覇王丸



「さぁ~て、

 バッサリ行くか!」


武器銘 : 名刀・河豚毒
流派 : 我流
生年月日 : 宝暦十三(1763)年 九月五日 午の刻
出身地 : 武蔵国城下町
身長 : 五尺七寸 (約173cm)
体重 : 十七貫目 (約64kg)
血ノ型 : A
好きなもの : 決闘
嫌いなもの : 卑怯なヤツ、油虫(ゴキブリ)
コンプレックス : 短気
尊敬する人 : 花諷院和狆、実家の近所の老学者
剣の道について : 生涯を賭して極めるべき道
特技 : 大道芸 (本人は至って真面目に、剣術だと言い張る)
趣向 : 修行
家族構成 : 23歳の時決別
平和を感じるとき : 酒が美味いとき
好みのタイプ : 大和撫子
現代社会での彼は…? : 地元放送局の大道具さん

SNKの対戦格闘ゲーム『サムライスピリッツ』および『真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変』の主人公。「はおうまる」。
同シリーズ特有の一撃必殺のバッサリ感を体現するキャラクターである。
その後のシリーズにも皆勤で登場し、同シリーズの象徴・アイドル的存在となった。
外部作品では『最強ファイターズ』、『CVS2』、『NBC』などに出演している。
担当声優はリョウ服部半蔵アースクェイク黒子大門ジョン・クローリー空手健児などを演じている臼井雅基氏、
ポリサムやCVS2ではアニメ版キム・カッファンなどを演じた中村大樹氏、
アニメ版ではSMAPの香取慎吾氏、剣サムでは古賀寛之氏、電撃CD文庫版では島田敏氏、
パチスロ版「サムライスピリッツ鬼」では森川智之氏。

イメージのモデルは剣豪の宮本武蔵、デザインのモデルは手塚治虫氏の漫画『どろろ』の準主人公である百鬼丸。
同じく武蔵がモデル(というか本人)の暁武蔵とは、似ているとよく指摘されている。
佐々木小次郎がモデルの橘右京とはライバル関係にある…はずだったが、二人の設定には特に接点はない
一応、初代サムスピでの二人のステージは、巌流島がモデルの骸流島であることや、
覇王丸が世話になったろう学者に右京が究極の花について尋ねたことがあるという間接的接点ぐらいである。
斬サムから髪の毛がかなりボリュームアップしているが、これは『トライガン』の内藤泰弘氏のサムスピ漫画の影響と言われている。
この漫画では閑丸の元になったといわれている少年も登場している。ただし同作ではナコルルが不幸。
ちなみに内藤氏の『トライガン』には「雷泥・ザ・ブレード」というキャラが出てくるのであるが、このキャラは覇王丸にどことなく似ている。
また、雷泥が出てくる話のタイトルはサムスピの海外用タイトルの「SAMURAI SHODOWN」であった。

設定

 常に酒瓶を持ち歩く無類の酒好き。飲みすぎて剣の腕が鈍ることは無いらしい。
 酒攻撃という酒瓶で殴りつける技もあり、これは『餓狼伝説』の伝統システム「避け攻撃」にかけたものである。
 見た目はその辺の浪人っぽいが、実は武蔵国の旗本の息子である。少年期に柳生十兵衛に敗れた事があり、
 この事から己の未熟さを知った彼は、二度と故郷に戻らぬと誓いを立てて旅に出た。
 その後、花諷院和狆に弟子入りし兄弟子の牙神幻十郎と出会う。
 戦闘中に怒りを爆発させる姿が印象的だが、実はすぐ頭に血が昇る性格を気にしている。
 旅の路銀は大道芸で稼いでおり、千両狂死郎とは芸の上での良き競争相手でもある。
 嫌いなものに油虫(ゴキブリ)とあるが、見た目が嫌という訳ではなく「不味かったから」というのが理由。

主人公だが基本的に自由気ままに生きており、決闘好きで日本国内だけではなく、海外も渡り歩いている。
「決闘における死はやむなし」と考えているが、殺し合いが好きなわけではない。
大体は各作品のボスにとって重要な素養を何かしら備えているので、付けねらわれるというのがパターン。
初代サムスピでは天草が「部下になれ」と無差別に声をかけた者の一人にすぎなかったが(しかし真サムで追加された天草の設定には好みのタイプ:覇王丸があった……)、
真サムでは邪神アンブロジアを復活させるために必要な魂の一つを持っていたり*1、ポリサムシリーズでは半陽の男として壊帝ユガとに狙われたり。
しかし、覇王丸自身は何事にも流されず、己が道を往くのみ。
『甦りし蒼紅の刃』では最後に解禁される九皇蒼志狼のストーリーにおける最後の相手を務め、この作品の実質的なラスボスを務めている。

