サイクロイドΣ




 「ケンカが強い上に男前」
  • 格闘スタイル: 収集した戦闘データを再現したもの
  • 誕生日: 11月27日
  • 出身地: ネスツ研究所・世田谷支部
  • 血液型: 不明
  • 身長: 190cm
  • 体重: 99kg
  • 趣味: 掃除、洗濯、ゲーセン通い(腕前は悲惨)
  • 好きな食べ物: ドリアン、シュールストレミング、きのこの山
  • 得意スポーツ: スカイダイビング
  • 大切なもの: 強い技
  • 嫌いなもの: データ収集する価値の無い相手

アフロン氏製作のオリジナルキャラクター。レプリロイドではない。あと、ネスツ関係者だがAKOFキャラではない。
ストリートファイターEX』の登場キャラクターである サイクロイド がモチーフになっている。
スプライトのベースは七枷社で、同氏製作のサイクロイドΩと同じく常に全身が七色に発光している。
ボイスも社と同じものが使われているが、必殺技超必殺技を使うと元々の使用者の声が出る。

モーションや一部必殺技が社と共通しているが、最大の特徴は必殺技及び超必殺技の驚くべき構成。
Σの持つ技はそのどれもが、SNK格ゲーのボスキャラの技、もしくは単体で壊れ性能と言われる技なのである。
その為、適当に技を出しているだけでもかなり強い。
投げ技通常技特殊技が社のままなのは、別に手抜きというわけでなく単に社自体が素で高性能だからだろう。
また、近立ち強Kは『'97』性能でローキックの癖に中段となっている。
技性能の凶悪さを考慮されてか、attackの値が70に設定されているため攻撃力はかなり自重しており、
ヘタをすると超必殺技の威力が他キャラの必殺技に劣る程
ただしゲージ数が9本と多くゲージが効率よく溜まるので、あまりハンデとは言い切れないのが現状。

出身地が世田谷だったり、趣味が掃除、洗濯ゲーセン通いだったりと、
戦闘型アンドロイドの癖にやたらと庶民臭い所があるのがチャームポイント。

+ 必殺技
掌から見えない気を飛ばす。判定が出た瞬間端から端まで届くので、
中距離~遠距離なら相手の攻撃を見てから余裕で潰せる。

チェーンを目の前で振り回す多段ヒット技。
初段がヒットすると相手を浮かせる事が可能で、そこから追撃も入る。
また、初段がヒットしなくても相手との間合いが大きく離れるので反撃を受ける心配は少ない。
加えて必殺技及び、超必殺技でキャンセル可能。
ただし元キャラと違い、これによる永久は出来なくなっている。

両腕を振り回しながら飛び上がる対空技。
餓狼3』仕様の為、攻撃判定が消えるまで完全無敵。
実は下記のビルトアッパーのほぼ下位互換である事は内緒。

ボディブローからジャンピングアッパーを繰り出す。
上昇が終わるまで完全無敵な他、信じられない程横方向への判定が広いが原作再現である。
なお、readmeでは技名がビルトアッパーとなっているが、
SVC』の本気カラテが使うのはビルトアッパーではなく虎咆である(ビルトアッパーは『龍虎の拳』)。

一瞬ポーズを取った後、残像すら見えない程高速でダッシュしてすれ違うと同時に攻撃を叩き込む。
ガードされても全く隙が無いうえに『98UM』仕様なのでヒット後に浮いた相手を追撃出来る。
相手によってはこの技を連発されるだけで手も足も出せなくなる

飛び上がりながら手刀を繰り出す。
ヒット後は追撃出来る他、密着で出すとほぼ確実にめくりを狙う事が出来る。
ボイスは懐かしの『龍虎の拳2』のものを使用。

前進しながら刀で斬り付ける。
地味な技だが発生速度も早く隙も殆ど無い為、奇襲、牽制、反撃とあらゆる面に使っていける便利な技。
しかし、この技の真骨頂はどんだけ密着で当てようがガードさせようが4F有利になる事にある
(なお原作では被ガードで8F不利であり、この点でかなりアッパーアレンジされている。
 実はΣ虎煌拳とヒット/ガード時の有利Fが同じなので単純な設定ミスなのかもしれない)。
密着でガードさせて4F有利な突進技な時点で相当だが、他の技も結構壊れているのであまり気にはならないものの、
当てても4F有利なため4F以下の発生の通常技(屈弱P等)でキャンセルする事でタイミングはシビアだが永久に持ち込む事が出来る。
しかし、途中で補正の関係で全然減らなくなるため、体力が少ない時はある程度ループしたら別の技を当てるのがいいだろう。

相手に突進し、強烈なパンチを打ち込む。
NBC』の真獅子王版仕様なので、上半身無敵で且つ突進技なのに始動が下段判定である。

相手に蹴りで突進し、ヒットすると再度蹴り付ける。
突進部分が中段判定なため、ビーストブローと織り交ぜて使われるだけで相手にとっては脅威になる。

相手に飛び掛り、掴んだ相手を一定時間無防備にする移動投げ。
掴まれた相手は隙だらけになるので主にコンボの始動に使用出来る。

相手を掴んだ後に石化させるコマンド投げ
石化した相手は一定時間行動不能の為様々な追撃が入る。
永久コンボ防止の為か1コンボに1回しか入らないようになっている

巨大な気の塊を三連射する。気弾の形が大きいので
大ジャンプでも無い限りはジャンプでの回避は不可能。
立て続けに三連発発射するので飛び道具の撃ち合いには一方的に勝つ事が出来る。

