パチモン怪獣大熱戦


概要

カオスなキャラに定評のあるこぜに氏が作成したパチモン怪獣のみが激闘を繰り広げるMUGENコンプゲー。
(MUGENコンプゲー = キャラ、ステージライフバー等アドオン一揃いを同梱したMUGEN)
2011年5月2日に公開開始。初期使用キャラは8体で、パチワンモードでは同キャラ対決を含む8体と対戦後に襲い来る4体のボスと戦う。
タイトル画面BGMに伊福部昭の「怪獣大戦争マーチ」、セレクト画面BGMに同じく伊福部昭の「L作戦マーチ」、と特撮マニア心をくすぐる
選曲が何ともニクい。対戦での決着が「KO」ではなく「 」となっているのも怪獣映画の幕切れを彷彿とさせ、これまたニクい。

2011年11月10日には『パチモン軍団総進撃大決闘戦争池球最大の決戦 FINAL WARS』も新たに配布され、2015年にはVer1.0に更新された。

本項目ではこれに登場する8体の怪獣と4体のボス、更にこのゲームの規格で新たに作られた怪獣達の
それぞれの独自の性能についてMUGENキャラ解説ページとして解説する。

  • ストーリー
遂に暗雲が渦巻きはじめた怪獣業界。
そんな業界の端っこ、パチモン達の間では、ある一大イベントが開催されていた。
「Ms.H」主催の、オールスター舞踏会グランプリ「パチワン」である。
これはパチモン怪獣と呼ばれる者たちが集い、争い、そして頂点を決めるというものだった。
そしてその頂点に立つ者には、パチモンではなく「本物の怪獣」となることが出来る栄光が待っている。
声を聞き、集結した8体のツワモン達!その頂点に立ち、モノホンの怪獣になるのは、誰だ!?

(同梱の取扱説明書よりストーリーを引用)

+ パチモン怪獣の考察

ゲームシステム(MUGENキャラ12体の共通する性能の特徴)

4ボタン式だがコマンドなど存在せず1ボタンで技が出せる 手抜き 初心者でも安心の親切設計。
当然各キャラの技は全部で4つしかない まあポケモンみたいなものだと思えば大丈夫
ただし4つの技の構成は殆どのキャラでは、近接攻撃、飛び道具などの遠距離攻撃、ゲージ消費の必殺技、
無敵になる避け動作となっており、無駄が無い。
ガードとジャンプは存在しておらず、投げ技も存在しない、またガード代わりの避け動作は短時間しか持続しないので
ガードを固めるという戦法は存在しない。

このように技数は少ないが、各キャラの性能はかなり差別化されている。
というより技が少ないので1つの技の性能差でプレイヤー操作だとかなり立ち回りが変わってくる。
外見や各キャラの技、ゲージ技も元ネタが存在しないせいか個性が爆発しており、極めてカオスなことになっている。
パチモン怪獣にアクションの設定は存在しないが、肩書きや外見などから膨らませて作られているようである。

また画面半分を覆い尽くす巨体で、無敵技が無い代わりにゲージ技が2種類あったりするボスにしか見えないキャラが
平然とプレイヤーキャラだったりする。実際のボスは別の意味でももっとカオスなのだが。

スプライト元としては、プロマイドのパチモン怪獣の一枚絵をベースにしているようだが、
各パーツを回転等させることで割ときちんとアニメーションをさせており、
若干カクカクではある部分もあるが、元が一枚絵とは思えないほどよく動く。

『PFW』から追加されたキャラの一部はライバルシステムを搭載している。二体を操作して戦うが、互いの攻撃が当た
る上に単体の体力も半分の癖の強い仕様である。

MUGENキャラとして他のキャラと戦わせた時の性能について

MUGENコンプゲーなので一般のMUGENに導入して別のキャラと戦わせることも勿論可能。
普通、こうした投げの無いMUGENコンプゲーのキャラは多くの場合投げの食らいモーションが無く、
一般キャラと戦わせると食らい時にスプライトが消えたり、普通のMUGENではそのままだと動作しないこともある。
しかし、このパチモン怪獣たちは投げ無効の設定になっており、投げ技などではステートを奪えない。
そのため普通はスプライトが消えないので安心して使えるだろう。
AIは無く、ジャンプ無し、投げ無効などの特殊な性能ゆえあまり一般キャラとの対決には向かないかもしれないが、
パチられ元の怪獣にプレイヤー操作で挑んでみたりすると面白いかもしれない。


