アーちゃん



「きゃはっ」

『魔導物語』及び『ぷよぷよ』シリーズに登場するキャラクター。
嘘泣きが得意悪戯好きな弓使いであり、同シリーズにやたらと多い女雑魚の一人である。
初登場は、当時コンパイルが定期的に刊行していた雑誌形式のPCミニゲーム集「ディスクステーション」に
収録されたシミュレーションゲーム「大魔導戦略物語 ばよえ~んウォーズ」。
一年後、同じく「ディスクステーション」収録作品「魔導物語 はちゃめちゃ期末試験」で敵キャラとして再登場、
以降「ディスクステーション」収録作品やRPG「魔導物語」シリーズには敵キャラやエキストラとして多く登場しているのだが、
いかんせん肝心の「ぷよぷよ」シリーズでは「ぷよぷよ~ん」と「ぷよぷよBOX」のみの出演なため知名度は低い。
また「わくわくぷよぷよダンジョン」においてはアーさん、アーたん、アーちゃま、アーくん、
「セガサターン版魔導物語」においてはエルフのかりうど、ちびっこハンター、リトルシューター、森のスナイパー、
「ぷよぷよBOX」のRPGパートではウッドハンターという多くの同種族(上位種)キャラが登場している。
見方を変えると、最後まで雑魚敵扱いだったということにもなるが。
命名は『弓使い』を意味する「アーチャー」からだろう。

原作におけるアーちゃん

+魔導物語シリーズでのアーちゃん
「大魔導戦略物語」で初登場。
この作品はシミュレーションゲームで、アーちゃんはアルルや敵キャラが召喚する駒。
召喚できる6種類のモンスターのうち、ぷよぷよを除いた5種類は本作初登場のキャラである。
弓で攻撃を行うアーちゃんは、シミュレーションゲームのお約束通り、隣接した相手を攻撃することができない。
MPに余裕ができ、遠近どちらの攻撃も可能な上位のモンスターを召喚できるようになると自ずと出番はなくなる。

「魔導物語 はちゃめちゃ期末試験」、「魔導物語 魔導師の塔」では、中盤の雑魚敵として登場。
弓を使った攻撃のほかに嘘泣きもしてくるが、主人公が近づいてみると涙が出ていないことがわかり、必ず失敗する。
おまけに、ときどき弓の弦が切れて勝手に自滅するので、あまり手強い印象はない。

ローグライクゲーム「わくわくぷよぷよダンジョン」では雑魚敵として登場。
弓を使って離れた位置から攻撃してくる上にある程度以上近づくとひたすら逃げるといういやらしい行動パターンでプレイヤーを苦しめた。
アルルなら魔法で撃ち会うことも出来るが。MPが少なく遠距離攻撃の手数が少ないルルーやシェゾは状況によっては無視する方が得策。
上位種は更に強力な攻撃をしてきて倍速で動くのだが近づいてきてくれるためにこちらの方が対処が楽だったりする。
しかしアーたん、アーちゃまの二種に関しては画面外や壁の向こうからでも届く「ホーミングシュート」「カルテットシュート」を使用するため
無対策だと何も出来ないままハメ殺される事もあるのでかなり危険。弱点の闇属性技を持たないアルルやルルーは苦戦を強いられるだろう。

「セガサターン版魔導物語」では序盤の雑魚敵として登場。ひとめぼれの効果がある「すきすきアロー」で攻撃してくる。
上位種は「ヒーリングアロー」で体力を回復したり、ダメージか回復かランダムで決まる「ルーレットアロー」を使ったりする。


+ぷよぷよシリーズでのアーちゃん
ナンバリング4作目の「ぷよぷよ~ん」から登場。この作品にはキャラ固有の「特技」というシステムがあり、
アーちゃんの特技は自フィールドのぷよをランダムに選択し、最大12箇所まで消す「ホーミングシュート」。
使い勝手はあまり良いとは言えない。というより性能的には全キャラの中でもかなり弱い。
一応ウィッチと同じく連鎖攻撃力2倍というオプションは付いているが、消去ぷよがランダムな為ウィッチのように狙って連鎖させる事も不可能。
一応特技ゲージの溜まりは良いので連発可能という利点はある。フィールドを色ぷよで埋め尽くしフィーリング気味に狙うといいかも。
ストーリーモードでは二面の敵として登場しアルルを落とし穴に落とし制裁される。

出番は以上で終了でありストーリーの本筋には全く関わらない。まぁ関わるキャラのほうが圧倒的に少ないのだが。
またこの時のCVは後藤邑子

特技が一新されたゲームボーイカラー版「ぽけっとぷよぷよ~ん」では、
CPUのアーちゃんの特技は自フィールドのどこか横1列を同色に変える「ストレート」になっている。
こちらもあまり使えない……上に、GB版のストーリーモードはボスさえ倒せば話が進むので戦わずスルーも可能。
が、GB版は自分でアーちゃんを操作する場合なら好きな特技を組み合わせられるので愛さえあれば無問題。
ちなみにこちらのアーちゃんは、ストーリーモードでアルルを罠にハメる手口がちょっと凝っている。
(9:11~)

