アメリカの
マーベルコミックのシリーズ『
キャプテンマーベル』に登場するキャラクター。
初出は1963年の『Captain Marvel #50』。以降も度々登場している。
また、データイーストが1996年に出したアクションゲーム『アヴェンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム』にも出演している。
本名はコードネームそのまま。というか、コードネームを持っている訳ではない。
強大な宇宙帝国であるクリー出身の異星人であり、自分達に強い誇りを持っている。
この為、より強大なクリー人を作り出すべく、遺伝子を求めてキャプテンマーベルを付け狙っていた。
『オペレーション・ギャラクティックストーム』でもこの方針は変わっていないようで、ネガ爆弾の力によってハイブリッドを作ろうとしていた。
能力としては、クリー人固有の能力である、高い身体能力がまず挙げられる。
これ以外にも飛行能力や高い直感力を持っており、スペックはかなり高い。
『マーベル・シネマティック・ユニバース』版『
キャプテン・マーベル』では
日笠陽子
女史が日本語吹替を担当。
本作では
ミン・エルヴァ名義となっている。
MUGENにおけるDr.ミネルバ
mass氏が制作した『アヴェンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム』仕様の物が公開されている。
原作では敵キャラだったが、仕様は味方用であり、
ストライカーを呼ぶこともできる。
メンバーは原作でも敵として登場したウルティマス、ロナン、セントリー
*1、アトラスの4人である。
全体的には高い身体能力を活用して戦っていく近接戦キャラ。
飛び道具がストライカーで呼んでくるウルティマスしか使えないので、どう接近するかがキーになる。
防御力がやや低いので、ある程度慎重な
立ち回りも要求される。
なお、
ブリス技にも対応している。
出場大会
プレイヤー操作
*1
同名のヒーローは関係無い。
というかそちらは
復活した古参みたいな面して出てきたが2000年に初登場したキャラなので、関係のしようがない。
最終更新:2021年11月04日 21:02