ルシファー


「ここまで恥をかかされたのは初めてだわ!

  八つ裂きにしても足りない!百裂きにしてやるッ!」


同人ゲーム『うみねこの く頃に』の登場人物。CV:斉藤祐圭
同作に登場する魔女ベアトリーチェに仕える“ 上級家具 ”という存在である。
また、“ 煉獄の七姉妹 ”の長女でもある。

神凰拳』のボスとは同名なだけで関係はない。女神転生シリーズの閣下でも縦ロールの魔王でもないし、「そんな装備で大丈夫か?」とも聞きません。
またMUGENにはミズチ(オロチ)改変キャラに同名の神オロチが存在するので、そちらと間違われたこともあった。

+キャラ詳細:煉獄の七姉妹、煉獄の七杭
煉獄の七姉妹はニンゲン(魔法の使えない人間)ではない。
魔女によって召喚された悪魔、つまりファンタジーの住人である。
彼女らの真の姿は、作中で行われる殺人劇に使われる道具“ 煉獄の七杭 ”。

魔女復活のために行われる殺人に用いられる七杭は、
部屋を乱反射するように飛び交い、対象を逃さず殺害してしまうのである。
事件現場には遺体に刺さった悪魔の杭と、不可解な密室だけが残る。
ニンゲン風情には決して作れない密室は、残された生存者の心を掻き乱す。
魔法によって行われる殺人など、ニンゲンに推理できるはずがないのだ。
+…と言うと聞こえが良いが
後に「武具」が登場したことにより、上級とは言え所詮は「家具」に過ぎない彼女達の地位は落ちていくことに。

そんな彼女らだが、儀式が行われていないときには人の姿を取っている。
普段はベアトリーチェの身辺を世話する家具(使用人)であり、
それぞれが個性を持っているため、いつも喧嘩しながら過ごしている。

彼女らの名前は、キリスト教における「七つの大罪」を象徴する悪魔から取られている。
また、独自の個性を持っているためここで紹介する。


「いくよ、お前たちッ!!」

はーい、お姉様!!


長女 傲慢のルシファー(Lucifer)

下段中央の黒髪のロングヘアーの子。
七姉妹の長女であり、彼女らを纏めるリーダーを務めている。
姉妹で最も強いと自称しており、妹や戦人には傲慢な態度で接している。
しかし、その実自分が姉妹で一番劣っていることを自覚しているために傲慢に振舞ってひた隠しにしているのである。
最弱であることは他の姉妹たちにバレバレであり、彼女本人の求心力は非常に低い。
一方で、真面目かつ忠誠心が高いため中間管理職向きな性格をしているともいえる。
大事な場面で活躍したり、 バレンタインチョコを戦人に渡したり と、
ここぞというところでは頑張ることができるのは流石長女というべきか。
妹たちからは「お姉さま」「ルシ姉」と呼ばれている。

同じく、キリスト教における悪魔王ルシファーを元ネタとするキャラとして、ルー=サイファールシフェラー
mugenにはレミリア・スカーレットの改変神キャラのイブリースがいる。

次女 嫉妬のレヴィアタン(Leviathan)

下段右側の黄緑色の髪の子。
次女にして妹代表として意見する立場。
「嫉妬深く残忍な性格で弱みを見付けることに長ける」とされているものの、
実際は要領も悪いためビリになることが多く、泣き虫。
負け癖が付いてしまったためか、ストーリー中でも貧乏クジを引かされる場面が多い。
とある出来事から、小冊子では戦人の母霧江をお師匠様と呼んでいるらしい。

mugenでは東風谷早苗の改変神キャラLeviathanが存在している。

三女 憤怒のサタン(Satan)

下段左側の灰色の髪の子。
三女。姉妹内での風紀委員長的な立場。
怒りんぼであり、姉妹の行動に対して次々と叱り声を上げている。
そのため姉妹からは怖がられてしまっている。
実は寂しがり屋であり 姉妹が自分を叱ってくれることを願っているが、
恐れられるゆえに言い返されず、失敗をしても嘲笑われるだけという悲しみを背負っている。

元ネタであるサタン(Satan)は、キリスト教における地獄の支配者として有名である。
ルシファー(Lucifer)の別名であるともされるが、7つの大罪においては別物である。
元ネタとするキャラとして、ミスター・サタンあたりが有名だろうか。

四女 怠惰のベルフェゴール(Belphegor)

中段左側の黒髪ポニテの子。
七姉妹の中間にあたる四女。
寡黙かつ真面目、そして常識人であるため周囲から最も信頼されている。
しかし、それは主を働かせずに怠惰な豚にしてしまうという悪魔的な側面によるものである。
それを忠実に実行している彼女は、色んな意味で姉妹一模範的な悪魔と言えよう。
最近は上司である家具頭ロノウェが 仕事をこなしてしまうので無職である。
戦人の父親、留弗夫曰く「いい女」だそうである。

