ストライダー飛竜





「勘違いするな。

  狩るのは俺で、狩られるのは貴様だ」

カプコンの名作アクションゲーム『ストライダー飛竜』シリーズの主人公。
古くから歴史の裏で暗躍してきた、戦闘と諜報のプロフェッショナル集団である特務機関ストライダーズに所属するエージェント。
最年少にして特A級ストライダーの資格を持つ最強の暗殺者。
ストライダーズは作品によっては暗殺者集団とも傭兵集団とも言われる。
主人公の飛竜は、近未来の世界を支配している冥王グランドマスターの暗殺の依頼を請けて敵と戦っていく。
主な武器は光剣サイファー(スター・ウォーズのライトセイバーとは異なり、実体のある剣身を持つ)と万能鎌クライムシクル。
作品によっては「オプション」と呼ばれる3種類のサポートロボットによる援護も受けることができる。
死亡すると「デロデロリ~ン」という効果音と共に爆発四散するが、これは機密保持のために体内に爆弾を仕掛けられているため。
(作品によってはゲーム冒頭でオペレーターからこのことについて説明される)
外部出演となる格闘ゲームでは『MVC』『MVC2』『UMVC3』に登場している。
ちなみに『ストライダー飛竜』はカプコンと本宮プロ(漫画家の本宮ひろし氏)の共同で生まれた作品の為、
飛竜が出演する作品のコピーライト表示にはカプコンだけでなく必ずモト企画も含まれる。
声優は『MARVEL VS. CAPCOMシリーズ』では同作でジン・サオトメ役を演じているうえだゆうじ氏、
『ストライダー飛竜』(PCエンジン版)では塩沢兼人氏、
『ストライダー飛竜2』『NAMCOxCAPCOM』『PROJECT X ZONE 2』では鳥海浩輔氏となっている。

VSシリーズでは必殺技の名前に神話上の武具の名前が使われているのが特徴。
ハイパーコンボ(超必殺技)も武具ではないがやはり神話を題材としている。
『2』に近い冷徹なプロを体現した性格だが、
勝利台詞では時々自分とは違う生き方ができるパートナーに羨望を抱いているかのような呟きを残すことも。
また初代での名台詞「貴様らの親玉のところへ連れて行ってもらおうか」を 誰彼無く言う ため、
対戦相手によってはDr.ライトゴロバチョフ大統領の身が危ない。
そもそも『MVC1』の対戦相手にはオンスロートの手下はMARVEL側の裏キャラしかいないため、殆どの相手に対して迷台詞になってしまう。
対オンスロート戦の台詞はかっこいいのだが……。彼女に真似されてるし。

プラズマエネルギーでセラミック装甲ですら木の板の如く切断する光剣サイファー、
あらゆる物体に突き刺す事により、どのような場所にでも移動することが可能な万能鎌クライムシクル。
飛竜はこれらを自在に操り、任務とあらばたとえ相手が魔人であろうと、
世界を支配する冥王グランドマスターであろうと、全く臆すること無く立ち向かい、打ち倒す。
ただ、ちょっとオプションが強力すぎる気がしないでもないが。
というのも、格ゲーではハイパーコンボ「ウロボロス」で使用されるキノコ型オプションは、
原作アクションゲームでは飛竜とは別行動を取る自立行動型な上に攻撃力が恐ろしく高いのである。
ラスボスが画面に現れるのとほぼ同時にオプションに襲われて死んでいたので
飛竜がラスボスを攻撃しに行けなかった
なんて事があるほど。
格ゲーで使われる方法とは異なる攻撃手段だが、凄まじい強さは原作アクションゲームから健在である。

+『ストライダー飛竜』シリーズについて
ライフ制のアクションゲーであり、敵のパターンや地形を覚えておけば爽快なアクションを披露できる。
また、オプション(『1』のみ)やサイファーの武器強化、ブースト(『2』のみ)もあるので初心者にも配慮した内容になっている。

ステージ終了時にはキャラのモーションが残ったままフェードアウトするので
ジャンプ中のモーションや乱れ斬り、スライディング途中等で格好良くポーズを付ける事も出来る。
これは後の初代マブカプでの戦闘終了後のポージングによるボーナスシステムに影響を与えている。

後にカプコン側の新人研修と、『MVC』でのキャラ人気という利害の一致から『ストライダー飛竜2』が製作された。
絵柄は人を選ぶし、スタッフが軒並み新人ということもあってかゲームとしては粗があるものの、
『1』とは比べ物にならないほどの飛竜のスピードと操作性、
3D背景を縦横無尽に2Dドットの飛竜が暴れ回るビジュアルは興奮すること間違いなしである。
『2』では『1』から連綿と強調されていた飛竜のプロフェッショナルな面が徹底して洗練されている。
『1』の飛竜はどちらかと言うと「仕事人」といった感じの冷静で剛胆な人物像だったが、
『2』では一転して無感情でフリーキーな性格になり、帰る場所が滅び任務を遂行する意味が無くなってなお、
グランドマスター抹殺のために突き進む姿は魅力的であると同時に物悲しい印象も残す。
両作品ともに数多くの名言を遺しているが、『2』ではセリフの切れ味がやたら鋭く、短い言葉の中にも強烈な毒が感じられる。
『MVC1』『NXC』ではいくらかツンデレ風味も見せていた飛竜だが、この『2』では完全に対話を拒絶しており、
「戦友とは戦いたくない」と降伏を打診する飛燕には やたらドスの効いた声で 「素人めいた言葉を吐くな」と一蹴。
途中で捕まっている少女(戦艦バルログの生体コアにでもされているのだろうか)が「私を殺して……」と訴えかけてくれば 返事もせずにそのまま斬り殺し
最終ステージでの飛燕との戦いは 会話シーン無しでいきなり殺し合い (破れた飛燕は爆発四散する)、ラスボス撃破後の最後の会話シーンまでも 無言で斬殺
ツンデレ属性はどこへ行った……。

