イカ娘


「許すまじ人類!私がその腐った地上を侵略してやるでゲソ!!」

『週刊少年チャンピオン』で2007年から2016年にかけて連載された安部真弘による漫画『侵略!イカ娘』の主人公。
「イカ娘」は彼女自身の名前でもあり、種族名でもある。アニメ版の声優は金元寿子氏。
身長は135cm程度という説が出回っているが、これは連載前のプロトタイプの設定で現在は「読者の想像に任せる」とのこと。
ただし登場人物中でも小柄な方(小学生連中よりは大きい)なのは間違いないようだ。
体重は不明(後述)。3サイズも不明だが作者は胸の塩梅に気を使っているとのこと。
外見の年齢は13歳~14歳程度。実年齢は本人も把握していない模様で、作者も「秘密です」とコメントしている。
家族構成なども判明していない部分が多いが、父親のことは僅かにその人(イカ?)となりが現されている(栄子曰く「とんだダメ親父」)。

地上の人類が海に捨てたゴミによって海が汚れていく様を憂い、人類を是正すべく地上を侵略する目的で上陸。
……だったのだが、最初に侵略拠点として目をつけた海の家「れもん」で働かされる羽目になってしまう。

以降も地上侵略は諦めていないようだが「れもん」の店員・相沢栄子とその姉・千鶴の強さになす術も無く、
結果的に行動を押さえられている。というか、話が進むごとに テレビを見るのやゲームが趣味になっていたり
(当初は「れもん」に寝泊まりしていたが、テレビが壊れたという理由で相沢家に住むようになる始末)、
秘密基地など子供の遊びに同レベルで付き合っていたりと徐々に地上に毒されている様子が見られる。
話によっては自分が侵略者であることを忘れていることもある
まあ、なんだかんだで上手くやってるようなのでいいんじゃないだろうか。

容姿は青色の装飾が入った白いワンピースと同じ系統の色の靴、青のブレスレットをしており、
頭にはイカの形をした帽子を被っている…ように見えるが、本人によるとこれが本体らしく、取られると死んでしまうとのこと。
作中で実際にこれを取ろうとして激痛とともに謎の体液が流れ、走馬灯が走っている。
どうやらこの部分の有無で種族を判別しているらしく、よく似た帽子や顔は全く似ていないニセイカ娘の被り物を被った人間、
あるいは本物のイカと自分の種族の見分けが全くつけられない。
このため一部のファンから実はイカ帽子が本体で、人間の女児に寄生して操っているのでは?グロい説が言われることがある
ヒレが付いているが、泳ぐ時も基本的に後述の触手を使うので役に立つのかは不明。自分の意思で動かせるが、
本人すらそのことに気付いていなかった。動かすと人を吹き飛ばすぐらいの威力は出せる模様で、
護身用ではないかと推測されている。実際、以降の話では早苗をこれで弾き飛ばすことが多い。
手首のリングは位置を動かすことで(アニメでは回すことで)体重が増減する。原理は不明。見た目にはほぼ変化はない。
最大は原作で 100kg (初測定時はこの重量だった)、アニメでは 20t
最小値は不明(アニメでは0.5g)だがドライヤーで吹けば飛ばされるほど体重を軽くすることも可能。
その気になれば空を飛ぶこともでき(原作では未遂)、2期OPやキャラクターソングのPVでは優雅に空を飛んでいる。
蝕手を振り回す時、蝕手の重さに体が持ってかれないようにするために重くしたり、
泳ぐときに潜ったり浮かんだりするために体重を増減させたりとかなり応用が効く。
服は結構ヒラヒラしているが、服の下には水着(イカっぽい白スク水)を着ているのでどれだけ激しく動いても問題なし。
ちなみに日焼けすると肌ではなく服の色が変わる
また、この服は本人によると一張羅とのことだが、破れてもほっとけば勝手に直る上に、汚れがついてもすぐ落ちる。
本人以上に謎だらけの服であるが、この手のキャラによくある「服に見える身体の一部」ではないらしく、風呂のときなどは全部脱ぐ。
その時の見た目は(帽子と触手を除けば)普通の少女と変わらない。

