アレクセイ・ザラゾフ



「時はきた!
  我々の実力を試すチャンスだ!!」


   "赤い獅子"
     ザラゾフ    -Zalazof-


+ FIGHTERS PROFILE

カプコンのプロレスアクションゲーム・マッスルボマーシリーズおよびプロレス風格闘ゲーム『スーパーマッスルボマー』の主人公。
ショーマンシップを嫌う、ストロングスタイルの天才レスラー。
ニックネームは「赤い獅子」。海外版での名前はBiff Slamkovich(ビッフ・スラムコビッチ)。

キャラクター設定


ロシアの裕福な家庭に生まれ、幼い頃からレスリングの英才教育を受けており、
生真面目で努力を惜しまない資質もあって、若くしてCWAのエースに登り詰めた。
マイク・ハガーのジムでプロレス修行を積んでおり、その時の同期にして親友兼ライバルにラッキー・コルトがいる。

エピソードとしては天然さを持つ一面もある。
武者修行のため、ロシアの雪山で3週間の山篭りをしたが、いつまで経っても山から降りてこず、周囲が捜索願いを出したことがある。
しかしザラゾフはしばらくして後、CWAチャンピオンカーニバル前日に何食わぬ顔で下山。そしてひとこと、「熱中し過ぎた」。


「誰がこようと関係ない。俺はただ自分の目の前の奴を倒していくだけだ。
    それがコルトだろうとハガーだろうと誰だろうと関係ない!」

シリーズ二作目『マッスルボマーDUO』ではコルトとのタッグで「ハイパーキャノンズ」を結成、
アストロキマラの「サイレントアサッシンズ」を下して優勝したが、タッグ王者の地位に就いたことで、
チャンピオンとしての焦燥・孤独・重圧を意識してしまい、絶対王者ヴィクター・オルテガ失踪の理由もこれだったのかと気づき、
自身の精神的未熟さを痛感して思い悩むようになる。
一方のアストロも、ザラゾフとの熱戦で氷の精神が溶かされつつあることに動揺し、
それを振り切るべく、もはやプロレスではない新ルールでの決着を提案、
それにオルテガが乗る形で『スーパーマッスルボマー』の物語が始まる。
……個別EDを見る限り、オルテガは孤独やら重圧やらでヘコむようなおっさんではなかったようだが、
ザラゾフは『スーパー』のEDでオルテガと直接対決したあとにもその孤独について語っているので、
どうもあのおっさんザラゾフの前では本性出してなかったようである。
それはともかく悪のカリスマ・アストロ様と実に静かで熱い関係を結んでいることに注目したい。

また、ストIIIの時期まで現役選手であり、2ndのヒューゴーのエンディングで名前が出ている。
CWAタッグトーナメントの予選にコルトと組んで出場しているのだが、チーム名は「ハイパーキャノンズ」から
ザ・マシンガンズに変更している。いくらなんでも直球すぎである。
……なお、3rdのヒューゴーのストーリーが「前トーナメントでの圧勝ぶりがたたり、誰もがヒューゴーを敬遠するようになった」
となっており、どうやらヒューゴーたちに倒されてしまったらしい。

敗北時も 「今日の負けは認めよう。だが次はそうはいかんぞ!」 と潔いが、
海外版だとなぜか 「同志ザンギエフは正しかった、お前は卑怯な戦法ばかり!」 と負けを認めない格ゲーマーのごとく相手をなじる。
なんか話が一変しているが、ザンギはよほど「アメリカ人は卑怯な戦い方をする」と愚痴ってたんだろうか。

戦いへのストイックな態度や、軟派だが天性のセンスを持つライバルの存在など、リュウの系譜に位置する正統派主人公。
ゲーム内の性能も高く、初心者に使いやすく、熟練者ならますます強くなる。
原哲夫が描いたイラストでも正統派美形の顔立ちであり、どこをどう取っても申し分ない主人公である。
しかしながらプロレスラーとしてはいささか地味というか、いじりようがないせいで今ひとつ人気が足りないフシがある。
『マッスルボマー』の話題で出るのは「ハガーが出てた」とか「千葉繁のCMがイカれてた」とかばかりで
彼のことを思い出してくれる人はごく少ない現状である。
なお名前や容姿や設定からよくアレックスとの類似を指摘される。
ザラゾフは確かには地味だがゲーム内での扱いはきちんと主人公なので「主人公(笑)」ではなく、
他のキャラが濃すぎるせいでインパクトに欠けるハヤトあたりの立場に近いが、どっちにしろ知名度は低い。南無。

+ もう少し深く突っ込むと

「とうとうオルテガを倒すことができた!これもたゆまぬ修行の成果だ。」
「だが今ならわかるような気がする。オルテガの味わった王者の孤独が・・・」

原作での性能

+ ...

MUGENでのザラゾフ

ですからー氏の製作したアレンジ仕様のザラゾフが公開されている。

なんだかちょっと ふとましい が、これは他のMUGENボマー勢の例に漏れず、CPS2基盤のドットが縦長なのを調整した結果。
そもそも192cm120kgならこの体型でおかしくはないのだが、原作の印象からするとやっぱりどこかふとましい。

システムとしてセービングアタックガードキャンセルのほか、
攻撃がヒットしないと攻撃力が最大1.9倍まで上がり続けていく「我慢補正」などが追加されている。

オリジナル必殺技は、対空投げの「アバランチスープレックス」のほか、
相手を壁際まで押し込んでソニック乱打からサンセットを決める超必「ヒートアップエクスプロージョン」が追加。
ネーミングはおそらく『マッスルボマーDUO』の副題「HEAT UP WARRIORS」と、『マッスルボマー』の副題「THE BODY EXPLOSION」で、
オルテガの「マッスルボマー」と同じくゲームタイトルから採られている。

本来の必殺投げである「サンセットスプラッシュ」は一回転コマンドの超必殺投げに変更。
ゲージ残量により攻撃回数が変わり、1本なら原作通り1回、2本なら2回、3本だと やたらめったら 投げまくる。
KO時の地面めりこみもあるので、締めはやっぱりこれを狙いたい。

連続技を狙うより、ドロップキックで押さえ込んだり、ハイキックで蹴落としたりと一撃一撃当てていき、
トドメは派手になったサンセットスプラッシュ!
と、よりプロレスラーらしいプロレスラーになった印象がある。

AIはですからー氏謹製のものが実装済み。11段階に調整可能。
強さの目安は、レベル11で虻蜂氏オルテガのレベル4と互角くらいといったところ。

ちなみにボイスは『キン肉マンII世』のイリューヒンのものが使われている。ロシア繋がり。
また、2011年10月の更新で原作版ボイスも選択出来るようになった。
こちらのボイスでレベル3サンセットスプラッシュを使うとちょっと面白いことになったりする。
サンセッサンセッサンセッサンセッサンセッサンセッサンセッサンセットスプラッシュ!!!!

+ 大会ネタバレ

海外ではこのザラゾフを改造して、実在のレスラー「アルティメット・ウォリアー」が製作されている……のだが、
ぶっちゃけガワ変えて技コマンドを変更したぐらいで戦っているところはザラゾフとそう違わない、
というか フェイスペイントしたザラゾフにしか見えない。
タイガーマスクと言い、なぜこんな事になっているんだ……。



「トレーニングを怠っているな。
  そんな奴がリングに上がる資格はない!!」


出場大会

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出演ストーリー

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