エイミ








「体が熱い・・・力が目覚める!」
『ヴァルキリープロファイル』シリーズの登場人物。エロ担当。
無論『ソウルキャリバー』のロリ担当や宿屋のドジっ子娘パプニカ三賢者とは関係無い。
CV 折笠愛 氏。

槍闘士。種族は竜人。冒険者で、カシェルとグレイとは生前からの冒険者仲間だった。
体内に竜紅玉(カーバンクル)を持っており、巨大なドラゴンに変化する力を持つ。
ドラゴン変化をしすぎると次第に自意識が侵食されていくという副作用があるが、本人はそれに気付いていない(ゲーム本編では問題なく使える)。
仲間を殺しパーティーを離散させたグレイへの復讐のために力を求めた結果、竜紅玉を手に入れたが、
竜紅玉を狙っていたヴィルノア王国の軍師ガノッサに捕らえられて拷問の末非業の最期を遂げ、死後エインフェリアとなる。
姉御肌気質で、明るく豪快、さばさばした性格。度胸も肝も座っており、かなりの酒豪である。
(以上、wikipediaより抜粋)

数少ない(25人中2人)槍闘士の1人で、本編では強力な槍が手に入るため活躍の機会が多い。
もう片方の槍闘士であるロウファはコンボ要員寄りで、エイミはトドメ要員なので使い分けると良い。
ヴァルキリープロファイルのダメージ計算は、1ヒット毎に敵の防御力で減算されるため、
防御力の高い相手の場合、中ダメージ多段のロウファより大ダメージ単発のエイミの方が効率的にダメージを与えられる。*1
このため、「剛槍ダイナソア」(1回しか攻撃できないが攻撃力が3000もあり、ラスボス戦限定武器を除き本編最強の攻撃力を誇る)をエイミに持たせ、
決め技の「ドラゴンドレッド」を当てれば、粛清に来たフレイの高い防御力を凌駕する大ダメージを叩き出せる。
逆コンボ補正や決め技補正(1コンボに決め技を3人以上連続で繋げると4/3倍の補正が掛かる)を利用すれば更にダメージを出せる。

なお、ドラゴンドレッドはPSの処理能力をも凌駕してフリーズさせる恐れがあるので注意。
PSP版の『レナス』等移植版では流石にその心配はないが。

原作での選定イベント
海外版
神界イベント集
ボイス集

チャプターを進めていけば因縁のあるグレイやガノッサも仲間にできるが全く絡みが無く、ヴァルハラに送っても合流するといったアフターストーリーも無い。
直接の面識が無かったジェラードとバドラックには専用の神界イベントがあるのにどうして…。
『ヴァルキリープロファイル2』以降は、戦闘開始時に特定の組み合わせで仲間が特殊な反応や会話を交わすようになった。

スマホゲー『ヴァルキリーアナトミア』においてもVPのエイミとは別にオリジナルキャラの「穿紅の竜戦士エイミ」も登場している。
異なる世界線から来た別人ということで、VPのエイミよりも天真爛漫で悪戯っぽい性格をしている。
尻尾が生えていたり、戦闘時はほぼ四つん這いの姿勢で構えたりと竜の性質がより強く出ている。

格闘ゲームにおいては、同人格ゲー『Valkyrie Fight Tag』にプレイアブルキャラクターとして参戦している。


MUGENにおけるエイミ

霊柩なき者氏による、原作ドットを用いて製作されたものが存在。
一時期入手不可となっていたが、現在はDLリンクが復活している。
フレイ夢瑠とは違い、近接物理型のキャラなので原作再現でも比較的格ゲーに近い。
残念ながらゲージMax技のドラゴンドレッドにフリーズは再現されていない。いや、再現されても困るか。
ジャンプや歩きモーション等、一部動作が描き足されている。屈みは描き足されていないが、屈みガードはちゃんとできる。
判定負け時は何故かエロ同人みたいに選定イベントのように鎖で拘束される。
しかし、ガノッサは出て来ないのでご安心を。
3段階に調節可能なAIがデフォで入っているのでかなり強い。

ラウンドキックは中段と下段のコンビネーションで、この2段目が唯一の下段なので基本的に立ちガード安定。
ただしラウンドキックに限らず確率で発生するガークラに注意。
ソニックエッジは槍を投げる飛び道具。水平に飛ぶものと斜め上に飛ぶものの2種類があり、後者は空中ガード不可。
スピニングエッジは3ヒットの突進技。空中発動可能で、この場合は屈みガード不可。
フレイ同様、各技(空中版スピニングエッジを除く)にバックステップや回り込みを行う「TrickStep」「Dark」のスキルが使え、
魔法の刃を飛ばす「Throw」、待機中に回復・復活アイテムを使う「AutoItem」*2も健在。
更に、試合開始時に自分の分身を出現させ一緒に攻撃する「Reverie」が搭載されており、攻撃を受けると一定確率で分身は消滅する。
分身が消えた後は、攻撃に衝撃波を付加する「Splash」が発動するという、隙を生じぬ2段構え。

また、永久防止のため『ヴァルキリープロファイル2』のシステムであるAPゲージが搭載されている。
APゲージの上限は100で、各技の発動時に対応した量が減少する。
1コンボに複数回同じ技を発動させるとAPゲージ消費量も2倍、3倍と増えていくため、各技を満遍なく使わないとすぐにAPゲージ不足となる。
APゲージは攻撃をしていない時に徐々に回復する他、ダウン起き上がりや空中復帰の際にも回復する。
また、ダウン追い打ちすると紫炎石が出現し、1個につきAPゲージが2回復する。

特殊カラーも搭載されており、11P(黒カラー)は火力が2倍、前述のゲージ減少量半減等の特典が付き、
12P(金カラー)は致死量コンボを受けても一定確率で復活する「Guts」搭載、コンボ抜け等の特典が付く。
また、「対強敵スイッチ」を設定した上で12Pカラーを選択すると、凶悪系のキャラとも渡り合える強さにもなる。
なお、Win版用のキャラとのことで、AutoItemによる相方の復活やGutsは新MUGENでは動作しない模様である。

ちなみに、これ以前にもドロウィン氏のレナス(公開停止中)の決め技として既にMUGEN入りしていた。

出場大会

+ 一覧
更新停止中
凍結
削除済み


*1
ただし、単純な合計ダメージ倍率のみで言えばロウファの決め技の方が上である。
防御力も魔法防御も異常に高いフレイ戦に限ってはエイミの決め技が最大のダメージソースになるというだけのことであって、
他のほとんどの敵に対してはロウファの決め技や大魔法の方が強かったりする。
というか、ぶっちゃけロウファは通常技でも決め技でも(ラスボス戦でのレナスを除けば)戦士系最強キャラである。
隠しダンジョンでは強い槍が無いせいで2人とも仲良くいらない子だけど。



最終更新:2023年02月13日 16:52
添付ファイル