サヴァン


「愚かな提案があるのだがどうだろう?

 私で良ければ君の…話し相手になりたい……」

幻想楽団「Sound Horizon」の5th Story CD「Roman」に収録されている曲「黄昏の賢者」に登場するキャラクター。
歌と語りの担当はJimang

+ 黄昏の賢者とは
ある春の日の黄昏、寂れた郊外の公園で出会った『賢者』サヴァンと『お嬢0301ん』クロエの物語。
軽快なテンポとじまんぐのノリノリな胡散臭い歌声で本アルバムの中でも屈指の人気を誇る。
なお、このページの一部で「さ」を「0301」に置き換えているが、この曲の歌詞がそうなっているのであしからず。

+ もう一つの伝言
黄昏の賢者には「Roman」に隠された暗号についての重大なヒントが隠されている。
ただし、この曲に隠された仕掛けを解くことで現れるのはもうひとつの伝言。
辿り着くのは行き止り、屋根裏で紡がれし物語……。

黄昏の賢者の最後の台詞から、賢者サヴァンは「Elysion ~楽園への前奏曲~」の収録曲「檻の中の花」の登場人物である、
『自称天才犯罪心理学者』クリストフ・ジャン・ジャック=サンローランであるとする説がある。
そのためか、漫画版では「呪われし宝石」にも語り部として登場している。
また、その説を肯定するとサヴァンが黄昏の賢者での「Laurant」の名前を持つ人物ということになる。


MUGENにおけるサヴァン

G-sho氏による手描きキャラ存在していたが、
現在は公開停止かつYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトも消滅しており、残念ながら入手不可。
ちなみに公開日は『第七の地平線』の発売日である。

ステッキによるリーチの長い攻撃で相手に近付かせない戦い方が特徴。
通常攻撃のみだが、立ち・しゃがみ・空中のそれぞれで4種類ある。
立ちのAだけは連続で押すとコンボができる。
ただし、リーチが長い分近すぎると当たらない技が結構あるので、状況に応じた使い分けが必要となる。
製作者曰く「胡散臭い性能」との事で、調整する予定もあったようだ。
AIは未搭載。
参考動画

実は単体キャラとして参戦する前に、ローランサンストライカーとしてMUGEN入りしていた。

また、アリスドールズおかしなパチュリー特殊イントロとして「黄昏の賢者」の冒頭部分が使われている。
これの元ネタとなったのは「ぱちゅんぐ」というコラボキャラである。詳しくはABYSSのじまんぐの説明を参照。


「もう心は決まったようだね…

 ならば…0301ぁ…胸を張ってお行きなさい…

 君は…君の地平線を目指して……」

出場大会

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出演ストーリー



最終更新:2022年11月05日 16:41
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