ユーリ・ローウェル






「オレはもう選んだんだぜ。忘れたのか?」


 年齢:21歳
 身長:180cm
 声: 鳥海浩輔

テイルズ オブ ヴェスペリア』の主人公。シャドルー親衛隊とかではない。
帝都ザーフィアスの下町に住む青年。両親は産まれてすぐいなくなっている。
フレン・シーフォとは物心つく時から一緒に暮らしている幼馴染で、兄弟同然とも紹介された事がある。
かつては人々を守るため騎士団に入団(劇場版では「他にやる事が無く、給料もいいから」という割と身も蓋もない理由だった)したが、
腐敗した内情を目の当たりにして失望し、僅か三ヶ月で退団。
彼が腕に付けている武醒魔導器(ボーディ・ブラスティア)は退職金代わりにと失敬したもの(劇場版では部隊長であったナイレンの形見)。
その後は下町を守る用心棒の真似事をしながら暮らしている。
そのためか少し冷めた性格で皮肉屋だが、根は人情に溢れ、困っている人を放っておけない
相棒的存在である、「ラピード」という名前の隻眼の雄犬を連れている。
後に「カロル」をリーダーとしてギルド「凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)」を結成する。
下町で自炊して生活していたため、料理が上手い。で、嫌いな食べ物は特に無い。
一応ゲームでは「グミのような子供向けの味は苦手」と言ってはいるが、劇場版では手にいっぱいのアップルグミを口に放り込んでいる姿が見受けられる。
食べられないほど嫌いではないので腹の足しに食べていた、という所だろうか。
左利き。実は猫耳萌えらしい。

散々お上の横暴を目にしてきたため、貴族や役人を嫌っており、権力者にも敬語を使わない。
法で裁く事のできない悪に対しては暗殺さえ辞さない危うい正義感が祟り、親友のフレンと対立していく事となる。
自らの「罪」を自覚し、いつか裁かれる「覚悟」を固めているアンチヒーロー。

人の名前を略して愛称を付ける事があり、ヒロインであるエステリーゼの事を最初に「エステル」と呼び始めたのも彼である。
また、ジュディスの事も「ジュディ」と呼んでいる他、カロルを「カロル先生」、レイヴンを「おっさん」と呼ぶ。
ちなみに名前だけでなく技名も略す。「蒼破刃→蒼破」「爪竜連牙斬→爪竜連牙」など。
そうかと思えば秘奥義「漸毅狼影陣」では「閃け、鮮烈なる刃!無辺の闇を鋭く切り裂き、仇為すモノを微塵に砕く!」と、
やたらと長い口上を述べながら滅多切りしている。
通称「念仏斬り」(「黙って戦えない病」とも)。まあもっと長いセリフを喋る人もいるが。
挙句後述のPXZでは口上はフルで言うのに技名を「狼影陣」と略す事も。

従来の主人公が覚える技(魔神剣、虎牙破斬、秋沙雨など)を殆ど覚えず、フレンの方が主人公の技を覚える事や、
コンセプトが「RPGの主人公」という事と、ユーリの特徴が特徴なだけに、「フレンの方が主人公」と言われる事もある。
またもう一人パーティキャラのカロル(12歳)は序盤こそかなりのヘタレだが中盤から終盤にかけて大きく成長し、
それこそユーリ以上に主人公的な活躍をするシーンもあるため「カロルの方が主人公」と言う人もいる。
というか、スタッフからも「従来のテイルズなら主人公はフレンかカロル」と言われている。
基本的には他のメンバーの成長を見守るポジションとなっている。

スタッフやファンからは「ダークヒーロー」と呼ばれているユーリであるが、それについては疑問が残るキャラとなっている。
王道から外れたユーリの行為を批判する者はほとんどおらず、ダークヒーロー特有の強い信念や悲壮感も感じられない。
また、権力者なら例え善良でも一貫して敬語を使わず態度が悪い点、フレンを一方的に責める点なども良く批判の対象に上がる。
エステルを世界の毒とみなし、命を狙った始祖の霊長の1体であるフェローに対して、自分の事を棚に上げた批判をした事もあったりする。
そのため、ダークヒーローではなく普通の主人公、という意見も少なくない。
そういった疑問点・批判点がシナリオにも密接に関わっているため、作品自体の批判に波及する事も多い。
ここに、テイルズオブシリーズ固有、各作品ファン同士の対立やシリーズ全体の過剰なファン絡みのトラブル、
加えて後述するクロスオーバー作品『バーサス』での低評価なども絡んできてまたややこしく、
好きな人と嫌いな人で評価が極端に分かれる賛否両論な主人公となった。