各キャラ解説

なお、設定や一部怪獣の名前などはこのゲームオリジナルの解釈である。
ポートレイトには元のブロマイドをトリムして使用しており、 かなり大きい
トーボーズ~ウオーの8体の怪獣には、『PFW』での更新でストライカーが追加された。
+ 各キャラの設定と性能

ボスキャラ解説

これらの怪獣にパチワンモードで勝利すると謎のボスキャラ、パチワン四天王が襲いかかってくるという…
ここから先は君の目で実際にプレイして確かみてみろ!
なおカーソルを画面下にずっと下ろしていけば普通にボスキャラは使用可能だし、
キャラフォルダ見ればボスキャラのファイル内にreadmeがあるけどね!
無論普通のMUGEN上でボスキャラを使うこともできるので使ってみてもいいだろう。
+ ネタバレ注意!ボスキャラの設定と性能

こぜに氏による新たなパチモン怪獣達

その後の更新版『パチモン軍団総進撃大決闘戦争池球最大の決戦 FINAL WARS』(以下PFWと省略)には、
前述の12匹以外にもこぜに氏によってライバルシステムを搭載したキャラなどの新しいキャラが追加されている。
ライバルシステムの搭載キャラは2匹のパチモンが最初に出現し、これらを同時に操作して相手を挟み撃ちにできる。
ストライカーとは違って最初から常時相方が行動できるが、相方の攻撃は味方にも当たるために同士討ちの危険がある。
また2匹のライフはそれぞれ通常キャラの半分程度なので、そこにも注意が必要だろう。

他にもゲーム『ザ・スーパー忍』シリーズに登場したゴジラのパチモンとかメカゴジラっぽい巨大ボス、
多数のパチモン怪獣が襲ってきて撃破した数を競うボーナスゲーム、
エルボーロケットしてくるパワーショベルや『奥州会津の怪獣』として江戸時代の瓦版に書かれた怪獣(妖怪)など、
膨大な数の様々なキャラがPFWには登場する!その詳細はプレイして君自身の眼で確かめろ!

まだまだ増えるパチモン怪獣達

こぜに氏がパチモン怪獣を随時募集しているためか『パチモン怪獣大熱戦』規格に合わせた新規キャラとして
多くの製作者によるパチモン怪獣が続々参戦している。いずれも無限ロダや製作者のHPで入手可能。
以下はそれらについての解説である。例によって一部設定は製作者独自のものなので注意。

+ noname@pachi氏製作(ヤコブ、仮面サンダー)
+ カーベィ氏製作(ジプテス、オリックス、プレドン、オキシドロン、浩二、アダルト、ドルフィン、シェルタンク、スモガ、クモンVSスコロザウルス)
+ 溝蠍氏製作(ミリタリスムス&レッドアーミー、ガルマイヤー軍団、モゾック)
+ googoo64氏製作(ラフィラス、クドラ、ピヨコング)
+ なだげつ氏製作(シキタリス)
+ バリ音スクス氏製作(ジエンドロン)
+ !?氏製作(チーパー、デレドロン)
+ ふみ氏製作(テツゴラス)
+ 飯場 半氏製作(MUGENえもん)
+ muu氏製作(カンチェンガ)

パチモン怪獣の仕様をベースとしたキャラ

パチモン怪獣の仕様は食らいスプライトが必要なく、下手なのりものよりも少ない画像数でキャラを作ることも可能なため、
この仕様をベースに改変され、PFW向けでなく一般向けとして作られたキャラも存在する。
技が少なくアーマー持ちで投げが効かないため、
普通の大会に出すと相手の投げが効かずにバランスが取れないが、
ストーリー動画には十分使用できるだろう。
+ カーベィ氏制作(ティラノサウルス、ゴジラタワー、ミイラ人間、大カマキリ、ペガ星人)
+ スミス中尉氏制作(ライジュウ、『??????』※映画「シン・ゴジラ」のネタバレが含まれるので伏字
+ zektard氏製作(ザルコー)

他パチモンベースのキャラ


出場大会