自分の周りに磁気のバリアを張った後、そのバリアを相手に向かって飛ばす。
バリアを張っている間にも攻撃判定がある他、発射した弾は殆どの種類の飛び道具を貫通しながら進んでいく。
元キャラには地上版と空中版があったが、このキャラは空中版のみとなっている。

どこからか取り出した刀を鞘に収めた後、画面後ろ・相手の目の前・相手の背後の三方向に移動する。
この技の真価はXもしくはAで出した後にXとYを同時押しすると一切の隙を消して移動出来る事にある。
また元技の派生技の性能が良くなかったためか、技後にボタン長押しで出せる技が超覇王至高拳に変更されている。

赤ん坊のような形の不気味な気を放つ。
この攻撃に当たると問答無用で相手を気絶させる事が出来る。
この技のみ通常技から一切キャンセルが効かず、食らいモーション中の相手にヒットさせる事が出来ない。

相手に向かって突進した後垂直に飛んで蹴りを当てる。
蹴りがヒットすると相手を画面端まで吹き飛ばす上に、ヒットしなくても空中必殺技でキャンセル可能。

画面外から龍を呼び出し、両手で突く技を繰り出させる。
龍の攻撃はヒットするとワイヤーダメージ、ガードされても確実にガードクラッシュを誘発させる。

その場に寝転がる構え技。
寝ている間は異様に当たり判定が小さくなる上に、あらゆる必殺技でキャンセル可能。

目の前に飛び道具を反射させるバリアーを張る。
バリアー自体にも攻撃力があり、発生も早い上にガード不能。

上・中・下段を問わず攻撃を受け止め、反撃する当て身技
受付中は飛び道具無敵のおまけ付き。
さらに、当てた後はΣファイナルインパクト等でキャンセル可能。

+ 超必殺技
力を溜めた後、渾身のストレートを放つ。溜めると威力が上がる他、
一切溜めずに出した場合は異様に発生スピードが速いため反撃や潰しに重宝する。

姿を消しながら突進し、肘打ちヒット後に相手にロックして無数の打撃を浴びせる。
消えている間は完全無敵な上、『KOFNW』のボス仕様のため最初の肘打ち部分はガード不能となっている。

作品によっては必殺技であったりMAX2に昇格したりと仕様が大きく異なるが、これは『'98UM』の裏キングのもの。
サマーソルトキックの要領で飛び上がった後、相手を何度も蹴り付ける。
発生が早く無敵時間も長いため、密着でガードさせると下降部分がめくりになる。

Σビルトアッパー、もしくはΣ帝王天耳拳ヒット中に追加で出せる超必殺技。
コマンド失敗のリスクが全くないので、常にコマンドを入力していて問題無い。

相手を吸い寄せ両腕を振り回しながら回転し何度も打撃を加えるコマンド投げ。
恐ろしいほどに投げ間合いが広くコマンドが『RBDM』仕様のため、簡単に出す事が出来る。

突如腕が腫れ上がり、異形となった腕が相手に襲いかかる。
発生も早く相手に接触さえすれば完全に間合いが離れるので、まず反撃を受ける事は無いだろう。

巨大な獅子のエフェクトを背負った後、極太のレーザーを放つ。
どこでも判定のため、高く浮いた相手にヒットさせた攻撃から連続技になる。

画面全体に光を浴びせて攻撃する。浴びせる時のポーズはコンパチ…というかMAX2の方になっている。
原作再現として画面中央付近の相手に当てるとダメージが跳ね上がるようになっている。
ただ、技の発動から終わりまで本体には全く無敵が無いので切り返しには少し不向きである。

渾身の力で殴りかかるガード不能の突進技。発生は若干遅いが、発動した瞬間から攻撃判定が消えるまで打撃防御判定が付き、
更には投げ無敵まで付いているので、コマンドが成立すれば確実に最後まで出し切る事が出来る。
発生が若干遅いとは言うが、本当に若干しか遅くなく、ガード不能技としてはむしろ早すぎるくらいである。
一言で言えばロマンを投げ捨てたギャラクティカファントム

相手の足元に魔法陣のようなものを発生させ、これがヒットすると黒い球体に包み爆発させる。
発動した瞬間に相手が地上にいればダウン中だろうとヒットが確定する。加えてコマンドが非常に簡単。
原作ではたとえ相手が無敵であろうと問答無用で捕らえる事が出来たが、
流石にMUGENで再現するのは無理があったのか、投げ無敵状態なら回避可能。

+ ΣとΩの関係について
本来、サイクロイドΣの技は全てサイクロイドΩが集めたデータだったが、ある時それらを奪い取り、
代わりに自身の集めたデタラメな戦闘データをサイクロイドΩにインプットし逃走。
以後、サイクロイドΩに付け狙われる事になった…という、
サイクロイドΩの技の理由などが分かる設定があり、元キャラのサイクロイドβ・γの関係に似た所がある。