腐っても旗本出身だけあってお静という許婚がおり、覇王丸自身も憎からず思っているようなのだが
「剣の道に女は不要」を貫いたか新章の覇王丸は結婚している様子がない。
他にもアニメ版などでシャルロットといい関係になったりしていることもある。
粗野で短慮な人物と思われがちだが、実家近所の老学者から色んな事を教えてもらっており、
教養も豊かで、シャルロットの好みのタイプ「知力と武力を兼ね備えた人」に適っている。まぁやや短気な性分ではあるが。
本人のあずかり知らぬところで幻庵三九六に憧れられたりもする。

『斬紅郎無双剣』以降の「羅刹」覇王丸は3D作品で『覇王丸の別の可能性』として性格に変化を与えられたこともあった。
この時の性格は壬無月斬紅郎のような死合こそ全てというような性格となっている。
ただし死合の結末は問題ではなく、あくまで剣の道を究める為という根幹は失っていない。
このように羅刹の覇王丸も覇王丸であることには変わりなかったが
零サム以降は羅刹丸という天草によって魔界で作られた覇王丸のコピーとなり、
炎邪水邪レラと同様に完全な別キャラとして独立した。


巻き込まれ的に物語の事件に関わることが多く、ラスボスと戦うのも異変を解決というより「単に強い奴と戦いたい」ことが主な理由であるため、
ある意味主人公らしくないが、存在感抜群なので主人公(笑)扱いはされない。
むしろ抜群すぎて主人公降板後の新主人公たちの立場を見事なまでに喰っている。
勘違いされがちだが、2Dのシリーズで主人公なのはあくまで「初代」「真サム」だけである(ポリサムや格ゲー以外での媒体でも主人公をやっていたりするが)。
それ以降も当然のように存在感をアピールし、やはり本来の主人公達の影を薄くしている。
そういう意味では主人公格として全くと言っていいほど自重していないが、
彼はサムライスピリッツを象徴するシンボルでありアイドルであるため、キャラ的には何ら問題はない。
『ブラック・ラグーン』の広江礼威氏が描いたサムスピ漫画にもほんの少し回想で登場しているが、やはり存在感が異常。
こちらは閑丸本人が主役の漫画となっている。
サムスピとの縁が深い和月伸宏先生の漫画『るろうに剣心』ではモロに覇王丸を意識したような人物は登場しないものの、
志々雄真実の配下である十本刀の一人、「“刀狩”の張」こと沢下条張(さわげじょう ちょう)が劇中で披露した「逆中空納刀」という曲芸は
おそらく覇王丸の勝利ポーズのひとつ(↓のgifアニメ)のオマージュだと思われる(刀を空中に投げるか、鞘を空中に投げるかの違いはあるが)。

+そんなことはどうでもいい。俺はこいつをぶっ殺す!!
あの石川賢も『SAMURAI SPIRITS 島原天草邪神城攻略編』という
サムスピ漫画を描いていたのだが、
案の定というか、彼もまたケン・イシカワのヤバい粒子を浴びまくっており、
狂気に満ちた顔と粗暴を通り越して最早バーサーカーな性格を持つ。
全編に渡って彼のやった事は「気に入らない奴を叩き斬る」という
非常にシンプルな思考の持ち主であり、ある意味この作品の代名詞的存在である。

「ガルフォード、そんな斬り方じゃダメだ。気を入れんかい。

 気をしっかり入れれば小枝でも大木でもなぎたおせるんじゃい!!」


+きゃほほーい みつけた―――っ!!
また、かの有名な「ボンボン餓狼」においても2にて登場し、熊本の山中でと共にテリー・ボガード一行に襲いかかった。
彼らの正体は戦国時代に妖術使いと戦った勇者達(つまり本物の覇王丸達)の末裔であり、
クラウザーとの決戦の前に身を引き締めさせるために山田十平衛が連れてきたのであった。
このエピソード自体は「餓狼伝説VSサムライスピリッツ」としてはかなりクオリティの高い作品なのだが、
何故か単行本未収録扱いになっている。当時のSNKはサムスピ関係のクロスをかなり意図的に避けていたから仕方ない気もするが…
あと、地天刀斬(ちてんとうざん)を(ちてんじんざん)と間違ってるのは今更突っ込むことでも無い気がする。

