平沢唯





「ギターの弦って怖いよね。

      細くて硬いから指切っちゃいそう」

2007年から2010年にかけて「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららキャラット」誌にて連載され、
2011年より両誌にて連載を再開、2012年に堂々完結を迎えた4コマ漫画『けいおん!』の主人公。アニメ版の声優は豊崎愛生氏。
ミュージシャンの平沢進から名前をもじっているようであるが原作者からの言及は特にない。
また平沢氏は自分のブログで唯に関する書き込みが殺到した事を切っ掛けに、
元ネタ扱いや『けいおん!』の話題を嫌がるようになった経緯があるため、両方のファンは自重しよう。
その他主要キャラクターも御大の率いるテクノバンド「P-MODEL」のメンバーから取られていると思われる。

原作『けいおん!』は、廃部寸前の軽音楽部に入部した4人(2年次から+1人の5人)を中心とした学園コメディーで、
アニメでも2009年4月~6月放送の『けいおん!』と、2010年4月~9月放送の『けいおん!!』の二期が存在し、
いずれも京都アニメーションが製作。
特に『けいおん!!』は深夜アニメとしては異例のTBS系列28局フルネット放送となり、さらにはアニメ放送終了後に映画化、
原作漫画もそれに併せて連載再開されるなど人気は留まる事を知らず、一連のメディアミックスが終了した現在においても、
未だ根強いファンに恵まれている作品である。あのヒーローも大ハマリ。 

非常に夫婦仲の良い両親と、非常に姉思いの妹・憂を持つ。
桜が丘高校に入学するが、それまでは部活動に入った経験も無く特にやりたい事が見つからずに過ごしていた中で、軽音楽部に入る。
しかし入った切っ掛けは、軽音楽を「音楽だから簡単な事(口笛とか)しかやらない」と思い込んでいたから、という非常に単純なもの。
できる楽器もカスタネットだけで楽譜もろくに読めないような初心者であった。
アニメ版ではそのカスタネットを「うんたん♪」とリズムを取り、叩く様が非常にかわ唯。

そんな有り様だったが田井中律秋山澪琴吹紬の三人と出会い演奏を聴き、
これなら自分にもできると思い入部し、ギターを担当する事となる。
やがてこの三人と後に入部する 三浦茜 中野梓を加えた5人で「放課後ティータイム」というバンドを結成、卒業まで活動する事になる。

使用楽器は一目で気に入ったギブソン・レスポール・スタンダード。「ギー太」と呼び愛用している。
古くはエリック・クラプトンやジミー・ペイジなども愛用していた高級品で、
原作では14万8000円、アニメでは25万円もする代物だが、楽器店を運営する会社の社長の娘である琴吹紬の力を借り、
何と5万円という有り得ないような安値で購入する。
購入後は嬉しさのあまりか、そのギターと添い寝をしたり何故か服を着させたりしている。
しかも驚くべき事に、彼女はこのギターをチューナーを使用せずにチューニングしている。・・・・すごい絶対音感だ。

勉強も楽器も、飲み込みは早いが忘れるのも早いなど両極端。集中力を一つの事にしか発揮できないようで、
クラスでただ一人赤点だったかと思えば、その後の追試で100点を取ってしまう事もある。
一度集中すれば高い能力を発揮できるのだが、それ以外の事については致命的になってしまうようだ。
だが裏を返せば好きな事に対していつも積極的であり、リードギター・リードボーカルも自ら志願してやっている熱心な努力家である。
特技としては他にも、「自分のお尻を叩きながら相手を挑発するのが得意」や「運動神経抜群」などの裏設定がある。

趣味は一日中家の中でゴロゴロする事
暑いのも寒いのも苦手であり、常温の部屋で妹の憂がせっせと動いてる横で、動かずアイスクリームをねだったりボーっと過ごしている。
ギターを始めてから少し変わった部分もあるようだが、根本ではあまり変わってはいない。
また、家での普段着は「ハネムーン」や「チャレンジ」などといった単語がプリントされた個性的なTシャツを着ている。

最初は他人行儀だった田井中律・秋山澪・琴吹紬とも仲良くなり、特に部長である律と一緒にはしゃぎまわるシーンが多い。
後輩である中野梓には 「デビちゃん」 「あずにゃん」と呼んで事あるごとにじゃれつく。
部を辞めようした梓を誰よりも必死で止めたり、「ゆいあず」として町の一芸大会に出たりと、
彼女にとっての梓の存在は特別なものになっている。
なんだかんだ言っても、放課後ティータイムにおいて彼女の存在は欠かせないものになっている。

