マカオとジョマ


マカオ「人生って中々思った通りにはいかないものよ?」
ジョマ「そこが面白いんだけどね」

映画『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』に登場したキャラクターにして、同作のラスボス
しんのすけ達の世界を支配するためにやってきた二人のオカマ魔女。
名前の由来はそのまま「オカマ」と「マジョ(魔女)」から。
また、「オカママジョ」の「"間(マ) 」を「 除''」いて(=マじょ)並びを逆にすると「ジョーカー」になる。安直なようで秀逸なネーミングである。
オカマなのに「魔女」とはこれいかに?と思うだろうが、語源であるWitch自体は男女の区別はない。
金髪で丸刈り頭の方が兄のマカオ、青黒い髪をお団子に結っている方が弟のジョマ。
担当声優はマカオが誇り高き血統ジョセフ(未来への遺産)やチボデー・クロケット等を演じている大塚芳忠氏、
ジョマがジョナサン・ジョースター(アニメ版)やテリーマン獅子座のアイオリア等を演じている田中秀幸氏。
ちなみにこのお二方は『メタルギアソリッド ピースウォーカー』でも共演していたりする。

群馬県のテーマパーク(設定では群馬県桐生市に所在)「ヘンダーランド」を根城としている。
両者ともバレエを得意とし、常に舞台のような動きと口調で二人揃って行動する。
台詞を口にする際には概ね前半をマカオが、後半をジョマが発言する。
また、魔女だけに様々な魔法も得意としており、ヘンダーランドの大部分もその魔法によって構成されている。
ただし彼らのいるヘンダー城は魔法の中心のため、限られた方法でしか魔法を行使することができない。

男性の好みはクールな男の子。
彼らを討ち、メモリ・ミモリ姫を救おうとやってきたゴーマン王子(声:保志総一朗氏)に関してマカオは
がつがつした熱い子ってあたしの好みじゃないわ」と発言しており、ジョマも「顔はいいんだけど…」と残念がっている。
作中では三人の部下が登場し、彼らもまた人間や人形が魔法によって異形の姿に変えられた存在である。

+ 三人の部下

物語

冒頭、本来のヘンダーランドの主であるゴーマン王子は、
マカオとジョマによって囚われたメモリ・ミモリ姫を救うべく二人に戦いを挑む。
しかし敗北し呪いをかけられ、ヘンダーランドはオカマ魔女の手に落ちてしまう。
(それまでシリアスな冒険ファンタジーっぽい雰囲気だったところに、いきなり彼らが現れる落差が笑いを誘う)
このヘンダーランド侵攻の際に、願いを叶える『魔法のトランプ』がジョーカーを除いてオカマ魔女の手から失われた。
その後、テーマパークとなったヘンダーランドに幼稚園の遠足で訪れた野原しんのすけは、
気まぐれで単独行動を取り準備中のサーカスのテントに入り込む。
そこでカラクリ人形の少女「トッペマ・マペット」を発見し、彼女を起動させたことで運命は動き出す。
オカマ魔女の部下達との遭遇を経て帰宅したしんのすけはトッペマから魔法のトランプを託され、
共にヘンダーランドを救うことを頼まれるが、恐怖を覚えた彼はこれを拒否。
しかしオカマ魔女達の追跡はなおも続き、両親のひろしとみさえが囚われてしまう。
(この当時はまだ妹のひまわりは生まれておらず、彼女が劇場版に出るようになったのは次回作の『暗黒タマタマ大追跡』以降である)
家族を救うべく戦うことを決意したしんのすけは、魔法のトランプを手に再びヘンダーランドへ行くことになる。

+ 終盤のネタバレ

+ 余談

ちなみに、映画のパンフレットでは大塚氏と田中氏が 手と手と握り合って(右手左手両方とも)体を密着させてチークダンスのポーズをしている。
これはパンフレットにある「出演した声優の感想のページ」の企画として、全ての声優さんが全身含めて顔出ししていたため。
他の声優さんたちもお茶目なポーズ(両手でジャンケンをしていたり)が多いのだがこの2人は特に異彩を放っている。
ラスボスとはいえ、大塚氏と田中氏の出番は映画ではそこまで多くは無いのだが
声優がよくわからない人が見ても、誰が誰を演じているのかわかりやすくするための配慮(マカオとジョマのポーズをとった)である。
この企画は劇場版第5作目の『暗黒タマタマ大追跡』まで続けられ、そちらではファイティングポーズをとる立木文彦氏や、
オカマっぽいポーズをした塩沢兼人氏、郷里大輔氏らを拝むことができた。
話を戻すが、両氏はマカオとジョマを演じたことについて非常に楽しかったと語っている。