尤も、テイルズオブシリーズの作風でユーリを徹底したアンチヒーローとして描いても誰得だ、と言う問題もある。
バットマンロールシャッハ並の、敵に異常者と呼ばれるほどの主人公がテイルズオブシリーズに似合うかと言うと、これは論を待たない所。
ただし、復讐を題材にした『ベルセリア』の主人公は徹底したダークヒーロー(性別が女性なので正確にはダークヒロイン)として描かれている。
ダークヒーローと言うのも、「少し王道を外れたヒーロー」ぐらいのつもりで受け取るのが良いだろう。
やってる事を鑑みると高橋英樹版桃太郎侍あたりが近いヒーロー像だろう。
でもファンから言われるネタ的な愛称は必殺仕事人


原作での性能

武器は剣、または斧。サブウェポンはナックル。
剣は腰に下げる事はせず、鞘に紐を巻き付け、鞄のようにして常に手に持っており、
イベント中に戦闘になると、鞘を振り払うようにして投げ捨てる
街中や洞窟はともかく山頂ですら躊躇い無く投げ捨てるため、動画の該当シーンでは鞘の行方を案ずるコメントが後を断たない。

ゲーム中の性能は攻撃特化のパワーファイターであり、パーティ中随一のラッシュ力を誇る。
HIT数の多い技や、コンボに関するスキルが多く揃っており、地上でのタイマン戦ならどんどんコンボを繋げていける。
プレイヤーの腕とスキルが揃えば、最終的には長い地上コンボで空中に打ち上げてエリアルから叩き落として兜割り、
ダウン追い打ちから再び地上コンボ開始という、マヴカプさながらの光景が拝める。
逆に範囲攻撃が少ないのが弱点で、ノーマル程度ならともかく、高難易度で囲まれると仰け反らなくなるスキル「グローリー」が逆に働いて物凄いリンチに遭う。
そんなわけで、高難易度プレイでは主人公ながら二軍落ちする事も少なくないようである。
尤もこれはユーリにだけ原因があるのではなく、親友フレン、相棒ラピードを筆頭に他のキャラが万能すぎるのである。
そうでなくても、プレイヤー自身が操作するキャラとしては、空中コンボ主体でコンボがCPUに邪魔されにくいジュディスが選ばれやすかったり。

余談だが、ダウン状態から復帰する時のボイスに「効かねぇなっと」というものがあるが、
その台詞が「きかねぇ納豆」に聞こえる事から、よくネタにされていたりする。
また、ユーリが使える技の中に「爪竜連牙斬(そうりゅうれんがざん)」という技があるのだが、
『ヴェスペリア』発売以前のこの技には、「爪竜連牙斬の使い手は死ぬ」というジンクスがあった。
+ ジンクスについて詳しく(ネタバレ注意)
『ヴェスペリア』以前のシリーズで爪竜連牙斬を習得するキャラクターは、スタンリオンレイスの3人なのだが、
リオンとレイスは作中で命を落としており、スタンも続編で死亡している。
そのため「爪竜連牙斬を習得する=死亡フラグ」とされていたが、
『ヴェスペリア』ではユーリとフレンが爪竜連牙斬を覚えるもののどちらも死んでおらず、めでたくジンクスは消えた。

……と思われていたが、ユーリはフレンの部下であるソディアに刺されて海に落ちて死にかけ、
フレンは暗殺者を嗾けられたり、処刑されかけたりしたため、
プレイヤーからは何だかんだで「爪竜連牙斬の使い手=死ぬ、または死にかける」という認識をされている。

ちなみに、ユーリの爪竜連牙斬は騎士団時代に習ったものなのだが、
ユーリ自身が使いやすいようにアレンジを加えてあるため、
フレンからは「それじゃ爪竜連牙斬じゃなくて爪竜連牙蹴だ!」と言われている。

