ジャガージュン市


「みんな たて笛って ものを誤解してる!
            ヤツらが思っている楽器じゃないって事を見せてやりたいんだ!!」


うすた京介氏のシュールギャグ漫画『ピューと吹く!ジャガー』の主人公の一人。
視点となる人物は酒留清彦(通称ピヨ彦)だが、キャラクター的にはこっちが主人公格である。
実写映画版では要潤、アニメ版では『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしでお馴染みの藤原啓治が演じた。

たて笛の形に穴の開いた服にマフラー、逆立った赤い髪が特徴。
いつもたて笛を吹いていて、笛には異常なこだわりがある。
ピヨ彦をなんとかして笛の道に引きずり込もうとしてあの手この手を尽くしている。
そのためにピヨ彦が所属するスター養成所のガリクソンプロに半ば無理矢理「ふえ科」を作ってしまうほど。
こんなネタまみれなキャラであるが、笛の技術は超一流だし、音楽能力も非常に高い。
ただ、彼の性格のためか、周囲にはかなりアレな人間が集まってくる。

「ふえ科」を創設させ、自らその講師を務めるが実際に授業らしい授業をしていることは非常に少なく、教室で寝ていたりガリプロの「ヒップホップ術」の講師だった浜渡浩満(通称ハマー)と「木下」なる謎のゲームをして遊んでいることの方が多い。
講師の態度からしてそうなので、ふえ科でまともに笛の勉強をしている人物は存在せず、それぞれ好き勝手に過ごしている。

傍若無人で周囲を巻き込みまくる不真面目な人間性からは想像も付かないほど笛のテクニックは高く、
たて笛だけで和音を表現したり、ギターの音を鳴らす、音から情景を想像させるなどの高等テクニックを使いこなす。
また、笛から守護霊的なものの「たてぶえマン」を繰り出して戦わせることも出来ると、ぶっちゃけ笛に関しては何でもありだが、
連載が進むにつれ 笛を吹くシーンが非常に少なくなっていった

ピヨ彦をギターからたて笛に引き込むことを目的としており、ピヨ彦に対して思わずたて笛を吹いてみたくなるような罠をたびたび仕掛けているが、寸前でピヨ彦がその罠に気付いてツッコミを入れる・・・というのが定番のギャグである。

奇妙な笛、「珍笛」に対する知識も深く、名笛職人であったピヨ彦の父、酒留父字郎(通称ハメ字郎)があるとき生産販売してしまい笛業界から非難を浴びた「ひずみシリーズ」を筆頭とする珍笛の大ファンでもある。
そのためハメ字郎とは非常に仲が良く、ピヨ彦が実家に帰った際に人の家で風呂に入って寛いでいたり、長らく会社員と笛職人を兼業していたハメ字郎に会社員をやめる決心をさせ、珍笛の製造販売専門店「ピヨひこ堂」をオープンさせピヨ彦も珍笛製造に巻き込むなど、包囲網を形成している。



ジャンプキャラ集合ゲームにおけるジャガージュン市

ジャンプキャラが大量出演する『ジャンプスーパースターズ』『ジャンプアルティメットスターズ』に出演している。
ギャグマンガ出身のためか、やたらと癖のある技が多い(技属性も、全部「笑」)。
足は遅いが、移動を伴う技が多いのでそれほど苦にはならない。
かなり扱いにくいが、使いこなせれば強い。特に近距離・空中戦が強いが、中距離より離れると厳しい。
他の欠点は、コマの形がやたらひねくれていること。特に6コマの形は異常。

『ジャンプスーパースターズ』では、ヘルプコマで無敵になりつつ必殺技「スコルパンX」を使用しポイントを稼ぐ方法が強かった。
(ポイントは基本的に敵を倒すと増え、自分が倒されると減る。制限時間終了時点でポイントを多く持っていたものが勝者)
『ジャンプアルティメットスターズ』ではルールや仕様の変更によりこの方法はあまり使えなくなった。とはいえ他の戦い方はだいたい使えるので、相変わらず強い。

『Jスターズ ビクトリーバーサス』ではサポート専用で出演。技は視覚攻撃の「そぉい!」(上画像のラーメン攻撃)。
呼び出すとラーメンを持ったジャガーがロックオンした相手へと走って行き、「そぉい!」の掛け声と共にラーメンをぶっかけるのだが、
ジャガーは高速な上にやたら誘導し射程も長い。普通に逃げるのは難しく、高台や壁で隔てられた場所へ逃げないとほぼ確実に追いつかれる。
さらにラーメンはガード不能。ジャストガードは可能だが、その場合もすぐにジャガーは消えず一定時間後にまたラーメンをかけてくる。
ラーメンを食らった相手は大きくのけぞり、一定時間視界が奪われる。長いのけぞり時間があるのでコンボや隙が大きめの技も狙える。
つまり、出せば高い確率でヒットし、ヒット後のリターンも大きい。こんな強力な性能なのにクールタイムは20秒と短い。
サポートの中でも非常に優秀で、オンラインランクマッチにおいて使用している人も多い。
戦闘前の掛け合いでは、意外にもラオウと絡んでいたりする。あとスコルパンX絡みで銀さんと。

ちなみにコナミから単独ゲーム化されており、PS2とGBAでゲームが出ている。
GBAの方はアクションゲームなのだが、何故か3Dメガネ対応。メガネが無くてもプレイに支障はないが。
そしてTAS作品の動画もあるが…まぁコナミ製のゲームのサガと言う事で挙動は大体どんな動画か察しが付くかと。
そして自社パロ・他社パロを全く自重していない 下に落ちる変態

MUGENにおけるジャガージュン市

ju氏の制作した物が公開されていた。ベースはJUS版。
やっぱり癖のある技が多いが、原作と比較すると若干マイルド。
原作同様に空中攻撃後に空中ジャンプできないので、空中戦では選択肢が狭まることに注意。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。

蓬莱氏によるAIも搭載されている。

出場大会




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