鈴木ぼたん


「バカっ! バカっ! ちんこっ!」

アリスソフト製の18禁RPG『ぱすてるチャイムContinue』に登場するキャラクター。
主人公が通う冒険者学校でのクラスメイトで、役職は戦士。頭に付いているネコミミはアクセサリで本物ではない。
担当声優はPC版が 乃嶋架菜 女史、PSP版が 前田ゆきえ 女史。同じ声に聞こえる?なんのことかな?

一見クールな和装少女に見えるが、その実態はバリバリのオタクである。
学業の傍らで漫画同人誌も執筆しており、その人気はかなりのもの。
ペンネームは「天法院みやび」、サークル名は「釈迦堂L」。
ジャンルは何でもそつなくこなすが、特に好みなのは歴史系ボーイズラブらしい。
ちなみにコスプレをするのは苦手らしい(が、オタクの先輩が置いていった衣装は大量に持っている)。
+ ぼたんイベントネタバレ注意
しかし終盤に同人誌の仕上げを手伝ってくれた主人公へのご褒美として、この人っぽいコスプレを披露してくれる。
決め台詞が腸(はらわた)でなく脳漿になっているが、実は元ネタの人もその台詞は一度言っていたりする。…色々大丈夫か?
冒険者学校を卒業後は新大陸へと渡り、冒険者をしつつ今度は同人イベントを開催する側に立つことを決める。
原作のぼたんイベント

身長が低く、一時は伸ばそうと努力を試みたこともあるが失敗に終わっている。恐らく養分が全部胸に回ってしまったのだろう。
また、自分の苗字が地味なのを気にしているため「鈴木」と呼ぶと怒る。
それを知っていながら彼女のことを「鈴木」としか呼ばない主人公と喧嘩友達のような関係を築いていく。

基本的に落ち着いた性格をしているが、キレたり戸惑ったり感情が不安定になると、
上記のような放送禁止用語を連発するという癖がある。チンチーン!!
PSPに移植される際には当然変更されたが、一部のファンからは「ちんこが無いぼたんなんて……」と不評である。

攻略ルートがない(一応エンディング会話はあるが、CG等はなし)サブキャラクターではあるが、
実は作品内でダントツの人気を誇っていたりする。
大体どれくらいなのかというと、後に発売されたファンディスクは彼女のために作られたと噂されるほど。

「ちょ、調子にのるんじゃないわよ!
 あんたなんかちんこなのよ!
     ちんこの中のちんこなんだから!」
18禁的にはどう見ても賞賛です、本当に(ry


MUGENにおける鈴木ぼたん

製作者不明のものが無限ロダで2011年2月5日に公開された。
現在は後述するSilvan氏の他のAIと共に、本体ごとSilvan氏のサイトで公開中。
スプライトは手描きで、全体的に高クオリティかつ愛に溢れたキャラクターに仕上がっている。
同じく作者不明の鈴々と画風が似ているように見えるが、作者が同一なのかは不明。

手に持った巨大なハンマー状の武器を振り回して戦う。
中攻撃や強攻撃には隙もあるが、攻撃判定はハンマーの鉄球状部分に発生するので、意外とリーチがあって当たりやすい。
また重そうな武器を持っているがスピードも普通にあり、移動速度も標準的である。
2段ジャンプ、無敵時間ありのバックステップ、空中ダッシュなども搭載されている。
ちなみに空中ダッシュは入力を解除しない限り飛び続けることが出来るので、空中での機動力は何気に結構高い。
以下の技性能解説のようにバリエーション豊かな使い勝手のいい技が揃っており、バランスがよく使いやすい性能のキャラ。
ちなみに、技名の元ネタは全てメタルヒーローの必殺技である。

+ 技性能解説
  • ぼたんクラッシュ
ハンマーを振り回しながら竜巻のように直進して突進する技。
攻撃ボタンの強中弱により威力が変化し、威力は70~120くらい。強版はゲージをわずかに消費する。
なお名前の元ネタはシャリバンの必殺技・シャリバンクラッシュ。
  • ぼたんブルーフラッシュ
ジェノサイドカッターっぽい軌道でハンマーを振り回す技。
こちらも攻撃ボタンの強中弱により威力が変化し、強版はゲージをわずかに消費する。
いずれも上昇中は無敵で攻撃範囲も広いが、根元で当てても空中ガードが可能。
技名の元ネタはシャイダーの必殺技・シャイダーブルーフラッシュ。
  • ぼたんハーレー
ハンマーで地上を殴りつけて振動で攻撃する全地上判定の技。
ダメージは0だがガード不能で相手をダウンさせる効果がある。
しゃがんでいる相手やジャンプなどで空中にいる相手には当たらないが、中々厄介な技。
技名の元ネタはジャスピオンの必殺技・コズミックハーレー。