公式イラスト等でユーリが持っている得物は「ニバンボシ」という刀で、漢字で書くと「二番星」。
「一番はあいつのためにとっておいてやるさ…ってワケでもないが意味深な名前を持つ刀。」
という説明文通りの意味深な名前や説明文、更にこの武器を落とすボスが…等の理由から、思い入れのあるプレイヤーも多く、
お祭りゲー等では初期装備や他の武器を差し置いてユーリの武器代表として扱われる事が多い。*1
「あいつ」がユーリより上に扱われる事なんてほぼ無いけどな!

これまでの作中で成長してゆく主人公とは違い、「最初からある程度完成された主人公」というコンセプトで作られたキャラのため、
どちらかと言うと他のメンバーを導く役に回る事も多い。
そうした珍しく大人びたキャラクター性から第4回及び第5回公式人気投票では、共に1位を獲得している。
部門別ランキングでも「理想の兄姉部門」「夢のコンビ部門」で1位を獲得しており、ファンからの人気は高い
(しかし投票したユーザー達に主旨を理解されていなかったのか、後者はフレンとのコンビなので、「夢のコンビ」とは言えないが)。
1位を2回獲得したキャラクターはリオン以来2人目で、連続して1位を獲得したキャラはユーリが初である。
ちなみに、1位になった主人公キャラもユーリが初めてだったりする。

ヒロインであるエステルとの遣り取りよりも友人フレンとの遣り取りが強調されている(固有ジャンル名を考えると仕方ないかも)。
一例だが、PS3版のEDやスタッフロールの1枚絵、PS3版での追加協力秘奥義搭載、闘技場で専用BGM「火花散らして」が流れる。
『マイソロジー3』の闘技場スペシャルミッションや特殊クエストでも、BGMも「火花散らして」がしっかり流れる。
本気なのかはたまた冗談のつもりなのか、ユーリとフレンについてスタッフは「相思相愛」「二人の間には誰も入れない」などと語っている。
後者はそれだけ付き合いが長く、親しいと言えるが…。

+ 外部作品での活躍
  • レディアントマイソロジー2
新作からのゲストとして、ヒロインのエステルと共に参戦。
しかし原作よりも技数がかなり少なく、ストーリー上での活躍も殆ど無い。
これはXbox360版『ヴェスペリア』の開発時期と『マイソロ2』の開発時期が被っていた事と、
「PSPではユーリのトリッキーな動きは再現が難しいから」との事だが、
ユーザーからは「体験版ユーリ」と揶揄された。

  • レディアントマイソロジー3
ガルバンゾ国のギルドに所属していたが、同国の王女エステルの旅の護衛を引き受けた所、
王女誘拐犯としてお尋ね者扱いされてしまい、暫くアドリビトムに身を置く事になった。
前作では7つしかなかった技は大幅に増えている…が、原作のようなスキルが存在しないため、
攻撃後のジャグリングのせいでどこぞの仮面ばりに隙が大きく、通常攻撃ももっさり、
一部の技は「当てて反確」状態に陥るという自体になり、主人公の中では最弱であると言われている。
更に主人公以外の前衛の中でも下から数えた方が早いという弱キャラである。どうしてこうなった。
斧を装備出来る事もあり、火力の面では悪くないのだが……。

その一方で本編では一部の登場人物から持ち上げられる場面が多々あり、上記の通り本人のゲーム内での性能が伴っていなかった上、
ユーリを賞賛するキャラにクレスリッド等の上位ランクの強キャラが多い事、
更にはエステル、リタと共にギルドから消失するというバグが報告された事から、
「お前らが散々ユーリ弱い弱い言うから女連れて家出しちゃったじゃないか!」等とネタにされ、
2chのマイソロスレではネタキャラとして一躍人気者になった。これで……よかったのか……?