なお、『ストライダー飛竜』と『ストライダー飛竜2』の間には2000年の時間差があり、
『1』の飛竜と『2』の飛竜は同一人物ではないと思われるが、
エンディングでグランドマスターが「お前はあの飛竜なのか?」との問いかけるも、
飛竜が何も答えぬままグランドマスターをぶった斬った為に真相はわかっていない。
『2』の原作エンディングを見る限りでは、
『1』の飛竜は『2』では任務に失敗して命を落とした設定になってはいるが……。
何分あの飛竜なので 公式がミスしてて本当は同一人物 の可能性も有り得るから困る。
同じく『1』『2』ともに出演している東風ソロも同一人物なのかどうかは不明。
+不明と思われていたのだが……超絶ネタバレ
後述の『ストライダー飛竜』(2014年発売)の限定版に同梱された「ストライダー飛竜 VISUAL CHRONICLE」にて、
まず、グランドマスターの方が「前作で野望が潰えたが、2000年の時を経て再び復活した」と記述され、
3年後の2017年に発売された『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE』のストーリー内でも「『1』と『2』の飛竜は同一人物である」としれっと語られた
具体的にどのようになっているのかは語らなかったものの、数千年に渡りグランドマスターと何度も戦っている事を飛竜自身が断言した。

「飛竜より本部へ。任務、……完了」


2014年に3作目として『ストライダー飛竜』が発売された。
タイトルは1作目と同名だが、ただのリメイクではなく全体が一新された新作である。
本作は探索型に近くなっており、ステージが進むごとに飛竜のアクションが強化されていく。
ソロや東風三姉妹、ウロボロス(本作はMk-III)など毎度おなじみのボスキャラ達やマブカプで活躍していたオプション達も登場する。
もちろん戦艦バルログも登場。
飛竜の新たな武器としてクナイが登場し、他にも『2』のブーストを再現したと思われる「マグネティックサイファー」など遠距離攻撃も豊富。
本作では飛竜以外のストライダーの名が明かされており、その中には飛燕の名もある(本作では裏切っておらず、物語開始の前に既に死亡している)。
アーカイブにはストライダーズの等級やそれに応じた装備など各隊員の情報を始めとした裏設定が練り込まれており、
これらの収集も楽しみの一つとなっている。
+ネタバレ
ラスボスはやはり冥王グランドマスターであり、その目的なども旧作と同じ。
倒すと真の姿である「冥王プライム」へと変化するなど、『2』のカドゥケウスを再現したようなものとなっている。
宇宙空間で生身で戦うのもシリーズお約束。


また、GENESIS(海外版メガドラ)などで製作された『Strider Returns』という続編があり、
発売地域や機種によっては『Strider II』という名前になっていることもある。
これは前述の『2』とは全く関係がなく、主人公も(グラフィックは初代飛竜の使い回しだが)ストライダーヒンジョーという別の人物。
リクシアという女性を救う為に冥王グランドマスターと戦うらしい。



+漫画版
『コミックコンプ』誌にて連載された、和田たつみ氏による漫画版『ストライダー飛竜』が存在している。
舞台となる時代は2048年であり、時系列としてはAC版の数年後とされている。
作者の和田たつみ氏の足取りは不明だが、画風からして恐らくは本宮プロの関係者ではないかと推測される。

本作の飛竜は19歳の青年という年齢設定であり、かつて忍者を前身として生まれ、
戦闘・諜報のプロフェッショナル集団ストライダーズ(=「野を馳せる者」)に所属していた。
ストライダーは等級が分かれており、C級ストライダー1名がよく訓練された軍隊1部隊に相当すると言われている。
かつて飛竜はストライダーズの中で百人中九割が生きて出られない地獄の養成所を全科目トップで卒業し、
最年少の特A級ストライダーとなったが、その活動期間は短く、早々と引退し組織を去っている。
その後、過去の自分を知る者のない土地で平穏な暮らしをしていた飛竜だったが、
現役の特A級ストライダー・カインが任務に失敗し捕らわれの身となったことが切っ掛けで、再び戦いに身を投じることになるのだった。

+あらすじの続き(ネタバレ注意)
機密保持のためにと副長官マティックに命じられ、救出ではなく抹殺のためにカザフ連邦国へ向かった飛竜。
カインと組んで行動していたシーナと現地で合流し、カインの身柄をやすやすと奪還する。

すぐさま殺さなければならないはずだが、意識の無いカインを前にしそれが出来ない飛竜。
やがて目を覚ましたカインはなぜか人格が一変、サイファーを振るって飛竜とシーナに襲いかかり、
取り押さえようとしたシーナがサイファーの一撃を胸に受けてしまう……。

人体に受信機を埋め込み、電波で脳に干渉することで思考・行動を操ろうとする研究「ザイン・プロジェクト」。
カインにはその受信機が埋め込まれていたのだ。

飛竜の引退の原因は、2年前、女性初のA級ストライダーであったが突然発狂し十数名の訓練生を殺害した姉をやむを得ず自らの手にかけたことだった。
そしてその姉には、カインと同じ受信機を埋め込んだ形跡があった。
姉が実験台にされたことを悟る飛竜。

俺は許さん
この悪魔の兵器を
回路の電線一本まで
叩き潰し

開発に関係している
連中を一人残らず
地獄に蹴落としてやる

(本編台詞)

この漫画での飛竜は、ゲームでの「冷徹なプロ」というイメージとは大分違う熱血漢の部類として描かれており、
幼い子供が人体実験に使われているのを見て怒りに体を震わせるようなシーンもある。
怒った時の戦いぶりの苛烈さ、
対人自動追尾型マシンガンの集中砲火を正面から避けながら相手に接近できる程の極限まで鍛え抜かれた体術、
そして前述の養成所での成績などに対し、
敵味方双方から「バケモノ」「人間とはとても思えない」などと評されている。

