ELSA MARIA

影の魔女。その性質は独善。全ての生命のために祈り続ける魔女。
祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。
この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。
                       ──公式サイト「魔女図鑑」より

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔女。公式な名称は「影の魔女」であり、
“ELSA MARIA”の名は本編登場時に表記された文字列(通称「魔女文字」)を、有志が製作した対応表により解析したもの。
恐らくは名前は「エルザマリア」と読む。ヴァチカンの双璧の片割れとは関係ない。
同作における「魔女」の定義はワルプルギスの夜キュゥべえの項を参照。

上記の「影の魔女」の解説通り、外見は黒一色で統一されているが、
シルエットだけならば魔女の中でも一番人間に近い。常に何かに祈るような体勢を崩さずにいる。
影絵のような結界に潜んでおり、触手状の姿をした「盲信」の使い魔“SEBASTIAN'S”を操って攻撃する他、
自身も木の幹を思わせる形状の触手を背中から生やし、隙間の無い無数の木の枝で敵を絡め取る戦法を取る。
本編で語られる事はなかったが、結界の中の巨大な聖母像の足元には今まで「救ってきた」人々の墓碑が並んでいる、

+ネタバレ注意
原作においては第7話の終盤に登場。
魔法少女の一人・美樹さやかと交戦し、序盤は優勢に立って彼女の全身を串刺しにするなどしたが、
前話での事件で魔法少女の真実を知った事などで自暴自棄になり、痛覚を完全に遮断したさやかに惨殺される形で倒されている。

なお、小説版の記述によると「使い魔との連携では最強ランクに位置する」との事。


外伝『魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~』にも登場し、本編同様さやかと対決する事になる
……のだが、さやかを助けに来た巴マミにより 一方的に蹂躙され瞬殺 という結果に終わった。
マミさんマジパねぇ。


(以上、Wikipedia並びに公式サイトより一部抜粋・改稿)

+以下は、公式には明言されていないが、ファン間で議論された彼女の考察である
魔女図鑑にEとMは大きめに書いてあるので、ElsaとMariaの二重名と見られる。
ElsaはElizabethの短縮形。Elizabethはヘブライ語で「神の誓い」を意味する。
西欧から北欧で一般的な女性名であり、エルザの他ベス、ベティ、リサ、エルシー、リジーなど愛称が沢山あることでも知られる。
同名の有名人に聖母マリアの親戚で洗礼者ヨハネの母である聖エリザベト、イギリスの女王、動物だが「野生のエルザ」がいる。
Mariaはヘブライ語miriyamがもとになっており、「愛しい人」あるいは「神の贈り物」という意味を持つ。
こちらも欧米から地中海圏では極めて一般的な女性名で、男性のミドルネームに付けられることもままある
(カール・マリア・フォン・ウェッバーなど)。英語圏ではMary(メアリー)。
有名な同名の人物に、イエス・キリストの母マリアが挙げられる。

名前の“区切り”の公式発表が無いため、Elsa=Maria以外にも、El-Samariaと読むべきではないかという説もあり、
しばしば「善きサマリア人のたとえ話」と関連付けられて考察される。
が、他の魔女や使い魔の名前は全て人間の名もしくは姓であるため、件の「善きサマリア人」
(ルカによる福音書第10章に登場するたとえ話。困っている者がいれば例え敵国の人であっても助けてくれる人)
をある種のダブル・ミーニングと見做すことはあっても、これをそのまま彼女の名前と解釈することは無いのが
界隈では普通なようだ。

+その正体
8話にて魔法少女が絶望すると魔女になることが明らかになり、それによって魔女たちにも悲惨な過去があることが伺える。
以下はそれに対する予想ないし妄想である。

常に祈り続けていることから修道女ないし、それに類する少女だったとも推測できる。
その性格は強い正義感を有しているものの、少々押しつけがましい。
全ての生命の平等を願って魔法少女になるが、平等がない世界の現実に絶望し、
絶望や死の中にこそ真の平等を見出して魔女になったのかもしれない。

女の子は 世界を救うためにマホウショウジョになりました
けれども、ちっとも、まったく、何もかわりませんでした
きっと救いが足りないのです
救わなくては 救わなくては
平等に全て等しく
                      ──魔法少女まどか☆マギカ プロダクションノートより抜粋


MUGENにおけるELSA MARIA

のえる氏が手書きで製作したキャラが無限ロダで公開されていた。最新版はup3144。
同所の閉鎖により現在は入手不可。
外見はハノカゲ氏によるコミカライズ版と、魔女図鑑のカードを元にしているので「半オリジナル」っぽいとのこと。
原作同様に動かすことはできず、ハイパーアーマー実装でステータスも若干固めに設定されている。
攻撃のリーチは長いが、殆どの攻撃が伸びきったときの先端付近にしか判定を持っていない。

出場大会

出演ストーリー


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