  • バーサス
なりゆきで自由都市連合ダイン代表のシグルスとして、
同じくなりゆきで相方になったファラとユグドラシルバトルに参加する事になる。
正義感が強いファラに振り回されているものの、終盤では満更でもなくなっている様子。
EDではファラとくっついたようにも見えてしまう事から「原作を無視している」という批判もある。
また、殺人の罪で捕らえにきたのを(全てが終わっているはずのEDで)「自分でけりをつける」と逃走しようとする等、
原作と違って「裁かれる覚悟」すらないような描写をされているため、この点もファンからは不評。
そもそも「ユーリの殺人を容認し、庇うファラ」というのが原作を無視しすぎており、「ユーリのために性格を変えられた」という批判もある。
尤も、ユーリに限らず『バーサス』のシナリオは色々と問題点が多く、批判される事が多いのだが。
それぞれのコンビ毎に別々のシナリオ担当が付いていた事もあり、「スタッフ間での連携が上手く取れていなかったのでは?」という声もある。

性能的にはやはり空振りや技後の隙が大きいのがネック。
しかも本作は対戦ゲームなので、キャンセル系スキルで隙消ししないと容赦なく狩られる。
他にも起き上がりが遅いせいで限定永久があったり、空中戦で頼れるのが蒼破刃だけだったりとやっぱり色々ハンデが……。
ただし秘奥義が剣士系の中では中々に優秀だったり、高性能な飛び道具の空中蒼破刃や突進技の幻狼斬などを持ち比較的扱いやすいキャラでもある。
また着地間際に蒼破刃を出そうとすると、通常の物以外に謎の無属性の攻撃判定がユーリの周囲に3回発生するというバグがあり、
これを起き攻めに用いる事で仕様上ガード不能と言う外道戦法が可能。
これとヴェスペリアキャラ専用スキルである「フェイタルストライク」による崩し能力も悪くない。
また『バーサス』らしく(?)永久も完備している。その内容は「低空断空牙×n」というお手軽なもの。
とはいえ、中下段の概念が存在しない『スマブラ』的なゲームである本作においては低空攻撃であるメリットも特に無く、
他から繋がらないのでやや実用性は薄い。まぁガー不ループで十分だけど

  • ツインブレイヴ
全作品から主人公とそのパートナーの2人が参戦、という作品のコンセプト通り登場。相方はもちろんフレン。
スタッフも何かしら思う所はあったのか、『バーサス』時代等に言われていた過剰な持ち上げやキャラ崩壊などは殆ど無く、
シリアス、コミカルを問わず無難な立ち位置に落ち着いている。

シリアスシナリオでは、原作同様一般人を虐げる役人が無罪放免となった事に憤り殺害した事から、ストーリーが大きく動き出す。
しかし、その役人の目的、そして彼のED後の結末なども含めて「正義」の意味を思い知らされるシナリオは「原作昇華」と評価が高い。
一方、一人で戦う事の多いシナリオからガイ共々「TB=常にボッチ」と揶揄される事も
また、デスティニー組のシリアスシナリオではリオンを救出し、ラスボス打倒に一役買うなど、中々美味しいポジションをもらっている。

コミカルシナリオでは、コミカル担当であるフレンをコミカルたらしめるのに一役買っている。
というか「フレンが風紀を乱す人達を注意する→ユーリの態度のせいでブーメランとなって帰ってきてしまう」というのが大まかな流れであるため、
ひたすら彼が苦労するというお気の毒な目に。
親友とはいえ、不良や無頼漢を絵に描いたような人間を同行させるフレンも大概天然というか…

  • PROJECT X ZONE
エステルとのペアユニットとして、原作ED後の設定で参戦。
なお、原作設定を考えるとED後のユーリ達は戦闘能力が激減しているはずだが、その辺は投げ捨てられている模様。
基本的にストーリーが薄めの作品なため、賛否が出るほど出番もなく気のいい兄ちゃんキャラとなっている。
戦闘前後台詞では自分の周りに濃いおっさんが集まる事にぼやいたり、エステルの称号に突っ込んだりと基本的にツッコミ役。

