マリオ


"It's me, Mario!"


"Here we go!"
このWikiを見に来ている人間にとっては最早説明不要の男
任天堂が開発・発売しているマリオシリーズの主人公にして、 所謂「ゲームキャラクター」の代表的存在である。
youtube、ニコニコ動画に限らず、世界で大人気の配管工。

1981年に発売されたアーケードゲーム「ドンキーコング」でデビュー(当時は名無し、通称「ジャンプマン」)を飾り、
「マリオブラザーズ」及び 世界一売れていたゲームソフト 「スーパーマリオブラザーズ」で世界中にその名を轟かせた。
初登場から四半世紀が経過した昨今においても、ゲーム業界の最前線で活躍を続けているバリバリの現役キャラであり、
最低でもテレビがある家庭では皆、多かれ少なかれこの男の存在を知っている筈である。
また、この世に「ビデオゲーム」という文化が根付いたのは紛れもなく彼と、彼を生み出した宮本茂氏の功績があったからこそであり、
彼らがいなければ無論、ここで取り上げている「MUGEN」も生まれなかっただろう。
担当声優はチャールズ・マーティネー氏。 日本のWikipediaにも項目のある俳優である。
Wikipediaではこの表記だが、発音の関係からかゲームのクレジット等で「マティネー」「マルティネー」など表記揺れがしばしば起こる。
ヨッシーの戸高氏と並ぶ常連声優であり、ルイージは勿論、ワリオやワルイージとそれらのベビーキャラも担当している。野沢雅子氏もビックリな数である。
『シャドウ オブ メモリーズ』『スカイリム』でも声優しているが、やはり「マリオの人」の印象が強いであろう。
+そんなマーティネー氏はこんな方
It's me Mario! Ho-ho! マーティネー氏のガワの人の会見
日本ではアニメ化もされており、マリオを古谷徹氏が演じている。

そして欧米では実写映画化されている、がハリウッドによる世界観のエボリューションなどが原因で海外ですらヒットはしなかった。
因みに日本公開時のキャッチコピーは『マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。』
本気にさせた結果がこれだよ!
2013年、なんと DVD化 が決定。興味のある人は購入してみても良いかも。
ちなみに本作の日本語吹き替え版ではベテラン声優の富田耕生氏がマリオ役を担当。
マジンガーZのドクターヘル役や平成天才バカボンでのバカボンのパパ役、装甲騎兵ボトムズのゴウト役と言えば解る方も多いだろうか。
あまり知られていないが日テレ版ドラえもんの初代ドラえもん役もこの人である。

最近は、ベンツがマリオカート8に自社の車を出演させた事が縁で実写CMが放映される事となった。
かなり厳ついお顔

+身体能力について
マリオと言えばジャンプ。自身の身長の数倍も高く飛べるそのジャンプであらゆる障害を乗り越え、敵を踏みつけ、乗り越えていく。
…今でこそ当たり前だが、意外にもデビュー作の『ドンキーコング』では身長の半分程度までしか飛べなかった。
しかしその後RPGシリーズでは画面外から5秒以上戻ってこないほどの高さのジャンプも披露している。
よく「亀に触れただけで死ぬ貧弱な体質」などとネタにされたりするが(一応設定上では「噛み付かれている」らしいが、
そもそも体力と言う概念がない昔のゲームは触れただけで死ぬのはよくあること)、
3Dシリーズでは顔面に抱き寄せてるボム兵が爆発してもあんまり痛くないという異常な頑強さもあったりする。 どっちだ。
因みに初代『ドンキーコング』では、自分の身長と同じ高さから落ちるとアウトになるという、
どこかの先生のような虚弱っぷりだった。
あまり話題に上がらないが、腕力も相当の物で、マリオ64では身長だけでも数倍はあるクッパをジャイアントスイングで
数十メートル投げ飛ばし、『マリオギャラクシー』では64時代よりも更に大きいクッパを殴り飛ばす。
更に城一つを 投げとばして破壊する などという怪力ってレベルじゃない凄まじいこともしており、
他にも 生身で 宇宙空間に放り出された挙句そのまま大気圏突入し、そのまま頭から落下しても生きていたりと、
作品のスケールアップと共にこと生存能力においてはサイヤ人をも越えつつある。

身体能力に留まらず、掌から炎や氷を出したり、木の葉を取って耳と尻尾を生やし、飛行したりすることも可能で、
『魔法使い』としての素質の片鱗も見せている(それでも、主に肉弾戦を好むが)。

シリーズごとでの宇宙空間での活動については設定が定まっておらず、
『6つの金貨』『スーパーペーパーマリオ』では宇宙服を着ていたりもするが、
『ペーパーマリオRPG』『ギャラクシー』では普通に活動しており、度々ユーザーからツッコまれる事もある。
+ただし
『ペーパーマリオRPG』で月面の敵の本拠地に赴いた際、仲間のクリスチーヌ(クリボーの女子大生)が
「こうやってドームで基地の内部の空気が外に漏れないようにしてるワケね。
 … でもあたしたちさっきまで空気のないところにいなかったっけ?
などとかなりメタい発言を残している。制作側もツッコミ上等のようである。

『マリオカート』等の対戦ゲームにおけるキャラ性能は、一部例外はあるが弟と共に「オールラウンダー」で一貫されている。
「万能」ではなくあくまでも「オールラウンド」な性能というのがミソ。
秀でた強みはあまり無い(たまに使いこなすのが難しかったりする)が、それでこその「らしさ」でもある。
尖った奴が目立つオンライン対戦ではぶっちゃけ影が薄い事も多い。

+まだまだあるぞ、彼の驚くべき能力!
万能キャラクターの宿命故かその特技と趣味は最早止まるところを知らない。

職業としては本職の大工・配管工や冒険家に加え、解体業、医者、考古学者、不動産会社、株の取引等々。
スポーツだけでもテニス(審判含む)、ゴルフ、カートレース、サッカー、野球バスケットボール
のレフェリー、そして 夏季・冬季オリンピックのほぼ全競技。
これら全てをプロ級にこなすのだから驚きである。尤も、共演している誰かさん他仲間達にも同じ事が言えるのだが。
またゴルフに関しては「プロ級の腕前だからパワータイプ並に飛距離が出る」なんて設定まであったりする。
しかも、こうした事の一部は、 ほぼ0歳児に近い赤ん坊の時からこなせた 作中では別人扱いだが
挙句の果てには ダンスの力で世界を救った ことも。

また「マリオランド」という島に城を構えていて、留守中にワリオに乗っ取られたこともあり…ひょっとして王様?
ついでに『スーパーマリオRPG』の冒険の舞台に至っては「マリオワールド」と呼ばれており、
クッパですら「マリオワールドを征服するのはワガハイだ」なんて言っている。
また、マリオの最終学歴が「ブルックリン工業高校」という、 実在する高校 だという話まで。
もう何でもアリだな!