青色の長い髪をしているように見えるが、これは触手(イカなので10本、ただし外見上吸盤らしいものはない)。
伸縮自在で、切られてもしばらく経てば再生する。(これは本物のイカもそうである)
非常にパワフルで人間を持ち上げるなど易く、物を切断することや壁の破壊などまでしてしまう。
さらに鉛筆を握ってイラストを描けるほどの器用さも併せ持ち、まさに彼女の手足とも言える存在。
本人の心情がそのまま反映されるほど繊細らしく、絵を描くと対象に対する彼女のイメージがそのまま反映されてしまう。
機能しなくなったときに自分で切っていることから痛覚などはないように思えるが、
動物に噛まれた時に「痛い」と発言している描写もあるのでどうもはっきりしない。
これが機能しないと彼女は普通の少女と変わらない運動能力どころか 泳ぐことすらできない
一方で普通の手足を使うことについては非常に不器用な模様で、字も絵も下手。一応箸は使える。
本人は「手足なんて蛇足じゃなイカ」と結構とんでもない発言をしている。
このため一部のファンからやっぱりイカ帽子が本体で、人間の女児に寄生して操っているのでは?とry。
他の武器としては、口からイカスミを吐くことができる。くしゃみをした時や誕生会のローソクを吹き消す時に吐き出してしまい
雰囲気を台無しにしてしまうことも。
イカスミは非常に美味しいらしく、彼女のイカスミを使った具なしイカスミスパゲティは人気メニューである。
「ンまい! ンめーじゃねえかーッ! いけるぜ グーッ」(ズビズビ ズバズバー)
原作では倫理的な問題なども考え最初に出して以降はメニューに入っていないようだが、アニメ版では巨大な瓶にストックされている。
栄養もあるのか水の代わりにスイカにこれを与えて育てた結果5日で実がなり数日で家を覆うほどに成長した(中身は真っ黒だったが)。
アニメでは前述の謎の体液や鼻血・指を切った時の出血も黒い(本物のイカは薄青)描写があり、
原作でも鼻血を「イカ墨だよね!?」と言われている。もっとも、原作ではベタ塗りなので血との見分けがつかないというギャグでもあるが。
てめえの血はなに色だーっ!
また、ホタルイカの原理で全身を発光させることができ、アニメによれば冬の晴天時に匹敵する4万ルクスもの照度をもつ。
フラッシュのように高速で明滅させられるが、細かい調節がきかないのが難点。
ドラマCDでは超音波を発してガラスなどを共鳴させ破壊することが可能だと明かしている。結構危険な技の塊である。

しかしこれらの能力は使わなければ退化してしまうので、トレーニングは欠かさず行わなければならない。
(原作では触手のみだがアニメ版では発光能力やイカスミなども弱化していた)
触手については劇中で腕立て伏せならぬ触手立て伏せを行っている。

他にもしゃっくりを止めるには本人を幸せにしなければならない(ただし自称)、
カゼに似た症状の出る「ゲソニンムルゴボング病」などの種族特有の病がある(だが普通にカゼにもかかる)など、
その生態には謎が多い(でも割とどうでもいい)。

初上陸にしては日本語がとても上手く、諺や慣用句なども知っている。漢字も読み書きできる。
(ただし触手を使わないと何故かひらがなしか書けない)
話し方は標準語に近いが口調が独特で、語尾にはほぼ必ず「 - でゲソ」が付き、「 - じゃなイカ」など語中の「いか」がカタカナになる。
ただし「 - するか」「 - するものか」は江戸っ子風に「 - するめイカ」と言う。レアな語尾。
態度はかなり尊大で一人称は「私」、人の名前は基本的に呼び捨てで、二人称は誰が相手でも「お主」または「お前」を用いる。
また、地上についてはあまり詳しくないが学習能力自体は非常に高い。英会話や高校レベルの数学、
機械類(コンピュータゲーム・携帯電話など)の操作方法等をいずれもごく短期間に習得した。
特に数学に関しては東大合格レベルであるらしく、アニメではフーリエ変換すら楽々理解している模様。
イカ娘曰く「計算のやり方決まっているならこんなの簡単じゃなイカ」との事。
が、その計算法はまさに 彼女にしか分からないと言える凄まじいもので、人間には解読できない
音楽も得意で、初めて触ったであろうドラムを触手を駆使して演奏し立派にエンターテイメントとして成立させ、
ドラマCDでは早苗が用意した楽曲を仕事をしながら一人で演奏し歌ってみせた。
しかしいずれも侵略には向いておらず、本人も「侵略以外の才能が憎い」と泣き叫んでいる。