ゲージ技

以降の技では攻撃ボタンの強弱と威力は無関係である。
  • ぼたんエンド
1ゲージ消費の乱舞技。殴っている途中で疲れたのか休憩が入るのが特徴。掴み技で相手にかなり接近しないと当たらない。
無敵が長く空振りしても隙が無いため、切り返しに有用で、ぶっぱでも問題無く使える性能。
また空中ガード不能なので、引き付けて出せば無敵対空として機能しなくもない。
通称「ちんこ乱舞」。これでもかと言うほどに連呼しまくる。
ダメージは合計2.5割くらい。
技名の元ネタはジバンの必殺技・ジバンエンド。
  • ぼたんインパルス
回転しながら相手に向かって飛ぶ巨大なペンを出現させる、1ゲージ消費の飛び道具技。使用中は他のゲージ技が使えなくなる。
ペンは横回転なので攻撃範囲はたいして広くないが、ブーメランのように往復する。
単体のダメージは1~1.5割ほどだが、発射後はすぐ行動可能になるため追撃が可能。
ただ、ペンの攻撃範囲は縦に狭く、しゃがまれるだけで当たらなくなってしまうことも多い。
技名の元ネタはスピルバンの必殺技・アークインパルス。
  • ぼたんボンバー
やみどうこくっぽいポーズで相手を掴んで攻撃する1ゲージ消費技。
やはり接近しないと当たらない。背景とかが色々と酷い。ダメージは2割くらい。
発生自体は5F程度とそう早くはないが、暗転時には既に攻撃判定が出ているため、暗転を見てから逃げることは出来ない。
「○○ボンバー」という技を持つメタルヒーローは複数いるため元ネタの特定が難しいが、
他から類推するにメタルダーの必殺技・メタルボンバーか。
  • ぼたんダイナミック
2ゲージ消費の瞬獄殺系移動投げ。移動距離はそれなりなのでお互いが画面の両端にいるような距離だと届かない。
ヒットすると名前の通りギャバンのギャバンダイナミックよろしく雷鳴轟く空間に背景が変化し、
必殺技BGMをバックにハンマーで殴り付ける。爆発はお約束。
ダメージは大体4割くらい。AIが1ゲージ技を多用するせいか、滅多にお目にかかれない。

AIもデフォルトで搭載されており、一般的な格ゲーキャラ相手でも充分にいい勝負が出来る。
もちろん「ちんこ」もあるのでPC版のファンも安心である。
プレイヤー操作(13:12~)

台詞さえ除けば大会に問題無く出せる強さの面白いキャラなので、今後の活躍に期待したい。
なお、改変・転載などは自由とのこと。製作者さんは一体何者なのだろうか…。
紹介動画、性能は大体こんな感じ

Silvan氏により技を一部調整した外部AIが製作された(現在は統合されてデフォルトAIとなっている)。
前述のように現在入手可能なのはこのバージョンである。

+ 大会ネタバレ
クラス対抗!学級崩壊バトル2では、一学期、二学期ともに常時ゲジマユでいられる清掃委員に任命される。
すると水を得た魚のように大活躍を見せる。
近付いてきた敵にぼたんボンバー(通称:布教)を連発し、敵チームを恐怖に陥れた。(主に男子生徒を中心に)
他にもぼたんダイナミックでバクステ狩り、ぼたんインパルスでの牽制と役職への理解度が高く、ちん子の愛称で人気(?)を得た。

一試合で5回のぼたんボンバー。流石に相手が可哀そうになってくる。

こちらの回でもゲジマユをいかんなく発揮。
一試合で5回のぼたんボンバーの他、様々なゲージ技を駆使して大活躍した。

2013年8月11日にアイルの作者ゆた氏による改変版も公開された。
  • ぼたんハーレーにダメージ付加
  • ぼたんダイナミックをガード可能に、その代わり発生が早くなる
  • ぼたんブルーフラッシュ(地上)は空中ガード不可
以上の他にも多数の改変点があるので各自チェックしておこう。
システム面でも大幅に組み直されたので、ゆた氏によるAI(MAXレベル11)が改めて搭載されている。

あと、「脱衣KO」ならぬ「服燃えやられKO」を搭載!
炎系の超必殺技(のごく一部)でKOされた場合のみに起こるよう設定されている。
もっと多くの技を対応させたい!という紳士諸兄は、りどみを全裸で熟読した後に、
botan.cns内の「;燃える衣装判定」にキャラ名と技のステート番号をガンガン追加すべし。



出場大会

+ 一覧
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出演ストーリー

プレイヤー操作



最終更新:2023年07月25日 00:48