MUGENにおけるマカオとジョマ


MUGENではカサイ氏の手描きキャラとして参戦、最新版ではFUSHIGIDA氏によるアレンジ仕様のものが公開されている。
マカオがメインとなって戦い、たまにジョマが茶々を入れてくる。声は原作他、吹き替え版などの大塚氏の声が使われている。

公開当初は SNDファイルのボイスのビットレートが44100Hzだった ので容量がデカくて重かった(116MB・SNDファイルだけで約75MB)が、後の更新で軽量化されている。
(例:天のゼオライマーは約86MB、初音ミク(ゆーとはる氏制)は約140MB、ガオガイガーは約182MB。 あくまでも容量の重さである

基本攻撃、必殺技(円舞)ではバレエの動きを取り入れた攻撃を行い、
原作にない動きは中の人繋がりでエージェント・スミスや阿伏兎髪型繋がりでサザエさん などが行う。
劇場版作品を元にした演出もあり、ファンならニヤリとすること受け合い。
基本的にコンボを行わない分一撃が重いパワータイプだが、それをはるかに上回るウザさも併せ持つ。
必殺技(円舞)は飛び道具の類はないものの突進技の類が多く、緊急回避も搭載されているので弾幕キャラには強い。
超必殺技(超円舞)は投げ判定のものが多く一人しか拘束できないため、タッグ戦ではやや不向き。

特殊やられが数多く搭載されておりキン肉バスターミッドナイトブリス(自分も使う)、謎ジャム、燃焼、感電、凍結、マミヤさようなら
温泉やられ神竜石の戦闘画面レイ通常投げタイヤキやられ猫耳やられ地獄の断頭台いただきスクープなどに対応している。
また体力が300を切るとカットインが表示され、表示後は防御力1.5倍+最終円舞が解禁される。

更に大塚氏の声のバリエーションの広さからか特殊イントロの数も多く、上の画像の対塩レンの他、
原作再現の物から、中の人繋がりで前原圭一を(物理的に)KOOLな姿にしたり、ルガール社長喧嘩を売ったり売られたり
名台詞に呆れたり、なぜか英語で会話したりうんたんしたり
最新版では 50種類以上 のキャラに対応している。

なお、マカオとジョマの通常イントロは一拍間をおいてから話すため会話成立してしまうことが多かったりする。
例) 「すぐ楽にしてやる…」 「んー、せっかくお友達になれると思ったのに」 「仕方ないわね…」

+ 「さっ 始めましょうか、世界の運命をかけたババ抜きを」

デフォルトでAIが付属されており、攻撃・回避に特化したガン攻め仕様となっている。
他の魔女とも対等に戦える程の強さを持つが、
当身技にはとことん弱く強クラスの審査員に負けることも多い。
この他にも原作再現として自分が有利なときにはとことん余裕を見せる(挑発を行う)仕様となっている。

また、同氏によって各種性能が強化された「マジで追いかけてくるマカオとジョマ」も公開されていた(CPU専用)。
+ 「あそこへジョーカーを持っていくつもりよ!」「そんなの許さないわ!」

そして通常版の更新により「マジで追いかけてくるマカオとジョマ」風モードが搭載された。
さらにマジ版の性能強化技が1ゲージ消費のEX技として搭載されたり、
投げがマッスルボマーの掴み仕様になったりといった更新が行われている。

+ 「見せてあげるわ」「素晴らしいパ・ド・ドゥを」
+ 出演動画(右上の動画に記載されたリンク先からキャラをDL可能)

+ 大会ネタバレ
+ ストーリー動画ネタバレ

改変・その他、全て自由であるが、技の追加・変更が多いので
AI作成を行う場合は、製作者へ連絡して欲しいとのこと。

出場大会

出演ストーリー