+性格や設定など
任天堂のキャラらしく基本的に性格は設定されておらず喋ることすら希。出自が会話する必要が全くないアクションゲームであることも影響しているだろう。
だがこの薄いキャラ付けのおかげで何をしても違和感のない(さすがに下品な行為等は適任者に譲っているが)キャラクターを確立できた。
結果として、任天堂が何か新しいジャンルのゲームを作りたくなったときには必ず彼にお呼びがかかるようになっている
(マリオカートやマリオパーティが良い例である)。
自身のキャラクター性ではなく出演するゲームの面白さで人気を集めるという、実に任天堂の看板を背負うにふさわしいキャラクターとなっている。

しかしRPG出演回数の増加、他シリーズとの共演、また「主人公=プレイヤー」の概念が希薄になり、
キャラクター性が重視される傾向になってきた昨今では微弱ながらも彼のコンセプトが固まりつつある。
ドラゴンクエストキャラとの共演を果たした『いただきストリートDS』、『いただきストリートWii』では
普通にセリフが用意されている(COMキャラなので当然だが)。
スーパースターらしく自信に満ち溢れた性格…というか度が過ぎて微妙に嫌な奴だった。
まあいたストでキャラがカリスマブレイクするのはよくあることだが(セフィロスとか)。

「ボクは マリオだから タダにはならないのかい?」


だが、その一方で他のキャラが「こういう時に限って!」などとショックを受ける状況で、
マリオは「ボクはおちこまないぞ!もう1回リトライだ!」と前向きに考えている台詞もあったりするので、
全てが悪い台詞という訳ではない。
マリオゴルフGBでは以下のようなコメントを残している。
「久しぶりにボクの名前の付いたゲームの登場だ!みんなも首をなが~くして待っていただろう!
最近はポケモンとかピカチュウとかが、かなりがんばっているけどボクも負けてはいられない! ルイージには負けてないけどさ。

NPCとの会話が必須になるRPG作品ではかなり高度なボディランゲージを駆使している。
マリオRPGでは喋る代わりに変身能力とパントマイムで自分の意思を的確に伝えている。
マリオ&ルイージRPGシリーズでは英語や伊語はもちろん、果てには スペイン語や仏語 まで喋れる。しかも通じる。
一貫して日本語を喋らないようにしているところは制作側の気遣いがうかがえる(たまにそれらしきものを喋っているが)。

RPG作品におけるマリオはどちらかと言うと好戦的に設定されていることが多い。
『スーパーマリオRPG』ではクッパとの勝負にかなりのプライドを持っており、
トイドー(ジーノの事が大好きな少年)絡みのイベントではジーノごっこという人形遊びをすることになり、
  • 「マリオがやられた(という設定)の為クッパ役をやる事になってトイドーをジーノ人形ごと 力を溜めて階段まで突き飛ばす
  • 「ジーノが仲間になった後トイドーに「マリオはクッパより弱い」と言われて ぶん殴ろうとした (マロが後ろから抑える事で何とか止めた)」
など非常にアグレッシブになっている。 任天堂「おいスクウェアあとでちょっとオフィスまで来い」

『ペーパーマリオRPG』では勘違いから仲違いした仲間たちに対し「気にすんな」というそぶりをみせるなど温厚な面がみえる。
だがしかし、敵に対しては眉間にしわを寄せて戦いの構えを取ったりとやっぱり結構好戦的。
実際に序盤の町で、 「だからおまえみたいなゲームの主人公はいやなんだ!なんでも暴力で解決しようとしやがる!」
というメタ発言全開の痛いところをつくツッコミを食らってしまっていたりも。
まあ、力ないものや子供たち、仲間に対してはとても優しく、悪人に対しては容赦ない性格とも考えられる。

『マリオ&ルイージRPG』シリーズでは珍しく留守番させずにルイージと一緒にピーチを助けるための冒険をしており、
他では見られないマリオ兄弟の描写が数多く見受けられる。
基本的には泣いたり困ったりしているルイージをマリオがなだめたり、途中で分離して別行動を取った後再開すると
涙を流しながら抱きあう という兄弟愛抜群のシーンの方が多いようだ。
2ではスタッフ曰く「ベビィマリオ兄弟とルイージの父親的存在」で描かれ、PT随一のしっかり者役として大活躍した。

3、そして4でも大まかな性格に変わりはないが、どうやら長いつきあいであるルイージとの二人旅である影響か、
ヒーロー然としてるいつものマリオからは想像できない 素の性格 が垣間見られるシーンが散在する。

  • 海を渡る際、 ルイージをハンマーで平べったくしてサーフボード代わりにする (1)
  • ピーチのドレスで変装したルイージ(鼻と髭を隠してうまくなりきった)を押しつけ本物のピーチを救出する という「あきらかに無理だろ!」な作戦を マリオが提案する (なお身代わりで捕まったルイージは 自力で脱出する事前提 の作戦)(1)
  • 二人が背中合わせになってボールになる「ブラザーボール(ライダー車輪的な技)」を使用していたキノじいが無理な体勢による背中の激痛を訴えていたうえに満身創痍だったにも関わらず教えてくれと提案する。(一方のルイージは最初習得を嫌がっていた。)(2)
  • 医者に用があるが先に来院した患者たちを待たなければいけない状況になった際、 仮病を使うことで真っ先に医者の元に行こうとする。 しかもルイージに目配せで 「お前もやれ」 と促す(3)
  • バッジ屋さんにバッジを押し売りされる際、1コインどころか タダ になるまで値引かせる(4)
  • 盗まれた重要アイテムを取り返す際、仲間を囮にして敵の注意を引き、その隙にアイテムをこっそり奪い取るという恐ろしく姑息な作戦を提案し、成功させる(その際仲間の一人マクラノ王子に 「マリオよ、お主もなかなかワルではないか」 と言われ、取り返した直後敵からは一斉に 「どろぼう!」 と言われる)(4)

その他ペーパーマリオRPGでは「ルイージに会いたい」というファンに対してルイージも冒険中だったため連れてくるのは無理と判断したのか、
自分がルイージのコスプレをして会う ということをしでかしたのだが
偶然その場に本人が現れ本物のほうが偽者扱いされてしまい「兄さんも何か言ってよ!」というルイージに対して
「自分がルイージだから」という態度を取り続けちゃっかりファンからプレゼントを貰う
ファンから偽者と罵倒され兄にも裏切られたルイージは泣きながら立ち去ってしまうのだが 一切ルイージのフォローはしない
…それでいいのか兄貴よ。

