当真未亜

「お兄ちゃんの体中から、あの女の匂いがするよッ!!」

戯画から発売された18禁爽快アクションファンタジー『DUEL SAVIOR』のメインヒロイン。「とうま みあ」と読む。
後に製作されたファンディスク『Xross Scramble』『オトメクライシス』にも登場している。CVはPC版は歌織。PS2版は下屋則子
通称『キモウト』。

平和な世界に住んでいた当真未亜と義兄の大河(両親とは死別しており兄妹二人暮らし)
ある日の下校途中、とある事情から散らばった本を片付けている時に古ぼけた赤い本を拾う。
だが、突然光と共に根の世界「アヴァター」(剣と魔法のファンタジー世界)へと飛ばされてしまう。
「アヴァター」では救世主が必要で、二人はその救世主候補に選ばれてしまう。
「アヴァター」で救世主候補となった二人は救世主クラスとして学園生活を始めるのだが……。

お兄ちゃん大好き人間だが、あまり素直になれない。おとなしい性格で、甘え上手。
戦いにおいても救世主になるためではなく、大河を守るため戦う。
一人称は普段は「私」だが、少し興奮したりすると、自分のことを「未亜」と言う。
女の子のことで暴走する大河を止めるしっかりした一面もあるが、女の子に言い寄られている大河に嫉妬することが多い。
とても理想的な女性として成長したように見える彼女である。

+本編ネタバレ
その心の中では彼女自身でさえ気付いていない邪悪な欲望が根を張っている。
幼少より不幸な身の上で育った彼女の心の劣等感や嫉妬や憎悪は自身を大切に扱ってくれる大河への愛情という名の執着心として変質し、
幼少時に複数の男子生徒に輪姦(大河の救出により未遂)されかけたことによって爆発した女性的ヒステリックと結びつき、破滅的な爆薬として彼女の精神の奥深くに閉じ込められた。
アヴァターに召喚されたことにより不幸な元の世界から逃げ出すことが出来たと感じた彼女であったが、
アヴァターにおいても心の底から望まぬ不幸に連続して見舞われた事によって世界を憎み、世界の破滅を願うようになる。

召喚されたのは事故によるものだと思われたが、実は白の書(敵側からの召喚)によって見出され召喚された白の救世主。
「真の救世主候補」である白の救世主として覚醒した彼女の能力はもはやそれまでの物とは完全に別次元であり、
現実で核兵器に相当する威力のレベリオン(極大レーザービーム)を正面からやすやすと受け止め消滅させる程である。
また、このビームの反撃により街を一つ壊滅させている。
精神的にももはや一切の遠慮を捨て、一切の自制心を振り切っている。
一時は大河の抱擁によって落ち着きを取り戻すものの、その際に大河についたリリィの体臭(大河とリリィの間にそういった行為があったため)に激怒錯乱し、
自身と大河以外のすべてをこの世界から破壊し尽くし、二人だけの楽園を創造するために止め処ない暴走を開始する。

選択肢によってはラスボスとなる。戯画の妹はラスボスという系譜はここにも受け継がれている。

召喚器は光の矢を放つ弓「ジャスティ」。
また、白の救世主として覚醒すると、ジャスティの形状が代わり性質も格段とパワーアップしている。
追加シナリオにおいて本人も知らなかった兄大河との血縁の事実が明かされる。

+キモウトの所以
  • 兄の側にいるのは当然だと思っている
  • 兄が他の女にちょっかいを出そうものならクドクドガミガミ
  • 兄に近づく女に激しく嫉妬する(一応、内に秘めはする)
  • 兄に媚薬を盛り逆レイプ
  • 兄に近づくクラスメイトの女を全員石化させて抹殺しようとする
  • 兄と関係を持ったリリィを実力行使で亡き者にしようとする
  • 兄と二人だけの世界を創造するために世界を消滅させようとする
  • 兄をオカズに幼少時から自慰行為をする

似たような別の表現を使うとヤンデレ
上記の「あの女の匂いがするよ」に連なる長台詞はキモウトの集大成と言えるだろう。

また『Xross Scramble』のパッケージにはデフォルメだがその片鱗が垣間見れる。
戯画は狙ってやったのか?

ちなみに、「キモウト」という言葉は現在では(エロゲー界隈において)汎用的に使われており、
未亜はその代表例として君臨しているが、言葉としての起源は未亜ではなく『永遠のアセリア』の高嶺佳織である。
とは言っても佳織は病んだりしていない真っ当な妹キャラなのだが、
妙に立ち絵のバランスが悪かった ことから「(立ち絵が)キモい妹」→「キモウト」という流れで発生したとされている。
これが原因か定かではないが、捕らわれのヒロインという重要ポジションにも関わらず人気投票で 最下位 になってしまった。
なお、PS2版ではグラフィックが書き直されているし、続編でもデザイン変更されたことを、本人の名誉のために追記する。


キャラクター性能

TEAM BALDRHEAD製作のデュエルセイヴァー系のアクションゲームである
原作Duel Saviorはもちろんのこと、お祭り作品である『Xross Scramble』にも登場
さらには『オトメクライシス』にもメインキャラクターで登場。

武器が弓なので案の定遠距離キャラ。
矢の発射溜めにより矢の発射数増加や矢に特殊効果を付与することが可能。
これにより敵に接近させずに倒すのが理想的
横一列に敵が並んだ時はレーザービームのような矢による一掃も出来る。
ただ囲まれた際の乱戦は苦手。
また白の救世主という覚醒した未亜としてキャラクターも独立されており
覚醒前の未亜の超必殺技が通常技として使えるような強化がされている。


MUGENでの当真未亜

『Xross Scramble』のスプライトを元にしたものがIwakick氏によりされておりAIも同梱されている。新mugen対応版も同梱。
『Xross Scramble』を元に若干のアレンジを施したとのこと。
弓がメインとなる遠距離キャラ。通常飛び道具や落下型、対空などが使用できる。
一部の矢には炎上、爆発、電撃、氷結といった効果もある。

通常攻撃のリーチはあまり長くないが密着ヒット時はチェーンコンボによりエリアル始動のニュートラル中までつなげて空中コンボに
持っていく事が可能。ゲージはMAX5ゲージで超必殺技はいずれも1ゲージ消費。主に矢の大量発射、連射、上空から雷矢の連続発射などが使用可能。
地上ダッシュ、空中二段ジャンプなども可能。空中44や66で若干上昇する空中ダッシュも可能。

また原作の攻防ゲージが新たに導入されており(原作と同様のゲージを使用しているが効果は制作者独自に改良)ラウンド開始時は最大1ゲージまでで
ゲージ増加量は時間経過のみとなる。
敗北後次ラウンドで1ゲージを追加して最大2ゲージまでストック可能となる。
GIGA CANCELというドリームキャンセルのような超必殺技を超必殺技で繋ぐ際に消費する。

体力が減少するとT.O.P.IN風に防御力が30%上昇。アルカナフォースのようなものによるコンボからの脱出も体力減少後1ラウンド1回使用可能。
また敗北後の次ラウンドからはT.O.P.INまでは防御力が5%上昇する。

1ラウンド取得時,未亜の体力3割以下で、相手体力半分以下、3ゲージ消費で
高速に放たれる光の矢による一撃必殺技が使用可能。(read meの技名では「光の矢」ではなく「白の矢」と明記されている)
ヒット時には主題歌Fatallyが流れる。

即死が使用された動画
+ネタバレ注意
8:16あたりから

5:28あたりから

3:12あたりから


出場大会