「くっくっ フェイントとはそっちもすげえ…」


「おらよ!」
「よぉぉぉぉぉし!」

性能

数多の対戦格闘ゲームの中でも異端の対戦を成立させている「サムスピ」というゲームにあって、
主人公であり象徴でもある覇王丸の性能や戦い方は、そのままサムスピの基本と言える。
もちろん作品によってシステムや相手キャラも変わってくるため、全て同じ戦い方では通用しないが、肝となる部分は同じ。
なお、斬サム~天サム(およびポリサム)の「羅刹」覇王丸については羅刹丸の項を参照。

まず印象に残るのは、単発ダメージでは格闘ゲー史上最高クラスを誇る通常技(遠立ち強斬り)「斬鉄閃」の威力。
正式な名称を知らずとも、「サムスピの人のぶった斬るアレ」と言えばそれだけで分かる人も多いのではないだろうか。
覇王丸に限らず、全体的に必殺技が使いにくい傾向にあるサムスピでは強斬りが実質的な必殺技となるが、
こと「斬鉄閃」が決まったときのダメージと爽快感は何にも替えがたいものがあり、
これを叩き込みたいがために覇王丸を使うプレイヤーは非常に多かった。

サムスピシリーズを通してこの破壊力は覇王丸の象徴的なものであり、外部作の「CVS2」でもその威力と脅威は
(ややマイルドながら)しっかりと再現され、特にKグルーヴで怒り発動状態のダメージは使う者に爽快を、
食らった者に絶望を味合わせるくらいのものである。
しかし当然、相手も強斬りを食らうまいと警戒しているし、空振ったときは非常に大きな隙を晒すことになるため気軽に振れるものではなく、
突き詰めると相手の隙を誘うために振る牽制と間合の取り方が最重要になる。
強斬りの威力が目を引くため攻めのゲームと認識されがちだが、究極的には待ちを基本とする守りのゲームである
これがサムスピ対戦の最も本質となる部分であることを、まず覚えておきたい。
シリーズを通じて有利フレームが取れる技や確実に割り込める無敵技などは少なく、「反撃」中心の読み合いが軸となるため、
コンボゲー」と言われがちな斬サム・天サムや、「起き攻めゲー」と揶揄される剣サムでもこれは同じである。

余談ではあるが、彼の名刀・河豚毒の名の由来は、『当たったらひとたまりも無い』から。
覇王丸の一撃の恐ろしさを如実に物語る銘である。

覇王丸の場合は遠立中蹴り、遠屈弱斬り、遠立中斬りなどが牽制に向いた技だが、これらは必ずしも当たらなくても良い。
もちろん地道にダメージを稼いでおくことも重要で、空振ったときに反撃を受ける危険はあるが、
それ以上に「この間合に入ったら牽制が来る」という意識を植え付け、余計な技を振らせることが狙いである。
また自分の技のリーチや隙の大きさは当然として、相手の技の性質も知っていれば知っているほど良い。
極端に言えばドット単位で間合を調節し、相手の技が届かない距離からこちらの攻撃を先端1ドット差し込むのが理想。
こうした過程があって初めて、中間距離からの斬鉄閃が刺さる可能性が出てくる。
J強斬りor強蹴りも決まれば地上強攻撃に繋がるため非常に大きいが、覇王丸はジャンプが高く落とされやすいので注意。
すかし当て投げという選択肢もあるので、タイミングを合わせて起き攻めに跳び込むのは有効。
対空は近立ち強蹴りやジャンプ強斬り、くぐって投げなどで返していくのが基本になる。