このように普段は大人で紳士的な態度を取ってはいるが、実は割とやんちゃな性格なのかもしれない。

公式での一人称は「ボク」。
しかし公式でのマリオの性格が長いこと語られていないこともあり、二次創作などでは一人称が「俺」になっていたり、
漫画『スーパーマリオくん』の影響か、粗暴な性格に描かれることも多い。
皆の頼れるまとめ役、しっかり者のリーダーとして描かれている作品も少なくはないが。
その漫画版は、現在連載されている中では 唯一の マリオ漫画。ドラえもんを超えてコロコロコミック最長連載記録を保持している。
そこでのマリオの扱いというと、ひたすらボケに走って周囲を悩ますタネかと思いきや、
周囲もアレな連中ばっかなので振り回されてツッコミに回ったり苦労をしたりもするといった具合。むしろ現在はツッコミ役。
また今は亡きコミックボンボンでも本山一城氏による「スーパーマリオ」シリーズが約10年間連載され、ボンボン最長連載記録を保持している。
こちらのマリオは平時は「ボク」で戦闘時には「オレ」と一人称を使い分け、基本的に常識人である。

アクションシリーズではクッパ軍を相手どるのが殆どだが、RPGシリーズなどでは他の侵略者の場合が多い。
その他の侵略者というのが
  • 異次元に存在する武器
  • 闇の宮殿に封印されていた、1000年前に強力な闇の力で世界を支配していた女王
  • 恋人との仲を引き裂かれ、その恋人のいない世界を滅ぼそうとする、破滅の予言書の所有者
等と、マリオの子供向けなイメージからは程遠い、スケールのでかい奴も少なくない。
クッパだって惑星群を制圧できる宇宙艦隊を駆使したりと決してスケールが小さい訳ではなく、
こんな連中を毎回相手にしている分、ミスタービデオゲームに相応しい働きをしているといえるだろう。
というかいつも通り大暴れするライバル、清らか過ぎて悪の存在の復活の鍵になることもある
破滅の預言書に鍵として書かれる、と彼の心労は絶える事はなさそうだ。

一度身体に関する細かい設定がなされたことがあり、それによると
身長155cm、体重60kg、年齢26歳前後
だそうだ。
我々日本人男性からするとびっくりするほどの小柄であり、おまけにやや太っちょである。実際お腹出てるけど…
尤も、マリオはしょっちゅうキノコで大きくなったり小さくなったりするのでこんな設定などあってないようなものであろう。


ニコニコでは主に改造マリオやマリオメーカーで孔明の罠に引っ掛かったり、ヨッシーを冷酷に使い捨てたりで大人気。
TAS動画では「ケツワープ」や「旗らけ」等でお馴染み。またスーパーマリオ64での空耳は一時期ブームにもなった。

その他、18禁PCゲーム『さよならを教えて -comment te dire adieu-』でも、意外な場面でその名を引用されている。

"Mama mia!"



大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるマリオ

作品ごとのデザインの変遷

任天堂のオールスターに彼が入らずしてどうする。というわけで初代から登場の皆勤賞。
PVやOP等でも実質的な主人公格として真っ先に登場しており、その点はスパロボシリーズのマジンガーZに近いか。
初代のCMや『DX』のOP冒頭、『X』のティザーPV冒頭等において一緒に登場したリンクピカチュウカービィとセットで任天堂四天王的な扱いを受ける事も多い。
『X』ではKONAMIからゲスト参戦してきたスネーク
そんなスターと手合わせ願えるとは、いい時代になったものだな 」と言われている。
…ちなみに『for』のピットも全く同じことを言っている。

+各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • ファイアボール(NB)
片手から火球を発射する飛び道具
地面をバウンドするため避けづらく、その特性上坂道の上からでも普通に飛び道具として機能する。
また重力を利用でき弾速が比較的遅いため、小ジャンプから撃つと隙が減り絶好の牽制ワザになる。
差し込むことが苦手なマリオにとって相手を動かす非常に重要な一手。

  • スーパージャンプパンチ(上B)
昇龍拳の如く原作でのジャンプポーズでアッパーカットを喰らわせるワザ。
このワザがヒットした分だけコインと音が出てくるのが特徴(『for』では最後の一発のみ音が高めになる)。
多段ヒットする技で上向きの判定が異常に強く、さらに出だし際に無敵判定が発生するので切り返しにも使うことができる。
とはいえ『X』まではふっとばし力の弱さや外した時のリスクの大きさから攻撃用途にはあまり向かなかった。
『for』になりコンボソースや切り返し、ある程度%が溜まればフルヒット後まず反撃を受けなくなったり、と暴れにも使いやすく地位が向上した。
また復帰阻止しようとする相手に判定勝ちしやすく、復帰阻止されにくい。
上昇量や横移動距離は他キャラと比べると平均よりも若干低め。

  • マリオトルネード(『DX』までの下B)
身体を回して攻撃。
持続・拘束力ともに優秀で、暴れや切り返しに便利。反面ガードされると辛く判定も小さい。
技中にB連打をすると空中に舞い上がり、これが結構馬鹿にならない上昇力なので復帰時の手助けになる。
また、基本的に最後の一撃で上方向に飛ばすが『初代』では上手く位置調節して下側を当てると真下に叩き落とす疑似メテオにもなる。
『X』以降はポンプの実装に伴い、空中下Aに降格。性能も他のA技に合わせられている。

  • ポンプ(『X』からの下B)
『スーパーマリオサンシャイン』での相棒・ポンプを使って放水。溜めることも可能。
放水はダメージこそないが敵やアイテムを押し出せる。適当に撃っても全く効果はないが、
乱戦にぶちこんで攪乱したり、 他のキャラの攻撃で吹っ飛ばされているキャラに当てて得点権を横取り したり、
ボム兵を上に投げてポンプで撃ち出す(通称 ポンプ砲 )、前々のメテオ、マントと合わせて 復帰防止を三択に持ち込む など何気に使いどころは多い。
ただ溜め性能が低く、ここぞという時に使えるよう隙あらばチャージすることをお勧めする。
…マリオトルネードに比べるとかなりの玄人好みの技性能で、慣れないうちは完全な死に技である。
それにゼニガメも「みずでっぽう」という似た技を持っていてそっちの方が溜めが早いし溜めずに打つと水しぶきでダメーj(ry
『for』では一部のキャラの復帰を詰ませられるレベルの勢いになったものの、基本的には使いづらい。
変わり種としては崖際に居る相手を無理やり飛ばして崖際攻防に持ち込んだり、逆に復帰中に浴びせて復帰阻止阻止等。

