧作実写映画『キャプテン・アメリカ』では、音楽をこよなく愛するという面が加えられており、
ピアノに関しての天性の才能を持ち、マスクのデザインに反してその音色はまさに「天使の音楽のよう」とさえ表現されていた。



とまあ、ここまでの解説で語ったとおり、まさにキャプテン・アメリカの最大の宿敵といえるヴィランで、
その長い付き合いというか戦いにおける関係は、DCコミックスにおけるこの2人に良く似ている。
尤も割とマジでガイキチな彼(ないし彼ら)と、キャプテン・アメリカ&レッドスカルとでは、全く性格が違うのだけれど。*3

「国家社会主義の体現者」たらんとして戦い続けるレッドスカルと、「自由民主主義の体現者」たらんとするキャップとは、
ベクトルこそ違えども同じ愛国者であり、同時にコインの裏表、鏡に写った像のような関係である。
そもそも帝国主義が『悪』とされたのは第二次世界大戦で第三帝国を始めとする枢軸国側が敗北したからなのだ。
確かに破壊工作員として外道な手段も使ってはいたが、ナチスドイツにおけるキャップこそがレッドスカルであり、
その出生を鑑みる限りアメリカ合衆国におけるレッドスカルこそがキャプテン・アメリカなのだともいえる。
或いはもし、第二次世界大戦での勝敗が覆っていたならば、二人の立場も完全に逆転していただろう事は想像に難くない。
もちろんこれは両者の公的な立場を比較しての話であり、母国がなくなっても帝国の野望を引き継ぎ人々を犠牲にし続けるレッドスカルと
アメリカの掲げる自由と正義という理想のためならアメリカに敵対する道を選ぶことさえできるキャプテンアメリカとの、
両者の愛国心は全く相容れないものであることは言うまでもない。

ちなみにレッドスカルは当初あっさり死亡したことになっており、「レッドスカル」を名乗るものは複数いる。
そして、厳密に言うとヨハンは、雑誌登場順では2番目のレッドスカル(ややこしいが時系列的には彼が初代で間違いない)で、
最初に登場したレッドスカル(時系列上二代目)死亡後「倒されたのはレッドスカルの影武者で本物は生存」ということで登場している。
例えるなら獅子王達の関係のようなものか。
ヨハン死亡後は模倣犯などのレッドスカルが登場していたが、
初代キャップが復活した事になった為、こっちもまた死を偽装して生き延びていた事になったのである。

+レッドスカルいろいろ
この影武者のレッドスカルや模倣犯のレッドスカルも後に詳しく設定された。
影武者を務めていたのは、ジョージ・ジョン・マクソン
ナチスのスパイながら米国で航空機メーカーの社長にまでのし上がるもキャプテンアメリカとバッキーに正体を暴かれ死亡する。

そしてもう一人、冷戦期にレッドスカルを模倣していたソ連のエージェントこと、アルバート・マリクが存在する。
レッドスカルは当時すでに伝説的なエージェントであり、そのネームバリューは絶大であった。
そこでマリクはその名声を利用し、「レッドスカルがソ連に味方している」と思わせるためその名を語った。
最終的には同じく当時代役を務めていた50年代キャプテンアメリカとお互いに代役だと知らぬまま激突、敗北し命を落とした。
この模倣犯レッドスカルはスパイダーマンことピーター・パーカーの両親を殺害していたりする。
冷戦期に活動していたキャラが精々20代かそこらのピーターの両親を殺害したってどういう事よと突っ込んではいけない。
ちなみにこれを受けて、小説版『スパイダーマン』では両親を亡くした直後のピーター少年が『キャプテン・アメリカ』を手に
「パパとママが飛行機事故なんかで死ぬ筈がない、正義の為に戦ってレッドスカルみたいな奴に殺されたんだ」と語るシーンがあったりする。

マーベルユニバースの大物悪役たる彼だが、キャップがバンバン登場してる一方、
流石に出自がデンジャラス過ぎるためか対戦格闘ゲームへの出演には恵まれていない。
アクションゲームでは、DECOから発売されたファミコン用アクションゲーム「キャプテン・アメリカ」、
同じくDECO作のアーケードゲーム「キャプテン・アメリカ&ジ・アベンジャーズ」にて、いずれも最終ボスを務めている。

