兄クリスの剣を投げる 飛び道具。投げる前に当たると強攻撃の 判定になる。
シンプルで使いやすい遠距離攻撃だったが、Ver4以前は鏡レーザーの性能に隠れ気味だった。
Ver4から鏡レーザーが0.5ゲージ技になったことで使う機会も増えた。
原作ではバッドルートとの分かれ目となる、重要なアイテムである。
ちなみに原作でも投げるが、渡すために投げているのであって刺そうとしているのではない。
前方に弧を描くような軌道で スライムを投げ付ける。
着地すると投げられたのとは逆方向へ進み出し、攻撃判定が付く。
ヒットすると相手をダウンさせるため、それなりに相手の動きを制限することができる。
一度に投げられるスライムは3体までになっている。
原作では意外に嫌らしい動きをするため、横をすり抜けようとした無数のリリアが犠牲になった。
足元のスイッチを踏むと、前方に針山が出現する。
密着状態では当たらない・出がやや遅い・隙がかなり大きいと短所も多いが、
- 威力が高い
- 中距離まで攻撃できる
- 相手が上に飛ぶので追撃しやすい
- 発生時間が長いので起き攻めなどにも使いやすい
と、長所がそれ以上に多い優秀な技。
原作ではスイッチで針が出る場所を切り替えて先に進むギミックで、踏むと当然即死。
垂れて匍匐前進する。攻撃技ではない。
食らい判定が下に小さくなるため、全く使い道が無いということもないのだが、
どちらかというと挑発の代わりに存在するような技。
原作では瀕死の演出でよく使われた。当然その後は死ぬ。 こちらの挑発にも出てくる。
Ver4からゲージ技になった鏡レーザーの代わりに搭載された技。
地面から刃を出す攻撃技、出が早く密着状態でも当たるので接近戦でも少しは戦えるようになった。
原作では通路の壁から飛び出るトラップだった。
リリアはもちろん、このトラップは他にも犠牲者を出してしまうため、トラウマになっている人も多いだろう。
しゃがんで地面に地雷を 設置する。 コレデヨイかは分からない。
更新により時間経過で消えるようになった。
接近戦が苦手なリリアの生命線とも言える技で、積極的に近付いてくる相手の動きをかなり制限できる。
威力が高いのも強みで、うっかり相手が地雷を踏むとかなりのダメージを与えてくれる。
地味に設置中に食らい判定が無いので回避技としても使えるかもしれない。
なお、一度に設置できる地雷の数は3つまでになっている。
原作では色のせいで床と判別しにくく、スライムとの合わせ技で無数のリリアが吹き飛ばされた。
空中攻撃。 ゆっくりと漂うガスを発生させる。
空中に設置する技で設置した瘴気はゆっくりと下に落ちてくる。
一度に出すことの出来る瘴気は3つまでになっている。
原作では、まるで生きているかのようにリリアに迫ってくる。
動きは遅いが数が多いため、状況によっては詰む事も多々あった。
空中からランプの火で相手を攻撃する。現在の所唯一の通常近接攻撃。
多段ヒットするおかげでそこそこのダメージを出してくれる。
原作では罠ではなく、先へ進むためのキーアイテムの一つだった。
プレイヤーにはランプ自体より、入手前にある多量の杭トラップの印象の方が強いだろう。
投げ技。下から飛び出す杭で相手を貫く。
原作では一定間隔で飛び出すトラップで、多くのリリアの身体を貫いた。
自分の偽者を囮として出す。食らい判定は無い。
Ver4以前は1ゲージ技だったが、Ver4からゲージ消費がなくなった。
偽者にはAIが反応するようになっているので中々嫌らしい性能の技になっている。
原作では鏡から抜け出して周囲をウロウロするだけだが、
素早く進まなければいけない時にコイツに引っかかって死ぬこともあり、地味に邪魔者。
飛び道具を反射する鏡を出す。反射する度にゲージを消費する。
原作では様々な形で鏡が登場するが、大半はデストラップであった。
「ひび割れた鏡の中を通ろうとして途中で割れてしまいデッドエンド」「鏡が自分から割れて大量の破片を浴びてデッドエンド」
「ひび割れた鏡の中に無理矢理叩き込まれてデッドエンド」等々。
しゃがみ攻撃。鏡からレーザーが打ち出される。
Ver4以前では、
- 出が異常に早い
- 威力が高い
- たれリリア状態になるので食らい判定が小さくなる
- 攻撃範囲が広い
- ゲージ消費無し
- 攻撃を受けてもレーザーは発射されて隙もキャンセルされる
という鬼のような性能だったが、Ver4では0.5ゲージ技に変化。
多段ヒットするようになった代わりに威力がかなり落ちたので、割と大人しい性能になった。
しかし、多段ヒットのおかげで拘束力が上がり、他の面も相変わらずなので優秀な技であることに変わりはない
原作ではこれが壁に沿って動いており、映画版『バイオハザード』ばりにサイコロステーキにされたリリアが多数出現した。
1ゲージ技。何かに当たるか、一定時間経過で範囲が広がる。
Ver4以前では4ゲージほどあればこれを連発するだけで10割ダメージを叩き出すほど凶悪な技だったが、
Ver4では蟲が残っている間に続けて蟲を出すことができなくなり、連発して繋ぐことは不可能となった。
また、広がるまでの時間が短くなり、広がった地点で動きを止めるようになったため、射程もかなり短くなっている。
そしてver5では壁や天井に当たって乱反射する0.5ゲージ飛び道具になった。
原作では狭い通路で不規則に動くため、コイツが原因で詰むハメになった人もいる鬼畜トラップ。
ちなみに黒と白が存在し、黒は部屋を暗く、白は部屋を明るくすると消える。
所謂空中投げ。相手諸共真下に現れた毒の床に落ちる。
原作では移動速度が遅くなる床で、踏み入れてから一定時間以上経つとゲームオーバーになる。
上記の瘴気との組み合わせで非常に凶悪なエリアになっている所もある。
超必殺技。バーサーク症を発症したリリアが爪で相手を切り裂く。
2ゲージ消費のアーマー付き突進技で、相手を画面端に押し込みたい時などに力を発揮する。
機動力の低いリリアにとっては貴重な移動手段でもある。
もちろん威力も高いので普通に攻撃技として使っても優秀。
…が、ver5では移動距離と隙が大幅に弱体化されてしまった。
魔王という技名は、原作でこの姿になるとリリアの職業欄が魔王となることから。
具体的な変化は…前述のネタバレを参照されたし。
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