溝口誠


MIZOGUCHI WINS


「おんどりゃー!

          ワシの鉄拳で血の海を渡れぃ!」


格闘スタイル:喧嘩
誕生日:1月1日
星座:山羊座
年齢:28歳
血液型:B型
身長:188cm
体重:95kg
職業:高校生
好きなもの:牛丼・浪速恋しぐれ・千絵(彼女) *1
嫌いなもの:いちびってる奴(河内弁で「調子にのって騒がしい奴」の意味)・病気

今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作『ファイターズヒストリー』シリーズの登場キャラクター。
10年間留年(出来たっけ *2)している高校生で、喧嘩百段の最強番長。名前を音読みすると「こうこうせい」だったりする。
声優は森田典志氏(データイーストの社員)、MIA出演時はロバートガルフォードの声を担当しているKay稲毛氏が担当した。

見た目のモデルは漫画『魁!!男塾』の主人公・剣桃太郎で、彼も虎型の氣を放つ奥義を持つ。
ただし、見た目の暑苦しさ(主に眉毛)的に同漫画の虎丸龍次も混ざっており、性格の方は富樫源次に近い。
溝口のエンディングのノリも虎丸や富樫であろう。
(桃太郎ば(男臭いとは言え)美形であり、ギャグマンガ時代だった頃でも一人だけギャグシーンから逃れている事が多い)
なお、男塾の前に連載されていた同作者の『激!!極虎一家』には沖田鉄という中学生に十年在籍している「中学十年生」が存在していた。
彼も溝口と同じく頭の出来がよろしくなかったり彼女(妻子)持ちだったりと
溝口のキャラクター造形に多少なりとも影響を与えたのかもしれない。



   「おんどれみたいなイチビリに、

          構っとるヒマは無いんじゃ! われぇ!」

『ファイターズヒストリー』において 通常キャラとして 出場したのだが、そのあまりに濃ゆく立ったキャラクター性や技のタイプ、
そして格好よさと潔さに「 こいつが主人公じゃね? 」と勘違いするプレイヤーが続出。
続編でも本来の主人公であるレイを差し置いて日に当たり続けた結果「データイーストといえばこいつとカルノフ、後チェルノブ」と
言われるぐらいの人気キャラとなり、『コミックゲーメスト』にて連載された漫画版ではリーと共に主人公格として活躍。
さらにSFCで発売された続編の『ファイターズヒストリー ~溝口危機一髪!~』では遂に 公式に主人公に抜擢された
本来の主人公のはずのレイは主人公どころか、プレイヤーキャラからも外されるという仕打ちを受けてしまった。レイ涙目である。

その後『水滸演武』では隠しキャラとして登場した他、『KOFMIA』に隠しキャラ兼乱入キャラとして出場し、
PSPで発売されたスパイクのアクションアドベンチャーゲーム『喧嘩番長3 全国制覇』にまで隠しボスとして出張。
主人公が溝口を倒すと仲間になり、さらにごっついタイガーバズーカを伝授してもらえる。

デコキャラの中でも屈指の知名度を誇る……と思われる。
多分その次はカルノフチェルノブ、マジカルドロップキャラだろう。あと
ちなみにSNKプレイモアはMIAに彼を出演させるため だけ にわざわざ現版権元と契約を交わした。*3
だめだこの会社…はやくなんとかしないと……

「この軟弱モンがぁ! 男やったら拳一つで勝負せんかい!!」

この台詞は元々ボンボン餓狼テリーが言っていた台詞だが、MIAに登場した時に採用されてしまった。
当然のことながら、武器を使う方々には相手にされていない。

10年も高校に在籍している割には、「え~、う~……ざ、きん、きんぐ、おふ……?」と
KOF(King of Fighters)すら読めなかったり
頭のほうはMIAのストーリーで 「英語力は中学生レベルにも満たない」 と断言されている。
ちなみに彼のストーリーは 「自分のバッタモン(と勝手に決め付けた)である
リョウをぶちのめすためにKOFに出る」 というもの。
だが、招待されていない溝口がKOFへ参戦出来る訳が無い。そこで溝口が起こした行動、それは…
単身アメリカへ密航 し、KOF参加者の格闘家を倒して KOFへの招待状を奪取
乱入という形での参戦であった。
+ 余談:KOFの舞台裏で繰り返される悲劇

また、同じ留年キャラとして草薙京には一方的な親近感を抱いていて迷惑がられている。
リョウ曰く「顔の濃さはマルコといい勝負」だとか。

なお、彼のエンディングでは毎回 王大人似の男 に連れ去られ
「全地球爆拳闘大会」なる大会に 強制的に 招待選手として参加させられている。
しかも 連れ去られ方が回を増す事に酷くなる 。それでも毎回優勝しているが……。


「諦めるのはまだ速いで!