ゲームでは重要な存在であるグランドマスター、東風、オプションなどが全く登場しないというこの漫画版の設定が、
果たして今どのくらい有効であるかは不明。
一応、飛竜その人以外にゲームと漫画両方に存在する要素としては影踏み弾(とそれを所持した兵士)がある。
漫画版の設定である対人自動追尾、とまでは行かないがかなりの命中精度と連射速度を誇る強敵。
また、飛竜のトレードマークの一つとなっている赤いマスクはどうやらこの漫画版が初出のようである(AC版飛竜では素顔を晒していた)。

NES(海外のファミコン)ではこの漫画を元にしたゲームが発売されている。
日本での発売も予定されていたらしいが、出ずに終わってしまった。
NES版のOP曲には歌詞が設定されており、曲自体も中々カッコイイ仕上がりになっている。
お前はその時 何を守るのか TAS動画。ホァイやら壁抜けやらを繰り出す姿はまごう事なき変態 http://www.nicovideo.jp/watch/sm25118617

+NAMCOxCAPCOM』での活躍
第22話『野を馳せる者』から敵ユニットであるストライダー飛燕と共に登場。
基本的には『ストライダー飛竜2』の流れと同じだが、
第44話『貴様らにそんな玩具は必要ない』における飛竜とグランドマスターの掛け合いは、前述した漫画版終盤のワンシーンが元ネタである。
最終決戦の際のセリフのトリを務めたり、彼の宿敵であるグランドマスターや戦艦バルログが重要な地位を占めたりと、何かと優遇されている。
『MVC1』でほのかに垣間見せていたツンデレ風味が強調されており、キャプテンコマンドーとの会話でそれが発揮される。
『2』の頃に比べると性格も柔らかくなっており、ある程度の協調性を見せる他、(死後とは言え)飛燕に言葉をかける一面を見せている。
カタパルトを生身で使用してドラゴンの背に飛び移るシーンは密かに人気がある
(続編の『PROJECT X ZONE』でも飛竜本人は登場しないが、これを意識しているであろうシーンが存在する)。
実はこの「生身でカタパルト」というのは『1』に存在する地形トラップで、 実際に射出されると死ぬ ので発射前に急いで脱出しないといけない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm595299 http://www.nicovideo.jp/watch/sm800943

性能としては自軍ユニット中最高の速度を誇り「ラグナロク」を除く全ての技がE(エネルギー)属性。
よってE属性を弱点に持つザベル・ザロックレッドアリーマーとは相性が良いものの、
E属性に耐性を持つストライダー飛燕にはダメージが通りにくい。これは飛燕から飛竜に対しても同じ。
なお、彼らに限らず本作では同じ作品の敵味方が互いにダメージを与えにくいことは少なくない。
『MVC』では超必であった「レギオン」が毒を与えるスキルになっており、
「気配を消す」+「印を結ぶ」と組み合せる事で毒効果をばら撒きつつ奇襲を仕掛けることができる。
おまけ http://www.nicovideo.jp/watch/sm729523

+『PROJECT X ZONE 2』での活躍
本作では『Shinobi』の主人公である忍者・秀真とタッグを組んで登場する。キャッチコピーは「“冥王”を斬った特A級ストライダー」。
プロローグで姿を見せ、秀真と対面する他、『ソウルキャリバーV』の凪津(ナツ)や『Kunoichi -忍-』の緋花、
バーチャファイター』シリーズの影丸といった忍者キャラ達と顔を合わせる。
本編での本格的な参戦・自軍加入は「第4話 太陽が呼んでいる」から。
時系列は『ナムカプ』の後であり、原作シリーズで言えば『2』のエンディング後の飛竜を描いている。主に冥王軍の残党狩りをしている模様。
シナリオ面では寡黙で冷徹な性格が強調されており、会話の際も台詞が短く切れ味が鋭い。
秀真と二人で喋っても他のキャラ一人分に満たないほど。ナツとの掛け合いは最早カオス。
プラズマエネルギー繋がりで『スターグラディエーター』シリーズのジューンと掛け合いがある他、オプション関連やサイファーに関しての掛け合いが多め。
ワルキューレにマフラーを褒められて「欲しければやる」と返したり、意外と女性キャラに対して優しい。
『ナムカプ』のエンディングを反映してか、シルフィーの店の常連となっており、サイファーのパーツを揃えるために行き着けにしている。
公式イラストでは瞳の色が茶色なのだが、ゲーム中の立ち絵では青い瞳に描かれている(過去作でも瞳の色は統一されていない。理由は不明)。

「仕留める」
「遅れるな、ナツ」
「同じ忍者なのにどーしてこうも違うのかなー?そーいうのってモテないよー、マジで。……ってちょっと待ってよ!あたしばっか喋ってバカみたいじゃん!」

性能面は優秀の一言。高い移動力に優秀なスキル群、そして何より秀真とのタッグによる火力が凄まじく、ラスボスすらあっさりと倒してしまう。
一周目のプレイでは文句無しの最強ユニットと言われている。
戦闘時の技の動きは各種格ゲーのものに『2』の技を加えている(オプション召喚やウロボロス、ラグナロク、壁張り付き、ブーストに乱れ斬りなど)。
鳥海ボイスにオプション付きで格ゲーとアクションの技を使うという、MUGENの飛竜を思わせる、過去作の集大成のような夢の飛竜である。
コンボも『UMVC3』のものを再現している。
悪役としては前作(『NAMCOxCAPCOM』)で倒された冥王グランドマスターの軍の残党であるソロや東風が、ステージとしては空中戦艦バルログが登場する。

