氷結界の龍トリシューラ


遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場するカード。初出はデュエルターミナル(以下DTと記述)という
遊戯王OCG内でも独自の世界観を築くアーケード筐体の第8弾「トリシューラの鼓動!!」。
DT内に存在する氷結界と呼ばれるカテゴリの一族によって封印されていた龍であり、同カテゴリーの切り札的存在。
とある(あらゆる)理由から遊戯王史上でも稀にみる強カードで、その恐るべき効果でDTの世界と現実世界を荒廃させたことから遊戯王版世界の破壊者と化している。

以下、DT第8弾「トリシューラの鼓動!!」での背景設定
様々な勢力の乱立により、惑星は荒廃と堕落の中にあった。
戦いが戦いを生み、秩序なき同盟と争いが繰り返されていた。
氷結界の一族は、古の龍ブリューナク、グングニールを中心に
混乱の収拾にあたっていたが、ついに最後の封印を解くことを決定する。
最古にして最強の龍トリシューラが今、目覚める!

また、DTのスピードデュエルにおいてシンクロモンスターに「氷結界の龍」を3体スキャンすると登場する
隠しデッキ「トリシューラの咆哮!!」の解説はこのカードに関するストーリーとなっている。
魔轟神に対抗するため、氷結界たちは多大な犠牲を払いながらも、
かの地に封印されし古の龍(ドラゴン)その最後の1体を目覚めさせてしまう!
しかし永き刻を経て蘇った龍(トリシューラ)は、全てを破壊しつくさんと
暴走するのだった…
はたして、この世界に 再び平和が訪れることはあるのだろうか?
彼らの戦いはまだ終わらない――

なお、マスターガイド3によるとトリシューラの復活が原因で 第8弾までの世界は時の歩みを止めてしまった
その後、氷結界の神精霊が我が身を犠牲にすることで再封印されたが、ヴェルズに侵喰され変異。リチュアによって封印が解かれたことで、ヴェルズ・ウロボロスと名を変えて復活した。

+ 破滅をもたらす龍

原作中の性能

シンクロ・効果モンスター
レベル9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手の手札・フィールド上・墓地のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外する事ができる。

+ シンクロについて

+ 禁止行きの経緯その恐るべき性能

+ アニメ・ゲームでの扱い

(以上、遊戯王カードWIKIより抜粋、改稿)

MUGENにおけるトリシューラ

仮面魔獣氏によって作られたものが存在する。ドットはキングギドラの改変となっている。
name表示は「Trishula,Doragon of the Ice Barrier」。これは英語版のトリシューラの名前である。
下記動画のマイリストにあるホームページで公開されている。

ハウザー並みの巨体を誇り、しかも翼にも食らい判定があり自身の食らい判定は非常に大きい。
また巨体ゆえにか、他のキャラと比べ動きが全体的に緩慢である。
その代わりに常時アーマー持ちで投げ技が通用せず、時間経過で体力とゲージが回復するので防御面では申し分ない。

上位カラーほど回復量が増え攻撃能力、防御能力が上昇する。
また「所有ゲージにより防御能力強化があるのでゲージMAXで使用する際には注意してください」とのこと。であったが、
7/13日の更新で下位カラーと中位カラーのみそれが無効になった。

攻撃は爪で引っかいたり尻尾を使って行う。
ゲージ技としては氷の弾丸を飛ばす3wayの飛び道具である氷冷弾や口から吐く太いビームで前方を攻撃するアイスファイア、
翼で竜巻を発生させて相手を空中に巻き上げる技などを持っている。
中でも大寒波を起こす攻撃はゲージ消費量も大きいが全画面攻撃で、
吹き荒れる吹雪とダイヤモンドダストの美しい強力な攻撃になっている。



その後の更新でストライカーとして上記の氷結界の龍グングニールと氷結界の龍ブリューナクが追加された。
これらはカラーによっては使用できず画面中に各々1体しか存在できないようである。

カラーごとの性能の区分は
1~4Pが下位カラー(強~凶)
5~8Pが中位カラー(凶下~中位)
9~11Pが高位カラー(狂中位)
12Pが最高位カラー(狂上~最上位)
となっている。