五女 強欲のマモン(Mammon)

中段右側の茶髪のロングヘアーの子。
五女であり姉妹一のトラブルメーカー。
独り占めがモットーで、一切の妥協や遠慮をせずに色々なものに手を出す。
そのため他の姉妹と競合することが多く、喧嘩の発端は彼女の場合が多い。
一方で、様々なものを得るための努力は全く惜しまないため、
寵愛を得るために異性に尽くすなど可愛い一面も持ち合わせている。

唯一彼女のみ1986年の事件の後も憑代となる杭が残っており、
後に右代宮縁寿が最初に召喚に成功した「家具」も彼女だった。
その為か、特に縁寿と関係が深く、お互いを友人のように思っている。

六女 暴食のベルゼブブ(Beelzebub)

上段左側の縦ロールの子。
六女であり姉妹一のグルメかつ和ませ役。
美食家かつ大食で、いつも食べ物の話をしている。
使用人兼料理人の郷田やロノウェの料理、山羊頭さんが主な標的である。
特性が被るマモンとは獲物を早い者勝ちで奪い合っている。
末っ子コンビとしてアスモデウスと行動を共にする場面が多い。

元ネタ繋がりではベール=ゼファーがいる。

七女 色欲のアスモデウス(Asmodeus)

上段右側のツインテールの子。
七姉妹の末っ子であり、姉妹間ではとても可愛がられている。
一方で末っ子ゆえに姉妹間のY談には参加させて貰えないときもある。
姉たちに一人前だと認めてもらうため、日々ボーイフレンドを探している。
しかし高望み過ぎているためか 結局理想の王子様は見付けられないようだ。
実は、姉妹中最速で人間体が登場している。
末っ子コンビとしてベルゼブブと行動を共にすることが多い。

+ファンの間での扱い
最初の登場は「煉獄の七杭」つまり殺人道具としての登場であり、
人間形態をとったのは第二話以降である。
元が道具の擬人化であり、立絵も顔以外は使い回しのため、
「覚えられない」といったファンの声が噴出した時期もあった。
話が進むにつれてそれぞれの個性が明らかになってきたため、
自然と名前や、誰が長女で誰が次女かなどが記憶されていったのだろう。
現在では「太もも姉ちゃん」っぷりを存分に出したファンイラストを多く見ることができる。

また、ルシファーはその情けない長女っぷりと健気さからか人気が高く、
人気投票では七姉妹中では上位に位置することが多い。



おや、姉妹最弱の様子が……?

安心しろ、嘉音は倒した




『黄金夢想曲』でのルシファー

うみねこの格闘ゲームである『黄金夢想曲』には、姉妹代表としてルシファー単体が参戦。

+ゲーム中の性能
機動力が高く、腕に装着したブレードや何故か伸びる服の装飾を使ったリーチの長い通常技を持ち、立ち回りに秀でるいわゆるスピードタイプのキャラ。
体力は3600、CROSSでは1200×ゲージ本数と、例外的な黒戦人を除けば最低~最低タイという

トップクラスの挙動の軽さに加え、看板技の突進「傲慢なる杭」やかなり長い牽制のしゃがみB、めくり判定があり飛びこみに強い斜めJCといった各種技で立ち回りの強さは全キャラ屈指。特に空中からの攻めの強さはかなりのもので、素直な対空に乏しいゲーム性もあってひたすらジャンプ攻撃を被せていくだけでも相手によっては強力な攻め手になったりする。
メタ必殺技「煉獄の七姉妹、ここに!」は突出した性能ではないものの、ロックタイプの飛び道具なのでコンボ・反撃用としてはそこそこ。
アビリティ「アタックタッチ」はその名の通りアタックタッチ(キャンセル限定のストライカー攻撃+交代みたいなもの)を無償で使えるというもの。アタックタッチ自体にはダメージ補正がある為イコール大幅火力アップというわけではないものの、どんな状況でもまず確実に役に立つかなり使えるアビリティであるのは確か。

体力の低さが痛く、脱出技はあっても信頼性のある無敵技が無いなどの欠点もあるものの、基本的には誰が相手でも安定して立ち回る事が出来る。
扱い易く強い上に、その性質からアタッカー(一人目で立ち回り相方の為にゲージを溜める)向けキャラの中でも屈指の安定感を誇る為、ゲージ依存が激しいキャラの相方として非常に有り難い存在となるキャラである。