そして最早シリーズお約束と化した「生身でカタパルト」イベントは本作でもやはり存在。やっぱり飛竜が思いついて真っ先に実行する。
本作では経験者が何人か混じっているため、困惑する者とあっさり従う者の反応の違いが面白い。……リュウ竜巻旋風脚ネタが強烈すぎるが。
プロローグ。忍者激戦区渋谷
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27907115
通常技&必殺技(11:38から)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27626989
掛け合い
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27682724
いつものイベント
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27636940
+重要ネタバレ注意!
エンディングではデミトリの城で全員が恒例のはっちゃけ具合だったが、飛竜はどうやら壊滅したストライダーズの立て直しを図っているらしく、
他の忍者キャラ達をストライダーに勧誘している。
つまり、 現時点では自分一人ででもストライダーを続ける気満々である 。まさに精神的超人
さらに、の乱闘騒ぎの際は、なぜか参加させられたナルホドくんに他の忍者たち同様に無茶ぶりし、何故かナチュラルに心を読んでいる。

(あまりにも特殊な状況だけど……やっぱりぼくは、叫んでおくべきなのか……?)
「……それを開始の合図にすればいい」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27856218

+MARVEL VS. CAPCOM』での性能

リーチの長い攻撃、容易に繋がる6ボタンチェーン、固めに使い易い必殺技の数々等、使い勝手の良いキャラクター。
2段ジャンプやワープ、壁張り付きなどの特殊動作でさらに相手を撹乱することも出来る。
高威力のハイパーコンボ「ラグナロク」の出が遅いのが難点だが、
自身の周りに攻撃オプションを設置する「ウロボロス」や、
オプションの大群で画面を埋め尽くす「レギオン」にゲージがまわされる事が多いのでそれほど問題ではない。
反面攻撃力が低めに設定されているので、確実にコンボに繋いでダメージを稼いでいかなければならない。
ついでに忍者の宿命として(極端なではないが)防御力は低めである。
割り込みに使える無敵技も無いため、慎重な立ち回りを要求される。
『MVC2』では10強に位置していた(あくまで理論上の話だが、アシスト抜きの1対1ではストームと最強を争うとも)。
ちなみに、「ウロボロス」は原作に登場するボスキャラの名前である(勘違いされやすいが、キノコ型ロボットの正式名称は「オプションA」である)。

「勝利自体に意味は無い」

参考動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4952547 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11377905
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13619800

+『UMVC3』での性能
『MVC3』のバージョンアップである『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に参戦。
MVC3飛竜紹介動画+α
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15167589
格ゲーにおける忍者といえば「安い、早い、薄い」が代表的なイメージだが、本作のストライダー飛竜は正にその典型。
密着距離での手数はもちろんのこと、中間距離からでもリーチの長い剣やスライディング、
遠距離になってもオプションや動物召喚で相手に干渉できるし、ワープ技「ヴァジュラ」で表裏を迫りながら距離を詰められる。
このヴァジュラは必ず空中出現するため非常に捉え辛く、また隙も少ないため各キャラのワープ技のなかでもトップの性能である。
機動力の高さから崩しも強く、ワープの他にも2段ジャンプの2段目がかなり低いため高速中段やめくりに持ってこい。
更に、オプションを配置しておくことでダウン拾い属性のあるオプション飛ばし技が使えるようになるが、
これで一部必殺技をキャンセルできるので元から高い立ち回り性能が更に強化され、非常に暴れやすくなる。

各距離で振れる技があり崩し能力が高いため、アシストをつけて火力を補い先鋒で活躍させたい、
……と言いたいところだが、本作における飛竜はそういうわけにはいかない事情がある。
それは何かというと非常に簡単な話で、火力が 補えないほど低い のである。
どのくらい低いかというと、3ゲージ技や非常に困難なコンボを絡めて、ようやく体力75万(実質最低クラス)を何とかギリギリ 即死させられる 程度。
ここで「即死があって火力が低いってどういうことなの…」と思う方もいるだろうがこのゲームはUMVC3、そう甘い世界ではない。
『UMVC3』はコンボゲーの中のコンボゲー、度を超えたコンボゲーであり、ゲージが吐ける状態なら1コンボで相手キャラを倒すのは当然という世界。
その中にあって 高体力キャラを2コンボで倒せませんでした 、などというレベルの低火力は本来あってはならないのだ…。

通常技補正値は脅威の3%。
平均的なキャラが10%で一般的に安いとされるキャラが5%であるため、 他の安いキャラの更に6割程度の火力しかない という凄まじさ。
そのあまりの安さから「飛竜でコンボを伸ばしたければ他キャラに交代するしかない」と言われ、
更に生交代コンボを組もうにも技のレパートリーの関係で困難。
ディレイドハイパーコンボで交代しようとしても、今回の1ゲージHC「レギオン」は非常に弱く、
発動時に思いっきり後ろに下がってしまうためそこからの繋ぎにもまた一苦労、
ついでに言うと「レギオン」自体の火力も低い、と火力を出しにくい要素がこれでもかと揃ってしまっている。
レギオン以外の1ゲージ技がない(残りの「ウロボロス」と「ラグナロク」は共に3ゲージ)こともあり、ゲージが少ない状態では正に絶望的な低火力である。

そしてこの低火力っぷりをさらに際立たせるのが本体の 防御力の無さ
前述の体力75万キャラとはまさにこの ストライダー飛竜自身のこと なのである。
(該当するキャラは他に2人ほどいるが、1人は高体力キャラを簡単に食えるお手軽超火力があり、
 もう1人は小型キャラであり多くの基礎コンを判定でスカす愛されボディ)
「飛竜が頑張って2コンボ刺した後、何かに引っかかって1コンボで即死」という笑えない現象は珍事ではなく、
この 理論値とあまりにかけ離れた実践値の低さ が飛竜の弱点となる。

このように「立ち回りが強いにも拘らず先鋒としては全く向かない」というかなり例外的なキャラクターだが、
幸いにもその特徴を余すところなく発揮できるポジションがある。
それが大将である。
本作飛竜の立ち位置は「最強クラスの大将」としてあらゆるプレイヤーに恐れられているのだ。