  • スーパーマント(横B)
『DX』から追加されたワザ。
『スーパーマリオワールド』で使用した黄色いマントを振って飛び道具をはね返す。恐らく元ネタはヒラリマント
サムスのチャージショットだろうがフォックスのブラスターだろうが平気ではね返す。
おまけに 直接マントに当たった相手は逆の方向を向いてしまう ため、タイミングよく当てるとスカを起こし反確
また、 攻撃判定の持続時間よりも飛び道具を反射する判定の持続時間のほうが長い ため、
「完全にマントを振り切ったタイミングに着弾するはずが反射された」という事態も起こりうる。
…とここまで書くと凄い性能だが、入力からワンテンポ遅れて発生するので使いこなすのは意外に難しい。
逆に言うと、マントを使いこなせるようになれば空中前A「メテオナックル」、前述のポンプと合わせ重要な復帰阻止の択となる。
他にも『DX』と『X』では空中で使うと1回だけではあるものの、少しだけ浮くことができるので復帰力をある程度伸ばすことが可能。
『for』ではほとんど浮かず、横移動の勢いも落ちてしまうため復帰には使えなくなったが、着地狩りが重要な本作では着地のタイミングをずらす一手にも。
『X』以降は発生が遅くなったのと引き替えに 1秒間方向キーの左右が逆になる 効果が追加され、対人戦で相手を泣かせる鬼畜技と化した。
ステージ復帰しようとして逆にステージから遠ざかっていくその様は怒りを通り越して笑えてくるだろう。

両手からかめはめ波(というよりはシュワルツフレイム?)のように2つの星型の炎を発射する大胆なオリジナルワザ。
見た目はド派手でカッコいい為、発売前の人気は高かった…のだが、
『X』では 発射見てからジャンプ回避余裕な上、吹っ飛ばし力・ダメージ共に低く、そもそも発射前にカス当たりの判定がある という三重苦。
広いステージどころか狭いステージでも死に技に近い。
しかし、ヒットした相手を押し出す能力が非常に強いため、直撃させた相手を一気に場外にまで押し出すことができる。
使い方としてはステージ外に飛ばしたライバルにとどめとして放ったり、 クソルビーム 牽制として放つのが妥当か。
一応発動時に密接した相手を前方に吹っ飛ばし炎に巻き込むので、これで0%撃墜も可能ではある。
ただし保持している間は仕様上ファイアボールが撃てず攻めが弱体化するため、使いどころの見極めがモノをいう切り札と言えよう。
…それでも低い性能であることには変わりないが。
『for』では発射前のカス当たりがなくなり、拘束力もアップしたため使い勝手が大幅に上昇した。
さすがに0%撃墜とまではいかないが、30~40%程度の相手に当てれば撃墜しやすくなった。

シリーズ通しての弱点は突出して強力なワザがなく(=頼れる主力の技が無く、決め技に欠ける)、リーチが短い。
要は差し込みワザが弱く、敵の懐に潜り込むのが辛いキャラとなっている。
多くのマリオ使いは小ジャンプからファイアボールを撃って牽制し、飛び込んできた相手を手数の多さで圧倒していく、
といった待ちの戦法をとる(『X』のCPレベル9もまさにこの行動をとる)。
この戦法上敵の飛び道具をかわしやすい、手数の多さから不利がつきにくいなどの特性がつき、
それなりの強さは発揮できるようになっている。
ただ決めワザまで弱いのはかなり痛く、ワンパターン相殺のシステムも相まって操作は慎重を要する。
横スマッシュか下スマッシュが吹っ飛ばし技のメインになるだろうから、あまり回数を振れないのが痛い。

スマブラシリーズを通して中心的なポジションに置かれ、活躍が期待されていたマリオだったが、
スタンダード・オールラウンドということは裏を返せば個性に欠けるということでもあり、
その上特に秀でた能力がないのが災いしてか、『X』までのマリオは大会において出場率・戦績ともに今ひとつよろしくなかった。
同じような性能を持つリュウと比べてもその差は歴然としている。
特に『X』では顕著で、(タイマン・乱戦共に)弱キャラというあんまりすぎる位置付けにいるのも原因かもしれない。

ただ、彼に秘められたポテンシャルは決して低いものではなく、
実は スマブラにおける(押し出しワザや振り向きスマッシュなどの)上級テクニックの殆どが使える。
特に振り向きスマッシュや空中向き変えをマスターすると、マリオの弱点である短いリーチを補える。
厳密には「あれ?マリオってこんなにリーチあったっけ?」というわからん殺しが可能になるのだが。

また全体的な技後の隙が少なく、復帰阻止もそれなりに強いなど他キャラより秀でた部分もある。
覚えることは多いが、極めれば極める程強くなっていくタイプなのである。
その過程で 彼を究めると、スマブラのテクニックの大部分が網羅できる。 …逆に言うとそれくらいしないと彼を使いこなせないのだが。
初代でも実はそうだったが、『X』では特に「 初心者にわかりやすくお勧めの玄人好み上級者向けキャラ 」としての傾向が強くなっている。

+初代での性能
初代での性能はまさにスタンダードと言えよう。
必殺技もファイアボールスーパージャンプパンチマリオトルネードと、
これ、こいつの技そっくりじゃねーか!というツッコミを受けたり受けなかったり。
ファイアボールで牽制し、たまらずジャンプした相手を素早い発生でコンボも可能な空中上A(通称エアスラ)、
もしくは素早い発生で威力も上々、更に 顔面無敵 な頭突きの上スマで決めるという「飛ばして落とす」のが基本の立ち回り。
もちろんファイアボールと共に相手に自ら飛び込むという戦法も強力で、
拘束性のある空中下Aで固めてから投げで相手を足場外に飛ばし、ファイアボールを振って復帰ルートを限定し
崖につかまろうとした相手を下スマもしくは空中下Aで落とすなど、復帰阻止能力も優秀。
自身が飛ばされていても、下Bを連打することで復帰距離を伸ばし、
復帰阻止に来る相手はファイアボールで阻止&発生無敵で強力な判定を持つ上Bでしっかり帰還できるなど復帰能力もなかなか。
そしてこちらの復帰阻止はというと空中下Aのふっとばしベクトルが下なので実質的にメテオ持ち、更に持続も長いといい性能。

ここまで書くと優秀なキャラなのだが、タイマンだと ワンチャン大ダメージ&即死コンボ が入り乱れている本作では、
地道にダメージを積み重ねていくことしかできないマリオの火力は高いとはいえない。
復帰阻止も上位キャラのカービィやピカチュウなどの復帰おばけには通りづらく、復帰能力も即死されたら意味が無い。
「自分が頑張ってる間のちょっとしたミスのせいで、あっという間に撃墜された」と言うのはマリオによくある悲しい話。
ただし「爆発力がない」というところが足を引っ張ってるだけで、
とにかく優秀な飛び道具であるファイアボールを使った立ち回りは、先手を取りやすく非常に安定している。
また、コンボ即死ゲーの本作の中でもマリオは 「ヒット硬直が短い」という性能のお陰で、コンボ拒否をしやすいキャラ でもある。
また 乱闘では、コンボが出来ずに弱体化するキャラとは違い、自分の持ち味を活かしきれるマリオはかなり優秀