ただ、彼らの確執の根源はもっと別の所にあるらしい…多分プロフィールの下から4行目辺り。

ちなみに、サイクロイドΩとは超覇王至高拳とカイザーウェイブを撃ち合う特殊イントロが用意されている。

デフォルトのAIは未搭載だが、大艦氏(最新版非対応)、おまけの人氏、カサイ氏、yuki氏のAIが公開されている。
ステータスがデフォルトの状態(ATK70)で、
それぞれが大体凶下位、凶中位~上位、強、凶上位〜狂下位クラス辺りに分類されるため、大会のランクに応じて使い分けるといいかもしれない。

+ 大鑑氏AI
  • 大鑑氏AI
大鑑氏のAIは基本的に歩月やチェーンブレイドよりも飛翔日輪斬やくじくだいちを多用するのが特徴。
AIにはコンボレベルというものがあり、レベルに応じてコンボに強力な技を組み込むようになっている。
最大レベルだと撫子と死界をコンボに使用してきて低火力ながらも、ノーゲージ5割は当たり前に吹き飛ばす。
また、反撃にハルマゲドンを使用するのも特徴である。
大鑑氏AIの参考動画
きのこの山でも食べながらその暴れっぷりを御覧下さい
Ωとのタッグ戦

+ おまけの人氏AI
  • おまけの人氏AI
おまけの人氏のAIは立ち回りを自重しないAIでゲージ効率・立ち回りが強化されている。
歩月で縦横無尽に移動したり、龍を使ってガー不連携したり、ラウンド開始時にゲージがあったらユニバースを露骨に狙ってきたり等々…。
このAIは「死界→チェーンブレイド×5→混」という凶悪コンボを使って来るのが特徴。
ただし相手の浮きの高さや受身の仕様によっては、チェーンブレイドが途中でスカったり、最後の混の部分でガードされるケースもある。
割とワンパターンなので、好みが分かれてしまうかもしれない。
おまけの人氏AIの参考動画(05:27~あたりから)

+ カサイ氏AI
  • カサイ氏AI
カサイ氏のAIは距離に応じて技をランダムで行う簡易版ではあるが、素が高性能だから案外強い。挑発代わりにΣ望月酔を使うのが特徴。
だったのだが、並盛りをきっかけに大幅に更新された。
Σ望月酔やタメを行わないなど立ち回りが改良された他、(主に挑発の)ボイスやモーションが追加されるなど、以前とはほとんど別物のパッチとなっている。
カサイ氏AIの参考動画(10:00~あたりから)
2014年10月24日更新版
人操作での挑戦例(0:10~)

+ yuki氏AI
  • yuki氏AI
yuki氏のAIは隙の少ない非常に丁寧な立ち回りを見せる。
おまけの人氏AIではあまり見られなかった技(ハンターキラー、くじくだいち、リフレクター、ナイトメアー)も効果的に使うが、
その中でも比較的ナイトメアーの使用率が高いのが特徴。
バニシングラッシュは凶キャラ相手だと超反応で迎撃される事もあるので、コンボに組み込む以外ではあまり使用しない。
それに加えてゲージ技を絡めたコンボ火力も非常に高く、チェーンブレイド×2→混から、
もう一度チェーンブレイドで拾い直して混→ディスインテグレイショナル ユニバースでダウン追い討ちと、
ATK70で補正があるにも拘らず、時には10割コンボになる時も。
AIレベル最大だと死界→ナデシコループ→バニ→チェンブレ×5→混(ゲージがさらにあれば+ディス中略ユニバース)で9~10割を確実にぶっ飛ばす他、
画面端で死界をすると一定距離離れ、画面端チェーンブレイドをゲージが9最大溜まるまで連発したり、
相手の攻撃をストライカー・龍を連発して避け続けるなど、凶性能をフル活用したAIとなっている。
エルクゥには殆ど負けるものの、金ジョニーのような一部の狂キャラに土をつける実力を見せる。
今後はより上のクラスでの活躍も期待される。
yuki氏AIの参考動画(06:46~あたりから)
切り札を使わざるを得ない
地獄の700戦越え


また、製作者不明の改変パッチが「MUGENについて語るスレ用小物ロダ」にて公開されている。
一部技が永久出来ないようになっていた制限が削除されており、それに合わせた簡易的なAIも搭載されている。

この他にもUsual氏による改変スプライトが公開されている。
顔に目・口が表示され、胸には「Σ」のマークが浮かぶなど、通常時とはかなり印象が変わるので、
ちょっと違うサイクロイドΣを見てみたいという方は導入してみてはいかがだろうか。

出場大会

+ 一覧

出演ストーリー

プレイヤー対戦

マッスルで無限の世界に挑戦(part33)
単発!良キャラ発掘絵巻(part17)
一般的な修行風景 七
タイトル未定[プレイヤー操作](part17)
貧弱一般人のレベリング(part37)
両儀式OR VS ○○(59回目)


最終更新:2021年10月04日 14:28