だが精神的には見た目以上に幼く、栄子からは「たけるよりよっぽど子供」と言われたことがある。
見ている番組も子供向けのものであったり、上っ面だけ大人っぽく見せようとしたり、思いつきで行動することが多い。
キスについては「口と口をくっつけるなんてばっちい」と理解していなかったりする。
曰く「侵略に当たって故郷のあらゆる物事を中退してきたので進学したい」とのことだが、
人権という大きな壁があるため学校には通っていない。

サメシャチなど、海中の捕食者が苦手。食べ物で嫌いなものはない。
曰く「海の中で生きるためには好き嫌いは言えない」だそうな。だが極端に辛いものは苦手な模様。
好物はエビで、エビに釣られて痛い目に会うことも多い。
財布を拾ったお礼に1万円を貰った時は使い道に困った挙句、腹いっぱいのエビを食べることに費やしている。
(直後、千鶴に言われて壁の修理代に充てれば良かったことに気が付いて落胆するが)

能力的にはまさに脅威なのだが栄子からはそうは扱われておらず、千鶴は 戦闘能力その他で彼女を遥かに上回っており
たけるとその友人を始めとする子供たちからは慕われるなど、侵略者として畏怖される描写はまるでない。
むしろ「れもん」の看板にされかかったり、彼女の被り物で客寄せしようとする海の家が出てくるなどいい感じに利用されている。
逆に栄子の友人・長月早苗からは危険なレベルで愛情を受けていることから彼女を恐れ、
米国地球外生命対策調査研究所の一員・シンディーからは宇宙人だと疑われており
イカ娘本人は何度も否定しているがそれでもイカ娘を調査・研究しようと接触を図ることから彼女を恐れている。
また、ライフセーバーの嵐山悟郎は「海を守る」という共通した(と勘違いした)使命からライバル視している。
さらに、いたずら(ピンポンダッシュ)から知り合った紗倉清美(及び彼女の部活関係者)とは互いに友人として意識しあっている。
結果、本気でイカ娘の事を侵略者として恐れるのはアルバイト店員の斉藤渚のみ。そのためイカ娘からは天使のごとく扱われている。
なんなんだアンタら

とはいえ、こういった地上の人間と触れることによってイカ娘の心境にも変化が起きているのは間違いなく、
ある人物から「本気で地上を侵略しようとして、上記の面々を傷つけられるか」という問いには「やろうとしたができなかった」と返答している。
その人物はそれを「成長」としているが…。
また、海には友人がいなかったことも明かしており、彼女自身が孤独になることを恐れているような描写もところどころに見られる。

なお、生き物の命に関しては結構強い意識を持っているようで、金魚すくいに「金魚の命をもてあそぶ」と鋭い指摘をし、
テレビで見たセミの一生に号泣した揚句、遊びでセミをとる子供に「悪魔の申し子」とまで言い出し、
ザリガニを育てた時は「エビ太郎」と名付け愛情をこめて大事に育てていた。
人類に対しても奴隷化しようとはしているが命を奪うつもりはないと初上陸時から話している。

+人気
ネット界隈では連載当初からコアな人気を誇っており、
「イカ娘AAまとめwiki」によれば主人公のイカ娘に関するAAだけで300個近く存在するほど。
マ無しチ無しカ娘可愛い、な投げっぱなしジャーマンな作風と、絵のクオリティの高さが中毒性を生み、
「Q.侵略!イカ娘って面白いの?」「A.イカ娘は可愛いよ」 がテンプレとなっている(あまり褒め言葉になってないが)。
更に2010年のアニメ化から人気は更に加速し、同年のネット流行語大賞には
イカ娘の口調が「そんな装備で大丈夫か?」と共にノミネートされ、銅賞(3位)に入賞した。
2011年9月からはアニメ二期が放送開始(タイトルに「侵略!?」と?がついた)。
多くのスポンサーを抱えておりその人気は留まるところを知らない。
このままイカ娘が天下を取れる日も近いんじゃなイカ?
ニコニコ動画では専用チャンネルが存在し、第1話は無料で視聴が可能なので興味のある方は視聴してみてはイカがだろうか。