その強みの一端を担うのがγアシスト「ヴァジュラ(H版)」。
Hで出すヴァジュラは相手の表側頭上に出現し、飛び蹴りを浴びせて地面に叩き付けるという技になっている。
アシストの中でも数少ない「空中をカバーできるアシ」であり、その中でも 相手のX軸をギリギリまでサーチして出る ためほぼ必中という高性能さ。
当たってもガードさせても地面に引き摺り下ろせる上に、命中すれば強制ダウン、
更に無敵も長くかなり狩られ難いため、先鋒と中堅の立ち回りが非常に楽になる。
ワンチャン狩られたらまぁ即死だが、そこは他キャラでも大差ないのでご愛嬌
(アシスト行動中に攻撃されると1.5倍のダメージを食らう共通の仕様があるため)。

このようにアシストが非常に強力なうえに、飛竜を大将として適任とする要素はもう一つある。
それがXファクターとの相性の良さ。
Xファクター中の最低保障は35%に固定される、つまり飛竜にとって最大の弱点である火力不足が補われる上に、
速度は145%と目で追えないレベルにまで上昇。

そして、その状態で放たれるのが最早代名詞と言っても過言ではない、本作よりLv3HC(3ゲージ技)として生まれ変わった「ウロボロス」である。
発動した瞬間にあらゆる行動に暴れ潰しと隙のフォローが入るようなものであり、そこからワープの連打で全く見えない表裏と中下で択られる。
一度崩れてしまえば最後、コンボが「ウロボロス」で繋がり、また予期しないタイミングで切れて補正切りの格好になる。
Lv3XFウロボロスを纏った飛竜は、ダークフェニックスやらダークバージルやらが闊歩するこのUMVC3というゲームの中ですら、
「ぶっちぎりの本作最強キャラ」とあらゆるプレイヤーから認識され、恐れられている。
正に「 Lv3ファクターウロボロスの前では、だれもが平等だ 」という状態。
3ゲージとファクターを持った飛竜と相対することをプレイヤー間では「神ゲー」「神ゲーはじまった」などと揶揄する。
これはもちろん「 神でも耐え切れないゲーム 」の略である。

以上のように大将としては間違いなく最強クラスなのだが、本体の絶望的安さのせいで2人抜きまでは現実味があるが3人抜きはかなり厳しい。
ウロボロスは3ゲージ技かつ発動中はゲージが増えないため連続発動は困難だし、持続時間はたったの7秒。
3ゲージ無い飛竜はとにかく安いため、チーム的には強力な飛竜のアシストを活かして最低でも相手チームを1人は倒しておきたい。

なお、『UMVC3』の開発途中では「ウロボロス」は『MVC2』同様に1ゲージ技だったそうである(発動時間が7秒でなく5秒、という違いがあるが)。
その代わりとして火力を低く落とされたのだが、直前で3ゲージ技になったにも関わらず火力が調整されないままリリースされたという経緯がある。
現実としては現状でもキャラランク上位のため、「ウロボロスが1ゲージの飛竜」「火力が高い飛竜」のどちらも実現しなくてよかった、といったところ。
ついでに言うと、3ゲージ技になった理由はもちろんXファクターとの相性の良さ……ではなく「ゲージアシを併用して連発されると困るから」。
他にも例は際限なくあるが、UMVC3の調整班は何かこう、いろいろズレている。

声優は『MVC2』から『MVC3』の間で声優陣が(ほぼ)一新された中、従来作と変わらずうえだゆうじ氏が続投している
ちなみに『ストライダー飛竜2』及び『NAMCOxCAPCOM』で演じた鳥海氏は、
同じくカプコンサイドの新キャラであるナルホド君こと成歩堂龍一を演じる事になった。
また、DLCとしてAC版『1』準拠のコスチュームも配信されている。
他キャラとの掛け合いでは、リュウフランク・ウェストのことを好意的に評価しており、ウルヴァリンバージルからは実力を認められている。
ちなみに、膝を曲げているとは言えニュートラルポーズがウルヴァリンと同程度の背丈であるため、低身長疑惑が上がっている。


MUGENにおけるストライダー飛竜

+Splode氏製作 MVC仕様
  • Splode氏製作 MVC仕様
原作再現仕様。
技コマンドも原作と同じで、現存する飛竜の中では最も原作に近い性能と思われる。

五右衛門氏によるAIが公開された。
後述する風見氏AIを搭載したkong氏のもの同様、AIレベル次第では積極的に「ウロボロス」を使用して攻めて来る。
また、風見氏のAIを参考に製作したようで、「ウロボロス」の連射速度を設定することも可能。
ひとたびゲージがたまれば「ウロボロス」からの「ラグナロク」で10割もやってのけるが、
ノーゲージでの立ち回りにはややムラがあり、
凶上位のキャラを封殺したかと思えば、凶下位にあっさり負けてしまうこともある。
ただしこれはAIレベル11までの話で、AIレベル12にすると謎の食らい抜けが作動するので使用時は注意が必要。
(この食らい抜けを例えると、デス=アダーのブロッキングをアドガに変えたようなものになる)


+REDHOT氏製作 MVC2仕様
上記のSplode氏飛竜を参考に製作されたMVC2仕様の飛竜。
6ボタン制だが再現度は極めて高い。
AIは一応簡易AIが搭載されているもののあまり強くはない。


+MGMURROW氏製作 MVC仕様
  • MGMURROW氏製作 MVC仕様
6ボタン制。こちらも基本的なシステムや技は原作を踏襲している。
画面上部のスタンゲージ(『ストリートファイターIII』のグラフィック)と、
技がヒットした際の血しぶき(『サムライスピリッツ』のもの?)が目印。

通常技や一部の必殺技の威力が低く抑えられており、普通のエリアルレイヴではほとんど減らないが、
その代わりなのかHCの「ラグナロク」が 空中の相手もつかめる移動投げ(ガード不能) となっている。
また、ガードキャンセルはコスト無し、終わり際まで無敵、K.O.も可能、と高性能。

AIはデフォルトで2段階(Easy、Hard)の調整が可能なものを搭載。
Hardでもぶっぱが多めだが、持ち前のスピードも合わさり派手な立ち回りを見せてくれる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21346450


