ソウルゲイン


「この一撃で極める!! でぃぃぃやっ!!」

+ リアル等身verはこちら

バンプレストの『スーパーロボット大戦』シリーズに登場する、ゲームオリジナルのロボット。形式番号EG-X。
初出は『スーパーロボット大戦A(以下A)』の5機の主人公機のうちの1機としてだが、男主人公アクセル・アルマー(:神奈延年)だけが選択できる機体。
後のOGシリーズでもほぼアクセルの専用機として扱われている。
(というより、OGシリーズではアクセル専用機として改修された機体という設定が最近明らかになった)

同系列の機体として「VR-02 ヴァイサーガ」があり、こちらは女主人公ラミア・ラヴレス(:清水香里)も選択可能。
また、ソウルゲインの予備機にヴァイサーガのパーツと次元転移装置(OGでは「システムXN」)を組み込んだのが、
ヴィンデル・マウザー(声:梅津秀行)が搭乗する「EG-XX ツヴァイザーゲイン」である。

余談だが、『スーパーロボット大戦64』の主人公機の一つ「アースゲイン」とは外観や形式番号が似通っており、特徴的な操縦システムもアースゲインと共通部分があるため、件の機体をセルフリメイクしたのがソウルゲインと思われる(両機に限らず、64の主人公機とAの主人公機は何かと類似している*2)。
また、『無限のフロンティア』ではソウルゲインによく似た「アークゲイン」という機体が登場する(その正体は初期型Wシリーズの最後の一体、W10であった)。

本編であるAでは平行世界の地球連邦軍特殊任務実行部隊「シャドウミラー」が使用する、特機(スーパーロボット)クラスの機動兵器。
高いHPと装甲に加えて自己再生能力を持っており耐久力が高い。
そして高い火力で敵を打ち倒すという絵に書いたようなスーパーロボットの性能である。
攻撃には肘から先しか使わず、ロケットパンチ的な武装もあるが、基本的に近接武装しかないため射程は短い。
また、最強必殺技の「麒麟」は、パイロットのレベルが20以上にならないと使用できないようになっている(これは他の4機の主人公機も同様である)。
(ちなみに「麒麟」のモーションには蹴りも入っているため、足技がまったく使えないわけではない)
Aの主人公はどちらも援護攻撃の技能が高く伸びるのだが、ソウルゲインに関しては最強武器である麒麟の射程が1しかないため、真ゲッター1やダイモスといったスーパーロボット系ユニットの援護には難がある。
他にもA主人公機では唯一切り払いが不可能という欠点を持つが、装甲値が高い上HP回復の特殊能力があり、さらにPSP版の『A Portable』ではフル改造ボーナスで「受けるダメージ-30%」を得られるためそんなに気にはならない。
なお、主人公機として選択しなかった場合は敵の兵器として登場するのだが、スーパー系なだけあってHPや装甲が高く、その上HP回復能力まで所持している。
敵verは射程1以上離れればたいした攻撃はしてこない上にHP回復能力も弱体化、ミサイル無効の「ジャマー」もなく気力が上がっても「分身」で命中率に関係なく攻撃を回避してくる事も無いので主人公機として使う場合とは打って変わって一番弱い機体となる。

「ダイレクト・アクション・リンク・システム」という操縦者の動きをそのままトレースするシステムと、「ダイレクト・フィードバック・システム」という操縦者の意思をそのまま機体に反映するシステムを搭載しており、パイロットの動きにより近い、人間のように柔軟性に富んだ動きが可能となっている。
また後者のシステムの影響か、人の意思を集める現象も確認されており、「魂を獲する者」と形容されたこともある。
『OG』の世界では、ホワイトスター戦役の最中にその存在が確認されており「マスタッシュマン(=)」というコードネームを連邦から付けられている。

+ 操縦者のアクセル・アルマーについて(ネタバレ有り)


MUGENにおけるソウルゲイン

  • らはーる氏製作
アルトアイゼン・リーゼを製作した、らはーる氏によるもの。
現在はDL不可。

  • ルフトゲルング氏製作
原作(GBA版『OG2』)のスプライトを使用して製作されたもの。
パイロット(ボイス)は1P~6Pがアホセル、7P~12Pで通常のアクセルとなっている。

特殊なシステムとして「SP(精神ポイント)」が設定されており、それを使用して精神コマンドを使用する。
これらが非常に強力で、ゲージを3つ増加させたり、味方共々全回復したり、初段ガード不可になったりする。
更に機体性能の強化も可能で、フル改造すると火力がワンコンボ即死級になる。

以前は一部キャラに対する専用BGMを大量に搭載していたためにSNDファイルの容量が非常に大きかったが、現在公開中のバージョンでは収録されているBGMが『DARK KNIGHT』のみとなったので、かなり軽量化した(それでもSNDファイルだけで9Mは標準的なキャラと比べると大きいが)。

またOGsのスプライトを使い作りなおしたものが公開されている。
精神コマンドはなくなったが、使えるモーションは増えているため普通に格闘ゲームするようになっている。
ゲームで使った技以外にもゲイザーっぽい技や当身技、運送技なども搭載されている。

ジェネシックガオガイガーなど、スパロボ系キャラのAIを多数製作しているリュウセイ氏による外部AIが存在。11段階のレベル設定も可能。


出場大会

  • 「[大会] [ソウルゲイン]」をタグに含むページは1つもありません。

*1
この「シャドウミラー側の世界のキョウスケと因縁を持つ」という設定は、
Aでの「シャドウミラーの反乱はゲシュペンストMk-III(=アルトアイゼン)が率いる部隊に阻まれた」という設定から来たものである。
これは作品内で使わない伏線を無意味に張る事に定評のあるライターの森住氏による設定で、他にもブロウニング姓の関係性等の設定も
設定は考えたがその詳しい内容を考えていなかった らしく、OGで同一姓の詳細を聞こうとした寺田プロデューサーに「考えてない」と話し、
この話が出た際には寺田氏が「お前が考えてないから俺が設定を捻りだしたんだ」といった逸話が存在する。

*2
アシュセイヴァー:ASK-AD02(アシュクリーフ型アサルト・ドラグーン02)
ソウルゲイン:EG-X(アースゲイン・タイプX)
アンジュルグ:SMSC(スィームルグS・カスタム)
など。