ちなみに、イカ娘のキャラクターソングは他のキャラに比べ非常に多く、イカ娘が歌った曲は2期EDなども併せて20曲を越えており、
ランティスからイカ娘名義でシングル・アルバムCDとして発売されている。
ランティス公式サイトでもアーティスト名は担当声優の金元寿子氏ではなく「イカ娘」になっている。
金元氏の他にも、ニコニコ動画で歌い手「ヒャダイン」として有名な前山田健一氏や、
仮面ライダーBLACK RX』の主題歌など多くの特撮ソングを歌った宮内タカユキ氏など
多くのアーティストによるイメージソングのアルバムも発売されており、音楽業界もしっかり侵略されてしまっている。

また、ヤングアニマルの某ファンタジー漫画もイカ娘によって侵略されたとか。殺るでゲソ!

その他、西条真二の料理漫画『鉄鍋のジャン!R 頂上決戦』においては
秋山醤と佐藤田十三の料理対決のシーンでイカ娘が観客席に描かれているのが確認できる。
この二人の対決は料理大会「ビッグ大谷日堂杯」に優勝した醤に大会スポンサーの執事である佐藤田が挑んで
突発的に始まったものなのだが、その大谷日堂杯の2回戦の種目がエビ料理対決だったりする。
イカ娘も観戦していたとしたらどんなリアクションをしていたのだろうか。

2012年に放送されたプリキュアシリーズ『スマイルプリキュア!』でキュアピース(黄色)こと黄瀬やよいを金元氏が演じているのだが、
その影響かプリキュアのOPを侵略する動画も多く作られ、「 キュアゲッソー 」なるタグが作られていたりする。
それどころか、作者である安部先生も中の人つながりでプリキュアを視聴しており、 キュアピースのイラストを描いていた。
もはやどちらが侵略されているのか……。
見た目でいうとキュアマリンの方がよく似ているのだが。

また、特撮でも『スーパーヒーロー大戦Z』でスペースイカデビルが、
『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』でイカルス星人が「〜イカ」という話し方をしている(イカデビルは「〜ゲソ」も)。
どちらも名前にちなんだ語尾ではあるが、両者とも本来そんな喋り方をするキャラクターではないのでイカ娘を意識したと思われる。

ちなみにが開発したWiiUのTPS(サードパーソンシューティング、プレイヤーが見える状態で視点を動かして敵を狙うガンシューティング)「スプラトゥーン」は操作キャラクターが同じくイカから進化した人類
と言う事で発売当初から大手イラストサイトではスプラトゥーンの世界に紛れ込んだイカ娘のイラストがチラホラ見受けられるようになった。
自身もFPS(ファーストパーソンシューティング、プレイヤーの視界を操作して敵を狙うガンシューティング。基本的にプレイヤーの姿は自分で確認できない)・TPSフリークである安部先生も発表当初から注目していたが、なんと公式にコラボする事が発表。
まず発売後間もなくスプラトゥーンの開発スタッフとチャンピオンがコラボイラストを提供、次いで大型アップデートのタイミングに合わせてイカ娘とのコラボギア(ゲーム中における能力つきの服飾)が提供されるとの発表、
アップデート当日からゲーム内で販売されるようになった。
なお、スプラトゥーンの世界は「海面の上昇により哺乳類がほぼ全滅した現代から約1万2000年後の世界」であり、その中で陸上で生活できるように進化したイカ達水生動物が暮らす世界。「侵略」というよりは「後継者」であろう。


+ミニイカ娘
「ゲショッ!」

イカ娘を小さくしたような生き物。所謂ちびキャラ。体長は最大で5cm。
イカ娘と同じくエビが好物で触手やイカ墨も使えるが、泳げない。
また人間の言葉は話せず、やや舌足らずな鳴き声を発する。
平均寿命は 150年 と異様に長く、親子三代で飼育する覚悟がいる。
元々は原作番外編である人物の夢の中に飼育方法紹介の形で一度だけ登場したキャラクターだったが、
アニメでは原作を元にした具体的な飼育描写が登場し、これ以外の話への出番も増やされている。
ただし全てイメージシーンや幻覚、あるいは本編との繋がりがない番外編での登場であり、
「作中でも空想上の存在」という一線は守られている。
基本的に無邪気で純真な性格として描写されている。
またアニメオリジナルとして、ちょっと意地悪な「黒ミニイカ娘」も登場している。