タイマン時の評価としては中堅。しかし最強キャラのピカチュウを除けば目立った有利不利は付かず、
まさにプレイヤー性能を正直に表す、「スタンダードなキャラ」のお手本と言ってもいいだろう。
+『DX』での性能
『DX』では横Bとしてスーパーマントが追加。新テクニックとして壁を蹴ってジャンプする三角飛びも実装。
また、空中前Aがメテオワザ「メテオナックル」に変更され、使い勝手が微妙にマリオもメテオらしいメテオを持つようになった。
相変わらず優秀なファイアボールで牽制し、近づいてきた相手を弱パン連打と各種スマッシュで叩きのめすという、
手数で攻めるキャラになった。
前作以上にスタンダードでそれでいて使いやすいキャラではあるが、器用貧乏さもアップしてしまい、
ダメージソース・フィニッシュソース共に火力不足感が否めない。
強力なネタをもつ上位陣には厳しく(ファイアボールを当たり前のように処理されてしまうのが結構痛い)、
タイマンランクは中堅下位に落ちている。

因みに、この作品のマリオのフィギュアの解説文では、年齢が 26歳前後 とされている。
26歳と言えば、この辺りと同年代である。
…ただ、RPG系のゲームに出演した時には「おっさん」などと呼ばれている。
余談だが、マリオの髭を隠してみると童顔になる。
+『X』での性能
『X』ではマリオトルネードが通常ワザに降格した代わりにポンプが下Bとなり、
スーパーマントも「 当たった相手は約1秒間スティックの左右が反転する 」というトリッキーな強化がされた。

…が、その一方でファイアボールの飛距離はかなり落ち、元々短かったリーチが更に短くなり、基本火力も撃墜力も低下。
復帰インフレが起こっている本作の中でも彼の復帰能力は据え置きどころか、下Bの変更のせいで 低下している というのも地味に辛い。
最後の切りふだでさえ、前述のとおり性能ははっきり言ってかなり弱い。
総合的に使い勝手が落ち、性能も軒並み低下。 はっきり言って初心者には使いづらくなってしまった不器用貧乏キャラである
タイマン・乱闘共にイマイチでキャラランクも中堅下層どころか 下位~準最下位 である。ぶっちゃけの方がスタンダードである。

さすがのミスタービデオゲームも、新キャラの尖り過ぎた性能や、初代キャラの一括弱体化の波には勝てなかったようだ(はいるが)。 マリオ、お前は泣いていい。
というか『DX』公式サイトのキャラ紹介で最初を飾れなかったり、亜空の使者でフィギュアに戻されまくったり、破滅的大敗後のムービーに出られなかったり、いくらなんでもサークライに嫌われすぎ(ry
+『for』での性能
そんな悲惨な扱いを受け続けていた彼にも、遂に光が訪れた。
『for』では前作の不器用貧乏さはさすがに見直され、「 主人公・オールラウンドポジションなのに使いにくい 上に弱い」という性能から無事に脱却。
全体的に平均以上の水準でバランスが取れたハイスタンダードキャラとなり、キャラランクも初の上位入りを果たした。

本作の彼を象徴するのが下投げからのセットプレイ。
下投げから上強は コンボとしては繋がっていないが 蓄積やキャラの落下速度の関係上非常につながりやすくなっており、そこから続けて上強を入れやすくなっている。
その印象を大きくしておき相手の安易な暴れ、カウンター、逃げを別のワザでカバーし読み繋げることがマリオ使いの肝である。
他にも伝統の空上運び以外にも多くのワザが繋がりやすくなりぶっちゃけ コンボゲータイプのスピード型オールラウンドキャラ になった。
また、前作では非常に使いづらかったポンプやマリオファイナルも強化され、使い勝手も向上。
必殺技から降格したマリオトルネードも発生、隙の少なさ、コンボ性等々全キャラ中 トップクラスに使いやすい空下 と言われるほどの大躍進。
更に元来持っていた発生、後隙の小ささやマント等の事故らせ要素も噛みあって近距離戦では無類の強さを発揮する。

とはいえ、強化されてもやはりリーチの短さは深刻であり、復帰力もまだ低めな方で、飛び込むことと空中戦で苦労するのは以前のまま。
下投げコンボは目立つものの今作で特に重要な確定コンボの少なさによりアドリブで対応することが多く求められる。
どれほど強くなろうとも本質は変わらず「 プレイヤー性能が忠実に反映されるキャラ 」である。

また、『DX』と『for』ではマリオのモーションをコンパチしたモデル替えキャラとして ドクターマリオ が登場した。*1
+スマブラにおけるドクターマリオ
上にある通りいわゆるマリオのモデル替えキャラクターなのだが、『異ならないところが異なるところ』をコンセプトに製作が進められていた為、
  • 三角飛びが使えない。
  • 横スマッシュ「心臓マッサージ」はマリオの「ファイア掌底」よりもリーチは短いが、根元で当てると先端よりもふっとばし力が高い。
  • 空中Aの「ドクターキック」は出始めよりも終わり際で当てた方が威力が高い。
  • 空中前Aの「ドクターグーパンチ」は吹っ飛ばし方向が真下(メテオ)から前方に、元メテオだけに吹っ飛ばし力が高い。
  • 下スマッシュ、空中下A、弱、投げなど一部の通常技がマリオのものより高威力だったり、ベクトル方向が異なっていたりする。
というように同一人物ながら性能面も重量感UPな感じにマイナーチェンジされている。
そのせいかゲーム中のニュートラルポーズでは時々首を回したりとおっさん運動不足っぽい仕草を見せる。
操作感は大体マリオだが、じっくり使い込んでみるとこれが意外と別キャラで、公式の言う通り違いがわかる人向けのキャラと言えよう。
通常マリオから機動力を若干落とした代わりに決定力を底上げしたような性能となっているが、
機動力の低下は復帰以外の場面では殆ど気にならないレベル(それ以前に 「絶」 が使用できるので…)で、
寧ろ通常マリオの欠点である火力不足が解消されている点の方が目立つ。
その結果、通常マリオの上位互換に近い性能となっており、キャラランクでは中堅下層のマリオを上回り中堅上層につくことができている。