+kong氏製作 MVC仕様
  • kong氏製作 MVC仕様
こちらもおおまかにではあるが、一応原作再現。
Splode氏の飛竜より各技の性能が落ちており弱くなったように思えるが、AI殺しの「ウロボロス」が強化されている。
具体的には、「ウロボロス」中の無敵強化、持続時間延長、弾数制限撤廃などのアレンジがされており、
結果として同氏の製作したマグニートーのバリア並に酷いことになっている。
他にもHCの「ラグナロク」がチェーンから繋がったり(kong氏製作のキャラ共通の仕様として)、
コンボ補正がほとんど入っていないため「ラグナロク」の威力が高止まりしているだけでなく、
防御力が標準値のままとなっているため、結果原作よりも高火力、重装甲となっている。

こちらの飛竜には風見氏によるAI+性能調整パッチが公開されている。
Splode氏の飛竜を参考にしたらしく、このパッチを搭載すると技の性能や火力・コンボ補正等が原作風味に調整され、「ウロボロス」の火力も大幅に下がる。
(といっても純粋な原作性能にはまだ遠く、ウロボロスは十分に強力である)
また、飛竜のボイスをうえだゆうじ氏から鳥海浩輔氏に変更するパッチも同梱されている。

「ウロボロス」の性能が下がったので「ようやく飛竜も落ち着いたか……」と思われたが、技の発生や性能等が原作のようになった上、
人工AIの特性として、的確なワープからの下り中段や、上下段を細かく挟み込むチェーン性能で、生半可な相手では簡単にガードを崩せてしまう。
加えて各種HCが通常チェーンから繋がる性能となっているので、
「ウロボロス」に頼りきりにならずとも単純にそこらへんのキャラより圧倒的に強くなってしまった。

さらに、AIレベルを高めると星影の空蝉をはぎ取ってしまうほどの立ち回りを見せ、
相手の固めに対しても、ワープやアドバンシングガードから正確、かつ有効な反撃を叩きこんでいく。
こういった立ち回りから発動される、大黒柱の「ウロボロス」が結果的に強力になっており、
ガードが崩れれば余裕で数十~百数ヒットで極悪ダメージ、ガードされても削りも相当なもの……と、ワンチャンスから簡単に勝負がついてしまう。
しかも「ウロボロス」を出してる間の固めで1ゲージ貯まる→更なる「ウロボロス」や「レギオン」発動、
または「ウロボロス」のコンボの締めに「ラグナロク」と、まさにウロボロスの輪のように途切れがない。

だが、「ウロボロス」の使い方を原作風にするか、P連打速度、kong氏のアレンジによる「ウロボロス」中の無敵をオンにするか、
開幕に1ゲージあるかどうか、攻撃力の調整、等々様々な項目が調整できるようになっているので安心。
最近では「ウロボロス」でゲージ回収ができないように設定することも可能になった。

ちなみに、AIを最高レベルの12にして1ゲージオン&「ウロボロス」頻度を自重しなければエルクゥすら葬れる。
さらに「ウロボロス」無敵スイッチをオンにしたりコンボ補正を弱くすれば、多くの狂キャラの面々を屠れちゃったりする。
そもそも『MVC2』の中でのバランスで考えられたシステムなので、
大半のキャラがアシストやアドガ等を持ってないMUGENでこのストライダーを原作再現して鬼AIを組み込めば、
狂キャラになるのは当たり前なのかも知れない。

なので大会に出す際は、AIレベルや「ウロボロス」頻度を調整しないと 敵に皮肉を言う前にお前の玩具をなんとかしろ な事態になりかねないので注意。
全設定を最大にすれば狂中位の相手も狩ってしまうほどで、格ゲーしてる相手なら手も足も出なくなってしまう。
ただ、最新版では無敵ではなく投げ無効の設定しかできなくなり、AIも「ウロボロス」使用頻度が低くなっていたりと旧版より弱体化してるようだ。

ちなみに原作の「ウロボロス」の使い方は遠くから「ウロボロス」から出る飛び道具を当てて、
一緒に鳥やらにゃんこやらを飛ばすという地味だがアレな戦法が基本。
アシストなどのシステムがあるからの戦法だが、アシストのないMUGENでは「ウロボロス」をまとったストライダーが今日も敵に突っ込んでいく。

+ウロボロス参考動画
これではストライダーではなくスーサイダー(自殺者)。俺にもこんな玩具は必要ない…
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4487945
度重なる汚い忍者呼ばわりにとうとう飛竜がブチ切れたようです
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6290337
地上最強との死闘(8:10~)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11254683
「ウロボロス」を全開にすると弾がきれいなサイクロイド曲線を描くことがあるため「サイクロイダー飛竜」と呼ばれることも。
ただしこれはアッパーアレンジが掛かっているから出来ることであって、原作では弾数制限の関係でできないので注意。

以上のように、最大に強化すると狂キャラをねじ伏せる飛竜であるが、
強化の方向としては元々の性能・システムの中でのアッパーバージョン(火力・防御力上昇、コンボの繋がりやすさ、「ウロボロス」の多弾幕化)、
であり、比較的素直に格闘ゲーを挑んでいくキャラである。
そのため、格闘をする気が無い(飛び道具無効、コンボ無効、即死連発等)キャラに対しては分が悪いが、
格闘ゲーの土俵で戦おうとする相手にはやたらめったら強い。

また、元性能・システムのアッパーバージョンであるため、
「ウロボロス」の弱体化やAIレベルを下げるなどの処置を施せば、かなり広いレベルでの大会に出す事が出来る。
とは言え、通常技の多くは相手のリーチ外から攻撃できる上、ガードさせても五分~有利、
元々のチェーン性能に加え、エリアルコンボでのゲージ回収力、
弾幕を減らしても並のキャラでは太刀打ちできない「ウロボロス」、
と多少性能を下げたところで余裕で強豪と渡り合える要素は残る。
他の参加者とどうバランスを取るか、大会主催者の腕の見せどころであり、また楽しみでもあるだろう。