一方前述の通り、必殺技は基本的に気軽に立ち回りで使えるものがあまりない。
いかに使わずしてプレッシャーをかけ、ここぞというときに当てるか、文字通りの「奥の手」として考えるのが正解だろう。
(これも覇王丸に限ったことではないが)
飛び道具「奥義 旋風裂斬」は発生と戻りがどちらも非常に遅いため、絶対安全な遠距離や起き攻め以外で使うのは危険。
真サム以降はフェイント技「奥偽 旋風烈斬」が追加され、むしろこれの方が斬鉄閃のフェイントとしても使える分役に立つ。
「弧月斬」には無敵がないor短く、発生も遅いことが多いため、基本的に対空では使えない。
斬鉄閃に空振りキャンセルをかけて踏み込んできた相手にお見舞いするという使い方もあるが、
失敗時のリスクが大きいためそうそう狙えないのが現実である。
(ただし天サムでは「旋風裂斬」と「弧月斬」の性能が非常に高く、オーソドックスな波動昇龍で戦える)
突進技「奥義 烈震斬」は硬直の短い弱を使ったラッシュ、弾道の低い飛び道具に合わせたカウンターなどやや狙い目が多く、
作品によっては中段なため上下段揺さぶりなどにも有効。

斬鉄閃の上位技「斬鋼閃」や、さらにその上位版「天覇凄煌斬」は見た目のインパクトと威力が凄まじく、
CVS2では「天覇凄煌斬」の無敵時間がゲーム中最長。ただし、発生も尋常でなく遅いので確定状況や
相手のジャンプなどを完璧に読み切ったときにしか使えない。また「弧月斬」を連発する「天覇封神斬」も非常に大きなインパクトを持っているが、
こちらもほぼ確定状況での追撃や止め専用技といった感じ。 フルヒットしても斬鉄閃よりダメージが低いこともある。
しかしどれもこれも当てにくい分、決まったときの爽快感はひとしお。
全てのプロセスは、このバッサリ感を味わうためにあると言っても過言ではないだろう。

CVS2では通常技の判定が強めで、中Pなどの牽制能力もそう悪くないのだが、各種必殺技の発生が遅い上に
ローリスクに振っていける物が無く、小技も大振りで密着されると弱い為、総合的に見て弱キャラに位置する。

なお、家庭用ではEXグルーヴを選択しチェーンコンボとキャンセルエニィムーブを組み込む事で、
屈弱P → 立中P → 立中K → 斬鉄閃 → 奥偽旋風烈斬 → 立or屈中P → 斬鉄閃 → 中烈震斬or天覇凄煌斬
という、密着状態小パン始動の基本コンボで5~6割持っていける恐怖の一発屋となる。
ちなみに天覇凄煌斬で〆ると 全キャラ即死 。南無。
しかしMUGENのCVS2覇王丸はEXグルーヴにチェーンがなく、通常技も近距離以外はキャンセルが効かないため不可能。


「俺の強さは天下一。冥土に逝っても忘れるな!」


MUGENにおける覇王丸

MUGENでも一撃の威力・バッサリ感は健在。サムスピを代表するキャラだけあって動画での出番もかなり多い。
ただ、『蒼紅』仕様の覇王丸は今のところ作成されていない。
初代
+Lord Sinistro氏製作 初代仕様+アレンジ
Lord Sinistro氏製作 初代仕様+アレンジ
初代仕様天草も製作した氏による覇王丸。
ただし、天草とは違い、mugen1.0専用なので注意。
+ナリフ氏製作 真サム仕様+アレンジ
ナリフ氏製作 真サム仕様+アレンジ
素手時のチェーンコンボ追加などのアレンジを施したもの。
サムスピ特有の高火力・強判定を再現している上にAIもかなり強い。
AIは素手時限定技『臓腑抉り』を多用するため「カンチョー丸」と呼ばれることが多い。
+カンチョー丸詳細
キャラのベースは真サムだが、エフェクトや性能がアレンジされていたり、斬サム以降の技も搭載していたり、
なぜか「旋風裂斬」のドットも全く異なるなど、原作とはかなりかけ離れた性能。
投げ技など、ステートを奪われる攻撃を受けると刀が弾き飛ばされるのも特徴で(本来は鍔迫り合いか武器破壊技でしか手放さない)、
彼の場合は剣を捨てるとカンチョーで攻撃したり、強烈な打撃コンボを決めたりするため、剣を捨てたほうが強い
……と誤解されがちだが、実は剣を持っていたほうが格段に強い(当たり前ではあるが)。