過去に製作された『卍帝国の野望』においても、キャップを喰わんばかりの格好良さで暴れまわっていた。
2011年公開の映画『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』にもナチスの元極秘化学部門『ヒドラ』の責任者として登場しており、
本作ではなんとヒドラごとナチスを裏切って世界を破滅させようとする、ナチスの代名詞ではないレッドスカルという全く新しいキャラクター像が描かれている。
これは決して原作軽視などではなく、戦後半世紀以上を経過した今「悪いのはナチス=ドイツ人」という認識を改めようという考えから。

また全くの余談だが、夢の企画として名高い「アマルガム・コミックス」では、
キャップがスーパーマンと合体したのにあわせ、レッドスカルはレックス・ルーサーと合体。
最大の宿敵「グリーンスカル」として、復活したスーパーソルジャーと激闘を繰り広げている。

そして考えた奴の頭がゾンビと言われる『マーベル・ゾンビーズ』においては、
あろうことかキャップの脳味噌をぶっこぬいて貪り尽くして完全勝利を遂げていたりする。
無論2人ともゾンビ。どうしてこうなった。


MUGENにおけるレッドスカル

  • Ax氏&ajrenalin氏製

Ax氏とajrenalin氏による共同製作のものが存在し、海外サイト「mugen multiverse」にて代理公開されている。
defファイルにはMUGEN1.0用とあるが、WinMUGENでも使用可能。
素体となっているのはソーだが、ドット絵はキャップをはじめ複数のカプコンキャラがベースとなっている模様。
MVC仕様となっており、キャップばりのタックルを繰り出したり、鞭で相手をしばいたり、手榴弾や拳銃などを駆使して闘う。
中にはどっかで見た様なアーマーを纏って手榴弾をバラ撒く技も。ヒドラの科学力の産物だろうか。
無論コズミックキューブを使った攻撃や、相手を気絶させる『死の灰』といったレッドスカルらしい技もキッチリ再現されている。
まぁキャップ同様あまり特殊能力を持たないキャラクターであるため、ちょっと地味なのは否めないが。
特殊能力無いのになんでテレポートしたりフリーザみたいなビーム撃ったりするかはわしにも分からん…

AIはデフォルトで搭載されている。
時折ゲージ技を無駄撃ちしてしまうなど少々動きが甘いものの、エリアルをしっかり完走して大ダメージを与えて来る。

  • JARRO77氏製 アイアンスカル

こちらもMVC仕様でWinMUGENと新MUGEN両方で使用可能。
アニメ『アベンジャーズアッセンブル』などに登場した、アイアンマンのアーマーとリアクターを纏ったレッドスカル。
やはりというかドットの大元はアイアンマン(ウォーマシン)で、それに複数のカプコンキャラを組み合わせている様だ。
電撃やショルダーキャノンに火炎放射と、搭載されている技もしっかり差別化されている。もちろんコズミックキューブもあるよ!
上記のAx氏&ajrenalin氏製のものと比べて飛び道具が豊富なため、遠近両方で戦っていけるだろう。

AIはデフォルトで搭載されている。
コンボをあまり使わず遠距離メインの立ち回りを得意としているが、動きにムラがあり強さは控えめ。
また、突如画面下に沈んでそのまま消えてしまうバグがある。
幸い少し待てば戻ってくるのだが、あんまり見栄えがよろしくないのが困り者。

出場大会

出演ストーリー

ウドン13(File.18)



*1
様々なスーパーヴィランたちが結託して行った対ヒーロー作戦『アクツ・オブ・ヴェンジェンス』において、
よりにもよって全く別方面でスーパーヴィランになっていたアウシュビッツの生存者と同席することになってしまい、
当然の事ながら険悪な関係を示し、最後にはえらい目に遭わされた事もあるが。

*2
これを用いてサノスが全世界の生命を抹殺しようと企んだ事があるが、キャプテン・マーベルやアベンジャーズによって阻止された。
その後復活したサノスが似たような作戦を企むのだが、それが「MSH」の原作ストーリー『インフィニティ・ガントレット』事件である。

*3
実際、クロスオーバーでジョーカーと協力してキャプテン・アメリカ&バットマンを倒そうと目論んだものの
「俺はキチガイかもしれんが、アメリカのキチガイなんだよ!」とジョーカーに離反されている。