ちなみに同じ最低タイの体力、立ち回り特化の先鋒向けという事で何かと比較される事の多いキャラに嘉音(通称ルシカノ)がいる。
両者の性能的な違いとしては、大雑把に言えば「安定して近付けるルシファー」「近付いてからの攻めが強いカノン」といった所。

なお、使用キャラとしての参戦はルシファーのみだが、実は他の姉妹も何かと登場する事が多い。
ルシファーのメタ必殺で勢ぞろいなのはもちろん、ベアトリーチェの「おいでなさい、七杭!」でも杭ヒット後に姉妹の内の一人が声付きでランダムで出て来るし、縁寿の各種必殺技には ルシファー以外の姉妹全員 がそれぞれ割り当てられている(しかも七杭全員召喚もある)。
さらに システムボイスまで姉妹全員ある という高待遇ぶり。シエスタ姉妹もそうだがこのゲーム 変な所で 愛がありすぎである。

また、このゲームは特定の組み合わせでスト―リーが展開されるのだが彼女の場合、その、ほとんど残念なことになっている気がする。



+ちなみに・・・
この人とは戦闘ポーズ(通称・音巣対流拳)が大体同じ。超必殺技で援軍使って相手をフルボッコしたり、空中移動するのも同じである。


ちなみに作中にコンパチキャラがいる点や、主君への忠誠心が高く真面目だが、他人には上から目線で接してくる性格や、下に苦労させられているポジションも同じである。
が傲慢で年齢詐欺で無茶苦茶なところも同じである。

ルシファーには是非次は全画面必殺技を習得頂きたいものである。



MUGENにおける傲慢のルシファー

baggy氏製作の黄昏風ドット


 「殺す……

   殺す 殺す 殺す!」


『なく頃に』シリーズや『絶対可憐チルドレン』キャラでおなじみのbaggy氏によって制作、公開された。

元々、ストライカーとして7姉妹全員で登場していたが、
今回はルシファーが 抜け駆けして 単独でmugen入りを果たした。
うみねこキャラではベアトリーチェ、右代宮戦人に次いで三番目のmugen入りである。
2Pカラーもデフォルトで存在しているが、他の姉妹の髪色になるわけではない。

煉獄爆聖破なる どこかで聞いたような 遅い飛び道具を駆使し、
地上や空中から追随するように突撃してくる。
この爆聖破、壁際においてガードがし難くAI殺しな側面もある。
作中で戦人を苦しめる「赤き真実」も搭載しており、広範囲かつ素早い発生から
不用意に近付くと迎撃されてしまう。

火力は高く、最大3回まで可能な空中ダッシュを駆使する事で
強力な空中コンボが可能になっている
弱点としてはDEF85と防御面がなこと。
的確に対空攻撃をされてしまうと防御面の脆さが出てしまう。
タッグ戦でも長期戦にもつれ込むと、最初に脱落してしまうことがままある。

また、氏のうみねこキャラに搭載されているstartで一度だけ出せる技も搭載している。
「煉獄の七姉妹・傲慢のルシファー(魔力解放)」の効果は以下の五つ。
  • 被ダメージ時でもステートを取られていなければ発動可能
  • Life 1/8回復
  • ゲージ溜めの速度UP
  • ATK 10% Up
  • DEF 10% Down
DEFは76.5まで下がり、発動後はlife回復手段が消失する。
ワンチャンス取られると場合によっては即死するぐらいの紙になる。
余談だがこの技を使えば主人の切り札である「黄金郷への招待状」も切り抜ける事が可能だったりする。

が、総合的に戦人と同程度の強さで、ベアトリーチェに不利が付く。

プレイヤー操作 http://www.nicovideo.jp/watch/sm13190567 コンボムービー http://www.nicovideo.jp/watch/sm12757678

最近の更新でゆ~とはる氏製作の縁寿のメタ世界に対応した。
同氏製作の戦人との 7杭最弱をほのめかす イントロも追加されている。

Boomer氏製作の黄金夢想曲仕様

原作再現。氏の戦人と同じく MUGEN1.0専用 キャラである。
デフォルトでAIも入っており、そこそこ強い。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18500154

トキィ氏製作の黄金夢想曲仕様

2014年1月19日公開。こちらはWinMugen用となっている。
現在はβ版かつ一部システムと超必殺技などが搭載されていない模様。
sffとsndのファイルサイズがエライことになっているので、かなりのマシンスペックを要求される。
cns記述にも協力したゆ~とはる氏のサイトで代理公開中。
同梱のりどみには動画使用に際しての注意点・制限が書かれているので気をつけよう。
AIは未搭載。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21132344

出場大会

更新停止中

出演ストーリー


なお、こちらの制作動画ではある局長サンドバッグ アシスタントとして活躍中。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm12246796