高校卒業後は律・澪・紬と共にN女子大学に進学し実家から離れて寮暮らしを始めている。
大学編(これとは別に在学生編も同時進行された)では恩那組の和田晶・林幸・吉田菖とも合流し、
大学での軽音部ライフをそれなりに満喫しつつある様子。
単行本のラストでは、失恋した晶の慰めと称して焼きそば大盛りを豪快に食べる彼女のカットで締められた。

唯自身の設定は原作・アニメで特に変わっている訳ではないが、細かい部分だとやや異なってる印象もあり、
アニメ版は「頭のネジがユルいアホの子」で、原作の方が「割とギャルっぽい自然体の女の子」という意見もある。

「照れてるりっちゃんきもーい」
原作では割と毒舌も…はて

+「ありゃー…、唯とうとう死んじゃったのか…」(閲覧注意)
アニメ版の二期が放送されていた当時、最終回で唯が死ぬという噂が広まり、
他のアニメのキャラの遺影を唯の写真に差し替えたコラ画像が出回る等の騒ぎになった事があり、
更に第三期では声優が総入れ替えされて唯役がコラに使われた遺影のキャラの中の人になる、なんて噂もあった。

問題の出所は同人サークル「蛸壷屋」が製作した同人誌(R-18)の一コマで、
内容は「宿泊先のホテルで唯が無残な姿で発見されたニュースを観た律がラーメンを食べながら上記の台詞を言っている」というもので、
恐らく原作を未読の視聴者がこれを原作の一コマと誤解したのが原因と思われる。
同時刻ではニートになった澪がポテトチップを貪りながら「ふたばチャンネル」や「ツイッター」でニュースのチェックをしており、
唯の死すら暇潰し程度にしか捉えていないなどという描写もあった(梓は号泣&失禁)。
ちなみに、そのシーンの律と澪はAAとしてもけいおん関連のスレで多く使用されており、
同人誌を呼んだ事がない人にも知られている。皮肉にもそれらのシーンが話題となり、
当時無名だったそのサークルが一躍して有名になるきっかけとなった。
そしてまた原作の1シーンだと誤解され…。
鬱展開につき閲覧注意

また、唯を追って同じ音楽事務所に就職した梓がアニメキャラのコスプレをするシーンがあるのだが、
このwikiでもコスプレの元ネタとなったキャラクターのページに公式ネタとして誤報が書かれるという一種の風評被害を受けていた。

この他にも「蛸壷屋」の同人誌では『ガールズ&パンツァー』や『魔法少女まどか☆まぎか』などでも、
登場人物が不当な扱いを受けたり死亡する展開が多い事から、ファンの怒りを買う事も少なくない。
『けいおん!』に関しても唯の死をはじめ一部の登場人物に救いがない内容だった事もあり、原作読者やアニメ視聴者からはあまり快く思われていない。
なので、ネタや話題にする際は場所を選ぶように。

カードゲームプレシャスメモリーズ」にも他の『けいおん!』キャラと共に参戦。
唯単体のカードの他にも、憂や軽音部の仲間達とセットで描かれているカードが存在し、中には劇場版のワンシーンやローソンとのコラボイラストまである。
中でも強力なのがその劇場版のカードで、
性能は「自分の場に唯が5枚以上出ていると、全ての自分の唯は天然2(2コスト以下のキャラに妨害されない)を得る」という、
条件は厳しいが決まれば強い効果をもたらす強キャラとなっている。

ニコニコ動画での扱い

演奏シーンを編集していろんな曲を歌わせるMADはもちろん、
唯単独の場合は第一話の「うんたん」をはじめ様々な名言&迷言を使った動画が多く投稿されている。
他にも中の人繋がりで頭に花が咲いてたり、軽音楽部繋がりで百合の花が咲いたりなど、原作やアニメとはまた違った意味でお花畑なキャラになるネタ動画も。


とりあえず、MUGENっていうのに入ってみましたっ!