簡易AIも搭載されておりアーマー持ちでもあるため、強さの合った相手とは充分戦える戦闘能力に仕上がっている。
食らい判定の大きさとアーマーゆえに弾幕や多段攻撃に弱く、逆に投げ無効なので投げキャラには強いなど相性も少し出やすいが、
カラーによって幅広い強さのランクに調整可能なので、今後の活躍に期待したい。
また、ヴェルズ・ウロボロスの方も同作者により作成中のようだ。

出場大会

削除済み

出演ストーリー



*1
恐らく『手札をランダムに除外する』というのが、ランダムに選ぶので対象を取ることが出来ないということで残りの効果とまとめて対象を取らない効果となったのでは、と言われている。
もしそうだとすると前述の「手札を見て1枚選んで除外」の方が幾分マシであったかもしれない。
そもそも遊戯王OCGにおいて手札(もしくはデッキ)が効果範囲に及んでる時点でそれを確認するしないに関わらず対象を取る効果ではなくなってしまうのは秘密だ

*2
禁止指定最速記録保持者だった ダーク・ダイブ・ボンバー(略称:「DDB」 通称『れが・う見ても・っ壊れ』)と言うシンクロモンスターを指す。
「リリース(生贄)したモンスターのレベル×200ポイントのダメージを相手に与える」「1ターン中の効果使用回数制限がない」という狂った火力効率を持つ。
そして自身はレベル7・攻撃力2600のモンスターである。つまりどういう事かというと「直接攻撃+自身射出」で 4000ダメージ を持っていかれる。初期ライフの実に半分である。
コイツの隣に「攻撃力+レベル×200=4000」に届くモンスターがいればデュエル終了、標準的なレベル4のアタッカーレベルでさえ軽く6000ダメージを越える。
当然上記のモンスターにDDB自身が含まれる為、コイツを2体並べられた時点で大抵詰みである。

これにシンクロの「高い展開力」と「優秀な除去効果」が加わり、並べる→除去→殴る→射出と流れ作業でいとも簡単にワンキルが成立する。
コイツを含めて合計40レベル分のモンスターさえ用意出来ればケリがつくので、先攻の攻撃できないデメリットすらあってないようなものである。
プレイヤーは相手がデッキをひたすらに回すのを観てるだけで 自分のターンすら回って来ずに試合が終了している。

メインデッキを圧迫せず、とりあえず入れておけば好きなタイミングで出せるというシンクロの特徴ゆえ、発売から 290日で禁止指定 (準制限、制限をすっ飛ばしている)。
あまりのワンキル率の高さにDDBが登場した場合 次のターンは回ってこない とさえ評された。そしてそれは概ね事実。
さらにワンキル始動の前に「大嵐」「ハリケーン」「大寒波」等の魔法、罠対策を成立させれば相手には悪足掻きさえ許されない。
ダイヤグラムを強制的に10:0(=対戦ゲームとして破綻している、あってはならない数値)にしているようなもの、と言えば伝わりやすいだろうか。
(運用の例についてはここに書くには長過ぎるので遊戯王OCGのまとめwikiを参照、先に言うがDDBが絡んだコンボでまともなものは存在しない)
なお後にいきなり無制限に帰って来たが、その時にはエラッタされて「1ターンに1度しか使えない」「攻撃する前にしか使えない」と言う縛りがつけられていた。
それだけで特に暴れたと言う話も聞かずに大人しくなったのだから、回数制限がどれだけ大切か解るだろう……

ちなみに墓地コスト2枚ぽっちで攻撃力3000とフィールドリセットで更に手札も全滅、
『八汰烏』(こちらは最長期間禁止カードのひとつ)の追撃でドローロックと大暴れした『混沌帝龍』。
こいつですら規制には制限を経由しており禁止指定まで 496日かかっている
八汰烏も相当な壊れカードだが、出た当初禁止や制限の概念がなく、禁止指定までの時間は結構長い。もっとも制限ルールができたと同時に制限に入り、禁止ルールができた瞬間禁止にブチ込まれるという始末だが。
当時はシンクロの可能性を甘く見ていた事が伺えるが1ターンキルに厳しい時代にこの性能は存在自体がバグと言うか余りにお粗末である。