また『剣気ゲージ』が擬似的に再現されており、刀所持時は攻撃のモーション時以外はパワーゲージが自然回復
(3ゲージ中2ゲージまで。怒り状態では無制限、挑発モーションでゲージ溜め可能)し、斬り技を出すとゲージを火力に変換する。
刀攻撃の火力は桁違いに高く、さらに刀部分には当たり判定がないため全般的に判定が強い。
タッグ戦で所持ゲージ数の多いキャラを相方にすれば、火力はさらに上がり、特にコイツと組ませたら手がつけられない。
優れたAIが入っているため素手でも十分に強い上、すぐに剣を落としてしまうのであまりそう見えないのが難点だが。
素手モードではチェーンコンボが使用可能なのでラッシュ力が跳ね上がり、結果的に強そうに見えるというのが多分真相。

また、このカンチョー丸は相手が一定の条件を満たすと「対狂キャラ用スイッチ」がONになり、
異様なほど真っ赤になったり、さらに凶悪な相手だと黄金に輝き始めたりする。
外見は地味だがこのスイッチが入るとナイトメアブロリーデススターですら粉砕するほどのキャラに化ける。
どうやら、ダメージやヒット数などによって溜まる怒りゲージの先に更に二段階の上限があり、振り切れた状態でコンボが途切れると発動するようだ。
尚、相手の防御力数値(life・def)が異常だった場合、自ら腹を刺し発動する。この人とかには確実に金色になる。

ディオボロ氏による改変パッチが製作されていたが、現在は公開されていない。
最初は常時怒り状態にする設定だけだったが、後に武器所持の設定も追加された。
これを適用すると上記の条件を満たすことなく試合中ずっと怒り状態が発動し、刀の有無はいずれか固定で戦うようになる。
どちらも3段階で設定可能。幅広い大会で活躍していたパッチだった。

ちなみに、最後の一撃をカンチョーで決めるといろいろとエラいことになるので、動画に出す際にはくれぐれも注意。
(女性キャラに対して行うと、セクハラというレベルでは済まなくなる)
実際に自分の作ったキャラを使われた作者が激怒し、サイトを閉鎖してしまった事例もある。
また、この覇王丸が1R負けている状態で止めを刺される時に、威力が強い技を食らうと
今度は覇王丸が大変な事になるのでそこも注意(サムスピ的な意味で)。

なお、現在新MUGENでこのキャラを使うと開始時点から天覇封神斬を出しっぱなしになってしまうというバグが発生してしまうため注意。
斬紅郎
+Capuchino氏製作 斬紅郎無双剣仕様+アレンジ
Capuchino氏製作 斬紅郎無双剣仕様+アレンジ
デフォでAIも搭載されており強いのだが、他の覇王丸に隠れてか初期のニコニコMUGENではあまり見なかった。
現在ではBasara-kun氏のサイトで代理公開されている。
1~3Pカラーが修羅、4~6Pカラーが羅刹、7~12Pカラーが統合版となっている。
基本的なシステムは原作準拠だが、怒りゲージが無く通常ゲージで、十四連斬を決めると1ゲージ溜まる方式になっている。
また怒り爆発すると防御力が尋常でなく跳ね上がり、体力がミリ単位でしか減らない程になる。
(ただしMUGENの仕様上「ダメージを受けた直後に回復する」という方法が取られているため、単発大ダメージに弱い)
ドルジ氏のAIパッチがあり、起き攻めなどに遠距離から放ってくる斬鋼閃がかなりAI殺しな上、
AIレベルをMAXにすると「移動起き上がりなどの各種防御行動をキャンセルして、防御崩しを出せる」
という訳の分からない仕様をフルに使ってくるので、非常に強い。
天草降臨
+アリ氏製作 天草降臨仕様
アリ氏製作 天草降臨仕様
羅刹丸の裏モードとして搭載。
7Pカラー以降を選択するほか、defファイルを「haou」で登録すれば覇王丸単体として扱える。
サムスピキャラでおなじみの氏らしく、大斬りの重量感や斬鋼閃の超必殺技級の火力など原作再現度はピカイチ。
デフォルトでAIが搭載されているほか、J・J氏とSC氏のAIパッチにも対応しているため、これからの活躍が期待される。
+E-FRY氏製作 天草降臨(羅刹)仕様
E-FRY氏製作 天草降臨(羅刹)仕様
アリ氏の羅刹丸の改変で、天サムの羅刹仕様。
大体は原作再現ながら、原作にあった永久の削除、旋風波の発生が若干早いなどの違いがある。
永久が削除されたと言っても 火力は原作のまま なので、元キャラであるアリ氏版の重量感、 バッサリ感 は健在。
また、ポートレート作成動画を多数投稿しているE-FRY氏作だけあってか、大小ポトレの格好良さが目を惹く覇王丸ファン必見のキャラである。
2012年8月にE-FRY氏がSkyDrive(当時)を解約したが、GHOST氏のOneDriveにて代理公開されている。

