「頭が高い!跪け!」
オンラインゲーム『
アラド戦記』に登場するボスキャラクター。Lv45から入場できる「王の遺跡」のボス。
本来は覚醒クエスト時にやっとクリアできるかどうかというダンジョンなのだが、何も知らないプレイヤーが突入してさくっと殺られること必至。
古代ダンジョンと呼ばれるこの系統のダンジョンはどれも
わからん殺しの塊であり、ここも
ビルマルク帝国実験場同様例外ではない。
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ダンジョン詳細 |
1部屋に1体だけ敵がいる、珍しいダンジョン。
風のアッシュ。移動速度が非常に早く、HPが減ると姿を消したりワープしたりする。
守護のミリア。体色が赤と青で交互に変わり、赤は魔法、青は物理しか効かない。また、攻撃の気絶率も高い。
氷のアイストム。プレイヤーを追いかける氷塊が常に1個あり、これに引っかかると高確率で凍結してフルボッコ。
炎のジェラード。攻撃を当てるごとにカウンターが貯まり、6点目でプレイヤーの位置に大爆発が起きる。攻撃せず逃げ回っていると、
近付くだけでダメージを受けるオーラを纏う上に、一度攻撃しただけで爆発するようになる。
光のウェデロス。動作中完全無敵で体を光らせ、プレイヤーの位置に雷を落とす。光った時に敵の方向を向いていると100%気絶。
また、HPが減ると分身を出す。分身単体は弱いが、分身も本体同様フラッシュを使ってくるので、放置していると迂闊に敵の方向を向けなくなる。
ボス部屋。
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肝心のボロディンの性能であるが、
- 他の騎士達より二回りほど大きく、攻撃範囲も広い。
- 攻撃の気絶率が高い。
- HPが無限のティンソードマンを一定数召喚するため、多数を相手にすることになる。
- ページトップの台詞と共に、ハンマーを3回振り下ろす高威力の攻撃。動作中は常時アーマーで、振り下ろし時に地震が発生するため全地上判定となる。
HPや防御力も他のボスより高い上、起き上がり後の行動も他のボスと比べて非常に早い。
また、覚醒クエストを始めとして、高性能な称号やクロニクルなど、クエストで来る機会が非常に多いダンジョンであるため、
嫌というほど相手にすることになるボスでもあり、トラウマに残りやすいと言える。
MUGENにおける不滅の王ボロディン
デスペラードや
メカタウの作者であるsdc氏によるものが存在していたが、現在は公開停止。
原作ドットを用いて製作されており、LIFEは1200と少し多め。また、デフォルトでサイズが1.3倍となっている。
readmeによると「ひどいネタキャラ」とのことだが、再現度は非常に高い。
原作通りティンソードマンを自動で召喚する(スイッチでONOFF可能)ため、分かりやすい狂キャラである。
ちなみに、召喚されたティンソードマンは原作と違って倒すことができる。ただし1体倒してもまた召喚されるため、並キャラではほとんど意味がない。
3回振り下ろしは1ゲージ技となっており、動作中常時無敵かつガード不能と原作より強化されている。
全地上判定であるためハンマーの届かない場所でジャンプすれば避けられるのだが、AIがそれを認識できるはずもないため
AI殺しである。
また、1ラウンド取られると鎧の首が落ちてパワーアップする。具体的には、攻撃速度と移動速度が上がり、1ゲージ消費のアレンジ技2つが使用可能になる。
ちなみに、画面に表示される「IK Borodin」のIKとは、「Immortal King(不滅の王)」の略である。
AIもデフォルトで搭載されており、上述の性能から並キャラでは苦戦必至である。
ティンソードマンがいても攻撃が通る
ビーム系の技を持つキャラだと有利に戦えるかもしれない。
出場大会
最終更新:2022年07月01日 22:27