声を当てたのはミニ・黒ミニともに通常のイカ娘と同じく金元寿子氏。なお、ミニイカ娘の台詞は全てアドリブだとのこと。
また、BD・DVD特典の短編アニメで登場する海老の妖精も氏が声を当てている。声優すげえ。

+掲載雑誌及び作者がらみの余談
ここ最近のチャンピオンのアニメ化作品は『無敵看板娘』『ペンギン娘』そして『侵略!イカ娘』と何故か娘尽くしである。
何気に声優も一部被っている。というかそれぞれの主役声優ばっかり起用されている(ついでに『大正野球娘』もいたり)。
ちなみに安部真弘氏は『無敵看板娘』のアシスタントをしていた時期があり、
初期の絵柄(特に女性キャラ)に共通点がちょくちょく見える。

安部氏はまんが賞で入選したときに、辛口で評判の審査員に
「絵はプロレベル。お話はまんがをバカにしているとしか思えません」
というある意味突き抜けた評価をもらっている。ぶっちゃけ今もそんなに変わら(ry。だが、それがいい
それについて氏はブログで自虐しており以降「話が作れない漫画家」と常に自己嫌悪に陥っている。
この話を始め「夢にイカ娘が出てきてあと三日で死ぬと言われた」「ファンから提供されたネタをダメ出しと捉えへこむ」など、
氏の豆腐メンタルぶりを表す逸話は数多く、そうした経緯もあってか作者自身への人気も高まっている。

余談だが、氏はイカアレルギーを持ち、それを克服するためにイカの漫画を描こうとイカ娘が生まれたそうである。
結局、克服することはできなかったようだが…。
なお、カニなどの甲殻類(イカ娘の好物であるエビ含め)やタコにもアレルギーで、
特にカニは医者から「食べたら死ぬ」とまで言われたとツイッターで発言している。

+ウニ男「これは…なんとか動画で勝手にOPに侵略してきた…イカ的な!?」
また、外見が『とある魔術の禁書目録』の登場人物・インデックスに微妙に似ている事から
イカなんとかさん もしくはイカデックスと呼ばれる事も。
ただ、この呼び名は場合によってこちらの方を指したりあちらの方を指したりするのでややこしい。

これは両者共「白い衣装に水色の髪」という同じ外見的特徴に加えて
両作品のアニメ版の放送時期が同時期だったことにも起因するとかしないとか。
…とか言ってたら、『とある魔術のいんでっくすたん』でイン何とかさんのほうがゲソゲソ言い始めるわ、イカスミ吐くわ…
相変わらず自重しないシリーズである。
ちなみに、イカ娘への「インなんとかさん」呼ばわりは、本家のインデックスと違ってこちらでは蔑称扱いはされない。

他にも『イカ娘』の登場人物の一人・相沢たけるが、『禁署目録』の主人公・上条当麻に髪型が似ている事から
ガキ条さん とも呼ばれたりする。
逆に上条当麻もその髪型とインなんとかさんの関係者な事から ウニ男 と呼ばれたりもする。


MUGENにおけるイカ娘

以下の3種類が確認されている。視聴者からは「イカちゃん」と呼ばれ、コメントの終わりに「ゲソ」と付いたりする。

+ドロウィン氏製
  • ドロウィン氏製

破竹の怪進撃を続けるイカ娘が 遂にMUGENの世界にまで侵略してきた
ドロウィン氏による手描きスプライトで、氏の版権手描きキャラとしては初のD4サイズ。
デフォルトでAIが搭載されている。
また、某第三ドールキュアマリンや上記のイカデックスっぽくなるカラーパレットも搭載。
ちなみに下に挙げたドロウィン氏自身による紹介動画にも出てくるが死兆星カットインが搭載されている
まあ、北斗キャラも製作していたドロウィン氏恒例の仕様である。
フリーティケットシアター全サービス終了に伴い、現在はダウンロードができない。

「死んでしまうじゃなイカ!?」
かわいい。

弱中強の3ボタンと投げ・リフレクトガードで5ボタン使う。サーキットスパークやしゃがみ移動(匍匐前進)も搭載。
イカスミによる設置飛び道具や触手による対空、ニセイカ娘による援護など、多彩な技を所持している。