デフォルトのAIはないが「製作は自由」とのことで、Mage氏による外部AIが公開された。
1コンボで相手ライフの5割前後を吹っ飛ばすサムスピ火力を余すことなく活用する、同氏製作のリョウカスタムAIに勝るとも劣らない強AI。
怒りゲージでさらに火力がアップするため、圧倒的な劣勢からも相手が一瞬隙を見せただけで逆転してしまうことが多々ある。
3段階のレベル設定が可能で、レベル1は対人用となっており「14連斬~12連斬止め→目押しコンボ」を狙ってこないなど
他のレベルと比べればいくらか有情ではあるが、それでも十分すぎるほど強い。
零SP
+操氏製作 零SP仕様
操氏製作 零SP仕様
いそうでいなかった『零SP』仕様の覇王丸。氏の零SPキャラの中では5人目のリリースとなる。
各種システムから技までほぼ原作通りで、バッサリ感もしっかり再現。
大きな違いとしては、キー操作が『天下一剣客伝』仕様(強斬りが1ボタンで出せる)、
疾風孤月斬の発動条件が緩い、酒攻撃が飛び道具ガードになっている、といった事が挙げられる。

AIはデフォルトで搭載されており、5段階のAIレベルの他、弾き返しの使用確率や無の境地の使用可否を設定可能。
NBC
+K.O.D氏製作 NBC+KOFアレンジ
K.O.D氏製作 NBC+KOFアレンジ
NBC覇王丸をKOF2002UM風にアレンジされたもの。
MAX発動、クイックMAX発動、どこキャンなどのシステムが再現されている。
MAX2風の演出はあるものの、ゲージ消費のみで発動できる。
7Pカラー以降で「Legendary Samuraiモード」となり、羅刹版の技も使用可能になる。
ドルジ氏のAIパッチが公開された。
+ヒロヒロ氏製作 NBC仕様
ヒロヒロ氏製作 NBC仕様
サクラカ氏によるAIが公開されているが、動画ではあまり見かけない。
+斑鳩氏製作 KOF'98仕様
斑鳩氏製作 KOF'98仕様
NBCの覇王丸をKOF'98仕様にアレンジしたもの。
「NBCよりも頂上決戦最強ファイターズ寄り」との事で、斬鋼閃と天覇凄煌斬が削除されている代わりに天覇断空烈斬が追加されている。
'98仕様ということで技の単発ダメージが高く、特に斬鉄閃(遠距離立ち強パンチ)は'98の並の超必殺技と同等と非常に高い。
ADV/EXモードの設定は以前はカラーでの選択制だったが、更新でイントロで選択できるようになった。
デフォルトでAIも搭載されている。
CVS
+悪咲3号氏製作 CVS2仕様+アレンジ
悪咲3号氏製作 CVS2仕様+アレンジ
斬鋼閃やLv3専用技、絶命奥義の追加などファンには嬉しいアレンジを施したキャラ。
カプエス仕様なので火力は少し抑え目だが、デフォルトで良AIが搭載されているため大会動画でもなかなかの成績を残している。
ちなみに7Pカラー以降では羅刹丸になる。
2011年10月を以て公開停止。
大艦氏による外部AIが製作されており、中距離では堅実な牽制と斬鉄閃の一発、近距離では小技や投げを的確に使い分ける。
デフォルトのAIが「天覇封神斬」をよく狙うのに対し、こちらは超反応の「天覇凄煌斬」を多用するのが特徴。
しかし、現在は公開先のJ・J氏のサイトから蓬莱氏のサイトへの移転のため、公開停止。
+追加要素解説とかコンボとか
斬鋼閃
威力がさらに高くなった(単発で約3割)代わりに出が余計遅くなった立ち強Pのようなもの。
刀部分に当たり判定がないので、出してしまえば大体の攻撃は潰せる。
ただし無敵とかは一切ないので、近付かれたり飛び道具出されたりすると死ねる。
ちなみに天覇凄煌斬より出が遅い。逆キャンセルしても繋がってくれなかったり。
EXグルで3ゲージあれば天覇凄煌斬でキャンセルして斬鋼閃の隙を狙ってくる相手への誘いにもなったりする。
斬鋼閃は半回転して右から袈裟に斬り、凄煌斬は半回転して左から袈裟に斬るためかなり踏み込む事になり、
相手が画面端に密着していても、こちらが画面端に密着していなければ凄煌斬が届く。