コンパイル最期のぷよである総集編のプレイステーション版「ぷよぷよBOX」にも登場。
ここでのCPUアーちゃんの特技は「ピンポイント」。効果は、両者のフィールドで指定した列におじゃまぷよを1つだけ落とす……とこれまた微妙な。
しかもBOXは「ぷよぷよ通」をベースにしたゲームなので自キャラ選択は不可(アルル固定)な上、
RPGモード「ぷよぷよクエスト」では序盤エンカウントするザコ敵扱い(色違い上位種のウッドハンターまで出てくる)。
一応、敵キャラ以外にも町の住人として出てくるのだが、そのセリフ内容は
「ねぇねぇあそぼうよ」「きゃははっ あそんでたら おなかすいちゃった」と完全にただのモブキャラ。
対戦画面でぷよ通風のアーちゃんの顔が見られるのは貴重かも。


時を経て2013年、セガ製作のスマホゲーム『ぷよぷよ!!クエスト』でもついに復活(※上記BOXのぷよクエとは別物)。
2013年11月20日より開催の、限定キャラ「フェーリ」がメインとなるイベント「ぬいぐるみ収集祭り」にて、
懐かしの「コドモドラゴン」「マンドレイク」「ハニービー」「トリオ・ザ・バンシー」らと共に応援キャラとして復活した。
現在は通常クエストのドロップカードとして入手できる。
また、『ぷよぷよ!!クエスト アーケード』ではイベントクエスト「ウソ泣き娘の狙いうち」のボス及び報酬カードとして登場した。


MUGENにおけるアーちゃん

もののけ氏による愛あふれる手描きの物がニコニコで作成中であり、現在Ver0.9が公開されている。


必殺技には弓を使った豊富な遠距離射撃やバナナの皮やおじゃまぷよを使った設置技等がある。
各種設置技はダメージこそ少ないもののゲージダメージや長拘束などがあり嫌らしい性能。
合計して画面に三つまで置けるが拘束中にぷよの追加はできない。
また嘘泣きは近づくと爆弾を投げつけるという、当身に近い技になっている。

外部AIはおまけの人氏、ちぃたま氏によるものが存在する。
いずれも、原作での本当に序盤雑魚な扱いとはうってかわってかなり強い。
+おまけの人氏製AI

おまけの人氏製AI

おまけの人氏AIは斜め45度くらいの広範囲をカバーする飛び道具「カルテットシュート」を隙なく連発し、弾数やゲージ消費といった制限もない他、
万一近付かれても設置されたおじゃまぷよが相手の行動を阻害するため、嘘泣きや超必で再び端~端に引き離して砲台モードに戻りやすい。
無敵移動技グレイズビーム等で対処できない相手なら審査員など強キャラでも封殺する程。 おまえのような雑魚キャラがいるか。
逆に、上記のような飛び道具対策を持つ相手には一方的に攻め込まれることが多く、相性に左右されやすい。

連射性能の凄まじさがよく分かる試合(10:16頃~)
+ちぃたま氏製AI

ちぃたま氏製AI

ちぃたま氏のAIは行動Lv、コンボやガードの精度Lvを設定可能。
+Lvごとの具体的な特徴(read meより)
  • 行動Lv
Lv1:チェーン>必殺の簡単なコンボだけしてくる。ガード緩め
Lv2:必殺>超必のつなぎをするようになる
Lv3:飛び込み攻撃から地上攻撃につなげてくるようになる
Lv4:ガードしていると連射できる分は連射しその後ダッシュで近づいたりする
Lv5:応用コンボをしてくるようになる
Lv6:カルテットシュートを地上の相手にも使い出す。空撃ちキャンセル解禁
Lv7:超必からの目押しコンボで更に火力アップ。ホーミングのストック制限解除
Lv8:ヒーリングシュート解禁。ガードしてるだけだとそのまま射殺される
Lv9:起き攻め設置解禁、はまると抜けられない。ダッシュで近づかなくなる

  • 精度Lv
Lv10:オートガード
Lv9:立屈ガード切り替え速度低下
Lv8:ガード精度低下
Lv7:目押し精度低下
Lv6:不完全な固めをする上限Lv
Lv5:超必発動精度低下
Lv4:コマンド入力精度低下
Lv3:1ボタン入力精度低下
Lv2:ボタン連打精度低下

行動Lvが高いと、カルテットシュートとホーミングシュート(ミナのスンガンのように時間差で振ってくる矢)を使い分けて場を制圧、
さらには高火力コンボや空撃ちによる隙消しで接近戦もこなし、凶クラスには及ばないものの並~強キャラの多くを圧倒する強さ。
一方、行動Lv1~5だとカルテットシュートを自重し、普通の格ゲーキャラとまともに戦えるようになるので適宜調整しよう。

「うるうる~」

出場大会