なお、「ラグナロク」で止めを刺すと稀にMUGENが落ちるバグがあるため、使用の際は注意しておいた方が良いだろう。
また、タッグ戦で使うと「assert failure in spr-lib.c line 560」というエラーが高確率で出てMUGENが落ちる。
どうやらスプライト関連の不具合によるエラーのようだが、効果的な対策は見つかっていないため、タッグでの使用は控えるべきだろう。


+BOH氏製作 飛竜子
  • BOH氏製作、飛竜子
なんとオリジナルドットで 女性化した飛竜
体つきから顔までも完全な女で、飛竜の技をベースとした技はもちろん、オリジナル技まで追加されている。
声は清水香里のものが搭載されているようだ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15319165
GURI氏、つづら氏のAIが公開されている。但しGURI氏のものは最新版に対応していないので注意。


+BOH氏製作 漫画版ストライダー飛竜
  • BOH氏製作、ストライダー飛竜(漫画版)
飛竜のドット絵を改変して制作された漫画版の飛竜。
声は井上和彦氏のものを使用(有栖零児のものと思われる)。
ハイジャンプやチェーンコンボは改変元同様のシステムだが、他に1ゲージ消費のEX必殺技や地上中段など特徴的なシステムが加えられている。
オプション関連の技は存在せず、サイファーを投げたり手刀で斬りつけたりして戦う。技の名前は改変元同様、神話の武器から取られている。
AIは搭載されていない。

+Sinasta 1氏製作 Insane飛竜
  • Sinasta 1氏製作 Insane飛竜
これも海外製の飛竜。「Insane」とは「正気でない、狂気の」という意味の英単語である。
VIP先生空耳の元となった歌詞「peeps insane」にも用いられているので一度は知らず
知らず耳にしたことのある人も多いだろう。
その名に相応しく常に残像を纏いつつキレまくった怪しい挙動を見せるが別にバグではない。
簡易ながらも実によく動くAIがデフォルトで搭載されており、強さもなかなか。
うp主キャラ「Xltima」の作者で知られるXltima氏のサイトで公開されている。


+アフロン氏製作 アレンジ仕様
  • アフロン氏製作 アレンジ仕様
基本システムは同氏の豪雲やアイアンフィストリュウと同じだが、
地上技のみチェーンコンボが可能でエリアルレイヴも搭載されている。
また、飛び道具を切りつけることで弾を打ち返すリフレクトサイファーを装備しているので、
飛び道具主体の相手に対して有利に立ち回る事が可能。

最大の特徴は、必殺技の構成が2014年新作基準に大幅にアレンジされている事。
4種類のサイファー攻撃、アサルトファング、クナイ、カタパルト等のアクションが追加され、
代わりにワープ、ハイパーコンボ以外の必殺技が軒並み削除されている。
また、「レギオン」と「ウロボロス」がそれぞれレベル2超必殺技に設定され、
代わりにパンサー型オプション、鷹型オプションを飛ばす技がそれぞれレベル1超必殺技に搭載されている。

飛竜の代表技である「ウロボロス」は新作仕様になっており、
攻撃ボタンを押す度にオプションから交互に一発ずつ弾が発射され、弾も途中で消滅する。
発動中はゲージが一切増えず弾のガード削りダメージもなしと、若干抑え気味の性能となっている。

デフォルトAIは未搭載だが、5%オフ氏によって外部AIが製作された。
追加技を始めとした様々な超必を狙う魅せるAIである。
中でも、ウロボロス発動からのワープを交えた魅せコンは一見の価値あり。

改変キャラとして、ドットを描き換えたストライダー飛燕がいる。
漫画に登場したストライダーカイン、マティック副長官、シーナ、姉のマリヤ(ストライダー白鳥)も、
飛竜子の作者BOH氏によって製作されている(現在β版とのこと)。
また、ストライダーホークというキャラも存在するが、こちらはAIがない。

原作に準じたクールで印象的なセリフの数々、「ウロボロス」未使用時でも華麗なコンボを決めるチェーン性能、
そして「ウロボロス」発動時の笑うしかない圧倒的な制圧力と、それぞれ視聴者を「魅せる」戦いを数多く繰り広げるせいもあり、
MUGEN上での彼の人気は非常に高い。
そんな彼が登場すると、「汚いなさすが忍者きたない」などのコメントが流れるが、
これらは褒め言葉・歓迎の意思を込めてのコメントとなっていることがほとんどである。
加えて、忍殺ネタの登場後は「アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?」「忍者殺すべし、慈悲は無い」といったコメントも見られるように。
特に前者は事前知識の無い人にとっては侮蔑としかとれない表現であり、
これらのコメントに関する過剰な反応及び使用は裏世界でひっそりと幕を閉じるかケジメでセプクするはめになるため、TPOを守って使っていただきたい。

あまり話題に上がらないが、実は素顔はイケメンである。
二次創作では『NAMCOxCAPCOM』の影響か、彼女との絡みがよく描かれる。
七夜志貴ほどではないがMUGENストーリー動画の出演数も多く、主人公としての起用も増えている(七夜志貴との共演率が高い)。
原作の設定から言えば他人とのなれ合いには興味を示さないだろうが、MUGENストーリーでは朴念仁キャラとしてハーレムを築くことも。
興味深いことに、多くの動画でと対決しており、ライバル関係のように描かれることが多い。
AIや性能の関係と性格の相似、赤マフラー忍者繋がりと思われる。
海外ではとの対決を待ち望むファンが多い(AC版『ストライダー飛竜』が稼働開始したのは忍者龍剣伝の1年後である)。
公式からの扱いとしては、スパイダーマンが飛竜のイメージライバルとして設定されているようだ(海外ではセットのフィギュアが発売されている)。