リュウケンの比じゃないくらいにマイナーチェンジ過ぎた為か後の『X』には出演していなかったが、
『for』でモデル替え枠が再実装されたため、まさかの復活を果たした。
下必殺ワザが「ドクタートルネード」のままになったことで通常のマリオとの違いが明確となり、
その他の性能も『DX』に準じているが、三角飛びができるようになった代わりに機動力が大幅に低下した。
コンパチ元のマリオが『X』以降下必殺ワザが「ポンプ」になったことなどを考えると、
『DX』以前の(ドクター)マリオ使いの為に復活されたのかもしれない。
格ゲーで言えばKOFで'96以降技構成が変わった草薙京に対するクローン京的立ち位置だろうか。
しかし、性能面に関しては後述の通常のマリオが大幅強化された上に復帰力の低さが響き、
ゲーム性とも噛み合っていないことも重なりキャラランクは下位とされ、『DX』とは逆に通常のマリオの方が上位互換になっている。
カスタマイズワザは通常のマリオと同様だが、下必殺ワザのみ仕様上ルイージと同じになっている。
+各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • カプセル(NB)
片手からカプセルを発射する飛び道具
ファイアボールと違い、バウンドの高さが一定で威力が少し高めになっている。
空中戦が強い『DX』ではバウンドが高めで小ジャンプを抑制しやすい点、またヒットストップが大きい点からファイアボールよりも優秀とされる。
『for』では地上戦が主体となったため『DX』程の猛威を奮うことは無くなった。

  • スーパージャンプパンチ(上B)
昇龍拳の如く原作でのジャンプポーズでアッパーカットを喰らわせるワザ。
通常のマリオのと比べて上昇力が劣っており、ヒットするとベシベシと打撃音になり威力も高い。
『for』ではコインが出なくなった他にもルイージのものと同様に単発ヒットとなっており、
出だしを当てるとスマッシュ並の攻撃力を発揮して斜め上にぶっ飛ばす。
ワザの終わり際は攻撃力が下がり、真上にぶっ飛び方向が変化する。
無敵判定が一切発生しないため、切り返しには使いにくいが
非常に早い発生と強い判定は健在であり、連打系弱攻撃への割り込みなどには使える。

  • ドクタートルネード(下B)
身体を回転させて攻撃。
性能はマリオトルネードと大体同じだが、最後の吹っ飛ばし方向が横になっている(マリオトルネードは上方向)。
『for』では、両側に持続時間の長い多段判定が発生し、最後の一撃で相手のダメージが少なくても比較的強めにぶっ飛ばすが、
ダメージ自体は小さく、全て当てても10%にも満たない。
しかし、同作のルイージサイクロンと違ってジャンプの慣性が無くても連打で上昇するので復帰に使える(尻もち落下もしない)など、
それなりに使いどころは多い。

  • スーパーシーツ(横B)
真っ白なシーツを振って飛び道具をはね返したり直接相手に当てて方向転換させる。
スーパーマントと比べて判定が横に短く縦に広い。また空中で使用しても浮かないため、復帰には使えない。

両手から2つの巨大なカプセルを発射するワザ。
マリオファイナルと比べるとダメージが多く、判定や押し出し力が弱いといった違いがある。


MUGENにおけるマリオ

世界中で人気のある彼は、海外だけでなく国内にも多数存在している。
何故か凶悪な性能のものやネタキャラばかりで普通に格ゲーしているものがいるのか怪しいのだが

オリジナル・原作再現(?)

+ShinRyoga & NeOaNkH氏のスーパーマリオ
DOS時代から存在している、もっとも有名なマリオ。キャラとしては手数で攻めるコンボゲータイプ。
飛び道具、対空技、多段ヒット技と使いやすい技が一通り揃ったスタンダードなキャラ
初見では分かり辛いがコンボの軸にゲージ消費技が多く、高いゲージ回収率でそれを補う。
バランス調整のためか、Attackが65と非常に低く設定してある (色違いのは55とさらに低いが)
しかし、 前転・後転に喰らい判定が無い(つまり投げにすら無敵)、超必殺技のハンマーが当てた位置によっては前方への攻撃すら全段ヒットしない、ファイアボールの弾が相殺不可かつ発射直後に上半身無敵になる、
マリオトルネードのフィニッシュ時の喰らい判定が頭のみ、空中レバー下入れ攻撃各種で攻撃判定が付いている間喰らい判定が無い、
スーパージャンプパンチの上昇中が上段ガード不可かつ、相手によっては地上ヒットでも当たらない(この相手にはマリオ自身も含まれる) など、全体的に性能や判定がおかしい部分が多い。
更に永久コンボが存在。 アッパー当たったらずっとマリオのターン!!
AIもデフォで搭載されているが、こちらもワンパターンでありあまり出来がいいものとはいえない。ランクは並中位程度。
主に二つのバージョンが使われているが、ポートレイトで判別可能。
古い方は 3ゲージ技が存在せず、下記の外部AIの永久コンボが出来ない ので戦力はかなり落ちると思われる。
因みにAボタンで選択するカラーがルイージカラー(マリオカラーはX)なので、
ランダムセレクトなどを使う大会ではこのカラーになることも多く、ルイージと勘違いされる事もある。
7P~12Pカラーを選択すると特殊モードになる。
ネオマリオ(7P、10Pカラー)では、コンボが繋ぎ易くなるが、殆どのゲージ消費技が使えなくなり、攻撃力が 0.4倍 になる。
ゴーストマリオ(8P、11Pカラー)では常に無敵状態になり、ゲージも上昇するが、体力が常に減少する。
ストーンマリオ(9P、12Pカラー)では攻撃力が 1.5倍 、のぞけり状態時の防御力が 2倍 になるが、動きが鈍くなり、ゲージが少しずつ減少していく。
性能が変わるだけなので、 カラーが高い程強いという訳ではない
特殊モード専用の技も存在し、ネオマリオは時を止められたり、ストーンマリオは地蔵に変身したりできる。
また、特定のキャラに対する特殊イントロもいくつか存在し、一部の凶悪キャラに対してはなんと性能が大幅に上昇する。

K.Y-Shanxi氏による外部AIが公開されている。

上昇中は完全無敵の昇竜、超反応のガードキャンセル、永久コンボ、
更に3ゲージ消費で一定時間無敵になるスーパースターを積極的に使ってくる為恐ろしく強く、
凶上位レベルのキャラ、ヘタすればエルクゥと互角に渡り合うこともある。
やはり世界のスーパースターなだけあって、そのポテンシャルは高かったようだ。
(もっともデフォルトAIの時点で格ゲーしていなかったのだが)
また永久自重スイッチも付いているため、「大会に出したいけど素のAIは弱いし世紀末AIはえげつないし…」という方も安心(?)である。
タッグでは3ゲージ以上溜まるとマリオがすぐスーパースターを使ってゲージが0になってしまうので
キャラによっては相性が悪い。

x…弱P y…中P z…強P a…弱K b…中K c…強K
2z→JC→【x→a→y→b→[2b]→[66]→y→b→[2b]→[66]→y→b→[2b]→[2a]→[214y]】→2z→JC→x… 上記のマリオの永久コンボの例。小さいキャラだと途中で落としてしまう。[214y]から繋ぎ難かったら[214y]からジャンプしても一応繋がる。