絶命奥義
発動と同時に画面3/4ほどを打撃判定で突進、ヒットするとライフ残量による生死判定を行い、KOならば専用演出に移る。
例えるなら真豪鬼瞬獄殺龍虎乱舞を足して割ったような性能の技。
対空技の「弧月斬」に無敵が無いなど、必殺技の性能があまり良くないCVS覇王丸の性能を補うかのように高性能。
発動から突進終了まで終始無敵、発生が早く近距離通常技(中P、中K、強K、屈強Pなど)からキャンセルで安定して繋がり、
追撃判定があるため必殺技などで打ち上げたキャラにも良く当たる。
突進中攻撃判定出っ放しなので、多少タイミングが早くても繋がってくれる。
あまり早すぎると浮いた相手の下を走り抜けたりもするが。
4割程度とLv3専用にしては威力が低いが、コンボ補正を無視するためコンボの〆にとても便利。
使い勝手はオズワルドの「JOKER」に近い。 ちなみに羅刹丸版も、ヒット演出は異なるものの性能自体は同じ。

CVS覇王丸コンボレシピ(KFM調べ)
コマンド 備考
飛び込み下りZ→2Z→236236+Y→236236+X(逆C) Cグル3ゲージ使用。EXグルなら236+P(逆C)→(SC)混ぜてダメージアップ。
63214+PP→632146+P(SC) (773(MAX発動中は829))EX限定。
画面端~画面5/6以内限定。当たる奴が悪い。
中距離236+Y→目押し632146+P(SC) 中距離は立ち中Pがギリギリ当たらない距離。
凄煌斬目押しは暗転時に旋風裂斬ヒット時の竜巻が消える直前くらいが目安。
略記号表…A,B,C=弱中強K、X,Y,Z=弱中強P、空=空キャンセル、逆C=逆キャンセル、SC=スーパーキャンセル
+Master Gouken氏製作 CVS2ベース+アレンジ
Master Gouken氏製作 CVS2ベース+アレンジ
悪咲3号氏のものと異なりチェーンコンボ搭載、奥偽・旋風烈斬が当て身技となっている。
HJK氏によるAIパッチがあるが強さはほどほど。また、天覇断空烈斬とあるが実際は天覇凄煌斬の模様。
+Ehnyd氏製作 CVS+ストZEROアレンジ
Ehnyd氏製作 CVS+ストZEROアレンジ
ドット自体はカプエス覇王丸だが、ボイスは臼井氏のサムスピ版、SEとエフェクトは烈震斬以外ストZEROとなっている。
AIは搭載されていない。
狂改変
+CKenni and System ID氏製作 THANATOS HAOUMARU
CKenni and System ID氏製作 THANATOS HAOUMARU
同作者製作の「THANATOS KAZUKI」とは違い、ATKが1000と若干自重気味だが(それでもエルクゥは倒せるので十分狂キャラ)、DEFの方が100000000と物凄く高い。
でもゼットンに負けることもあるため狂中位に位置する。


出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
【カンチョー丸】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中

出演ストーリー

+...

その他



*1
覇王丸はその魂に「宝勝如来・紅珠魂」という特別な魂を宿している。
同様に、十兵衛は「薬師如来・蒼珠魂」、狂死郎は「無量寿如来・白珠魂」、ズィーガーは「釈迦如来・玄珠魂」
をそれぞれ宿しており、これら4つの魂は魔石タンジルストーンへ封じる事で「黄珠魂・闇」となり、
更に「大日如来・黄珠魂・光」=聖石パレンケストーン(天草の持つ武器)と合わさる事で兇神化した暗黒神アンブロジァが復活する。
この儀式の様子は剣サムのミヅキEDで見ることが出来る。