ちなみに、『ストライダー飛竜』というゲームは「近未来SF+忍者」というコンセプトの作品であり、
ストライダーズ自体も日本の忍者を前身とした組織という設定。実際、飛竜の姿格好や技も忍者っぽい。
が、飛竜は厳密には忍者そのものではない(ストライダーズは傭兵機関であるため「暗殺者」や「エージェント」と呼ぶのが正しい)。
ただし、『UMVC3』や『PROJECT X ZONE 2』などの外部出演作品では他作品のキャラクターから忍者扱いされており、ストーリー上でも
忍者キャラの一環として扱われることが多い。飛竜本人も忍者呼ばわりされて特に否定をしないため、間違いではないようだ。
(当初明言しなかったCAPCOM公式も後に飛竜を忍者扱いしている)
とは言え、上半身裸で奇声を発しまくる者や、身を隠すどころかその素晴らしいボディーラインをなぜか必要以上にアピールする者
屁をこきやがるパンクにしか見えないデカいハゲデブな者犬耳+ブルマ+網タイツな者
などなどMUGEN界においては、
寡黙な性格で苛烈なまでに任務遂行を第一とする飛竜の方が、よほど忍者らしい立ち振る舞いなのかもしれない。

+大会ネタバレ
主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメントでははぁと先生(ハンデ)と共に「飛んだら死ぬ(相手か自分が)チーム」として出場。
「対戦相手の大幅な回復」と「自らのゲージが0でのスタート」と「人数による補正」という三重のハンデを背負いつつも奮闘。
惜しくも予選敗退かと思われたが、その後の敗者復活戦を制した結果なんと見事決勝進出までコマを進めた。

信じられるのは自分だけタッグトーナメントでは「ウロボロス」が全て自分に命中し、敵も味方も巻き込んでの大騒動を演出した。
その結果、ついたあだ名はスーサイダー飛竜(スーサイド=自殺)。味方殺し大会では人気キャラクターになった。
次回作にあたる作品別味方殺しタッグチームバトルでは、相方を「ウロボロス」や「レギオン」でボコボコにして見事な負けっぷりを披露。
その為なのか、強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトルではついにボスキャラになり、参加者達の前に立ち塞がる事となった。
他のボスキャラ(スペランカー、しんのゆうしゃ等)に比べればかなり有情であるが、それでもかなりの難敵である。

強豪であること、また視聴者の人気が高い事は誰しもが認める飛竜だったが、
どのレベルの大会でも「あと一歩」な状況が続いていた。
しかし、クソゲー上等!凶キャラチームトーナメントのシングルトーナメント戦で、
遂に悲願とも言えるシングル優勝を勝ち取る。
飛竜の活躍はもちろんだが、各キャラの相性も含め、非常に中身の濃い凶キャラの熱戦が繰り広げられたため、
ギリギリ格ゲーしてるレベルでの凶キャラの戦いを視聴したい人にはオススメである。

都道府県対抗!全国一トーナメントに出場した際は、秋田県代表選手の大将として全国大会に進出(注意書きにもある通り、飛竜が秋田県出身というわけではない)。
初期調整で下げられていたATKを『名物』補正で埋め戻し、穴のない強さで大将としての重責を果たしてみせ、「流石は飛竜」と多くの視聴者を唸らせた。
決勝戦まで勝ち進み、静岡県とのリベンジマッチに挑むも惜敗。準優勝となる。
なおこのときの静岡大将の特産品がよりによってバンダイガンプラ工場
下記勝利セリフがこの上なく似合うシチュエーションだけに惜しまれる敗北であった。

「なんだ格ゲーじゃないか」ランセレシングルトーナメントにおいてもギリギリ格ゲーしているレベルの猛者達と鎬を削り、
持ち前の回避能力と適確なガード、秘密兵器「ウロボロス」の力で手堅く生き残り続けた。
ダークアルクェイドMK2との決勝戦では恐怖の片鱗によって「ウロボロス」を無効化されるなど大苦戦であったが、接戦の末に見事この強敵を下し優勝を飾った。
終盤では様々な方法で「ウロボロス」を抜ける敵が多く、いかに飛竜のAIが様々な局面に対応できる優秀なものであるかを如実に示す大会であった。

真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2ではLv3ボスとして君臨。しかし相手はLv5と明らかに格上であるパラセ・ルシア
前回前々回の件もあってまたボスに倒されるのかと思ったのも束の間、F6の隙を逃さずウロボロス発動からの猛ラッシュで彼女を撃破する事に成功し、大量のポイントを獲得した。
最終的には自分と同格の霧崎ミストに撃破されてしまうが、少なくとも前大会よりは大活躍したと言えるだろう。真っ黒な人と違って
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30573400

「貴様らにそんな玩具は必要ない」


出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

飛竜子

出演ストーリー

+一覧
DIOの喫茶店
GO!GO!リンガ王国
MUGEN Fighters History
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN学園カラス部
Nの日常(卑竜)
Strider (主人公)
~Restaurant Dolls~(ストライダー刑事)
赤色の焔
暁家の悪魔
暗殺者は掌で踊る(主人公)
ストライダーは日常を馳せる(「暗殺者は掌で踊る」の続編。引き続き主人公を務める)
草薙真吾の受難
グラットン伝説
謙虚でないと!
忍びの國 -頭領・飛竜- 前編 【単発物】 (主人公)
師範とカニミソ(泥棒)
人造生物03RIA-紅
そして僕らは明日へ歩く
大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-(MSI枠)
畳の錬金術師 ~畳屋編~
地球が静止する日
天使と咎人
七夜の世界
パーフェクトソルジャーは動かない(おまけのみ)
稗田喫茶物語(メインキャラ)
聖白蓮の数奇な旅
飛竜の旅(主人公)
マローネのセカンドライフ
水瀬さんちのアキトくん
無限戦記
夢幻の新世界
無限を馳せる者(主人公)
幽香の農業王国物語
よいこのMUGENどうわ「シンデレラ」」
ロックマン幻夢

その他