+大会ネタバレ
スマブラっぽいルールで大会【ストック制】では特殊なルールとの相性が相変わらず抜群だったのか
並みいる強豪を次々とふっとばして決勝に進出、博麗霊夢との名勝負を繰り広げ、勝利して見事優勝を果たした。
ミスタービデオゲームの名に恥じぬ活躍ぶりでこの大会を盛り上げた存在であった。

他にもレトロキャラでおなじみのMASA氏によって所々アレンジされたものも存在し、こちらは判定が修正されている(ただし、新MUGEN専用)。

改変キャラでOrochi Homer氏改変のものや、製作者不明のシンビオートスーパーマリオ、
さらにSM853氏の改変もある。
SM853氏の改変版は新必殺技が3つ追加(スーパーマント、ヘッドプレス、ハンマー振り下ろし)され、超必の「スーパーフレイム」も「マリオファイナル」に変更されている。
他にも同氏改変のルイージとの特殊イントロ追加やタイムアップ時の新ポーズの追加、ハンマーの色変更、帽子とシャツと口のパレットの分離が行われている。
AIや判定はそのままだが。
+Thomas氏のNESマリオ
ファミコン風味の懐かしいドット絵の極小マリオ。
操作は左右移動とBダッシュ(ただしaボタン)、ジャンプ(bボタン)、キノコ(cボタン、Lifeを少し消費)の三つのみで、
ジャンプ中は足に攻撃判定( ガード不能 )がつき、相手を踏むと原作通りマリオが再びジャンプする。
ラウンド開始時にスーパーマリオになり、攻撃を受けるとちびマリオになる。
ちびマリオ状態で攻撃を受けると即死してしまう。
しかしちびマリオになってから数秒ほど無敵時間があり、相手がAIだとこの間に逃げたりするので大抵追撃を加える前にキノコでスーパーマリオに戻れる。
キノコ使用時は無敵状態のため、変身中に攻撃を受けてちびマリオに戻ることは無い。
更にデフォルトのAIは、敵とは反対方向に走ったり、高いジャンプで相手を飛び越したりという「逃げ」の動きをしながら、
相手が近づいてきて踏める範囲にきたときに的確に1~3回連続で踏みつけるという絶妙な動きをする(単にAIが起動していないだけのようだが)。
その為即死という仕様を持ちながらスペランカーとは違い善戦どころか圧勝したりするというトリッキーなキャラである。
その特殊な性能でプレイヤー操作だとオメガに勝てたりする。

SuperMario193281氏によるパッチが存在し、これを適用するとAIが搭載される。
ひたすら相手に近づき踏みつけを狙う。攻撃を受けても無敵時間を利用して接近し、切れる直前にキノコを使用する。
そのAI殺し戦法(相手AIによってはガードを固めてしまう)としぶとさで時に狂キャラにすら勝利する。
+夫氏のNESマリオ
こちらもファミコン風味の懐かしいドット絵の極小マリオ。
Thomas氏の物とは異なりかみキャラで、かみキャラトーナメントなどに出場している。
操作は左右移動とBダッシュ(bボタン),ジャンプ(aボタン)の二つのみ。
Thomas氏のマリオとの判別方法は、スーパーマリオにならない、踏んづけても「100」や「1UP」といった表示が出ない、
ジャンプは踏み付けだけでなく上昇時にも攻撃判定が付いている、攻撃力がThomas氏のマリオより高い、
ビートまりお氏の音声が付いている、などである。
デフォルトのAIはThomas氏のマリオと同じような動きをする。
ピータン氏による外部AIも作成されていた。このAIを適用すると並キャラどころか強キャラ、下手すれば凶キャラを倒してしまう事も。
+ErmacWon氏のペーパーマリオ
「ペーパーマリオRPG」が元のペラペラマリオ。
キャラとしては波動昇龍キャラ。飛び道具の弱ハンマーを出したあとの硬直がそれなりに短いのでダッシュで追いかけて、
当たった後に追加攻撃というコンボを成立させるのが常道。エリアル始動技は↓+強パンチ。
ハイパーコンボとして、隙がでかいが発動さえすればライフを2~4割持って行けるFire Blast、
発動後巨大化し、ジャンプできなくなるが攻撃ボタン連打で乱舞可能。そしてハイパーアーマーを得るGiant Hammerがある。連射は邪道です。
7Pカラー以降はDoopliss Mode(ランペル????モード)になる。
基本能力が若干底上げされ、Ultimate Paper Cutという瞬獄殺のパロディ技が使えるようになる。通称紙獄殺。
技の締めには「」と刻まれたハンマーが背景に出現する。
+SephirothX2004氏のリアルマリオ
KOF風のリアルなマリオ。
相手を画面端に追い詰めた状態で一定の距離からファイアボールを連発するだけ で超簡単な無限コンボができる。
デフォAIはないが、五右衛門氏によるAIパッチが存在する。

上記の物とは別に、119way氏によるリアルマリオも存在している。
+Hanyou氏のスーパーマリオ64
スーパーマリオ64風のマリオ。クッパを振り回す攻撃がかなり凶悪である。
またマリオカートで敵を轢いたりパックンフラワーを呼んだり同じNINTENDO64のゲームのキャラをストライカーとして呼んだりする。
某氏によって狂化パッチが作られていたが、現在は入手困難。
SuperMario193281氏により上記の狂化パッチを再現したものが公開中。
+ハイパー猫氏と大宮ハルヒ氏のDr.マリオ
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」が元となった派生キャラ。
操作性はスマブラ仕様で、A・Xがスマブラで言うAボタン、B・YがBボタン、C・Zがガード(ちなみに、つかみは後スマッシュ)。
なぜかストライカーに食パンマンやはちゅねミク、キングカズマ等、無関係なキャラを呼び出す。
また、このDr.マリオはShinRyoga & NeOaNkH氏のマリオと同様、公開サイトによる二つのバージョンが存在する。
現在はどちらも入手不可。
大宮氏のものは絶とよばれるテクニックが使えるが猫氏のものは使えない、ハイパー猫氏のものには弱音ハクが出てくる、等の相違点がある。
これもポトレで判別可能。
+N64Mario氏のオールドスクールマリオ
元ネタはマリオのタイピングソフト。
第一印象に反し、かなり変わった性能である。
踏みつけ、スーパージャンプパンチ(1ゲージ消費版あり)などで攻撃する。
これは普通なのだが、プクプクなどの敵も出現する。プクプクは喰われると即死。
但しこれらの敵はストライカーとは違って勝手に出てくる。 自分も攻撃を食らうので注意!
攻撃を受けるとNESマリオの様なやられ演出があるが、即死はしない。(受けたダメージ分減る)
また、その間は画面が止まる上、復活してから一定時間無敵となる。
+N64Mario氏のスマブラ風マリオ
初代スマブラのシステムを再現したマリオ。アレンジとしてゲージ技も実装。
見た目が小さく、動画で見ることは殆どない。
尚、ファイル名を変えることでメタルマリオにすることもできる。無論スマブラ再現。
+HCL氏のタツカプ風マリオ
スマブラXの画像から取り込んで作られたマリオ。
レベルを変えられるAIを搭載。数少ない普通に格ゲーしているマリオである。
+Mugendd2007のファイティングマリオ
「power star」という海外のフラッシュ動画でのマリオ。眼は赤く、イントロのボイスはまさに悪役。
システムはMVC風だが、ゲジマユだとゲージ技を連発する。
フラッシュの方はグロ注意だが、こちらはそんなことは無いのでご安心を。