性能としては、味方全体回復技を所持していたり、救援が他のキャラより低コストで効果が高かったりと回復役として非常に優秀。
全部エステルの担当?気にするな!
他にもブロック無視のスキルを所持しており、ボスキャラなどに少しでもダメージを増やしたい場合に有効。
初段クリティカルのスキルを持つサポートを付けてやれば更に効果的。
通常技の「幻狼斬&シルフィーロール」が出が早く敵の位置固定、XP上昇9%と優秀で、
アクセサリーとの組み合わせ次第でスキルを贅沢に使っても自分達の攻撃で回収できるというXP効率を誇る。
必殺技の「漸毅狼影陣&ホーリィランス」はクリティカルの恩恵が非常に大きく、特に漸毅狼影陣部分は一発毎にクリティカルが発生する上、
その度に龍虎音っぽいSEが鳴るため非常に爽快感がある。
演出の甲斐もあって、本家よりもテンポがいいという評判も。
しかし複数対象の必殺技はエステルがメインなため、途中でフェードアウトしてしまう。
まぁ、通常の必殺技では逆にエステルのカットインが無いためバランスは取れているのだが。

なお、『ヴェスペリア』からは他にフレンと雑魚モンスター各種が参戦。
ステージとして古代塔市タルカロンも登場する。
そのフレンは公式サイトのスクリーンショットにより毒島流阿修羅閃空ビッグの術の使い手としてネタにされた

  • PROJECT X ZONE 2
フレンとのペアユニットとして続投(エステルはソロユニットに)。
プロローグでも姿を見せるが、加入するのはかなり遅め(ペアユニットでは一番最後)。
しかもその加入時のイベントはあのせがた三四郎の参戦シーンであり、またもや変な濃いおっさんに絡まれた点は同情を禁じ得ない。
原作でユーリに幾度と無く絡んできたザギも敵勢力の一人として待望の登場。
敵が徒党を組んでは撤退を繰り返すというシステムの都合上、何度も相見える事になるので原作以上にしつこく感じるだろう。
今作の登場キャラ共通だが、原作再現度(というより原作要素の反映っぷり)が非常に高いゲームであり、
攻撃モーションや会話、その他の細部に至るまでスタッフの拘りを感じられる事請け合い。

  • グランブルーファンタジー
サイゲームス開発のスマートフォンゲームである本作にて一時期開催された、テイルズオブシリーズとのコラボイベントで登場。
属性は闇で、パーティに編成して戦闘を繰り返す事で信頼度を上げ、最大になると本格的に加入するという形式。
闇属性キャラはガチャ以外での登場はかなり少なく、アビリティも攻撃に特化した優秀なものが揃っているため無課金プレイでは貴重な戦力となり得る。
ちなみに「ユーリ」という名のキャラは既に存在しているため、フルネームで「ユーリ・ローウェル」名義となっている。

この他にも『ハーツ』には援護キャラクターとして登場している他、
『グレイセス』の主人公アスベルには、ユーリのコスチューム称号がある。
PSP版『ヴィーナス&ブレイブス』にもゲスト出演している。

(以上、Wikipediaより一部引用・改変)


MUGENにおけるユーリ・ローウェル

Yasainoyama氏が製作したものが存在していたが、無期限公開停止(動画使用と二次配布は自由)。
『なりきりダンジョン』風の手描きドットで製作されたちびキャラ
サイズを拡大するパッチも同氏によって公開されていたのだが、本体同様入手不可となっている。
完成度はβ版との事だが、動きが非常によく再現されており、技も多彩。
フェイタルストライク(FS)も搭載されているが、原作のようにFSでトドメを刺すかどうかは設定で変更できる。

AIはデフォルトで搭載済み。
簡易版との事だが、油断しているとガンガンコンボを入れてくる。
この他にもKELN氏によるAI&改変パッチが存在したが、現在は公開されていない模様。

出場大会



*1
例を挙げると、宙の戒典(デインノモス)は物語中盤に期間限定で使える武器で、その時点での大敵に立ち向かうための唯一の切り札となり、
性能面も秘奥義や有用な追加技を習得出来るなど非常に強力。
また、明星弐号は物語終盤に世界を襲う災厄に対抗するための切り札として作り出された武器…というか兵器。
こちらもPS3版で追加された第二秘奥義の使用条件に関わる。
いずれもプレイヤーにはニバンボシと同じかそれ以上に印象深い装備である事を付け加えておく。


最終更新:2023年04月03日 09:32
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