+hello1z氏製
  • hello1z氏製
無限ロダで公開され、同所の閉鎖後は保管ロダ「MUGEN補完用アーカイブ」にて代理公開されている。
DLパスは「無限ろだと同じ」とのみ表記されているが、“樂し”でDL可能。
2010年12月30日に未完成の体驗版が公開され、それから半年近く経った2011年6月16日に晴れて本公開された。

⑨氏の弓塚さつきを改変したもので、システム等もメルブラのそれに近い。
音符を設置して、それに別の攻撃を当てて共鳴させる、音のアルカナに近い攻撃を持つ。
超必殺技「うんたん♪」は、カスタネットを叩くアニメのカットインと共に「うんたん♪うんたん♪」のボイスが響き渡る
ガード不能攻撃で範囲が殆ど全画面に及び、相手の体力を半分まで減らすなどかなり凶悪。
これをやり過ごすには何らかの無敵状態を維持するしかないが、カットインは3秒以上あるので普通はまず無理。
但し効果は近い方の敵1名限定なので、ワキガのようにタッグ戦で二人まとめて食らわせるのは不可。
また、あくまで「体力を半分まで減らす」だけなので、体力が少ない程ダメージは減るため、これで止めを刺す事は出来ない。
「超音符」は追尾機能つきの低速音符、遠距離で音符を共鳴させる事も可能。
「アイス食べたーい」は相手の頭上にアイスを降らせて攻撃する技だが、外れた場合少しの間その場に残っているので、
唯が接触すると食べてライフを回復する事が可能

ちなみに12Pは並キャラ程度の強さであった通常カラーからランクが桁違いに上昇し、
常時無想転生で通常攻撃ではダメージを与えられず(一応当て身系のダメージは通るようだ)、
あろう事か「うんたん♪」で即死する。
かわいいは正義だから仕方ない。

また、製作者からは、
エロエロリョナグロテスクな表現に関しての使用はご遠慮ください
との注意書きがあるので、これだけは絶対に守る事。それ以外であれば、AI等の製作も自由。
デフォルトでAIが搭載されている…ように見えるが実際には搭載されていない。
AI起動用コマンドは用意されているが、引用するステートが存在せず、
AI用の変数が作られているかのようなメモ書きもあるが、実際には全く別の所にその変数を使っている。
どうやら改変元の記述をそのまま残しているようで、判定などにも改変元のものが垣間見える。
完成度:49.99%との事なので仕方ない。

なお、このキャラは投げ技等を受けた場合に変な画像に変わったり、スプライトが消えてしまったりする不具合があるため、
イルルヤンカシュ氏によるsff修正パッチが氏のOneDriveで公開されている(不具合は完全には解消してないが)。

また、つづら氏によるAIパッチも公開中。
防御レベルを10段階に調節可能な他、「うんたん♪」自重スイッチを搭載(デフォは「自重有り」)。
面白半分で「自重なし」にしたりすると開幕から容赦なく連発してくるので、大人しくデフォのままにしておこう。

+一條氏製
  • 一條氏製

平家の名将( たいらの )沢唯( さわただ )』について教えてください

一條氏が作成した新たな唯も存在する……と言っていいのだろうか。
名前は平沢唯なのだが、読み方が「ひらさわ ゆい」ではなく「たいらの さわただ」であり、キャラ名も「sawatada」。
元ネタは、「平家の名将『平沢唯』(たいらのさわただ)について教えてください」というスレだと思われる。
父親は平沢進
すすむではなく「沢進(さわすすむ)」や「さわしん」であり、
 妹の「沢憂」(もちろん憂ではない)もスレによって「さわゆう」だったり「さわうい」だったり「さわうれい」だったりする)。
見た目は兜を被った唯にしか見えない。服装も高校の制服そのものだし。一応唯とは別人のようだが。
ボイスは唯のものを加工しているようだ。
弦の代わりに刀がついたレスポールにしか見えない名刀義板を持ち、ギター刀から刃を飛ばしたり、
炭から煙を出す「雲炭(うんたん)」という技を使う。必殺技は2つと少なめ。
なお、元ネタのスレではギー太は刀ではなく「義井田」という人になっている。

+Dissidia氏製
  • Dissidia氏製
新MUGEN専用。
氏の製作した他のけいおんキャラ同様、HIRON氏のスプライトと、かこみき氏のMMDモデルを素材として製作されている。
地面をゴロゴロ転がって体当たりを仕掛けたりと基本的に肉弾戦で戦うが、
中にはギターをかき鳴らして怪音波で広範囲を攻撃するなど、軽音楽部らしい(?)技も所持している。
デフォルトAIは未搭載。
製作者動画

他には京アニ繋がりなのか、涼宮ハルヒ(チョイヤー氏作)の超必殺技「ライブ アライブ」でバックバンドとして澪・律と共に登場する。
ムギと梓は犠牲になったのだ…
チョイヤー氏が引退したため、一時期は動画で見る機会も減っていたが、ゆーとはる氏が改変したハルヒを公開した事で活躍の場を増やしつつある。

また、彼女の後輩や同級生に似た何かもMUGEN入りしており、後輩に似た何かの方には登場時や勝利時、
一部の技使用時に登場する他、相手が唯だった場合の特殊イントロもある。

出場大会