チャン・ドンゴン


韓国出身の俳優。現地名は「張 東健」1972年3月7日生まれ。
鉄球を振り回して戦うのはこちら

1992年の韓国の人気ドラマ『われらの天国』でデビュー。2003年には日本でも人気に火がつき、「韓流四天王」の1人として名を馳せた。
2005年~2006年頃に全国のお茶の間に流れた、彼が日本語で、

貴女が好きです!(アナタガチュキデェス!) 貴女の肌が、大好きです!(アナタノハダガァ、ダイチュキデェス!)
 いつまでも、変わらないで!(イチュマデモォ!カワラナイデェ!) 死ぬほど、好きだから!(シヌホドォ!トゥッキダカラァ!)

といったセリフを叫ぶテレビCMで知ったという人も多いはず。

そのインパクトの強さから、これをネタにしたお笑いタレントも多い。
ニコニコ動画ではこのCMに目を付けたMAD製作者によって様々な動画が投稿され人気を博した。
ネタとしては「死ネェ!」と叫んでいるようにセリフを編集したMADが多く、そのようなMADに出演している際の氏を指して「死の妖精」と呼ぶ事も。
そのような不謹慎なネタが多い事に配慮してかそれとも単に中黒を打つのが面倒なのか
MAD界隈では慣習的に「チャンドンゴン」と中黒を抜いて表記される事が多い。


MUGENにおけるチャン・ドンゴン

MUGENバトルドームの人ことロニ坂氏によってまさかのMUGEN入りを果たした。何故作ったし。
MADが元ネタなためか、キャラ名は「チャン・ドンゴン」でなく中黒抜きの「チャンドンゴン」。
この人のように実写画像を取り込んだものとなっている。

技は飛び上がりながら上に向かってパンチする鈍権拳
CMでの「ビタナリッシュクリーム」を設置したり、ガード不能のダッシュ蹴り、
叫び声を飛び道具にしたりと、意外とスタンダードに構成されているが、全体的に攻撃力が低い
一方、1ゲージ技の「シネェ!」は全画面判定の上に即死級のダメージというインチキ技である。
ただし、ゲージ効率が悪いので使えるようになるまで長い間しのがなければならない。
IX氏による5段階にレベル調整可能な外部AIも公開されている。

出場大会



最後に、当然の話だがチャン・ドンゴン氏は
MUGENを含む二次創作を他所に持ち出し、当人やその関係各所に迷惑を掛ける事は絶対に許されない行為である事を忘れてはならない。
使用する場合はネタをネタとして楽しみつつ失礼の無いよう節度を持った振る舞いを心がけよう。


最終更新:2023年01月22日 20:30