通常移動は遅く(ダッシュは平均レベルではあるが)、接近戦よりも非常に長いリーチを生かして戦っていくキャラ
判定自体はそこまで強くないが、6中攻撃が2段技で、2段目は中段だが1段目をキャンセルして4中(下段)やコマンド投げが出せる。
これによって見えない択一攻撃を迫ることが可能で非常に驚異的。
単発の火力自体は低めで、後述のゲージ技に ダメージソースとなるものが殆ど無い ため、
しっかりコンボを繋いでダメージを取っていくことが求められる。
基礎コンボ
操作例

残念ながら、現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可となっている。

+ゲージ技

ゲージ技

  • 【イカスミアタック】
ガード不能だが発生が遅いうえ、笑ってしまうくらい威力が低い。しかもこれでKOできない。
しかしヒットすると相手を真っ黒にし、一定時間ポタポタとイカスミが垂れる状態になる。
この状態の相手をダウンさせると、地面にイカスミが残る。

  • 【発光するでゲソ】
一定時間光る。 それだけ
光っている間はイカ娘はほぼ見えなくなるので、CPUには無意味だが対人戦で効力を発揮するだろう。
ただし、相手キャラも見えづらくなるので透明化系の技に比べると劣るが、上記の「イカスミ~」被弾中ならちゃんと黒く見えるので、
「イカスミ~→発光~」と組み合わせると、自分だけ確実に相手の位置を掴める状態にできるのでそこそこ役立つ。

  • 【ニセイカ娘】
海の家「南風」の店長の掛け声と共に、ニセイカ娘(常田鮎美)が登場する。
頭部に当たり判定があり、5回攻撃を受けると帰っていく。
攻撃を受けた際のアクションは5種類で完全ランダム。
  1. 目からオイル
  2. 鼻から青海苔
  3. 口からソース
  4. 触手から包丁(攻撃判定あり。イカ娘もやられる
  5. 口から炎(ガード不能の攻撃判定あり。イカ娘も燃える

  • 【例えばバーベキューをやりたければ】
上記のニセイカ娘がいる時に発動可能。意図的に口から炎を発射させる
ガード不能で、 イカ娘も攻撃を受ける ので位置に注意。ちなみにニセイカ娘の向きは一切変わらない。
これを使うと耐久値が1減る。

Silvan氏製のAIパッチも2011年8月29日に公開された。
挑発が追加されており、P操作/AI操作のいずれでも可能。全体的に中距離を得意とする立ち回りの様子。

月刊MUGENランキングで紹介された際には、イカデックスさんネタで上条さんとの特殊イントロも披露してくれた。
(※動画用に作られたオリジナルのイントロなので、キャラに標準搭載はされていない点に注意)

「海からの使者、イカ娘でゲソ」
「…? インデックス?」
「イカ娘でゲソ!!」
かわいい。

humi氏によってあるキャラのおまけとして「イカ娘強化パッチ」が公開されている。
強化後のイカ娘は狂キャラ並みの実力を持っておりトムキラーやリザレクションを搭載。
また、ワープスター氏がsffファイルとairファイルを修正かつ大幅に軽量化するパッチを氏のサイトにて配布している。

+狂気の青眼氏製「ヴィルコラク(Varcolac)」
  • 狂気の青眼氏製「ヴィルコラク(Varcolac)」

ドロウィン氏のイカ娘をカオスミストHW白夜の制作者として有名な青眼氏が改変した神キャラ
別名「オレオ意思」。声がめちゃくちゃかっこいいが……
+各カラー性能
基礎攻撃力が高い上にコンボも決まりやすく、さらにゲージの自動回復もあるので
最弱カラーの1-6Pでもかなり強く、少なくとも並ではかなり勝ちづらいでしょう。
大体凶上位くらいはあると思います

7-9Pでは移動速度や回避率が上昇し、わずかながらライフ回復機能も追加されるので、
狂に食い込むかもしれません。

10Pになると回避率急上昇、異常なまでのライフ・パワー回復、
また専用AIとわずかながらの即死耐性、そして大魔法の解禁により
攻守速ともに一定以上の能力を併せ持ち、狂最上位に届く強さとなります。

12Pになると回復は弱くなりますが、相手の攻撃をほぼすべて回避するようになり、
最大の特徴として大魔法の殺傷力と即死耐性を最大限にまで高めます。
たまーに回避をミスして大ダメージを受けるので、
耐性の高いキャラであれば倒せないことはないと思いますが・・・
とのこと。