           歯ぁ食いしばって立ち上がってこんかい!!」


原作における性能

少々コマンドは違えど必殺技に所謂三種の神器が揃っていたり、通常技で屈強Pがアッパー、
遠距離立強Kが後ろ回し蹴り、近距離立強Kが二回ヒットの踵落しだったりと
かなり純度の高いリュウの類似品…とそう言えば言えるが、案外差別化されていて同じ戦法はほぼ不可能。
特にFHDで攻撃が弱強の二段階になり、新技が追加されてからは狙いの違いがより顕著になった。
と言っても、大概の人はFHD以降の溝口しか知らんわな。

+ FHDの場合
+ 水滸演武シリーズの場合

『水滸演武』への客演時を除き鉢巻が弱点となっており、FHシリーズでは此処に技を何度か受けると気絶してしまう。
『KOFMIA』では気絶こそしないものの、鉢巻のある頭部に攻撃が当たると1.5倍のダメージを受けるようになっていて、
K'のクリムゾンスターロードを受けようものなら 体力全快から一瞬で瀕死に陥る という、なんとも漢気溢れる仕様となった。


「ご~~っつい! タイガーバズーカじゃあ!!」

この「タイガーバズーカじゃ!」の語尾の「 じゃ! 」の部分、
実はFH時代の担当声優である森田氏が アドリブで言ったもの で、
このアドリブによって彼は溝口の声優に抜擢されたという逸話がある。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3930563


MUGENにおける溝口誠

+ とけい氏製作 FHD+水滸演武+アレンジ仕様
+ Tin氏 FHD仕様
+ 119way氏&winodds氏 KOFMIA仕様
+ アフロン氏 ジョー&マックリターンズ仕様
+ くねくね氏 水滸演武仕様


ニコMUGENでは、某ストーリー動画によって多数のファンを獲得。
その濃いキャラから、ファイターズヒストリー勢の中でも人気は多分お兄ちゃんと二分すると思われる。

「喧嘩百段、思い知ったか!」


出場大会

+ 一覧

出演ストーリー

プレイヤー操作



*1
プロフィール上の設定にのみ記載された溝口の彼女で、ゲームには登場しない。
『ファイターズヒストリー』では千絵表記だが、『KOF MIA』での表記は千恵となっていた。
『溝口危機一髪!!』発売当時のゲーム雑誌などに掲載された公式イラストでの容姿はこちら↓

なお、「コミックゲーメスト」誌で連載された津雲幻一郎氏による『ダイナマイト』の漫画版でも姿を見せているが、
デコの公式イラストとは大分雰囲気が違う(漫画が発表されたのは『溝口危機一髪!!』より前なので仕方ないが)。
フルネームは大槻 千絵とされ、病弱なお嬢様的な雰囲気を持つ、ロングヘアの女性として描かれている。
作中では看護師の職に就いており、大怪我を負った溝口が仕事場に転がり込むなどの描写があった。
ちなみに作中の容姿はこちら↓

いずれにしろ、かなりの美人であることは間違いない。溝口…非常に羨ましい限りである。
何故か某大会では非リア枠で参加してたが

*2
基本的に落第は最高学年と同じだけしか出来ない。つまり高校で3年、大学で4年を超えると退学となる。
元ネタの男塾は私塾だから関係無い(実際に作中でも10年以上、続編で20年以上留年している人物が登場する)が、溝口は高校生……。

*3
実は、他に携帯アプリとして、FHDと餓狼SPのスプライトを使った『餓狼伝説vs.ファイターズヒストリーダイナマイト』という
ベルトスクロールアクション系のゲームが作られているのだが、
FHDキャラが多数雑魚として沸いて出るというKOFスカイステージにも劣らぬ奇怪な作品。
主人公はテリー・ボガード不知火舞、そして溝口誠の3人から選択。 レイ?誰だっけ?
だがゲームの出来は悪く、早々に黒歴史として葬り去られた。もっと詳細を知りたい方はこちらを参照。
溝口編(ステージ1) http://www.nicovideo.jp/watch/sm554534 舞編 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2688455