改変・凶悪キャラ

+無眠の人氏製作のWill of prison flame
ShinRyoga & NeOaNkH氏のマリオを凶悪改変したもの。通称、獄炎意思時々煉獄や炎獄と間違われたりするが
コンセプトは出番がなく、あっても活躍できない上に扱いも酷いので神にも対抗できるやりたい放題なキャラにしようとした結果、こうなったという。
立ちモーションなどに無眠の人氏が新しく作ったドットが使用されている。たまにネタが入っていたり
想定ランクは狂上位~神上位。10Pは論外、11Pと12Pは神キャラとなっている。
強さは3~5P<6P<1P=2P<7P<8~9P<1P(覚醒)<11P<12Pの順になっている。
鬼巫女鬼ミノリコカルママシロふぁんぐ猿帝秀吉殺塵貴ルイージとの専用イントロがある。

スマブラのボイスになり、一部SEが変更されたボイスパッチがペグ間氏のskydriveで公開中。
+大会ネタバレ注意
論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会で諸事情で使用できなくなった絶望軍エンテイの代わりとして初出陣。
オロチボール、スカーレットデビル、志貴anotherといった強豪たちを葬り、
無差別戦ではアリエッタと共闘。その強さから、神キャラ界に新たな旋風を巻き起こした。
更にTop Rankers トップランカァズのマジ本気でラスト1粋争奪バトルロイヤルにも参戦(詳しくは当該項目を参照)、その強さゆえ有力視されていたが、9体目の対戦相手である天狼を倒せず、惜しくも脱落した。
無眠の人氏のonedriveで公開されている。
MUGENのバージョンによっては色化けするので注意。
+SuperMario193281氏の改変キャラ
マリオの改変に定評のある作者のキャラ。
+ストロングスーパーマリオ
ShinRyoga & NeOaNkH氏のマリオを改変したもの。
緑の悪魔、巨大NESマリオ、ルイージカートなどのストライカーに加え、様々な技の強化が施されている。
7Pカラー以上でさらに強化され、11Pカラーで受けるダメージが固定になり、12Pカラーは神キャラでもない限り撃破は困難になる。
+スーパーマリオブラザーズ
こちらもShinRyoga & NeOaNkH氏の改変。
カンフーメンの如く複数のマリオが襲い掛かる。凶悪なAIを搭載。
7Pカラー以上でアーマーが付き、11Pカラー以上で強化される。
+ゴールドマリオ
こちらもShinRyoga & NeOaNkH氏の改変。
「Newスーパーマリオブラザーズ2」の新しいパワーアップであるゴールドマリオがモチーフ。
攻撃した相手から放出するコインを集めるほど攻撃力が上がる。7Pカラー以上で強化される。
+ストロングNESマリオ
萃香の夫氏のマリオの改変。
波のように大量のマリオが登場する。
一撃で死ぬ仕様は健在。聖帝バージョンも存在する。
+ストロングスーパーマリオ64
Hanyou氏のマリオの改変。
ストライカーが自重しなくなり、弾幕のコインが流れてくる。
7Pカラー以上で強化され、カオスモードをオンにすると、 大量のマリオがクッパを振り回して画面を制圧する ほどになる。
+tokume氏製作の原作再現マリオ
ファミコンドットのマリオで一見普通のキャラかと思いきや、 相手を踏むと即死させることができる
12Pは神キャラ並みに硬くなっている。
+tmtm(てむてむ)氏製作のHighSpeedMario
ファミコンドットの青色のマリオ。こちらも一見普通のキャラに見えるが、
突進して来たり分身を飛ばして来たりするカオスなキャラ。
+STG氏製作のマリオ元帥
同氏製作のルイージ閣下同様メタルスラッグ要素が多いキャラ。
スイッチによる設定で幅広いランクに対応している。
+どっかのサブ氏製作のnesmariwo
キャラ名は「nesmario」ではなく「nesmari wo 」。
様々なマリオの敵やアイテムなどを出して戦うキャラ。
マリオネタに限らず、どこかで見たことがあるような技も…?
凶悪な性能ではなく、1Pはオワタ式だがカラーを増やすごとに攻撃を耐えられる回数が増える。
また、11Pはクッパを操作できる。


かつてニコmugenでの出番は人気キャラの割りに何故か少なかった。客層の壁だろうか。
しかし最近は国内産のキャラが増え、出番も増えてきた。
彼もまた、主人公の一人として活躍し始めている。

"Thank you so much for-to-playing my game!"



出場大会

+表示
シングル
タッグ
チーム
その他
ペーパーマリオ
SuperMario64
Will_of_prison_flame(獄炎意思)

更新停止中
削除済み


出演ストーリー



おまけ

長年の時を経て、数々の冒険をしてきたマリオ。
そんな彼も2011年、生誕30周年を迎えた。
ニコニコ動画でも、彼を称える動画がある。

マリオ自身だけでなくスーパーマリオブラザーズ30周年記念の動画もある。


*1
モーションの使い回しは3Dゲームではかなりの容量節約になるらしく、
スマブラDXの場合19キャラまで作って余った容量をモーションの使い回しを駆使して埋め、更に6キャラを追加する事に成功している。
コンパチを手抜きという人もいるが、容量のやり繰りの為には重要な事、単なる手抜きではないのだ。
また、参戦したもう一つの理由として「ドクターマリオの音楽をスマブラに入れたい」というのもあった(実際に曲は採用されている)。