あと10pから上のカラーだけ使える「メイルシュトローム」は、エフェクトでオレオが割れる。なんでだろね。
今はまだ凶上位~上位神レベルと、これからに期待ができる。
+ヴィルコラクとスレイマニとは
PSPのフライトシューティングゲーム『ACE COMBAT X2 JOINT ASSAULT』に登場する機体が「GAF-1ヴィルコラク」である。
このキャラに使われている声はそのパイロットの一人「ミロシュ・スレイマニ」のもので、同作のラスボス。

両親にその身を売られ、少年兵として生死の境を彷徨ってきた傭兵・スレイマニは
金のみを絶対視するようになった…という結構シリアスで哀しい設定の持ち主である。

「当初は主人公と同じくM42飛行中隊でライジェル隊を率い仲間として戦っていたが、
物語序盤で金に釣られてあっさり寝返り、以降ヴィルコラク遊撃隊としてアンタレスと戦うことになる。」
(ニコニコ大百科より引用)
アンタレスに勝利して金をつかむため戦いを挑むが、何度も敗北し最終決戦ではヴィルコラクに乗り換えて挑んでくる。
そして僚機を全て撃墜され、心のタガが外れた彼は狂ったように笑いながら上記の生い立ちをアンタレスに語る。
……が、この生い立ちの説明をデモシーンではなくミッション中にやったり(しかも話している間は無敵)、
しかも説明が終わったら終わったで後方からのミサイルを機銃で撃墜する防御システムがあるため普通にミサイル攻撃はできず、
その防御システムを破壊したらいくらゲームだからって明らかにありえない機動で動きまわって攻撃を回避する。
そして極めつけにヴィルコラク自体の形状も機首に翼があるため「イカ」とネタにされる始末。
『ACE COMBAT X2』は他に様々な問題を抱えているゲームだが、スレイマニのヴィルコラクは機体のダサさに理不尽な性能が相まって
プレイヤーからは蛇蝎のごとく嫌われている…という有様である。

また、戦闘中やたら「俺を」という言葉を口にする。
前述通り生い立ちの説明の流れからの決戦なので発言自体はシリアスだし、声優(上山竜司氏)の演技にも何もおかしいところはないのだが
上記の理不尽性能に加え通信越しの音声なため聞き取りにくい(特に断末魔)のもあってか、
プレイヤーからは「俺を」を某社のクッキー菓子になぞらえて「オレオ」のあだ名で呼ばれるようになってしまった。
参考動画 お前の飛び方はおかしい。
「売った親を……、売られた俺を……!」

「その金で俺は、俺を……!」

+Ge0Ge0氏製「ミニイカ娘」
  • Ge0Ge0氏製「ミニイカ娘」
手書きドットのミニイカ娘。現在β版。
ドットのクオリティが高く、くりくり動くさまはとてもかわいらしい。
大きさはカンフーマンの半分ほどで、いわゆるちびキャラだが、触手を使う攻撃のためリーチはそこそこある。
ジャンプはティッシュだがかなり高く跳び二段ジャンプも可能、歩き・ダッシュの速度は速く、バックステップもかなり飛ぶ。
以上の点から総合的な機動力は割と高めである。
動作は6ボタン式で、リーチを生かした攻撃や突進技などを搭載。
また2ゲージ技としてダルシムの「ヨガシャングリラ」のパロディである「イカシャングリラ(仮名)」が搭載されている。
更新で必殺技にEX版が追加され、ブリスにも対応。中の人繋がりで黄瀬やよいに変化する。
さらに更新でデフォルトのAIも搭載された。


余談だが、某落ち物パズルの魔女は3Pがイカ娘カラーで、ボイスとカットインもイカ娘となる。
ちなみに安部氏自身もウィッチ好きを公言しており、「初めて初めて描いた同人誌はウィッチ×キキーモラでした」とも発言している。
完 全 に 一 致(というかサムネのウィッチは安部氏の絵)。

出場大会

削除済み
更新停止中
【ヴィルコラク】
【ミニイカ娘】

出演ストーリー

プレイヤー操作

ブリジットと遊撃の旅(part312のみのゲスト)

「エビ~!おいしそうでゲソ!食べてもいイカ!?」